学園生活部 校外遠征班!   作:Allenfort

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第8話 生存者

悠人たちはCDショップの半開きになっているシャッターの下から店内に滑り込んだ。悠人と孝弘のバックパックはかなり膨れている。

 

「どうだった?」

 

悠里は3人のカバンの膨れ具合から上手くいったと分かったようで、少しだけ笑みを浮かべている。

 

「最悪な臭いだった。ガスマスクなきゃ入れないぞ……」

 

悠人は今にも吐きそうといった表情をしていた。なんせ、生鮮食品が軒並み腐敗しているのだ。酷すぎる臭いで、孝弘は途中で一度吐いている。くるみもマスクがあるとはいえ完全に臭いをシャットアウトできたわけではないらしく、凄く具合が悪そうだった。

 

「ん? おいゆき、その犬どうしたんだ?」

 

くるみがゆきの足元にお座りしている犬を指差す。子犬だろうか、まだ小さい。毛の色からして柴犬だろう。

 

「あれ? いつの間に来たんだろう?」

 

ゆきはそう言いつつ、犬を抱き上げる。首輪にタグが付けられており、それ見た悠人たちはなんだか微妙な気分になった。自分たちもミリタリーショップで作ってもらったドックタグを首から下げているので、俺たちはあいつと同じか? と苦笑いを浮かべた。

 

「名前が書いてあるよー! ええと、太郎丸だって!」

 

「飼い主はどうしたのかしら……?」

 

悠人たち4人には大体の想像がついたが、ここは黙っておくことにした。きっと悠里にも分かっているだろう。

 

そんな事を考えている間にも、ゆきは太郎丸に懐かれたようだ。ほんわかオーラに当てられたのだろうか?

 

結局、置いていこうとしても太郎丸はついて来た。2階の本屋にまでついて来た時に学園生活部で太郎丸を飼おうと悠里が切り出したため、悠人たち4人は悠里が珍しく折れた、こりゃ帰りに何か待ち構えてるなと顔を見合わせ、無言で覚悟を決めた。土砂降りの中徒歩での随伴になるかもしれない。

 

本屋ではしばらく書籍集めをすることになった。悠人はゆきとともに悠里に連れられて参考書コーナーを物色する。

 

「んでもってりーさん、ゆきゆきに勉強させるためにこのコーナーに来たのはわかるが、なんで俺まで巻き添え? 教えてプリーズ?」

 

すると、悠里は分厚い数学の参考書を持ったまま笑顔で振り向き、悠人に一言死刑宣告をした。

 

「もちろん、校外遠征班4人に勉強させるためよ? 北高とうちじゃ学習カリキュラムが違うのだから、転校生はそれに合わせないと大変よ?」

 

「ユートくんも私と補習?」

 

「おい待て補習とか勘弁してくれ!」

 

イジメだ、拷問だ。悠人は泣きそうだった。建築入門の本を漁ろうと思ったらこのザマである。この学校に来て間違いだったかもしれない、身の丈に合わない学校には行くものじゃないと悠人は心の底から思った。

 

そんな死刑宣告がされていたとは知らない六郎はこっそり成年雑誌をバックパックに隠していた。それを孝弘が見つけたものだからさあ大変。

 

「おいなにやってるんだロク助?」

 

「タカ坊、黙っていてくれ……俺も男だ……エロに飢えているんだ……」

 

「いやよ、その気持ちはわかる。俺も見せてもらいたい。だけどよ、それをもし女子に見られたらどうなると思う?」

 

「……地獄?」

 

「そうだ、欲望に負けて地獄を見るわけには……」

 

「だが断る!」

 

残念ながらこの話はくるみ経由で悠里に伝わってしまい、1日1時間で済むはずだった補習を2時間に増やされる羽目になった。

 

ーーーーー

 

3階へと登る階段、悠里は赤い顔で怒りながら歩いていた。その前方を歩く校外遠征班はもちろん小声で言い合いをしている。

 

「このバカが。何てことしてくれたんだよ。おかげで建築入門ゲット出来ずじまいじゃねえかタコ助。」

 

「やるならなんで参考書のカバーかけとくとか偽装工作しなかったんだよ間抜け。」

 

「タカ坊にだけは言われたくねえよ。お前読ませろって言ったじゃねえか。」

 

そんな六郎に対し、孝弘は鼻で笑った。

 

「お前18の誕生日過ぎたか?」

 

「……まだだ。」

 

「つまり、そういうことっ!?」

 

後ろから2人のヘルメットに分厚い参考書が直撃した。悠里の攻撃だ。

 

「20歳になってから!」

 

悠人は深くため息をついた。なんでこいつらとチームになったんだっけ?そんなことすら疑問に思ってしまった。

 

3階に辿り着くと、とりあえずその辺の店を見て回ることになった。すると、雑貨屋でゆきがとあるものを見つけた。防犯ブザーだ。悠人たちも持ってはいたが、使い切ってしまった。補給しておいた方がいいだろう。そう思って適当なのを選ぶことにした。

 

なんだかゆきがジャラジャラと防犯ブザーをカバンにくっ付けているが、校外遠征班4人は気にせず手頃なのをグレネードポーチやポケットなど、入れられそうな場所に仕舞った。

 

「ゆきちゃん、ここでは絶対鳴らさないでね? 警備員さん飛んでくるわよ?」

 

「はい!」

 

孝弘は苦笑いを浮かべると、くるみにちょっと冗談を言うことにした。

 

「どんだけおっかない警備員来るんだろうな。」

 

「あたしがやったゲームだと、警備員の格好した3mくらいの大男がボスとして現れたな……」

 

「そんなのに来られてたまるかよ。ゲームのキャラじゃないんだから、その辺の救急箱で体力回復とか出来ねえぞ?」

 

「じゃ、やられないように気をつけろよ♪」

 

くるみはそう言って孝弘の肩をポンと叩く。冗談であってくれと孝弘は心の底から願った。

 

その隣の服屋は女物の店で、校外遠征班が着られるようなものはないはず……なのだが、なぜか女子3人によって女装をさせられていた。

 

「お、おい……なんなんだよまったく……股がメチャクチャスースーするんだけど……?」

 

悠人はスカートの前を押さえて赤面しながら試着室を出た。坊主頭にはウイッグまで被せられている。女子3人は案外似合ってるだのそのまま過ごせその他色々なコメントをするが、悠人にとっては拷問だった。嗚呼、女子3人がこんな感じの服を着るとかなり可愛い(女子は既に思い思いの服を試着している)のに、なんで野郎がこんなことをしているんだろうか? 悠人はなんだか悲しくなった。

 

隣の試着室からは物凄い音がした。恐らく、孝弘が慣れないハイヒールですっ転んだのだろう。動きがないところを見ると、気絶しているのかもしれない。

 

「見よ! この解放感!」

 

そう言って試着室を出てきたのはビキニ姿でセクシーポーズをとる六郎だった。女子は目を背けて早く着替えろ、目が腐ると酷評していた。悠人も正直見ていられなかった。気持ち悪い。

 

「早く着替えろタコ助!」

 

悠人はその辺にあった革ベルトを握って六郎に鉄拳制裁を加えた。何故その服装にしたのか。悠里に渡されたのがあっただろう! もちろん、補習がさらに1時間伸びたのは言わずもがな。

 

最後に和良は……残念ながらサイズが合わなかったようだ。北高のラガーマンの体型に女物の服は合わなかったらしい。

 

ちなみに、ハイヒールを脱いで出てきた孝弘は案外似合っていた。出てくる前にヒゲをちゃんと剃ってツルツルの肌におくべきだったかもしれない。少し伸びているのは減点対象だ。

 

ーーーーー

 

そして、最後に5階にやってきた。生存者がいるならここしかない。孝弘とくるみが先行して偵察する。すると、廊下に段ボールが積まれていた。バリケードだろう。

 

「状況。」

 

偵察を終えて戻ってきた孝弘に対し、悠人は一言そう言った。

 

「段ボールでバリケードが張られてた。誰かいるかも。」

 

「りーさん、偵察の許可を。」

 

「頼むわ。」

 

「タカ、俺と来い。」

 

「分かった。」

 

この間、30秒も掛かっていない。悠人と孝弘は中に何か詰められているのか、何故か潰れない段ボールをよじ登って反対側へ行く。すると、そこへ広がっていたのは地獄絵図だった。奴らが一斉にこっちを向いたのだ。

 

「ユート、状況!」

 

バリケードの向こうから和良の声が聞こえてきた。

 

「退却!」

 

悠人はそう叫んで孝弘と向き合い、その次にバリケードに視線を向けた。それで何をするか理解した孝弘は悠人と歩調を合わせて走り、バリケードに体当たりする。男2人に体当たりされたバリケードは崩れ、2人は勢い余って階段から踊り場へ落下した。残りのメンバーは4階に退避していたため、巻き込まれずに済んだ。

 

「逃げろ!来るぞ!」

 

悠人と孝弘はあちこち痛む身体を起こして下へ降りる。ちょうど、上から奴らが階段を転げ落ちてくるところだった。階段を降りるのは苦手なのだろうか? そんなことはどうでもいい。悠人はグレネードポーチから防犯ブザーを取り出すと、逃げる方向と逆の方向に投げた。奴らはそれに引き寄せられていく。

 

悠里もライトスティックを投げて奴らが寄ってこないようにする。もう必死だった。

 

ーーーーー

 

3階のベンチまでくると、追っ手は来なかった。防犯ブザーにつられて行ってしまったのかもしれない。

 

あたりを校外遠征班とくるみが哨戒する。ゆきが熱を出してしまい、悠里が看護しているのだ。

 

敵がいないことでつかの間の平穏が訪れる。校外遠征班はその場にしゃがみこんでヘルメットを外す。疲労が蓄積しているようだ。

 

「どうも来るのが遅すぎたみたいだな。」

 

くるみがふと呟く。

 

「5階?」

 

悠里が訊く。訊くまでもないことではあるが。

 

「うん。あたしたちみたいに避難して大勢暮らしてたんだろ。それが……」

 

「誰か1人がやられてたんだろう。それで、他の仲間に見放されるのが怖くて、放り出されるのが怖くて黙ってたのかもな……それで、ひとたまりもなかったんだろう……」

 

悠人が呟く。悠里はそれに対して目を背けた。学園生活部で同じことが起こったら、そんなことを考えたのだろう。そう感じ取った悠人はフッと笑った。

 

「安心しろ。俺たちには規則がある。校外遠征班第1条。敵の攻撃を受けて負傷し、味方に脅威となる可能性がある場合はバリケードを越えて陣地内に入ってはならない。可能であればその場で処分すべし……」

 

悠里とくるみは驚異の目で悠人たちを見た。4人とも、決意を秘めた目をしていた。

 

「めぐさんから、俺たち宛へ手紙が残されてた。私に何かあったらみんなを守って欲しいって。俺たちを利用する形になってすまないってさ……涙の跡が残ってたよ。」

 

4人はボディアーマーの中にその手紙を入れている。お守り代わりなのだ。

 

「だからさ、めぐさんがりーさんたち守りたいからって頼んでくれたんだから、無下にはしたくない。もし、俺たちの誰かが規則を破ったら……その時は任せる。」

 

悠人は大腿部につけていたホルスターとその中身を悠里に手渡した。鉄アレイのようにズシッと重いものの正体は、校外遠征の最中に入手した警察官の拳銃だった。

 

「5発入ってる。無駄にするなよ。」

 

悠人はそう言うと壁に寄りかかって寝始めた。悠里は他の3人にもそれでいいのか訊こうとしたが、悠人と同じように寝始めてしまったので訊けずじまいだった。

 

ーーーーー

 

結局、生存者は見つからなかった。一行は一階に戻り、さあ帰ろう。そう考えていた。だが、ゆきによって止められることとなった。

 

「ね、今なにか聞こえなかった?」

 

「敵襲?」

 

悠人たちは咄嗟に女子を取り囲んで方陣を敷く。ここでまたやり合うのかよ? 正直ウンザリしていた。

 

「……ほら! 声がした!」

 

「警備員が騒いでるだけだろ?」

 

「ゆき、声はどっちだ?」

 

和良はゆきを疑わず、声の方向を訊く。すると、ゆきは和良の袖をつかんで走り出した。他の男子3人もゆきについて行く。

 

「おい、ちょっと待てよ!」

 

「ゆきちゃん! ユートくん!」

 

くるみと悠里も慌てて追いかける。悠人が走りながら耳を澄ませると、奴らのうめき声に混じって女性の悲鳴のような、耳にキーンとくる声が聞こえた気がした。苦手な声だから聞き間違えはしない。

 

「いた! あそこ!」

 

ゆきの指差す場所はエスカレーター近くのピアノだ。その上に女子高生がいて、周りを奴らが取り囲んでいた。追い詰められて上の階かエスカレーターからピアノに飛び降りたのだろう。奴らは上り下りが苦手だから、少なくとも登ってこられることはないはずだ。

 

「大丈夫か!?」

 

和良はそう叫びながら奴らへ釘を打ち込む。すると、その女子高生はヨロヨロと立ち上がり始めた。

 

「そこでしゃがんでろ! 今行く!」

 

すると、和良は即席爆薬を小型ボンベ1本にくっつけた即席爆弾を取り出した。

 

「ユート! 爆弾で一掃する! あいつ巻き込まない自信あるから!」

 

「やれ! 奴らが多いから今は火力が欲しい!」

 

和良は導火線に火をつけて転がすようにして奴らの群れへ投げた。爆発しても、奴らが密集しているから女子高生へ誤爆することはない。だが、予想外なことに六郎が救助対象へ走って行った。

 

「馬鹿野郎! 戻れ!」

 

「うおおおお!」

 

六郎の雄叫びに気づいた敵2体のうち片方は釘を頭に食らって倒れ、もう1体は六郎の左腕に噛み付いた。歯は服を破り、腕に巻いていたアルミ板に防がれる。六郎はそれをいいことに右手で胸ぐらを掴んで思い切り投げとばし、頭から床に叩きつけて正面を向き直る。ちょうどその時だ。即席爆弾が炸裂したのは。

 

ガス爆発の爆風が奴らを吹き飛ばし、破片が飛び散る。和良の読み通り、奴らが肉の盾になって女子高生は無傷だ。だが、六郎は爆発を真正面からもろに食らって後ろへ吹き飛ばされた。フルフェイスヘルメットのバイザーには無数の破片が突き刺さり、ボディアーマーも破片が布を貫通し、中に入れていたアルミ板に破片が突き刺さっていた。

 

だが、六郎はすぐに立ち上がってバイザーをもぎ取るともう一度突撃した。

 

「ユート! 今度は助けられるんだぞ!」

 

悠人だけでなく、和良と孝弘の脳裏にもあの雨の日、必死の応戦も甲斐なく慈がやられた悲痛な思い出が蘇っていた。

 

ちょうどその時だ。また女子高生がまた立ち上がったのは。今度は足を滑らせてピアノから落下してしまった。

 

「早くしないと!」

 

ゆきも同じことを思い返したのかもしれない。くるみを振り切ってその女子高生へ走り寄っていく。

 

「なろっ!」

 

くるみはシャベルを構えて走り出す。悠人も覚悟を決めた。

 

「男は度胸なんだろ! 突撃前へ!」

 

悠人たちもナイフをくっつけたネイルガンを構えて突撃する。足が震え、涙が出そうで、今にも失禁しそうだった。普段は可能な限り戦闘を避け、やるにしても塀の上とか必ず勝てる場所に陣取っていたから、こうして突撃するのが怖くてたまらないのだ。

 

それでも、後悔はしたくない。逃げればきっと死なずに済む。だけど、心は死なないと誰が保障してくれるのだろうか? どうせ生きるなら、太く短く生きよう。ヒーローにはなるものだ、そうだろう?

 

悠人は走りながら自分にそう言い聞かせていた。我に返った時は既に一体目をナイフの餌食にしているところだった。

 

「急いで耳塞いで!」

 

悠里が叫ぶ声も聞こえない。生き残るために必死になっている。次の瞬間、けたたましい警報音があたりに響いた。ゆきがカバンにジャラジャラつけていた防犯ブザーのピンを悠里が全部引っこ抜いたのだ。奴らはあれに引き寄せられるどころか、悶え苦しんでいる。チャンスだった。

 

校外遠征班4人は射撃の時に使うために持っていた耳栓をすると、手当たり次第に奴らを撃ち、刺した。そこにくるみも加わって手当たり次第に敵をなぎ倒していく。呼吸は荒く、視界がぼやけ始める。悠人がその場に膝をついた時、すべては終わっていた。

 

女子高生へ、ゆきが覆いかぶさるように抱きついている。2人の体が呼吸に合わせて動いているのを見た時、悠人たちの目からは涙が溢れ出していた。達成感からか、我慢していた恐怖心のせいか、他の理由かは分からなかった。

 

ーーーーー

 

回想を終えた悠人はお茶を一気飲みした。思い出しただけでも怖くてたまらない。

 

「あの時は本当にビックリしたなぁ……」

 

美紀は六郎の顔を見ながら苦笑いを浮かべる。六郎の左ほほに縦に入っている大きな傷跡は、あの時バイザーを貫通した金属片によってついた傷跡だからだ。フェイスペイントしても隠せないため、諦めてさらけ出しているらしい。

 

「確かに、あの時はロク助が男を見せたよな。」

 

悠人はそう言ってケラケラ笑うと、チョコの包み紙を破り、中身のホワイトチョコレートを悠里の口に入れてみた。悠里は抵抗するわけでもなく、それを食べる。悠人はそれを見て公園の池の鯉を思い出していた。

 

「ところで、その……そういう本の罰として与えられた補習ってまだやってるんですか?」

 

校外遠征班は一斉に動きを止めた。まだやっているのか、美紀はそう悟った。そして、卒業アルバムの1ページとしてあの時のゆきと六郎のイラストを描き始めた。

 

「正直、みーくん来てからがなんだかんだ大変じゃなかったか?」

 

くるみが言う。美紀は申し訳なさそうに縮こまり、悠人たちは苦笑いを浮かべた。

 

「俺らほどでもなくね?」

 

「そうでもないわよ。ユートくんたちはゆきについての事は疑問も挟まずに承諾したじゃない。」

 

「まあそうだけどよ……」

 

悠人はイラストを描く手を止めてあの時のことを思い返し始めた。まだ午前。校外遠征に出るのは午後からだから、これを回想するくらいの時間はあるだろう。

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