ぼっちじゃない。ただ皆が俺を畏怖しているだけなんだ。   作:すずきえすく

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お世話になっております。すずきえすくです。

メリークリスマスと聞くと、井川選手を思い出す方は
なかなかコアな阪神ファンだと、私は思います。


さて、今回は第7.5話となります。
この二次創作の本編は、現在10月頃なのですが、
今回のお話は、少し先の時系列となります。


まぁ・・・クリスマスネタのつもりでしたが、
全然クリスマスっぽくなくてアレですが・・・。


それでは、最後までお付き合い頂けると
嬉しく思います。





第7.5話 クリぼっち?いいえ、常にぼっちです。

「ほら、クリスマスプレゼントだ。」

 

 

久々に帰省してきた兄から渡されたプレゼントには、

赤いリボンが特徴的な、可愛いラッピングが施されていた。

 

「うわぁ~!お兄ちゃんありがとー♪開けていい?」

 

兄の首が縦に振られたのを見計らって、丁寧に開封していく。

 

ここ数年は、雪乃さんと結衣さんチョイスだったけど、

今年はどうだろう?なんて思ってたら・・・

 

思いのほか期待出来そうなラッピング!。何が出るかな~♪

 

 

その様子を見ていた兄が

 

「そこまで丁寧にやらんでも・・・お前、包装紙とか大事にとって置くタイプなんだな。」

 

やれやれ・・・といった表情で呟いた。

 

いやいや、こっちこそ”やれやれ・・・”だよ。

分かってないなぁ、お兄ちゃんは。

 

「お兄ちゃんからの贈り物だからに決まってんじゃん。あ、これって小町的にポイント高い♪」

 

「はいはい、高い高い。高過ぎて、富山の主婦達が暴動起こすレベルだな。」

 

 

お兄ちゃーん・・・そのネタ分かる人、あんま居ないよ・・・。

 

って、イカンイカン・・・。

いちいち突っ込んでたら、開封するのに300年くらいかかっちゃうよ。

 

 

そんな訳で、”それでだ、平成の米騒動の時は宮路社長が・・・”などと、

長々とウンチクをかましている兄に、”はいはい米騒動米騒動”と空返事をしつつ、

小町は、丁寧にラッピングを開けていったのです。

 

 

「って、聞いてるのか?ここからがヤマ場なんだよ。」

 

「はいはい。今度、ふさおとめ買ってあげるから・・・って何コレ!凄いカッコイイ!!」

 

 

袋から出て来たものは、女子高生御用達ブランドの、淡い紺色の長財布だった。

ちょっと、これって・・・お高いんじゃありませんの?

 

 

「・・・どうだ?使えそうか?」

 

 

テンションがあがりつつも、お兄ちゃんの懐具合を心配していた小町に、

お兄ちゃんが恐る恐る訊ねてきた。

 

「もちろんだよ!すっごい嬉しい!!」

 

その言葉を聞いたお兄ちゃんは、

”・・・そうか”と呟くと、安心した様に瞳を閉じた。

 

 

おっさいふ~おっさいふ~うれしいなぁ~♪

 

 

でもまさか、お兄ちゃんのセレクトが、

こんなにドンピシャだなんて、思いもしなかったよ。

 

ホント、意外過ぎるというか、らしくないというか。

下手したら、現金とか渡しかねないもん・・・この人。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

って・・・あれ?

 

これって・・・ホントにおかしくない?

そうだよ!お兄ちゃんが、そんなスキル持ってる訳がないよ!

 

 

 

 

 

・・・という事は、誰かのアドバイスが入ってるって事だよね。

 

それってつまり・・・

 

 

 

 

 

「新たなお義姉ちゃん候補キタァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その絶叫にかーくんが”ビクッ”と震わせ、体を小さく丸めた。

 

 

 

 

 

 

第7.5話

 

え、常にぼっちです。

 

 

 

 

 

 

今年もクリスマスがやって来た。

 

 

ここ数年は恒例の様に、雪ノ下と由比ヶ浜セレクションの中から、

ピンと来たもの買い求め、小町に渡していた。

 

 

一度だけ

 

「俺のセンスで選ぶ位なら、現金渡す方が良くね?断然喜ばれそうなんだけど。」

 

と相談してみたところ・・・

 

 

「呆れた!貴方・・・本当にセンスが無いのね?」

 

「良いわけ無いじゃん!真面目に考えろし!」

 

 

と、散々怒られた挙句、2時間程正座させられた。

 

こんなやり取りがあってから、奉仕部活動の1つに

”小町のクリスマスプレゼント選び”が加わった。

 

 

だが今年は・・・

 

由比ヶ浜には、とある事柄で大きな山場を迎えていたので、

余計な手間を掛けさせたくなくて、相談しなかった。

 

 

雪ノ下からは・・・一応提案はあったんだ。

 

____________________

From:雪ノ下雪乃

 

バッファローの角なんてどうかしら?

もし必要なら送るから言いなさい。

 

____________________

 

確かにあいつなら、バッファローくらい倒せそうだな・・・。

 

毒舌で、バッファローの精神的急所を的確に攻撃するとか・・・

合気道で遠くに投げ飛ばして気絶させる、物理的攻撃とか・・・

 

やばい・・・雪ノ下には(ネコ以外に)死角が全然見当たらない!!

もはや、マ〇ターアジアだ!東○不敗だ!

 

 

 

 

 

 

 

いやいや、バッファローの角って何よ?

送るって・・・それってもしかして、自前調達なの!?

 

 

遠い異国の地で・・・何かはっちゃけちまったんだろうな・・・。

青い宇宙(そら)を見つめたまま、俺はそっとスマホをポケットに戻した。

 

 

 

 

次は雪ノ下さん(姉)だ・・・。誠に遺憾ながら、

帰省途中に、駅でばったり会ってしまった。

 

顔を合わせた瞬間、

 

「お元気そうで何よりです。それじゃ。」

 

と颯爽と立ち去ろうとしたのだが・・・

右腕を”ガシッ・・・”と捕まえられてしまった。

 

「比企谷君、つれな~い。ちょっとお話しようよ♪」

 

笑顔のまま、ズルズルと俺をス○バまで引きずる雪ノ下さん。

 

「ちょっ・・・待ってくださいって」

 

色々と抵抗しようと試みたのだが

 

「妹ちゃんの贈り物、悩んでるんでしょ?相談乗るから♪」

 

という一言に、俺は固まった。

なんであんたが、それを知ってるの!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「成程・・・雪ノ下がね。」

 

ガムシロップとフレッシュを、2個づつ入れたコーヒーを一口飲んだ後、

俺はそう呟いた。うん、これぞ大人の味だな。

 

 

色々話を聞いてみると、雪ノ下も陽乃お姉様に相談していたみたいだ。

 

”友達の話なのだけれど・・・”と言葉を濁したみたいだが、

残念・・・雪ノ下も、俺同様に友達がいないのでバレバレだ。

 

 

「で、何故バッファローの角だったんですか?」

 

「あぁ・・・それはね?」

 

要約すると、幸運のお守りとして、アクセサリーに

バッファローアローというものがあるそうだ。

 

・・・てっきり、原型を留めた角を、プレゼントに提案されたと思ってたわ。

 

 

 

雪ノ下スマン・・・マ〇ターアジアとか言って。

 

 

 

 

 

「そこで、お姉ちゃんから提案があります!」

 

 

にんまりと笑う雪ノ下さん。キレイなのに邪悪さが全然隠せてない。

 

「えーっと、却下で。」

 

だからあっさりと断った。あれ絶対あかんやつや・・・。

だが、雪ノ下さんは嘘くさい泣きまねをしつつも、全然折れない。

 

「くすんくすん・・・比企谷君、冷たーい!まぁ、却下でも言っちゃうんだけど♪」

 

と、俺の意思などお構いなく自分のプランを説明し出した。

 

 

「妹ちゃん、お姉ちゃんを欲しがってるでしょ?」

 

「そうですね。」

 

ダメだ…出だしだけ聞いても、ろくでもない案だと断言できるわ。

思わず苦笑いを浮かべる俺。

 

 

 

 

「だから、比企谷君が私をお嫁に貰ってくれたら良いのよ。」

 

 

 

 

な?ろくでもなかったろ?

 

 

って・・・なんで!?

 

「ほら、そしたら私が妹ちゃんのお姉ちゃんになるじゃない?」

 

「断固却下で!」

 

小町に教育上、そして人間性の形成上、悪影響を及ぼす恐れがある上に、

俺の一生が、玩具とか下僕で終わってしまうのが目に見えている。

 

そんな、あたふたとした俺の様子を眺めていた雪ノ下さんは

軽く”ぷっ”と吹き出した後、ニッコリと微笑んだ。

 

 

 

 

「そうだね♪比企谷君には、雪乃ちゃんがいるもんね♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後しばらくして、お茶会という名の拷問大会が終わり、

店の前で、一旦立ち止まった雪ノ下さんが、

 

「じゃあね比企谷君。またお茶しようねー♪」

 

”バイバーイ”と右手を振りながら街中へと消えていった。

 

強化外骨格な外面とはいえ、決して可愛くないわけではなく、

ついつい俺も手を振り返してしまった。

 

 

 

そんな時だ・・・。

 

肩に”ぽん”と手を置かれると同時に、

底冷えする様な声が、後ろから聞こえた。

 

 

「センパイ・・・あの女は誰です?」

 

 

何?やだっ・・・絶対後ろへ振り向きたくないっ!

 

俺は逃走を試みたのだが、右腕をガッチリと決められてしまった。

おかしいな・・・さっきも似た様な事があった気がするんだけど。

 

「センパイ、お帰りなさい・・・と言いたいところですが、お話を伺えますか?」

 

真横に現れたのは・・・皆様のご想像通り、一色だ。

 

 

そして俺は、冷たい笑顔を浮かべた一色に、

元居たス○バへと引きずられていった・・・。

 

 

 

 

 

 

 

「成程・・・雪ノ下先輩のお姉さんだったんですね。早く言ってくれれば良いのに。」

 

一色は、クランベリーブリスバーをパクつきながら、

納得した!といった感じでそう言った。

 

いや、早く言うも何も、さっきの俺には一切発言権がありませんでしたよね!

言い分を聞きましょう・・・からの、言い訳なんて聞きたくありません!のコンポだったよね!

 

まぁいいや・・・こぼしたミルクを嘆いても仕方がない 。

丁度良い。どうせ手詰まりだったのだから、一色にも相談してみよう。

 

 

「えっ?まだシスコン拗らせてるですか?」

 

相談した結果、このざまだ。

”ないわー。ヒキタニ君それないわー”という

戸部の声が聞こえて来そうなくらい、一色はドン引きした。

 

シスコンで悪かったな!

 

 

だが一色は、しばらく思案する様な素振りを見せ、

やがて、俺の方に顔を向けると力強く宣言した。

 

「分かりました。私に任せて下さい♪」

 

 

小町は、生徒会の役員をしているらしく、一色とそれなりに接点があるらしい。

そして一色によると、小町はどうやら財布を欲しがっている様だ。

 

そんな経緯もあり、プレゼント選びの場所は、駅前のショッピングモールに決定した。

 

 

そういう訳で、俺たちは早速モールへと向かったのだが、

ここからが長かった・・・。

 

 

「センパイ♪見てください。この服、超カワイクないですか?」

 

「うわーっ♪このバッグ、とっても素敵です♪」

 

「何これっ、ブーツがめちゃくちゃ安いです!!」

 

服屋、かばん屋、靴屋・・・・モールの中を縦横無尽に駆け回る一色。

それに、息も絶え絶えな俺が追走する構図だ。

 

華奢な体のどこからそんな体力が・・・。

体育の時に”センセーもう走れません♪”は絶対嘘だ。

 

一部の男性教諭に言いたい・・・鼻の下伸ばしてんじゃねぇよ、と。

 

 

 

散々寄り道を重ねた結果、ようやくお目当ての店に辿り着いたのは、

モールに来てから2時間程経ってからの事だった。

 

パトラッシュ・・・疲れたろ?なんだかとっても眠いんだ・・・と、

ルー○ンスの絵を見てないにも関わらず、天に召されそうになってたら、

 

「ほらほらセンパーイ、コレなんかどうですか?」

 

先行していた一色が、店の中から大きく手招きししてきた。

 

その声がめちゃくちゃ大きかったので、

視線の先にいる俺に、周りの客の注目が一気に集まった。

 

ぼっちには、あまりにもキツいシチュエーションだったのだが、

居心地の悪さを感じながらも、俺は一色の元へと向うしか無かった。

 

 

 

 

 

「私の見立てでしたら、このあたりを押さえておけばバッチリです♪」

 

ショウケースの中には、トップカースト御用達な財布が揃っていた。

やたらとキラキラしているディスプレイが、とても眩しい。

 

ギンギラギンなだけに、全然さり気なくない。

むしろ存在感は、人間であるはずの俺を遥かに凌駕していた。

 

 

まぁ・・・この敗北感はともかく、値段も手頃だしこれにするか。

 

という事で、この中にある紺色の財布を包んでもらう事にし、

早速俺は、店員さんを呼び止めようとしたのだが・・・

 

「あ・・・あの・・・・」

 

しまった・・・いきなりドモってしまった。

 

もし、相手が三浦とかだったら”ヒキオ、超キモいんですけど!”とか言って、

的確に俺の心を抉ってくるところだな。

 

いや、既に何度か抉られてるんだった・・・嫌な事を思い出しちまったよ。

 

しかし、俺の様子に気がついた店員さんは、

 

「ハイ!お伺いいたします。」

 

営業用に磨き上げられた笑顔を向け、丁寧に応対してきた。

流石は社会人といったところか。

 

 

 

 

「ありがとうございましたー。」

 

店員さんは、俺に品物を手渡すと深々と頭を下げた。

 

こうして俺は、きょどりながらも”リア充御用達ショップで物を買う”という、

ここ数年で最も難易度の高いミッションの1つを、なんとかクリアーした。

 

ともかく、一色に礼を言わねばならんな・・・・って、どこ行った?

 

 

辺りを見渡すと、一色は通路をはさんで反対側のコーナーで、

アクセサリーを、とっかえひっかえ試着していた。

 

もう少し具体的に言えば、ネックレスを試着した一色が、鏡に向かって

グラビアアイドルさながらに、懸命に胸の谷間を作っていたのだが、

やがて何かを悟りがっくりと肩を落とす・・・という切ない光景が、何度も繰り返されていた。

 

・・・めちゃくちゃ声掛けづらいわ!

 

 

一方で”可哀想な生き物を見るような”俺の視線に気がついた一色は、

”・・・ハッ”と我に返ったらしく、慌てて鏡の前から離れた。

 

 

「・・・。」

 

 

「・・・。」

 

 

二人の前に重い空気が流れる。

何とかしたいのは山々だが、ダメだ・・・・気まず過ぎる。

 

 

結局、そんな空気を破りにかかったのは、一色の方だった、

 

 

「セ・・・センパイ、買い物は終わりましたか?」

 

若干きょどりながらも、”えっ・・・何かありましたか?”みたいな顔の一色。

あぁ、全力で無かった事にしてるな・・・気持ちは分かるけど。

 

そして散々考えた挙句・・・

 

 

「あぁ、お前のおかげで良いものを選べたよ。ありがとうな。」

 

 

 

 

 

 

俺も、何も見なかった事にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

「今日は本当に助かった。ありがとうな。」

 

一色を、家の近くまで送り届けた俺は

別れ際に、改めて今日の礼を言葉にした。

 

「いえいえ♪お役に立てて良かったです♪」

 

一色は、いつもの敬礼ポーズを決めて

得意げな表情を浮かべた。

 

 

「で、礼と言ってはなんなんだが・・・・」

 

俺は、鞄から小さな包み紙を取り出すと、それを一色に手渡した。

 

 

一色は、一瞬キョトンとした表情を浮かべたが

 

「ありがとうございます♪今開けてもいいですよね?」

 

それを受け取ると、包み紙を開封しだした。

 

 

「・・・これってさっきの?」

 

一色は、中身を取り出すと目の前に近づけてブラブラさせた。

そう、さっきまで一色の胸元で揺れていたネックレスだ。

 

「まぁ・・・半日、付き合わせちまったからな。良かったら取っておいてくれ。」

 

 

一色は一瞬目を丸くしたが

 

「・・・・嬉しいです!ありがとうございます!」

 

すぐに溢れそうな笑みを浮かべ

愛おしそうに、そのネックレスをひと撫でした。

 

 

そんなに高いものではないだけに恐縮なのだが、

まぁ・・・喜んでたみたいだから、ひとまずセーフだな。

 

俺は、ホッと胸を撫で下ろした。

 

 

 

 

 

 

 

「それじゃあ、センパイ。また遊びましょうね♪」

 

「あぁ。またな。」

 

 

こうして俺は、別れを告げて家路についた。

 

 

 

 

 

 

 

・・・のだが、少し離れたところで一色が大声で叫んだ。

 

 

「せんぱぁぁぁーい、またお部屋へ行きますねーっ」

 

 

そして、最後にこちらへ大きく手を振った後、家の中へと入っていった。

 

 

 

 

 

 

やれやれ・・・それじゃあ、また騒がしくなるのか。

 

 

俺は、なんとも言えない表情を浮かべながら、

再び家路へと急いだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「小町の新しいお姉ちゃん候補って、いろは先輩だったんだね。」

 

 

それを聞いたお兄ちゃんが、MAXコーヒーを盛大に噴き出した。

なんでそんなに驚いてるの?思いっきりフラグ立てて来てんじゃん。

 

プレゼント選びの一部始終を聞いて、ようやく納得したよ。

小町のお義姉ちゃん候補が、どんどん増えていくね!

 

「マジか・・・」

 

マジだよ、お兄ちゃん。

 

 

 

「Nooooooooo!!!」

 

いつぞやの、アイデンティティクライシスの時の様に、

お兄ちゃんが、床をゴロゴロとのたうち回っている。

 

 

 

 

 

あぁ・・・久々に見るなぁ・・・このダメな光景。

でも、懐かしくてちょっと和むかも。

 

 

それにしても・・・

雪乃さんに結衣さん・・・そしていろは先輩まで。

 

 

今まで、好かれる事の少なかった兄を、憎からず思ってくれる人がいる・・・

その事実が、小町の心をほのかに暖かくさせる。

 

だから小町は、兄に言ったのです。

 

 

”その報告こそが、小町にとって最高のクリスマスプレゼントだよ♪”と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あっ、今の小町的にポイント超高い!

 

 

 

おわり

 

 

 




最後までお付き合い頂きまして
ありがとうございました。

クリスマスが終われば、あとは一気に年末です。
うちにはお歳暮として、そばが何箱も送られてきています。

なので恐らく、1月の晩御飯は毎日そばになると思います。


さて、次回は第8話となります。何気に

”第八話 雪乃、来日。”

とかやりたかったのですが、話の流れ的に無理そうです。


そんな訳で、次回もお付き合い頂けると嬉しく思います。

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