祝☆劇場版公開記念! ガルパンにゲート成分を混ぜて『門』の開通を100年以上早めてみた 作:ボストーク
ついに九日連続投稿という自分的に前代未聞の情況に、「絶対、これなんかのフラグだろ……」と戦々恐々してるチキン野郎な作者です(^^
さてさて、今回のエピソードは……まず今まで登場してなかったガルパン・キャラが万を辞して登場です。
しかも結構、台詞多いし(笑)
それとですが……なんか末尾が某駆逐艦娘っぽくなってしまったサブタイに不吉な文字が躍ってますが、果たしてそれは!?
「おお~。壮観だねぇ」
第6戦車中隊長であると同時に臨時編成の装甲大体隊長を務めていた角谷杏が、自走砲部隊を引き連れて”現場”を訪れたときには、既に戦いは決していた。
趨勢ではなく、戦い自体が終わっていた。
残存の敵司令部要員……ではなく、「生存できた敵将兵」は頭の後ろで手を組まされ、武装解除されたうえで腹ばいにさせられていたのだった。
押収された武器の山を見て杏は少しだけ顔をしかめる。
(面倒なことになってきたなぁー)
わかっていたことだが、そこには剣や槍といった伝統的武装に加え、銃器も多く見受けられた。
中でも”帝国”製と思しきボルト・アクションタイプの手動式連発小銃が混じっていたのを見たとき、頭が痛くなるのを感じた。
(”帝国”側の武器の進歩は想像以上に早い……)
おそらくはかつて自軍が使っていた……いや実戦の可能性の低い本国部隊では未だ現役の【三八式歩兵銃】を見よう見まねで模したデッドコピーだろうが……だが、三十年前まで火縄銃すら持ってなかった連中が、今やその段階まで来ているのは素直に驚きだった。
試しに手にとってみるとまだ手作り感丸出しで大量生産には向かないかもしれないし、作りこみだって甘い。
しかし、それを言うならオリジナルの三八式歩兵銃だって部品図しかなく、陸軍省にいた”鉄砲の名人”達が組み立てと調整を行って初めて小銃として出荷されていたのだ。
同じ三八式歩兵銃同士なのに部品交換ができないなんて笑えない事態があちこちでおきていた。
それはとても”近代の規格化された工業品”とは呼べないような代物だったが、それでも大日本帝国陸軍は制式小銃として採用し、全軍に配備したのだ。
(なら、”帝国”もいずれ……)
今はまだ少数生産しかできないかもしれないが、工業力がつけばいずれ量産体制も整うだろう。
一部のエリートや特権階級しか装備できない代物が、その他大勢でも使えるようになる……それは何も小銃に限ったことではなく、最近では米国の影響でモータリゼーション著しい日本における自動車などまさにその典型だと言える。
国家の近代化や社会の進歩とはそういうものだと角谷杏という少女は理解していた。
杏は内心の暗鬱たる思いをそっと胸の中に収め、いつもの表情に戻し歩みを進めるのだった。
***
降伏した敵兵の周囲をぐるりと合流した追撃隊と待ち伏せ隊の戦闘車両が取り囲み、完全武装の兵士達が銃口を向けていた。
もっとも一番迫力があるのはついさっきまで殺し合いをやってた兵士ではなく、馬鹿でかいハルバートを片手にたおやかに微笑む亜神様だったりするのだが。
「西住ちゃん、西ちゃん、ロゥリィおっつかれー」
桃を引き連れ戦車を降りてきた杏は、談笑する三人にそう声をかけた。
敬礼するみほ&絹代にハルバートを軽くあげて答えるロゥリィ。
だが、それとは別にロゥリィが初めて見る顔が合った。
中隊長随伴車……中隊長が指揮などで手塞がりとなり満足に単独による戦闘が難しい時、剣となり盾となり中隊長車を護る役目が与えられた側近戦車……コードネーム”カモ”から降りてきたのは、この時代の女学生の見本とも言えそうな黒髪を清潔感溢れるおかっぱヘアーで肩にかからぬように切り揃え、左腕には”憲兵”の腕章をつけた少女だった。
右手には肩から下げた
後ろからついてきている娘も同じような黒髪おかっぱヘアー(後ろの娘の方が僅かに長い)だが、二人の決定的な違いはその目つき、眼光の鋭さだ。
後ろの娘は憲兵の腕章を身につけるには少々優しすぎる目元だが、先頭で肩で風を切って歩く娘は憲兵と描かれた腕章が仮に鉤十字に変わっても違和感ないようにさえ思える。
軍曹の階級章をつけた少女は、まず上の階級の者に対する礼儀として綺麗な敬礼を作ってから、
「西住さん、捕虜はこれで全部?」
この言葉遣いは上官に対してどうかと思うが、みほも杏も「大洗女子」スタイルの方がやりやすいので、許可してるのではなく、むしろ彼女……『園みどり子』、通称”そど子”には学生時代と同じ風紀委員スタンスを貫くように頼んでいた。
「生きて動ける者は、全員のはずですよ?」
みどり子は周囲を見回す。
そちらこちらに人間の死体というより肉片に近いものが転がってるし、手足を失ったり、内臓をはみ出させながらも死に切れない者がうめき声をあげてるが、みどり子になんら感情の変動は無い。
ただ、死に往く虫を見るような目で見ていただけだ。
「ふ~ん……で、何か特筆すべきことはある?」
「ありますよ」
みほは一人の男に近づいていく。特に身なりが立派なわけじゃない。
いや、むしろ服装からみれば司令部の参謀の一人くらいだろう。
すでにボロボロだが攻撃される前まで派手な装飾が入った豪華な鎧を身につけた、いかにも司令官風の男がいるのにも関わらず、みほは迷わずその男に近づき、
「えいっ」
”ガッ!”
「ごはっ!?」
気絶しない程度に横腹をつま先で蹴り上げる!
「小娘、貴様っ!」
蹴られた痛みで身体をくの字に折り曲げ、手錠も捕縛縄なかったので自由だった両手で身をかばう男。
「誰が発言してよいと言いました?」
”ガツッ!”
「ぐわっ!」
今度はコメカミあたりに踵を入れた。
そしてその衝撃で男の懐から出てきた金属塊を摘み上げる。
それはどう見ても『門』の向こう側、近代工業国家で
「コルト社製”M1911A1”自動拳銃、通称【コルト・ガヴァメント】。原型の1911無印ならともかく、A1モデルの製造開始年は1927年……つまりまだ登場から10年程度しか経ってない、日本ですら市場に出回って日の浅い拳銃です。一体、元々は誰の持ち物だったんでしょうね? こんな『特地』ではことさら珍しい拳銃を持ってる貴方は何者なんでしょうね? 皇帝陛下からの恩寵品ですか? ああ、それと……」
”シャコン”
みほは徐にスライドを引っ張り、初弾をチェンバーに送り込むと、
「さっきのままじゃ撃てませんでしたよ? ちゃんと初弾を装填しないと。気をつけてくださいね……」
彼女はにっこりと微笑み、45口径の銃口をゆっくり向けながら……
「ね? ”帝国”貴族、【ヘルム・フレ・マイオ】子爵殿」
***
「なっ、なにを……」
痛みも忘れて驚愕する男、しかし……
「西住さん、本当なの?」
「そど子さん、”閻魔帳”を見てください」
「ゴモヨ」
「はい! ただいま!」
みどり子の声は静かな物だったが、ゴモヨ……”後藤モヨ子”は石弓で弾かれたように戦車に戻り、
”閻魔帳”……本来の名は【特地重度戦争犯罪者目録】。
簡単に言えば”帝国”人を含む『特地』人の中で、特に大日本帝国との戦争に関し大きな戦争犯罪を行った者の目録だ。写真や詳細なプロフィール入りで、目撃あるいは捕縛/戦死場合の対処が示してあった。
閲覧資格があるのは逮捕権や尋問権のある憲兵資格持ちか、尉官以上の正規士官と定められていた。
「なるほど、ね……」
手を止めたあるページと男の顔を見比べるみどり子……
「ち、違うぞ! ヘルムはこの私だ! そやつはただの……」
”TaM!”
例の立派な鎧を着た男が立ち上がり、何かを主張した途中でみほは振り向きもせずに玩んでいたコルト・ガヴァメントを握りなおし銃口を向け、無造作に引き金を引き絞った。
亜音速に加速された直径11mm半の弾丸が吸い込まれるように額に命中し、その中身を破壊することによりみほの倍はありそうな人生に強制的に幕を下ろさせる。
「何度も言わせないでくださいね? 許可なく囀るなって」
「ちょっと西住さん! 勝手に殺さないでよ!」
苦言を呈するみどり子に、
「虚言を弄してこちらの軍事行動を混乱させようとしたんです。立派な妨害行為、情報学的な破壊工作ですよ?」
彼女は溜息を突きながら首を小さく左右に振り、
「確かに”ハーグ陸戦条約規定”に照らし合わせても、今の敵兵の言動は問題ある行為だけど……尋問すれば、もしかしたら有益な情報を引き出せたかも知れないでしょ?」
「ありえませんよ。子爵程度の身代わりを買って出るような男が、そんな大層な情報を握ってる可能性は極めて低いです。おそらくは、子爵家に代々仕えてきた家臣とかでしょうし」
するとみどり子、ちょっと訝しげに……
「随分と自身ありげじゃない?」
「単純な推理ですよ? この
みほは一通り自分の考えを述べると、
「それにいい警告になったんじゃないですか? 『余計なことを囀らば、その代償は命で支払われる』って」
「『雉も鳴かずば撃たれまい』じゃないんだから」
つい諺を述べながら呆れ顔になるみどり子であった。
***
「さてと……もう一度尋ねます。ヘルム・フレ・マイオ子爵殿ですね? 黙秘するならかまいませんよ? その分、トリガーが軽くなるだけですから」
みほはまるで軽口を叩くような口調だが、その言葉は決してブラフでは無い重みがあった。
「わたしとしては自ら名乗ってくれたほうが楽なんですけど……でも、楽じゃない方法もそれなりに心得てますし」
「参考までに聞きたいんだけど……拷問にでもかける気?」
みほならやりかねないだろうなーと思いながらみどり子が問うと、
「まさか。中野学校や憲兵隊教練受けたわけでもないんですから、死なない程度に痛めつけて吐かせる効果的な方法なんて知りませんよ?」
と、思いのほか柔らかい言葉が返ってきた。
「ただちょっと、西住家に伝わる『少しだけ相手に饒舌になってもらう刺激的な交渉術』を使うだけです」
「交渉術ぅ? なんか怪しい修飾語がてんこ盛りなんだけど?」
再び心底訝しげな顔をするみどり子に、みほはにっこり微笑んだ。
「ちょっと両肘と両膝を撃ち抜いて二度と起き上がれなくした後、銃剣で生爪一枚一枚剥いだり、背中に阿弥陀くじみたいな切れ目を入れて一枚一枚皮膚をめくってくとかですかね? 今、手っ取り早く出来るのはそれくらいかな?」
平常運転の口調で語るみほに、みどり子はつい半眼になり……
「……それ、普通は拷問って言うのよ」
「えっ? 拷問ってもっと高度かつ効果的な尋問法なんじゃ……」
「西住家って一体……」
憲兵教練で色々後ろ暗い知識も得て、それなりに世の中には知らなくていい闇があるのかもしれないとみどり子は思った。
その時、妙に耳に届く押し殺したような笑い声(いや、みどり子的には別に嫌いじゃないんだけどね……)が聞こえる。
彼女はすぐに誰の声か見当が付いた。それは学生時代からの
「冷泉さん、何がおかしいのかしら?」
すると麻子、実に満足そうに
「いや、なに。いつものことながらそど子が隊長にやりこめられてるのを見ると愉快でな」
「西住さんが規格外過ぎるのが悪いのよ! 色々な意味で!」
「えー、わたし普通だよ?」
きょとんとするみほに麻子とみどり子は顔を見合わせ、
「「いやそれはない(ないわね)」」
「どうしてこんなときだけ息ぴったりなのっ!?」
***
「ねぇ、三人で
「別にわたしはコントやってる気はないですけど……喋らないならさっき言ったこと本当にするつもりですから。で、どうです? 考える猶予は十分に与えたはずですよ?」
まあこの地獄絵図をリアルに再現してるような場所で本気でコントやってたら、それはそれで異常だ。
「俺が……ヘルムだ」
観念したように言うヘルムにみほはウンウンと頷き、
「よくできました」
「……なぜ、俺がヘルムだと最初からわかってた……?」
そう。確かに、だ。
みほの行動は最初から迷いが無かった。迷い無く進んでヘルムの腹を蹴り上げた。
「これでも耳と目はいいんです。貴方が最初に降伏の声を上げ地面に腹ばいになった。そして貴方の行動を見てそれに従った。他の誰でもない貴方にです。そして今回の侵攻作戦司令官はヘルム・フレ・マイオ子爵だと事前に判明してましたから」
「なるほど……そういうことか」
しかし、みほの台詞はまだ終わってなかった。
「それだけじゃ論拠として薄いですよね? 単に集団真理の連鎖反応で、『たまたま貴方の行動が伝播/拡散した』だけって可能性もあるから。でも、もう一つの絶対的論拠は……『わたしが貴方の顔を知っていた』からです」
「バカなっ! 君とは初対面のはずだぞっ!?」
「ええ。もちろんです」
驚愕するヘルムにみほは頷く。
「ですが貴方の写真は見たことがある。それも詳細な”
そしてかすかに微笑み、
「わたしは写真だろうと実物だろうと、一度見た顔や名前は忘れない……それが数少ない自慢なんです」
原作の西住みほがクラス全員の名前と顔と誕生日を記憶していると言っていたのを皆さんは覚えているだろうか?
ヘルムにとっては不幸なことに、”この世界”のみほもまた抜群の記憶力の持ち主だったらしい。
***
「”帝国”貴族、ヘルム・フレ・マイオ子爵。大日本帝国軍の補給や物資の現地調達を滞らせるよう怪異や亜人を使って村々を焼き払う焦土作戦や、我が軍に偽装した兵による撹乱工作の指揮を取る。特に後者は貴方自身の発案でしたよね?」
そこに冷淡さは無く、むしろ柔らかい調子で告げるみほ。
「そして今回の侵攻作戦……浸透突破戦術に煙幕、ワイヤーカッター。装甲巨人に森の中の野戦司令部。土壇場に見せた替え玉作戦……よくもここまで考え付くものです。貴方は本当に優秀ですね?」
みほはむしろ笑顔だった。何の含みも無い無垢な笑顔……
だが、生存本能だろうか? ヘルムはその笑顔にそこはかとなく背筋が冷たくなるものを感じていた。
「全てが俺では……」
しかし、彼の弁明は続けられることは無かった。
みほはその続きを手をかざして遮り、
「それでも貴方が優秀であることは変わらない。何しろ対日本不正規工作の数々で功績を挙げ、今回の侵攻作戦では皇帝自らの勅で司令官に抜擢されたんですから。だから……」
だれもがそれと気が付かないくらい自然な動作で右手に握るコルト・ガヴァメントをヘルムの眉間に向け、
「死んでくださいね?」
”TaM!”
呼吸するように引き金を絞った。
***
眉間より大きな穴を後頭部に開け、ヘルムは本国に戻り敗戦の責を問われて処刑されるという最悪の結末を回避することが出来た。
それはもちろん、同時にこの世からの離脱を意味していたのであるが……
だが、イベントはそこで終わりじゃなかった。
「閣下!? ”よくも”っ!!」
一人の男が勢いよく立ち上がる。
”TaM!”
みほは視線を向けずに撃った。
命が消える感触を確かに感じた。
だが、それがみほの最大の失敗だった。
「みぽりんっ!?」
「西住隊長っ!!」
その男……子供の頃、親も無く家もなく餓死しかけた時、ほんの気まぐれを起こしたヘルムに拾われ、たまたまあった魔法への高い適性とヘルムの援助のおかげで”魔導師”になれた男だった。
そして彼はヘルムの側近として護衛として、何より”裏仕事”の担い手として忠誠と愛を捧げていた。
「閣下、今お傍に……」
そして倒れ息絶える瞬間、確かに満足げに笑っていたのだから……
「えっ?」
そして男が命と引き換えに放った”静かな魔法”の一撃は、
”ドシュッ……”
たしかにみほの胴体を捉えていた……
皆様、ご愛読ありがとうございました。
いや~、最後の最後で超展開になってしまいましたが……いかがだったでしょうか?
ちょっと楽屋オチですが、このエピソードのラスト・シーン、「チートじみた圧倒的な火力を誇る
果たして、我らが西住隊長の命運は……?
それでは皆様、また次回にてお会いしましょう!
***
設定資料
ベ18式短機関銃
全長:818mm
重量:4350g
使用弾薬:
装弾数:32連発スネイル・マガジン/20連発ボックス・マガジン
発射方式:フルオートマチック
ベ28式短機関銃
全長:813mm
重量:4000g
使用弾薬:
装弾数:32連発ボックス・マガジン
発射方式:セミ/フルオートマチック
備考
ベ18式短機関銃は第一次世界大戦の戦時賠償で割譲領土の英米への委譲の代わりに受け取った大量のドイツ製火器の一つ【ベルグマンMP18短機関銃】の日本で採用した際の制式名称で、ベ28式短機関銃はMP18の後継モデルとも言える【ハーネルMP28短機関銃】のライセンス生産版だ。
二つのモデルの頭に付く”ベ”はベルグマンの略で、ベ28式は本来製造元であるハーネル社の”ハ”を頭につけるべきだが、先も軽く書いたとおりMP28はMP18の後継モデルとも言える代物で、形状も非常によく似ている。またベルグマンという名称は軍どころか民間でも広がりすぎ、第一次大戦末期に華々しくデビューした新世代歩兵用自動火器の代名詞として知られていたためあえて識別文字を変更する必要はないとされた。
ただ、「名称変更が行われ”ハ28式短機関銃”として採用された」とする資料も現存しており、若干の混乱があったと思われる。
蛇足ながら我々の世界の旧軍では「機関短銃」という名称だったが”この世界”では、「短機関銃」という名称で統一されている。
ベ18式は最初、陸軍の歩兵部隊で使用されていたが、速射性は申し分ないものの拳銃弾仕様のために威力に乏しく、少なくとも人間以上に強靭で頑丈な対怪異戦に投入するにはやや力不足とされ、『門』外勢力との戦闘を主とする部隊を中心にチ29式半自動小銃に切り替わり、またその他の対人近接戦想定部隊も徐々に改良型のベ28式に切り替わっていった。
現在、ベ18式は『特地』配備の戦車や自走砲などの装甲部隊乗員の自衛用を中心に回されていて、ベ28式は憲兵隊等の治安部隊や空挺部隊や特殊部隊などの短時間の近接集中火力投射による制圧任務を行う対人戦メインで取り回しやすい小サイズ火器を求める部隊に配備されている。
ゆえに作中でみほが使っていたベ18式は戦車に標準搭載されていた備品で、みどり子が肩から下げていたベ28式は憲兵隊の官給品である。