小説は今作が初投稿となります。
書き物なんてしたことないもんで文才には自信ねぇですが暖かく見守っていただけたら幸いでございます。
さて、ゴッドイーターリザレクション発売記念!
のんびりやっていきますのでよろしくお願いします!
時刻は午後1時過ぎ。荒廃した世界に於ける、人類最後の砦、『フェンリル』。
その極東支部と呼ばれるこの場所は、かつて『日本』という名で呼ばれていた国があった場所。
天井近くの壁に大きな窓があり、中央には万力を横に倒したような巨大な機械が置かれただけの簡素でいて広大な部屋。万力は開いた状態で、間に剣のようなものを置かれており、窓の向こうには3人の男性が立っている。
フェンリル極東支部の中に存在する、訓練室。
フェンリルに選ばれた者は、ここで厳しいトレーニングを経て、
自動扉の出入り口が開き、一人の少年が入ってきた。
身の丈は170センチほどだろうか。
髪は純白に輝く短髪、瞳の色はゴールドオーカー。鈍く光る金色である。
身につけた黒いジャケットの背中の上部分には、三日月を加えた狼のエンブレム、フェンリルが金色の糸で刺繍されている。
少年は緊張した面持ちで部屋の中央へと歩を進め、巨大な機械の前で立ち止まった。
突然、だだっ広い空間に厳かな男性の声が響いた。
「長く待たせてすまない。少し準備に時間が掛かってね。
これから君には、対アラガミ討伐部隊『ゴッドイーター』、その極東支部の隊員になってもらうための適合試験を行う。
緊張しなくてもいい。簡単なパッチテストのようなものだと思ってくれたまえ。
心の準備が出来たら、中央のケースに利き手を添えてくれ。」
声の主は天井近くの窓の向こうに立つ三人のうち一人。中央に手を腰の後ろにまわして立っている長身の男性。
長めの金髪を後ろで束ねているのが印象的だ。
しかし、その男性の話が終わるのが先か、少年は万力のような機械、男性が「ケース」と呼んだそれに躊躇なく右手を突っ込み、置いてある剣の柄部分を握りしめた。
同時に万力部分が勢いよく閉まり、彼の腕を挟み込んだ。
万力が合わさると備え付けてあった輪っかが少年の腕を包み、機械からは何かが注入されているようだ。
少年は声にあげずとも苦悶の表情を見せ、おそらくは計り知れないだろう激痛に耐えていた。
数秒後、万力が開くと少年の表情が和らぎ、そして握りしめていた剣を片手で軽々と持ち上げてみせた。
右手首には赤い腕輪が装着されており、剣の中心部分の生物的な質感を持つ黒い部分から触手が伸び、その腕輪のコネクター部分の突き刺した。
痛みはなく、少年は驚いたような訝しむような表情を見せる。
再び、男性の声が響いた。
「おめでとう。これで君は、極東支部初の『新型』ゴッドイーターだ。
これで試験は終了だが、何か身体に不調があればすぐに申し出てくれたまえ。」
適合試験の終了。即ちそれは、少年が人類の脅威に立ち向かう力を手に入れたということだ。
少年はしばらく、自分の右腕と、右手に握りしめた剣、『
適合試験の風景をですね、できる限り再現しようと頑張ったしだいでございます。
「喋ったの支部長だけじゃん!」
「主人公の名前わかんねぇじゃねぇか(#゚Д゚) ゴルァ!!」
・・・ごもっともでございます。ええ(汗)
気になった方は来るべき、『第1話』にご期待ください!
ちなみにゴールドオーカーはゲームのキャラクリでも目のカラバリでありますよ〜。