武の竜神と死の支配者   作:Tack

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 色々とありまして大変遅くなりました。
 二度と自動投稿はやらん。


第二十九話【シュウジとモーガン~白と黒⑦~】

 

 ドモンの手によってペテル達が息を吹き返し、そのことについて嘘の説明をした直後、店にアインズ達が遅れて到着した。

 ドモンは彼等に何が起こったかの説明を手短に行う。

 それを聞いたリィジーは孫が拐われたという事実に一時取り乱すが、自分達ならば救い出せると断言したドモン達の言葉を聞き、多少の落ち着きを取り戻す。

 それから少しの間を空け、リィジーは改めて依頼をすることになった。

 

 

「……よし、雇おう! (カッパー)の冒険者ではあるが、森の賢王を屈服させたお主達なら……」

 

「それは構わないが、我々は高いですよ?」

 

 

 僅かに凄みを聞かせたアインズの言葉にリィジーは一瞬躊躇うが、孫の命には代えられんと返事をする。

 だが、報酬が自身の持つ全てだと言われ、驚愕と共に不信感を募らせた。

 

 

「全てじゃと!? まさか、お主らは悪魔だとでも言うのか!!」

 

「悪魔……か。部下には山ほどいるな」

 

「ま、まさか本当に!?」

 

 

 皮肉を言ったつもりが、それが正しいとしか聞こえないアインズの返答。

 脚本の為とは言え、あまり悪い雰囲気で進めるのは不味いと考えたドモンは、アインズにカルネ村での流れに持っていくよう促す。

 それから、アインズはドモンと共にンフィーレアに行った時と同じように元の姿を見せ、脚本通りの説明を行った。

 

 

「まさか、悪魔ではなく神だと……。それに、大いなる闇とは……、にわかには信じられん」

 

「信じる信じないはお前の自由だ。……もっとも、お前の孫は既に我等の下に来る手筈になっているがな」

 

 

 アインズ達への不信感がリィジーの心を揺らがせる。それでも、聞いた話が本当であるならば、目の前にいる者達以上に孫を救える存在は居ないとも感じていた。

 リィジーは念を押すように聞く。

 

 

「……孫を、ンフィーレアを必ず救えるのですな? 例え──」

 

「愚問」

 

 

 続けざまに言葉を発しようとしたリィジーを、アインズは一言で黙らせた。

 

 

「……ならば、お願い致します。どうかあの子を救って下さいませ」

 

「お前の願い、聞き届けよう」

 

 

 こうして、アインズ達はンフィーレア救出を行うことになった。

 まずアインズは、リィジーを合流した時点で店の前に待機させていたペテル達の下へ行かせ、ナーベラルも護衛の意味で同行させる。

 部屋にはドモンとアインズだけが残される形となった。

 そこでアインズが妙なことを言い出す。「リングを展開して欲しい」、と。

 ドモンはその言葉の意味を何となくだが理解しており、黙したままリングを展開する。

 薬草や大小様々な瓶が置かれた部屋が溶けるように姿を変え、岩と砂のみの荒野となる。

 アインズはその様子を見ながら大きく溜息一つ、心に小さな火を灯しながらある質問をした。

 

 

「……なんで、あんなことを?」

 

「……なんのことですか?」

 

 

 ドモンはアインズの質問に対してシラを切った。当然、何に対しての質問かは予想がついている上での返答。

 アインズの心に灯っている火が少しだけ大きくなった。

 

 

「俺が気付かないとでも? ここに来る途中で見たんですよ、超位魔法を発動した時のものらしき光を」

 

「……それで?」

 

 

 徐々に大きくなっていく火を抑えながらアインズは会話を続ける。

 

 

彼等(漆黒の剣)は一度死んでいますね?」

 

「……違います。死ぬ寸前でした」

 

「もう少しまともな嘘を吐きましょうよ。あの部屋の惨状を見た上で言ってるんですよ? 信じられる訳がないでしょう」

 

 

 そこでドモンは、自らの失態にようやく気付いた。惨劇の現場となった部屋の後処理を怠っていたことに。

 一突きで絶命した三人とは違い、ニニャは拷問に近いものを受けていた。結果として、部屋の一角には夥しい量の血痕が付着していたのだ。

 激しい動揺から、そんなことを見逃してしまっていた。 

 

 

「……すっかり忘れてましたよ。後処理をすることを」

 

「例え生きていたとしても、あの光の説明がつきませんからね。貴方が使用出来る超位魔法は『救済』しかない筈ですから」

 

 

 ユグドラシルでは通常、その条件から超位魔法を複数習得することが可能。しかし、ドモンが使用出来るのは使い勝手の悪い『救済』のみであった。

 当初これを知った他のメンバー達は、ドモンのためと言って様々な方法で超位魔法の獲得を目指したのだが、結局新しい超位魔法を得るには至らなかった。

 アインズにとって、ドモンの力になれなかったという苦い記憶の一つである。

 

 

「俺が……、他に使えるものがあるのをギルドのみんなに黙っているとは考えなかったんですか?」

 

「……そんな人ではないと思っています。俺も、きっと他のみんなも」

 

 

 喋り方自体は穏便だが、アインズの語気は強いままだ。その証拠に、兜のスリットから突き刺ささらんばかりの眼光が顔を覗かせており、それはドモンに向けられている。

 互いに無言になり、空気が張りつめて破裂しそうだと錯覚しそうになった頃、アインズは溜め息混じりにもう一度同じ質問をした。

 

 

「……もう一度だけ聞きます。何故、あんなことを?」

 

 

 ドモンは俯き、ギュッと拳を握り締め、それを震わせながら言った。

 

 

「……耐えられなかったんです。……義妹(いもうと)と同じ顔をした子が死ぬのが、耐えられなかったんです!」

 

 

 もう隠せないということを悟り、やけになったようにドモンは叫ぶ。

 

 

「……例え別人だったとしてもですか?」

 

「そうだ! 例え別人だったとしても! 他人の空似だと分かっていてもだ!」

 

 

 ドモンは叫び続けた。胸中に渦巻く感情は、思い出したくもない過去のことまでも吐露させていく。

 あの忌まわしい日のことさえも

 

 

「あの時! 俺が、俺が旅行なんて勧めなきゃみんなは! みんなは……!」

 

 

 嗚咽を隠そうともせず泣き、ドモンは膝から崩れ落ちた。

 周囲にすすり泣く音だけが響く。

 

 

「ドモンさん……」

 

 

 ドモンが家族を失った時のことを話しているのだと分かり、アインズはそれ以上話すのを止めた。

 アインズがしたいのはドモンの心の傷を抉ることではないのだから。

 

 

「ドモンさん……、それは話さなくてもいいです。それに、俺が言いたいのはそういうことじゃないんです」

 

 

 アインズの言葉が意外だったドモンは、涙をそのままに思わずアインズの顔を見てしまう。

 

 

「……俺が勝手に蘇生させたことを怒ってるんじゃないんですか?」

 

「それは勿論怒っていますよ。今後どう転ぶか分かりませんし」

 

「なら一体……」

 

 

 ドモンは本気で訳が分からなかった。

 てっきり罵声を浴びせられた上で行動の制限、最悪ナザリックへの隔離までも考えてしまっていたのだから。

 目の前にいる人物がそんなことをする筈がない。そう思っていながらも浮かんでしまった最悪の結末。

 だが、その人物からはそういった類の話をする気配はなく、寧ろ力になりたいという気持ちすら感じ取れた。

 その証拠に、先程までの強い気配が嘘のように穏やかになっていた。

 

 

「ドモンさん、俺はね? 彼等を蘇生させること自体は怒ってないんですよ。正直に言うと、俺も出来る状況なら同じことをしてたと思います。彼等のことは割と気に入ってますから」

 

 

 ドモンはアインズの言葉をただ黙って聞いた。彼等(ペテル達)を助けたいという言葉に、アインズの嘘偽りのない気持ちがこもっている気がしたからだ。

 それだけに、何故彼が怒っているのかを確認しなくてはならないと思った。

 

 

「俺が怒っているのは、相談も何もなしに勝手な行動をとったことなんです。俺も人のことは言えないと思いますが、今回のことは流石に不味いですよ」

 

「それは……」

 

「俺……、そんなに信用ないですか?」

 

 

 ドモンは胸を貫かれる感覚を覚えた。

 そんなことはない。その一言が出なかった。

 自分の行動は衝動的なものだったとは言え、結果としてアインズを信用していないことと同義だと思ってしまった。

 信用しているのならば、あの時伝言(メッセージ)を送れば良かったのだ。そして、今も嘘を言わなければ良かっただけなのだ。

 あれだけ信頼しているように振る舞っておきながら、実際には正反対の行動をしてしまっていた。

 

 

「すい……ませんでした」

 

 

 ドモンの目に一度引いた涙が再び滲みだし、同時に罪悪感が彼の心を突き刺す。

 腹が立った。結果として(アインズ)を信用していない行動をした自分の愚かしさに。

 

 

「すい……ませんでした、アインズさん。すいませんでした」

 

 

 ドモンは頭を地面に擦り付けながら非礼を詫びた。

 もう二度とこのようなことはしないという誓いと共に。

 

 

「約束ですよ? 別に俺だって鬼じゃない。今回のことだって、相談さえしてくれていればもっと上手くやれた筈でしょうし」

 

「はい……、頼りにさせて貰います」

 

 

 ドモンは滲んだ涙を拭いながら笑顔で言った。そして、アインズに一つの頼みごとをする。

 

 

「俺を思いっきり殴って下さい」

 

「はい? なんでそんな──」

 

「俺の気が済まないんです」

 

 

 ドモンがアインズに頼んだのはけじめ。

 熱の籠った言葉に気圧されながらも、アインズはそれを承諾した。

 

 アインズは自身を戦士化させる魔法、『完璧なる戦士(パーフェクト・ウォリアー)』を発動し、大きく振りかぶる。

 

 

「思いっきりいきますよ?」

 

 

 アインズが確認をし、ドモンはそれに頷きで返答する。

 それを合図に全力で放たれた拳は、辺りに凄まじい轟音を鳴り響かせた。

 

 

 

//※//

 

 

 

 「いてて……」

 

 

 リングが開き、中から頬をさするドモンと、申し訳なさそうにしたアインズが現れる。

 

 

「あ~、大丈夫ですか?」

 

「いやぁ、効きましたよ。アインズさんの渾身の一撃」

 

 

 ドモンが冗談交じりに言うとアインズは本気で焦り始める。全身鎧(フルプレート)の大男がワタワタとしている様はかなりシュールだ。

 

 

「だ、だって、まさかドモンさんが何のスキルも使わず受けるなんて思わなくて」

 

 

 そんなアインズに、ドモンは笑いながら気にしないで下さいと言った。

 その調子で軽い漫才のようなやり取りを繰り返した後、二人は本題へと話を戻した。

 

 

「さて、ドモンさん。そろそろ犯人の居所を探りましょう」

 

「そのことなんですが、ペテル達のプレートがなくなっていたので、まずはそれをもとにして探すのはどうですかね」

 

「プレートが? ……分かりました。では、ナーベラルに方法を教えてやりたいので呼んでも構わないでしょうか?」

 

「分かりました、なら俺が呼んできます」

 

「お願いします。それと、外で待機させている四人も店の中についでに呼んできて下さい。無論、この部屋の中は駄目ですが」

 

「やり方は企業秘密とでも言えば彼等も納得するでしょうからね」

 

「ですね」

 

 

 そこまで話し、ドモンとアインズは各々行動に移った。

 アインズはドモンを待つ間敵の居所を探る用意をし始める。懐から一見何の変哲も無い皮袋を取り出し、その中から多量の巻物(スクロール)をテーブルの上に広げていく。

 

 この皮袋の名は無限の背負い袋(インフィニティ・ハヴァザック)。──無限。とは名ばかりの、500キロの容量制限のあるアイテムだ。

 制限があるとはいえショートカット登録が可能であり、かなりの物が詰め込めるので数多のプレイヤーが愛用していた。アインズやドモンもその一員である。

 特にアインズは今の状態(鎧姿)では魔法が使えないので、特定の魔法が込められた指輪や巻物(スクロール)が必要になる。故に、ユグドラシル時代以上にこのアイテムが必要不可欠となっていた。

 

 

「よし、こんなところ……か。ん?」

 

 

 アインズが今回使用するであろう巻物(スクロール)を出し終えた頃、部屋の扉をノックする音、続けてドモンの声が聞こえた。

 

 

「ド──、シュウジか? 入ってくれ」

 

 

 下手をすると別人の可能性をがあるのを失念し、危うく本名(?)で呼びそうになったアインズが何とか言葉を修正。その後役名で言葉を発すると、扉が軋む音が鳴り、ドモンとその後ろにいたナーベラルが入室する。

 

 

「彼等は納得しましたか?」

 

「ええ、手の内は簡単に明かせないという理由でね。それと念のため、影の悪魔(シャドウデーモン)達の間隔も狭めて防衛ラインも変えておきました」

 

「流石ですね。ありがとうございます」

 

「いえいえ」

 

 

 時間も大してないだろうということで彼等は早々に本題へと入る。

 

 

「ではナーベ、まずはこれらを見よ」

 

 

 そう言ってアインズが指差した先をナーベラルが見ると、テーブルの半分近くを埋める量の巻物(スクロール)があった。

 

 

「これは……?」

 

「ンフィーレアを連れ去った奴らの居場所を探るために必要な巻物(スクロール)だ」

 

 

 それから一通りの説明を行い、アインズ主導のもとで敵の探査が開始された。

 その最中、ドモンは伝言(メッセージ)でアインズに話しかける。

 

 

《懐かしいですね、この方法》

 

《ん? ぷにっと萌えさんの『誰でも楽々PK術』ですか?》

 

《ええ、俺は暫くゲームから離れてましたからね。まぁ、その頃にはあまりこの方法を使う機会も少なくなってましたが》

 

 

 ゲームから離れていた理由を知っているアインズは沈黙するが、ドモンは気にしていないという意味合いを含め言葉を続けた。

 

 

《でも、まさかこの方法をNPCに教える日が来ようとは……》

 

 

 アインズに教えられながら巻物(スクロール)を使用していくナーベラルを見ながら、ドモンは物思いにふけるように呟く。

 そんな会話を続けていると、ナーベラルが発動した魔法で目当ての存在を見付けることが出来た。

 魔力によって中空に出現した画面には、シースルーの衣装に身を包み、妙な冠を着用したンフィーレアが映し出された。意識があるようには見えず、目からは多量の血を流していた。

 そしてその周囲には骸骨(スケルトン)を中心にした低位のアンデッド集団。

 だが、その映像には下手人らしき存在が映ってはおらず、ドモンとアインズは疑問符を浮かべる。

 

 

「ふむ、これ以上向こうに悟られずに覗くには時間が必要か」

 

「アインズさん、もう直接向かった方が早そうですね」

 

「ええ、そのようです。──しかし」

 

 

 アインズは今尚映し出されたままの映像を見ながら呟いた。

 

 

「低級アンデッドの群れか……、正直面倒だな」

 

 

 単純に面倒臭いといった意味で、アインズは未だ原理不明な溜め息を吐く。

 

 

「アインズさん、アンデッドの大群が既に召喚されてるってことは……」

 

「ニニャの話の通りならあまり時間もない……、ってことですね。これ以上探るのも時間の無駄でしょうから、そろそろ行きますか」

 

 

 その言葉にドモンとナーベラルが頷き、三人は部屋の外に待機させている者達を呼んだ。

 

 

//※//

 

 

「な、なんじゃと!?」

 

 

 狭い部屋の中にリィジーの悲痛な叫びが木霊する。

 今ドモン達は、外で待たせていたリィジーとペテル達を呼び戻し、ンフィーレアの居場所や敵の戦力などを説明していたところだ。

 ニニャがショックのあまり倒れそうになるリィジーを支えながら問い掛ける。

 

 

「僕達にも何か手伝えることはありませんか?」

 

 

 本来ならば自分達も一緒に行くという方が聞こえのいい場面だが、ニニャは勿論のこと、他のメンバー達にもそれを口に出そうという気配は見受けられなかった

 理由は明白。自分達では足手まといになると分かっているからだ。

 

 

「ニニャさん……」

 

「ニニャ……」

 

 

 だが、それでも何か力になりたいという想いを彼等の瞳が物語る。そして、他の三人も続くようにドモン達に懇願してきた。

 

 

「私からもお願いします。何か力になりたいのです!」

 

「ドモンさんには死にかけてた所を助けて貰った恩があるからな。そう簡単に返せるとは思っちゃいないが、ここで何もしないのは人として駄目っしょ?」

 

「ルクルットの言う通りである。是非、我々にも手助けをさせて欲しいのである!」

 

 

 自分達の命を繋ぎ止めるため、秘薬中の秘薬を使用したというドモンの説明を信じている三名は懇願する。

 元よりドモン達には彼等に任せたい仕事があった。それはリィジーの護衛とスピーカー役だ。

 

 これはどういうことかというと、まず前提として今回の騒動だが、素人目から見ても深刻な事態を引き起こすだろうというのがドモンとアインズの共通見解だ。

 ならばその騒動を迅速に被害も出さず、かつ少人数で収束させれば高い評価が得られるだろう。

 そしてそのためには、まだ表沙汰になっていないこの騒動を騒動足らしめることが必要になってくる。

 つまり組合への報告と援護要請だ(援護要請は名ばかりのものだが)。

 それにはこの街での著名人たるリィジーと、犯人達と遭遇し、命を落としかけた者達の必死な言葉が武器になると考えたのだ。何より共に行動させれば万が一の保険にもなる。

 それが護衛とスピーカー役ということだ。

 

 しかし、ドモンとアインズは蘇生によるペナルティのことで不安を拭い去れずにいた。

 純粋にペテル達の安全。そしてリィジーの護衛失敗という最悪の結末だ。

 言わずもがな、リィジーが組合に到着出来なければこの作戦は完全に頓挫する。それだけは決してあってはならない。

 折角のチャンスは無駄には出来ないのだ。

 ドモン達は暫し考えたのち、リィジーとペテル達を最初に考えた通りに動いて貰うことにした。

 不安要素が完全に消え去った訳ではないが、時間がないことと、影の悪魔(シャドウデーモン)を護衛につけること(本末転倒な気がするが)。そして何より、彼等の気持ちを汲んでやりたいということだった。

 

 

「ではリィジーさん、お願いします」

 

「分かりま──、分かった。組合にこのことを伝え、墓地から溢れ出すかもしれんアンデッドの対処を頼むんじゃな?」

 

「その通りだぜバァさん。その間に俺らはンフィーレアを助けに行く」

 

 

 そう言って、ドモン達が扉に向かおうとした時。

 リィジーからある質問が投げ掛けられた。

 

 

「待て! 御主達、アンデッドが蠢く墓地をどうやって進むつもりじゃ!? 手段はあるのか!?」

 

 

 まだ心の何処かに不信感の残るリィジー、その考えを残してしまっているが故の言葉だった。

 それを聞いたドモンとアインズはフッと鼻で笑った後、ドモンは右拳を突き出し、アインズは背負った大剣を指し示しながら言った。

 

 

「「ここにあるだろ?」」

 

 




 今回もかなり駆け足で話を進めたので心理描写、話の説得力などに欠けるとは思いますが、これからも宜しくお願いします。

P.S
 抜けていた台詞を足しました。
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