魔法先生ネギま!~消えたもう一人の御子~   作:香坂美幸希

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気力のあるうちに投稿していきます


12時間目「部活」

新田先生から注意を受けた翌日 昼休み

 

「か~ずみさ~ん♪」

 

「ゲ、瑞樹じゃん。今はトトカルチョやってないよ?」

 

私は麻帆良のパパラッチの異名を持つ和美さんを訪ねた。勿論沢山の情報を持っててクラスメイトだから。

 

「違う違う、和美さん単体で、お話が有ってね。時間大丈夫?」

 

「ありゃ、そうなの。オーケー、今日は何にも予定無いし」

 

「ありがとう、それで話し何だけど・・・・・・情報屋って和美さんやってない?」

 

「あー、オーケー。取り合えず着いてきて。」

 

そう言うと教室を足早に去っていく。意味を理解し私も後を追いかける。

予想的中で探す手間が省けた

和美さんの後を追うと放送室にたどり着いた。

 

「さって。瑞樹ちゃんはどんな情報が欲しいわけ?」

 

「そう身構えなくても良いよ。大したことじゃないから、相場はどのくらい?」

 

「基本的には食券で取引してるからそう身構えなくていいよ。それに、売る情報によって値段が変わるから。理解しててね」

 

「分かりました、それじゃあ先ずは和美さんの身体情報全部ください。」

「非売情報です。他を当たってください」

 

冗談から入ると即答された。

 

「冗談は置いておいて、部活動関連の事を聞きたくてね。大丈夫?」

 

「なるほど、基本的には大丈夫。ホントに極秘の事以外はちゃんと調べてあるよ」

 

「だったら部活動の新規立ち上げに必要な事を教えて」

 

「斜め下から来たね、自分で調べた方が良い気がするけど。その情報は食券一枚、瑞樹ちゃんには関係ないか、3000枚超持ってたよね?」

 

「はい、最近専用のケースを作りましたよ。はいこれ」

 

「まいどあり!と言っても、書類を複数枚渡すだけだから楽できるよ。はいこれ。部活動設立嘆願書と入部届け。それと危険物持ち込み願い届け。何部を作るのかわからないけど、危険物を持ち歩くタイプの部活動は届け出ないと注意の対象だから。剣道とか弓道とかの武器系ね。提出してみないことには許可が出るか分からないから予め先生に聞くのも有りよ。

と、こんなとこかな」

 

「ありがとう、意外と分かりやすかったよ」

 

「意外とは失礼ね!今は情報を売ってるんだから当たり前じゃん!」

 

「あはは、そうだった。次なんだけど、剣系の部活って剣道部以外に有るの?」

 

「いいや、なかったはず。昨日今日で新設されてない限りね。この情報は価値は無いから気にしなくていいよ」

 

「ありがとう、次は麻帆良でトップ10に入る腕っぷしの強い人を教えて」

 

「トップ10か・・・15枚かな。下3人には口止め料で二枚ずつだから倍もらうし、7人分で3枚」

 

「なるほどね、はいこれ。口止め料で貰ってるのに情報売るんだね・・・」

 

「確認完了。口止め料は言わば値段のつり上げ、二枚貰えば4枚から、これは半年単位で貰ってるよ。瑞樹ちゃんも払っとく?」

 

「そうですね、では私に関する情報全てを止めてください。つり上げる枚数は任意ですか?」

 

「そうだよ、私たちは担保として先に貰っておく。半年までにその情報が買われたら担保を返却する。買われなければ私たちが仕事量として徴収する。だから瑞樹ちゃんが買った3人に担保を返しに放課後は走り回るかな。っとはいこれ、情報として紙に乗せておいたよ。顔写真付きだから分かりやすいでしょ?」

 

「ありがとう・・・あれ?くーへさんと長瀬さんだ。あの二人がトップ争い?」

 

「そうそう。とは言っても、これは正式な野試合での戦績で勝率で出してる物だから確実にこの順番って訳じゃ無いんだ。%の高い上位10人で10戦以上戦ってる人が対象。二人は元々対戦数が極端に少ない方で70%くらい。そこから下は60から50%で対戦数は膨大。確実に強いはずよ?」

 

「ふむふむなるほど。剣道、空手、中武研、柔術、無所属、中武研、剣道、中武研。

四天王と呼ばれるのは上位四人ってことか」

 

「なになに?四天王が気になる?どんな武術か情報あるよ?一人辺り5枚で」

 

「あはは、気になるけど遠慮します。戦い方は戦いながら知りたいので。

あ、私の口止め料は100枚で一年分お願いします。体格、武器、性格、その他もろもろそれで全部止めてください。それだけあれば止まるでしょう?」

 

「あ、あははは。口止めだけにそれだけ出すのは初だな~。オーケー、情報屋皆に通達しとく。」

 

「よろしくお願いしますね。では、私はこれで。知りたいことは知れたので」

 

「うん、分かった。私は情報の伝達とかすることあるからここにいるよ。それじゃまたあとで」

 

「はい。ありがとうございました」

 

そういってから私は放送室を出る

部活を新しく作るのに五人か・・・私、姉さんの他名前だけでも貸してもらえるように色々回りますかね

 

 

 

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side朝倉和美

「はい、はい。そう言うことなので風鳴瑞樹の全情報は200枚からでお願いしますね。はい、はい、はい。では、失礼します」

 

Pi

 

「はぁ~。瑞樹ちゃんの情報の値の上がり方がハンパないんですけど~。

麻帆良大図書館の地下と同じ値段はヤりすぎな気がするんだけど。今度密着取材でもしてみようかな?何れくらいの強さなのか、武器は何なのか。

ただし、調べても誰にも売れない訳なんですけどね~。はぁ~。

現金で換算したら50万弱をポンと渡すとか、一体どんな生活してたんだろ・・・。

超気になる・・・。根掘り葉掘り聞いてみようかな?でも、食券じゃ絶対に釣れないし・・・はぁ」

 

 

 

 

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