落第騎士の英雄譚 ~無銘の騎士~   作:カイダー

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息抜きがてら説明回。


閑話

「日下部加々美と!」

 

「新谷創の」

 

「「教えて?Q&A~~!!」」

 

 

「このコーナーは、本編だけでは分からないであろう設定を、作者も交えてQ&A方式で説明していくコーナーです!」

 

ども、作者です

 

「主に俺の能力についてのことになると聞いているが?」

 

その予定ですね。他の設定は大体原作準拠なので、説明するのは主人公の能力+αになるかと

 

「ではでは早速行きましょう!まず最初のQは・・・」

 

 

『創と加々美はどうして同室なの?』

 

 

「これは私も気になりますね」

 

「そうなのか?」

 

「だってそうじゃないですか。今年の理事長の方針は『徹底した実力主義』で、寮の部屋割りも『同じくらいの実力の生徒』がルームメイトになるようにされているんですよ?それなのになんで私と創先輩が・・・」

 

「そういえばそんな設定だったな。で、どうなんだ作者?」

 

これはですね、 完璧に作者の都合ですね。

 

「というと?」

 

創君は学生寮に住んでいる、当然ルームメイトもいる、でもオリキャラのルームメイトを書くのはめんど―――

 

「おい」

 

こほん、面白くないなと思ったのです。やはりオリ主を絡ませるなら原作キャラ!というわけで、

 

「私が選ばれたんだね」

 

Exactly(その通りでございます)。まぁ、新聞部だから動かしやすい、っていう打算もあったわけですが。

 

「なるほど、一応納得したよ。では続いてのQ!」

 

 

『創と一輝はいつ友人になったの?』

 

 

「おー、これか」

 

本編では言及しませんでしたからね。

 

「で、いつなんです?」

 

「そらもう、入学初日よ」

 

「早くないですか?」

 

「いや、割と普通のことだと思うぞ?原作1巻を読めばわかるが、最初のころは一輝にも友人がいたんだ。俺もその一人だな。でも『一輝と仲良くすると理事長に睨まれる』って噂が流れて俺以外の友人だった奴は皆、一輝から離れていった」

 

「なんで創先輩は、黒鉄先輩から離れなかったんです?」

 

「そりゃ俺は最初っから理事長の思惑に気付いてたからな」

 

「どうしてです?」

 

はい、それについては次のQ~。

 

 

『どうして創は、前理事長の作った規定が、一輝を狙ったものだと気付いたの?』

 

 

「だって考えてもみろよ。破軍学園に入学するときも、入学審査はあるんだぜ?

だから破軍に入学した生徒は皆、学園側が入学を許可した生徒なんだ。

なのに『授業を受けるための最低能力水準』?おかしな話だろ?」

 

「たしかに・・・」

 

「そんなものに引っかかるやつがいるはずがない、と思っていたら一人だけいた。

―――そう、一輝だ。

だから俺はその規定が『一輝だけを狙ったもの』だと気付いた」

 

「へ~、そんな理由があったんですね」

 

というわけで次のQ、ここからは主人公の能力についてですね。

 

 

『創にコピーできない能力はあるの?』

 

 

「そうだな、結論から言えば『ある』」

 

「そうなんですか?」

 

「ああ。基本的に概念干渉系――特に因果関係の能力はコピーできない」

 

劣化させようがありませんからね。因果関係はチート臭い能力ばっかです・・・。

明確な線引きと(言えるかは分からないが)しては、黒乃の『時間』はコピーできず、寧音の『重力』はコピーできる、といった感じです。

ネタバレになりますが、ステラの能力は例外ですね。概念干渉系の中でも、劣化させやすい能力はコピー可能とします。そこらへんは作者の都合ですね。

 

「とまあそういうことだ」

 

「要は作者次第ってことですね!」

 

なんて身も蓋もない。

 

「だが事実だ」

 

ぐぬぬ・・・!

 

「では今回ラストのQ~!」

 

 

『創の能力の限界は?』

 

 

具体的な数値は決めてません。あえて言うなら、オリジナルと同じ技を使うとしたら、最高でも8割が限界ってところですね。もともと燃費が悪いので、基本的には5割程度しか使いませんが。

 

「そもそも『模倣』自体、『コピーした固有霊装の能力が劣化する』じゃなくて、『劣化した能力の固有霊装を展開する』だからなぁ・・・。ものによっては、オリジナルの能力と全然違う感じの能力になってるんだよな」

 

3話のアレとかね。

 

「そうそう」

 

「あの、燃費が悪いって何です?」

 

それはですね、創君の『模倣』は『形を与える』伐刀絶技だということです。

 

「?」

 

「分かりやすく言うとだな。

通常の伐刀者は、固有霊装を展開する際に、自身の魂の形に添って魔力を形成する。

しかし俺にはその形が無いから、まず『形を与える作業』をしなくちゃいけない。その作業がほかでもない、俺の伐刀絶技『模倣』だ。自身の魔力を使って形を与え、その形に添って魔力を形成し、固有霊装を展開する。

つまり俺は、固有霊装を展開するだけで通常の2倍魔力を消費しているのさ。

さらに、4話でやったような固有霊装の切り替えを行うには、『今在る形』を『上書き』するように『形を与え』なければならない。このときも同じくらいの魔力を消費する。

これに加えて個々の能力を使うと、その魔力消費量はばかにならない。だから燃費が悪いってことなのさ」

 

「な、なるほど・・・?」

 

ずいぶん長くしましたね。

 

「うっせ。何もかも、本編で語らせてないお前が悪い」

 

だってテンポ悪くなるんだもん。

 

「その結果、分かってもらえなかったら元も子もないだろうが」

 

ぐうの音も出ない・・・。

 

「たく、今回はこれで終了だな?締めるぞ?」

 

おっとその前に一つ、かがみん、

 

「はい?」

 

アニメ見て思ったんだけどさ、君、一輝君に対してタメ口じゃん?

 

「まあ、そりゃ同学年で友達だからね」

 

同じ感じで、創君にもタメ口で接するようお願いしたいんだけど、どうかな?

 

「え!?でも、その・・・」

 

「・・・・・・俺はもともと落第生(ダブり)だ。遠慮するこたねえよ」

 

「じゃ、じゃあ今からタメ口で接するけど、いいかな・・・?」

 

「・・・好きにしろ」

 

では話もまとまったので、これで終了としましょう。

 

「了解!では、こほん。日下部加々美と!」

 

「新谷創の」

 

「「教えて?Q&Aでした~~!!」

 

ちゃんちゃん。

 

 




区切りのいいところでこういう説明回を書くつもりです。

ここに載っていないことで疑問に思ったことがあるならば可能な限り答えます。
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