今回は、あの事件の真実の後半ですっ!
「えっ!?」と思っていただけるといいです(笑)
では、新作どうぞ!!
UA数1300!ありがとうございます!!
「うっ………………、、、」
「局長っ!!大丈夫ですか!?」
「ここは……、、俺はなぜ寝てるんだ…?」
「近藤さん、ゆっくり息を吸ってください。」
「!龍菜殿!私は一た…………!!ハァ…ハァ…」
近藤は自分の頭に大量に流れてきた“それ”が何かを、理解するまでにそんなに時間はかからなかった。
「これが……俺の本当の記憶…。」
「隊士たちには全て話しました。今まで苦しめてしまっていて、本当にごめんなさい…。」
「いやいや!あの時はそれが最善の策だったのです。これで良かったんですよ。」
「はいっ……!ありがとうございます……。」
「近藤サン、起きて早速で悪いが……」
「次は総悟の話か……、」
「はい……、総悟くんの記憶も後で解除します。
総悟くん、思い出しそうになっても、無理に思い出そうとしないでください。」
―――――――――――――――――――――――
近藤さんが逃げた後、幕府のほうは何も無かったように時間を過ごしました。
彼が乗り込んでくるまでは……ですが。
「(おかしい…、もうサイレンの一つでも聞こえていいはずの時間なのに…………、まさか、近藤さんの記憶を消しきれなかった!?……………いや、そんなはずはないな。現にここでは何も起こってな
いし……。)」
――――――――ドカーーーーーーーン!!!!
「!?」
「龍菜殿!すぐに紆余曲様の元にお戻りください!」
「何があったのですか!?」
「何者かが……攻めてきました!!」
「紆余曲様!!」
「!!龍菜っ!……これは一体何事だ!!」
「私も詳しくは知りませんが、何者かが攻め入った模様。現在、暗殺部隊の者が応戦しています。」
「クッソ!一体誰の仕業だ……!!」
多分真選組だろう……と私は思いました。
「紆余曲様!龍菜殿!敵の情報が入りました!
敵は一名!“近藤勲の取り調べを行った者を連れて来い”と言っております。」
「一名に、なぜそんなに時間がかかっている!?」
一番隊“沖田総悟”。
彼なら一人で乗り込んでくるかもしれない。
真選組で最強の戦士と呼ばれる彼なら。
「クッソ……よりによって!
紆余曲様、私が責任を持って処理します。
紆余曲様の護衛を頼む。」
「ハッ!!」
「約束は守りますよ、近藤さん。」
「ハァハァ……強すぎる……!何者なんだ、こいつ……!」
「これ以上攻め込まれるな!龍菜殿の元に行かせるなっ!!」
「……龍菜殿……
その人に会えば近藤さんのことについてもわかりそうだな。」
「!?」
――――――――ザッ
「切っても切っても、一体何人の腐って人間の住処なんですかィ、ここは!!」
「撃てっっっ!!」
「!?(銃もあるんですかい、めんどくせェな……。)」
――――――――パーン
「「「「「「「「「「「!?!?!!?」」」」」」」」」」」
「……あんた誰でさァ。」
「近藤さんにあなたを守る、と約束した者です。」
「約束した者って……簡単に言ってくれますぜィ、そんなやつが銃弾切れるわけないでさァ」
「たった二人だー!どちらの首も討ち取れー!!」
「頭下げて、総悟くん。」
「あァ?なんで俺の名前……。」
――――――――――――
……………………。
「!!一体、何が起きたんでさァ……」
「腐った人間を消しただけです。逃げますよ!!」
「ここまで来れば大丈夫です。追っ手も来ません。」
「あんたはどこに行くんでさァ、」
「私は………………、」
――――――――――――パチン
「……なっ!?」
「きっとすぐに、再びあなた達の元へ行きますよ、総悟くん。」
その後、総悟くんが帰ったのを確認し、幕府に戻りました。
総悟くんと幕府の記憶は“私が逃がした”ではなく“私と戦って、逃げられた”として、操作しました。
そうしなければ、総悟くん自身に混乱が起こる、近藤さんの仇をうちに来たはずなのに、“逃がされた”、
人の頭で対処できることではありません。
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「ハァハァ…………。」
「総悟っ!?」
「クッソ……頭が………………
――――パチン
「数分で目を覚ましますよ。
総悟くんが屯所に戻った後、貴族には話をつけました。もちろん、偽りの内容ですがね。
これがあの日に起きた全ての真実です。」
…………………………………………。
「今の話はわかった。信じるも信じねぇもテメーら自身の問題だ、それに関して、俺も近藤サンも口出しはしねぇ。」
「………………。」
「……俺ァ、一応信じておく。なんとなく偽りだとは思えねぇからな。」
「ありがとうございます。」
「だが…一つ腑に落ちねぇ点がある。
今、近藤サンと総悟の記憶を……解除したよな?」
「…………はい。」
「その解除ってのは、
「「「「「「!?」」」」」」
「……さすが、真選組一の頭脳の持ち主ですね。
最初に言ったとおり、記憶というのは繋がっています。残念ながら、総悟くんや近藤さんの記憶操作を解除すれば……」
――――――――ドカーーーーーーーン
「「「「「「「「!?」」」」」」」」
「同じ操作を行った者には、同時に記憶操作が解除されます。」
――――ダッダッダッダッ
「お話中失礼しますっ!何者かが攻めてきました!!」
「あぁ!?幕府の奴らか!?」
「えっ……いえ!
《土方side》
「ったく、どういうことだ、」
「私が今の地位につく際に、紆余曲と共に腐っていた奴らは全員、追い出しました。今攻めてきてる奴らは、追い出された奴らばかりですね。
フゥ……真選組副長、手伝っていただいてもよろしいですか?」
「あぁ?」
“そいつ”は飛びだした。俺と総悟を止めた時と同じ、誰にも追えないスピードで。
「全員、切ってかまいません。真選組統括最高責任者である私が、全て責任を持ちます。」
そいつの周りを囲む奴らから、鮮やかな血が吹き出した
その真ん中で、怒りに満ちた目をして言った
しかしその目は、自分を見ていても怖いとは感じなかった
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「全員の首を討ち取れ!誰一人逃がすんじゃねぇぞ!!」
「「「「「ウワァーーーー!!??!」」」」」
「なんだ!?どうした!!」
「副長ーー!天人です!天人が攻めてきました!!」
「……やっぱり手を組んでいましたか……。
あの時の天人達です。」
「ちっ、またずいぶんな大人数でお出迎えだァ」
「全員、下がれ!!天人以外の奴らを切り捨てろ!!」
「近藤さんっ!?あなたは奥で総悟くんの側にいてあげてください!あなた自身も解除した後で、身体はガタガタなんです!」
「俺は大丈夫です…。あいつらを天人と戦わせるわけにはいかない、これ以上、大切な者を殺されるのは見たくないんですよ。トシも……、龍菜殿も。」
「近藤さん……、」
「……だぁ!わかった!わかったから寝てろっ!」
「あー土方くん、殴ることないでしょ……。上司に手ェあげちゃダメですって。」
「トシ……お前……。」
「ハァ…ったく、大将がやられたら困るって言ってんだろーが!!」
「まぁ、そうですね。あなたがいなくなってしまったら、真選組は誰も抑えれませんから。」
「テメっ!ケンカ売ってんのか!?」
「どうでしょうねー、
だから近藤さん、」
「「あんたは黙って見てろっ!」」
目の前の光景に誰もが目を疑った。
「へぇ、その邪魔くせぇ白い羽織脱いでいいもんなのか」
目の前の大量の天人にたった二人でむかっていく
その姿に。
「
そして
「さぁて、相手するぜェ天人ども!」
「ずいぶんとまぁ、面白い顔が沢山いたもんで、」
誰もが目を話せなかった。
「トシ……龍菜殿……。」
お互いの“背中を合わせて戦う”二人から。
「なんか……最悪な気分だ、」
「どうしてですかー?私今、最高の気分ですよ。」
「「負ける気がしねぇからだよ(しませんから)!!」」
自分の背中を預けた“そいつ”は……
信じることの出来る存在感があった。
戦いのシーン難しいっ!(笑)
龍菜が銃弾防ぐところとか、効果音わかんないよ!(笑)
でも想像しながら書くのは楽しいですねー!!
龍菜とトシ……一緒に戦ってるとこ……
カッコ良くないですか!?(笑)
感想・評価お待ちしております。