過去の経歴や家族構成などが少々変わってはいるものの、衛宮士郎はただの男子高校生である。もちろん魔法や超能力などの不思議な力なんて使えないし、存在の否定はしないけれども、あると信じているわけでもない。家族達は色々とすごかったりするが。しかし、彼自身は自分を至って普通の人間だと確信している。
 しかし、どこかがいつもと違う朝、彼は何かに導かれた。長く続くと信じていた日常は、常識とともに音を立てて崩れ去る。
 やがて彼は知るだろう。己自身の『  』を。
                 ※バゼットさんは弓兵のカードをきちんと回収しました
第1章 始まり
  1話 未知()
  2話 家族()
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