いろは(八幡お兄ちゃん )八幡(俺はいつからお前のお兄ちゃんになったんだ...?)(題名を変える予定です。内容は変えません)   作:@まきにき

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調子にのって、投稿しちゃいました!目指すのは1週間で3話以上は、投稿できたらいいなと思います!


「いろはの気持ち」

比企谷八幡の誕生日会が終わって幼馴染みの一色と小町そして、俺の三人は、よく遊ぶようになっていた。

 まぁ遊ぶと言っても俺の、いや小町の家か、一色の家のどちらかだがその日は一色の家で三人仲良く?遊んでいた時だった。

 

八幡「スゥースゥー」スピー

 

いろは「八幡お兄ちゃん寝ちゃったね」ゴニョゴニョ

 

小町「うん、やっぱりお兄ちゃん寝顔は可愛いなぁ~」デヘー

 

いろは「そうだねぇーっと、いやいやいやいや、そそそそんなことない、うっ...」

 

(あ、小町ちゃんの前で墓穴ほってしまったぁー、しかもなんかめっちゃニヤニヤしてるし、終わった...)

 

小町「グフフ、いやーそういえば小町ちょっーと用事があったの思い出したので一度家に帰りますね 」ニヤニヤ

 

いろは「え、えと小町ちゃん?八幡お兄ちゃんは??」

(私はすごい嫌な予感がしました)ドキドキ

 

ん?あれ?ドキドキ??私もしかして、き、期待してる?八幡お兄ちゃんと二人きりになるのに?まさか...

 

小町「お兄ちゃんは、気持ち良さそうに寝てるとこ起こすのも悪いからここにお★い★て★く★ね♪」ニヤニヤ

 

いろは「小町ちゃん?気のせいかな?おいてくね?のとこちょっとおかしな気がするんだけど??」冷や汗

 

小町「それじゃねー!いろはちゃん!!」ε≡≡ヘ( ´∀`)ノ

 

どうしよう、小町ちゃん凄い良い顔しながら帰っちゃったけど、八幡お兄ちゃんと二人きりか....

 

自然と八幡の顔を覗き込んでいた、八幡お兄ちゃんの、顔が近くて、鼻息も聞こえてくる、あと少しで唇が触れそうになった...。

小町「ごめーん、忘れも....の、を」バタン

 

勢いよく部屋の扉が開いて小町ちゃんが戻ってきていた... 今の状況を確認すると、私が八幡お兄ちゃんに、き、きききききき、キスしようとしてる状況に見える....いやたぶん小町ちゃん来なければしていた....。

 

小町「し、ししし失礼しましたーーーー!」ビュッバタン!!!

 

いろは「........」ダラダラ

 

汗が、暑くないのに次から次から湧き出てくるみたいに出てることに気ずいた...

 

いろは「ま、ままま待ってー小町ちゃーーん!!」

私は叫びながら、小町ちゃんを追っていた。

 

いろは「はぁはぁはぁ」

ようやく小町に追い付いたいろはは、肩で息をして呼吸を整えていた。

 

小町「す、すいません、いろはさん、ま、まさか、いろはさんがお兄ちゃんの事をその好きだとは、いえ....いままでLikeのほうかと思っていたもので、まさかLoveのほうだったなんて....」

 

いろは「いや、小町ちゃん?いま、さん付けは辞めてね、ほんとに、いや、ごめんなさい」ペコ

 

小町「いやーで実際のとこあの兄のどこがいいんですか??」ピタ

 

こ、小町ちゃんいきなり隣に座ってピタっとくっつかないで~可愛い可愛いから、いやほんとにこの子可愛いなぁ~ただ、その質問はいろは的にポイント低いよ!小町ちゃん!!

いろは「え、えーと、その優しくて、文句を言ってくるのに、絶対に助けてくれて、そのたまに、カッコいいところとか....っは!」

 

しまった、また乗せられた...小町ちゃんほんとに、乗せるの上手すぎだよぉ~

 

小町「ふむふむ、ならば!いろはちゃん!」

 

いろは「は、はひ!」

 

小町ちゃんのあまりの勢いに噛んじゃった....恥ずかしい

小町「うちの兄は超の付くほどのにぶちんで、ひねデレてます!」

 

いろは「あ、うん、そだねそこはなんとなく分かるような」

 

小町「ですから!!」バン

うぉ、小町ちゃんいきなり机叩きながら大きな声出さないでビックリするから!!

 

小町「もっと攻めていきましょう!」ニコ

 

いろは「ふ、ふぇ?」

 

小町「いえいえ、いろはちゃん、可愛い声を出してとは言ってないんです!攻めていきましょう!っと言ってるんです!」

いやこの子は何を言い出してるのでしょうか....。

 

小町「まずは、ですね!お兄ちゃんを、誘ってデートに行ってきてください!」

 

おっと、小町ちゃん?そのノリはいったいどこで習ったのかな?なんで、私が八幡お兄ちゃんをデートに誘う話になっているの??いや、私が好きだからか....でもね、私まだ7才だからね、小町ちゃんなんて6才だよね?ちょっとどれだけ大人なの?

 

小町「いろはちゃん!」グイ

ち、近い!近いよ小町ちゃん!

 

いろは「ん、んん何かな?」

 

小町「お兄ちゃんが他の人に取られてもいいの?」

 

痛っ.....なんだろう、今の胸が何かに刺されたみたいな痛みはよく分からないけどこれだけは言える。

 

いろは「い、嫌、嫌...だよぉ、そんなのわた、し、わたし....」グス

 

小町「あああ、い、いえ、だから今のうちに攻略しましょうってことですよ!!えと、いろはちゃん泣かないで...」

 

いろはちゃんは、ほんとにお兄ちゃんの事が好きなんだなぁ小町的にはお兄ちゃんを取られたみたいで少し悲しいけど、いろはちゃんなら、良いかなって思えるから不思議だなぁ。

 

いろは「ひ、ひぐ、ご、ごめん....ね、自分でも、よく分からないんだけど、ね涙溢れてきちゃって...」ウルウル

 

ごめんなさい、いろはちゃん今のいろはちゃんやばいです、めっちゃ可愛いすぎです。

 

小町「頑張ってねいろはちゃん」ギュー

小町ちゃんに優しく抱きしめられて、慰められてしまった、私の方がお姉さんなのに、これも全部八幡お兄ちゃんのせいなんですからね!責任取って貰いますからね八幡お兄ちゃん。 

 

そんなことがあったその頃

 

八幡「ん?あれ」キョロo(・ω・= ・ω・)oキョロ

 

八幡「なんで俺は、一色の家のベットの上で寝ていて、誰もいないんだ.....もしかして、俺の寝顔を見た二人が気持ち悪くなってどこか行ってしまったのかな、はぁ、死にたい...」

 

 

 

 

 

 

 




やっぱり、いろは超可愛い(ノ≧▽≦)ノ7才のいろはとか想像しただけでやばいです!

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