遊戯王~友と絆と愛とそして……~   作:瑞田高光

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はい、ようやく学校生活に入れます…………(涙)

とは言っても今回はデュエル回ではありません。
その辺はご了承ください。

それと、後書きでちょっと重要な事を書きます。良かったら目を通して下さい。

では、どうぞ!


校長先生の話って長いことに定評あるよね?

【とある巨大な船】

side満

 

龍騎「うーみーは広いーなおおきーいなーっ!」

 

 今、横で赤い制服に身を包む弟の龍騎が海を眺めながら歌っている……のだが声の高さが男とはやはり思えない…………

 ちなみに俺は黄色の制服だ。

 

燐平「お、よっす!」

 

 と、そこに同じく赤い制服に身を包む燐平もやって来る……

 

満「よっ、いよいよだな。俺達の原作介入が……」

 

燐平「あぁ、でもさ……俺はあんまりGXを見たこと無いんだが…………」

 

龍騎「あ、僕も~……ボスってどんなの?」

 

満「んとな……1年目はカードの力でムキムキになったじいさん、2年目が「当然、正位置ぃ!」のウザイ野郎、3年目前半が過保護悪魔で……後は覚えてねぇや。確か3年目後半もあったはずなんだが……忘れたよ。」

 

 そう、ちょうど4期目の時は家のテレビが綺麗に故障しててボスの時を見逃してたんだよな…………

 

龍騎「へぇ~……あ、そういや他の皆は?」

 

燐平「ん?あぁ……遊介は十代と……水色の髪の毛の小柄の子と一緒にデュエル中、愛花は船酔いでダウン、それと霧斗と大吾は一緒にデッキの調整中。」

 

 あ、ちなみに愛花が青い制服(なんでも女子は統一で青らしい。)

 それと大吾と遊介が黄色で十代と霧斗は赤な?

 

満「それにしても……男子組は見事にレッドとイエローに分かれたよなぁ…………霧斗はエクゾ使ったから仕方ないけど。」

 

龍騎「まぁね~……ここじゃバーン並に嫌われてるし。特殊勝利は…………」

 

燐平「前の世界でも対して変わらんだろ?」

 

 と、俺たちが特殊勝利に関して議論していると……

 

???「やあ、3番君に75番君、それに105番君。」

 

 こ……この呼び方…………

 

満「ん?……おや、君は確か受験番号1番の三沢大地君…………だよね?言っとくが俺らにも名前はある。俺は三林満だ。」

 

龍騎「僕は三林龍騎。満兄ちゃんとは双子だよ。」

 

燐平「俺は九十九燐平さ。宜しくな!」

 

三沢「そうか、宜しく。所でさっきは何の議論を交わしてたんだい?」

 

 食い付いたっ!?流石は壁に計算式書きすぎてビックバンした男だ……

 

満「いやね?特殊勝利についてなんだが……エクゾディアと終焉、それとウィジャ盤のどれが構築しやすいと思う?俺は必要なカード3枚と、持ってくるカードが数枚あればあとは構築自由な終焉だと思うんだが……」

 

龍騎「いやいや、パーツとデッキ圧縮だけで組めるエクゾディアじゃない?」

 

燐平「いや、意外に魔法・罠破壊を封じつつロックカードを組み込めば充分強いウィジャ盤じゃないか?」

 

三沢「……まず、それらを組む前提で話をしているのか?」

 

満「いや、もしも組むとしたらの話だ。」

 

三沢「そ……そうか。それは安心したよ。」

 

燐平「でもさ、バーン1killデッキもってるよね?」

 

 それを言うなっ!

 

三沢「そうなのか!?」

 

 食い付いたぁ……

 

満「あぁ。ロマン満載だが、決まれば相手のライフが12000でも削りきる自信があるぞ?」

 

三沢「ふむ……そのデッキは気になるな…………」

 

え、マジで?

 

満「なら折角だしアドバイスしてほしいからデッキ見せるよ!あのデッキも部屋にあるし、見せるから来いよ!」

 

三沢「な!?いや……そこまでしなくてもデュエルすれば…………」

 

三沢としては全部見たくないのか?

 

満「俺がお前に見てほしいから、見せるんだ!デッキの持ち主の俺が言ってるんだから良いんだよ!」

 

別に正論だろ?

 

龍騎「それじゃ僕達はここに居るね!」

 

満「あぁ。それじゃあ!」

 

 そんなこんなで龍騎達と一度別れて三沢と共に自室へ(強制的に連れてって)と戻る事に……

 

 

 

 

sideout

 

満「取り合えず……試験で使ったのがこんな感じかな」

 

 満は実際に試験で使ったデッキをテーブルに広げて見せていた。

 

三沢「ふむ……デッキのモンスターの割合に対しての☆5以上のモンスターが多めだな…………」

 

満「まぁ、ダーク・グレファーのコスト要員もそれなりに入れてるし……このデッキの主軸であるレティキュラントも闇属性の☆7だからね、効果で落として特殊召喚できるよ。基本的には手札の関係で超破龍は使えないけど……八俣大蛇で手札補充してメイン2で壁として特殊召喚という手も考えれるのでね…………」

 

 苦笑いをしつつもデッキの回し方を説明する満……

 

三沢「成る程……そして、バーンデッキだが…………」

 

 頷いた三沢は目線を隣に広げていたバーンデッキの方へと移した。

 

満「こっちはもう単純にバーンカード等で墓地を肥やして戦闘耐性のあるカードで相手の攻撃を牽制しつつ最後は連続で爆破させてジ・エンドと言うわけさ」

 

三沢「成る程、それで針虫の巣窟3枚と異次元からの埋葬、それと手札抹殺、手札断殺、愚かな埋葬など墓地にカードを送るものが多めなのか……」

 

 それに満は「あぁ」と返しつつ更に続ける

 

満「ついでにモンスターカードが墓地に送れるのを想定して二重召喚、サモンチェーンと言った召喚権増加カードも2枚ずつ入れてる。必然とデッキ枚数も増えてはいるが……墓地へ落としたりするのが多いから問題はない」

 

三沢「墓地に送られて効果が起動するのもそれなりにあるな……」

 

満「ま、アタッカーを擁して無い上にモンスター除去が破壊関連しか入ってないもんだからマテリアル・ドラゴンには完封されるのがオチだがな……次元幽閉を入れたいが枠がどうも見当たらないしな……」

 

三沢「なら、これを外すとどうなる…………?」

 

満「それか……それはな…………」

 

 満と三沢のデッキ論争(?)は船がデュエル・アカデミアに着くまで続けられた…………

 

 

 

~デュエル・アカデミア 講堂~

 

校長「……であるからして…………」

 

 講堂では学校行事ではお決まりの長い長いお話の真っ最中で…………既に1時間が経過しようという所だ…………

ここは、寮関係無くやはりキツいらしく……殆どの生徒と一部の教師がダウンしていた…………

 

校長「それでは、これからデュエル・アカデミアでの3年間の生活を謳歌して下さい。以上です」

 

 そう言ってデュエル・アカデミアの校長を勤めている鮫島校長の話は終わった…………が、話していた時間が1時間半という長丁場のため、その他のプログラムを一部削除してなんとか予定時間内に収まった…………

 

 そして、その後は各々自身の寮へと移る事となった…………

 

 

 

 

 

 

龍騎side

 

ヤッホー!三林龍騎だよ!

 …………誰に言ってるんだろ? ……まぁ、いっか。

 僕や燐平達……赤い制服を着ている生徒はオシリスレッド寮と言って何でも3番目の寮なんだって…………でも寮は3種類しか無いから最下位なんだけど…………

 まぁ、それはともかく……僕達レッド寮組のメンバーは和気あいあいと自分達がこれから住むことになる寮を目指していると…………一軒のアパートが見えてきた!

 

???「な……何だか…………ボロいっすね……」

 

 十代の隣にいた水色の髪の毛の男の子……えっと確か…………丸藤……そうそう!丸藤翔君!翔君がボソッと呟いていた。

 

十代「そうか?趣があって良いと思うけどな!」

 

燐平「だな。俺は結構こういう雰囲気好きだぜ?」

 

 とまあ、十代君と燐平君はニカッと笑いながら翔君を宥めている…………でも確かにボロっちぃな…………

 

霧斗「これから頑張ればイエローとかブルーも夢じゃ無いんだろうし……頑張ろうぜ?」

 

 それでも落ち込んでいる翔君を霧斗君が宥める…………それで翔君はと言うと……

 

翔「そう……っすね。頑張るっす!」

 

 元気を取り戻したみたい……

 

龍騎「えっと、僕と霧斗君、それと燐平君が同じ部屋で……2Fの一番奥。十代君と翔君が同じ部屋みたいだね!しかも隣同士だ!」

 

翔「アニキと一緒っすか!やったっす!……ってあれ?なんで女の子がレッドの制服なんすか?確か女の子ってブルー寮で統一の筈っすけど…………」

 

龍騎「へ…………?」

 

 キョトンとする僕……

 

燐平「あ…………」

 

 しまった……と言う感じの燐平君

 

霧斗「…………」

 

 目をあわそうとしない霧斗君……

 

十代「あ、そういえばそうだよな?」

 

 首をかしげる十代……あれ?

 え~と……翔君とは初対面だから良いとして…………十代は一緒にデュエルした仲間でしょ!?

 

龍騎「僕はれっきとした男だよ!」

 

翔「ええええええええっ!? ……それにしては声高いっすね。声変わりしたんすか?」

 

龍騎「した筈だよ?」

 

翔「自覚なし!?」

 

 いや、僕もこの状態でこの世界来たし……分かんないもん。

 でも、一応男の象徴はあるから良しとするよ!それに前の世界でも声変わりしてもこれくらいだったし……

 ……そういや、お兄ちゃん達のイエローって…………どうなってるんだろ?折角だし、後で皆で学校探険したいなぁ……

 

 

満side

 こちらはイエロー寮の三林満だ。

 ……誰に向けて言うんだろうな? 気にすることじゃないが。

 

 俺は大吾と遊介、それと船で仲良くなった三沢と共にイエロー寮へ向けて歩いた。

 そして見えてきたのは……結構いい感じの避暑地のホテルって感じ。

 

遊介「おぉ、中々良さげな寮だな」

 

 遊介はだいぶご満悦らしいな。

 

大吾「でもさ、これが中間って事はブルー寮とレッド寮はどうなってるんだ??」

 

 大吾は他の寮の設備が気になるようだ……

 

三沢「何でも、レッド寮はボロボロのアパートで1部屋に3人が生活するらしいな。それでブルー寮はその逆で宮殿のような建物に様々な設備があるようだ。ちなみにイエロー寮は一人1部屋のシンプルな造りで……寮長は無類のカレー好きの樺山先生らしい。」

 

 そして三沢はいつの間にか調べていたであろう情報を教えてくれた……すげぇ。

 あ、そういや俺らの部屋を確認するの忘れてた。

 

満「えっと……お、この4人は部屋が並んでるな。1F左奥から大吾、遊介、俺、三沢の順だ。覚えやすくて良いな…………」

 

 さてと、荷物を置いたらまずはデッキ調整しておくか…………




はい、如何でしたでしょうか?至って加筆する場所も見当たらず…………ですかね。

あ、前回の感想で『翔にアニキと呼ばせるのか?』的な質問があったのでお答えします。
しっかり呼ばせます。一応今回のでわかった方もいるとは思いますが。詳しい事情は次回明らかになります。

それと、ここからが少し重要なことです。

実は作者は、「ここまで行ったらコラボしたいなぁ……」というラインを決めてました。
それが、学校生活スタート…………つまり、今回の話なんです。
と、言うことでこんな駄作とコラボしてくれるという銀河系の様に心の広い方がいらっしゃいましたら是非ともご連絡お願いします。

それと、実は有難い事にすでにお一方コラボしても良いと仰ってる方がきます!本当にありがとうございます!!
改めて詳しいコラボ方法をちょっと共に考えて頂けると助かります!後程メッセージを送りますので!!

それでは!




追筆
え~と、一部分変えました。
かなり不評でしたし。オリジナル設定も結構厳しいかと思い、変えました。
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