遊戯王~友と絆と愛とそして……~   作:瑞田高光

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入学試験デュエル!! 燐平&霧斗

noside~

 

アナウンス「それでは次に80番から71番の方どうぞ。」

 

燐平「んお?俺かぁ!よっしゃ!楽しんでくるぜ!!」

 

 燐平が右腕を回しながらバトルフィールドへと向かう…………

 

 

~バトルフィールド~

 

燐平「受験番号75番!九十九燐平です!」

 

試験官「うん、宜しくね。」

 

燐平「はいっ!」

 

燐平&試験官「「デュエル!!」」

 

~燐平のターン~

 

燐平「俺のターン!ドロー!!」

 

 う~ん……キーカードが…………まぁ、なんとかなるか。

 

燐平「俺はモンスターをセット!カードを2枚伏せてターンエンド!」

 

燐平LP4000

手札3枚

モンスター

???

魔法・罠

伏せカード2枚

 

~試験官のターン~

 

試験官「そんな消極的じゃ勝てないぞ!私のターン!ドロー!!」

 

手札5→6

 

 ふっ……これならかなり有利に進めれるな。

 

試験官「私は手札から«サンダー・ドラゴン»の効果!手札から墓地に送る事により、デッキから2体の«サンダー・ドラゴン»を手札に加える!そして融合!2体の«サンダー・ドラゴン»を融合!現れろ!«双頭の雷龍»!!」

 

双頭の雷龍ATK2800

 

試験官「更に手札の«メテオドラゴン»と«心眼の女神»を融合!«心眼の女神»は融合の代用素材として扱える!現れろ!«メテオ・ブラック・ドラゴン»!!」

 

メテオ・ブラック・ドラゴンATK3500

 

燐平「げげっ!?」

 

 フフフ……今回の私の手札はとてもよく回ってくれる。

 

試験官「私は更に«貪欲な壺»を発動!墓地に眠る3体の«サンダー・ドラゴン»、«メテオドラゴン»、«心眼の女神»をデッキに戻して2枚ドロー…………魔法カード«強欲な壺»で2枚ドロー!」

 

手札0→2→1→3

 

 フフフ……これで終いだ!

 

試験官「私は再び«サンダー・ドラゴン»の効果でデッキから«サンダー・ドラゴン»を手札に!そして融合!」

 

燐平「また!?」

 

試験官「再び現れろ!«双頭の雷龍»!!そしてバトル!今融合した«双頭の雷龍»で伏せモンスターにアタック!」

 

燐平「ぐっ……セットモンスター«ジェムタートル»の効果!デッキから«ジェムナイト・フュージョン»を手札に!」

 

 この受験生は【ジェムナイト】か……

 

試験官「まだだ!«双頭の雷龍»で攻撃!」

 

燐平「リバースカードオープン!«ガード・ブロック»!!この戦闘でのダメージを0にして1枚ドロー!」

 

 ぐっ……このターンで終わらせれないか…………

 

試験官「ならば«メテオブラックドラゴン»の攻撃!」

 

燐平「どわあああっ!?」

 

燐平LP4000→500

 

試験官「残ったか……私はカードを伏せてターンエンド。」

 

燐平「エンドフェイズ時にリバースカードオープン!«サイクロン»!伏せカードを破壊する!」

 

試験官「な!?(私の«魔法の筒»が!?だが……私の勝利に変わりはしない…………)…………改めてターンエンドだ……」

 

試験官LP4000

手札0枚

モンスター

双頭の雷龍ATK2800

双頭の雷龍ATK2800

メテオ・ブラック・ドラゴンATK3500

魔法・罠

無し

 

~燐平のターン~

 

 やべぇよ……いきなり2500越えモンスターが3体とか…………でも……そういう状況だからこそ燃えてくる!

 

燐平「俺のターン!ドロー!」

 

手札5→6

 

 良し、まずは一体でも除去する!

 

燐平「俺は魔法カード«ジェムナイト・フュージョン»を発動!手札のサフィアとガネットを融合!水面の様に澄み渡る蒼の宝石……その騎士を今ここに!現れろ!«ジェムナイト・アクアマリナ»!守備表示だ!」

 

ジェムナイト・アクアマリナDEF2600

 

試験官「ほぅ……だが、それでは私のモンスターに敵わんぞ?」

 

燐平「更に墓地に眠る«ジェムナイト・フュージョン»の効果。」

 

試験官「っ!?墓地から魔法!?」

 

 知らなかったのか!?嘘だろ!?

 

燐平「墓地に眠るジェムナイトを除外して«ジェムナイト・フュージョン»を手札に加えれる。俺はサフィアを除外してこれを手札に。そして再び発動!手札のサフィアとフィールドのアクアマリナを融合!」

 

 俺は墓地から2枚のカードを墓地から取り出して、モンスターカードをポケットに……魔法カードを…………そのまま発動した。

 

試験官「な!?融合モンスターを素材に!?」

 

 驚いてる……まぁ、普通しないもんね。でもコイツは素材にしたらより活躍出来るからね!

 

燐平「再び守備表示で降臨せよ!アクアマリナ!そして融合素材になったアクアマリナの効果!墓地に送られた事により、相手のフィールドのカードを手札に戻す!«メテオ・ブラック・ドラゴン»を融合デッキに!『アクアリバース』!」

 

 巨大な龍の一体が水に押し流されて融合デッキに戻っていった…………

 

試験官「くっ!?」

 

 後は……バトルはしないから…………

 

燐平「俺はカードを伏せてターンエンド。」

 

 これで耐えきれるかどうか……気になるな。

 相手が攻撃力500以上のモンスターを引かないことを祈るか。

 

燐平LP500

手札1枚

モンスター

ジェムナイト・アクアマリナDEF2600

魔法・罠

伏せカード1枚

 

~試験官のターン~

 

 くそ……私のエースがあっさりとデッキに戻されるなんて…………それにあのアクアマリナ……次にモンスターを引かないとかなりヤバい…………

 

試験官「私のターン!ドロー!!」

 

手札0→1

 

 …………くそっ!モンスターが来ない!

 

試験官「私は«双頭の雷龍»でアクアマリナに攻撃!」

 

燐平「ぐっ……だが!破壊されたアクアマリナの効果で墓地に送られたから攻撃してない雷龍を融合デッキに!(良かった!これでなんとかなる!)」

 

 ぐ……やはりデッキに戻された…………

 

試験官「私は永続魔法«凡骨の意地»を発動してターンエンド!」

 

 これで倒しきれなかった代償はいかほどか…………

 

試験官LP4000

手札0

モンスター

双頭の雷龍ATK2800

魔法・罠

凡骨の意地

 

~燐平のターン~

 

 よっしゃ!これで繋げる筈だ!

 

燐平「俺のターン!ドロー!」

 

 っ!来た!デッキ調整してたときに使えそうだと入れてた最強ドローソース!

 まずは序盤から使おうか迷ってたコイツ!

 

燐平「俺は«ジェムナイト・アレキサンド»を召喚!」

 

ジェムナイト・アレキサンドATK1800

 

燐平「俺はアレキサンドの効果発動!コイツをリr……生け贄にしてデッキからジェムナイトを特殊召喚する!来い!«ジェムナイト・クリスタ»!」

 

ジェムナイト・クリスタATK2450

 

燐平「そして!俺は魔法カード«天よりの宝札»を発動!互いに手札が6枚になるようにドロー!」

 

試験官「ここで最強ドローソース!?くっ……ドロー!(次のドローがモンスターだった!?一足遅かったのか!?)」

 

試験官手札0→6

燐平手札0→6

 

 手札補充完了!しかもこのカードがあるのは嬉しいな!

 

燐平「俺は儀式魔法«高等儀式術»を発動!デッキからルマリンとガネットを墓地に送り……闇の中より出でよ!«闇の支配者-ゾーク»!」

 

闇の支配者-ゾークATK2700

 

燐平「ゾークの効果発動!ダイスロール!」

 

 俺の声に呼応するようにソリッドビジョンのサイコロが回り出す…………あ、そういや……原作で確かイカサマダイスを使ってるやつ居たなぁ……誰だっけ?

 …………と、そうこうしている間にも回っていたサイコロの動きが遅くなり…………上を向いた面は…………

 

燐平「よし!3だ!よって«双頭の雷龍»を破壊する!」

 

 ゾークから放たれた黒い球が龍に当たって爆発した…………

 

試験官「ぐうっ!?」

 

 これで……とどめ!

 

燐平「墓地の«ジェムナイト・フュージョン»の効果!墓地のサフィアを除外して回収して発動!フィールドのクリスタと手札のガネット、ルマリンを融合!」

 

試験官「な!?3体融合!?」

 

燐平「輝石(きせき)の騎士の王よ……今ここにその姿を現し仲間との絆を示せ!融合召喚!降臨せよ!«ジェムナイトマスター・ダイヤ»!!ダイヤは墓地の“ジェムナイト”と名のつくモンスター×100ポイント攻撃力をあげる!バトル!2体でダイレクトアタック!」

 

ジェムナイトマスター・ダイヤATK2900→3800

 

試験官LP4000→200→-2500

 

試験官「ぐわああああああっ!?」

 

燐平win

 

 デュエルが終わると俺は試験官にお辞儀をすると満達の元へと戻っていった……するとどうやら俺が最後だったらしくアナウンスが掛かった。

 

アナウンス「次は70番から61番の方、どうぞ。」

 

 

~更に20数分後~

 

アナウンス「続いては60番から51番の方……どうぞ。」

 

霧斗「あ……俺か…………頑張ってくるよ……」

 

 霧斗は少しうつむきながらフィールドへ移動する…………

 

~バトルフィールド~

 

霧斗「受験番号60番の滝川霧斗です……」

 

試験官「うむ…………元気が無いが……大丈夫か?」

 

霧斗「え……あ、はい。」

 

試験官「まぁ、負けて不合格にはならないから気にするな。」

 

霧斗「あ、はい…………」

 

試験官「行くぞ!デュエル!」

 

霧斗「デュエル…………」

 

~霧斗のターン~

 

霧斗「えっと……俺のターンから……ドロー。(このデッキ…………)」

 

 ……やるしかないか。

 

霧斗「魔法カード«苦渋の選択»を発動します。デッキから指定するカードは……これです。」

 

指定されたカード

○封印されしエクゾティア

○封印されし右足

○封印されし右腕

○封印されし左足

○封印されし左腕

 

試験官「な!?【エクゾディア】だと!?……左足を選択する。」

 

 試験官は驚きながらもカードを選択した…………

 

霧斗「……では、それ以外のカードを墓地に送ります。そしてモンスターをセット、カード2枚を伏せてターン終了。」

 

霧斗LP4000

手札3枚

モンスター

???

魔法・罠

伏せカード2枚

 

~試験官のターン~

 

 【エクゾディア】か……しかし何故パーツを墓地に…………

 

試験官「悩んでいても仕方がないな……私のターン、ドロー!」

 

 っ!?…………彼には大分厳しいが……仕方ないか。この手札では大分厳しかったしな。

 

試験官「私は魔法カード«二重召喚»を使用して、更に«手札抹殺»を発動する。」

 

霧斗「っ…………分かりました。」

 

試験官のカード

コスモクィーン

拡散する波動

邪帝ガイウス

コスモクィーン

 

霧斗の捨てたカード

封印されし左腕

手札断殺

邪気退散

 

 …………よし、比較的マシになったな。さっきまで手札事故してたからな……にしても……何故手札断殺を伏せなかった?…………考えるだけ無駄か。

 

試験官「このターン、私は通常召喚を2回行える。よって«魔導戦士 ブレイカー»と«魔導騎士 ディフェンダー»を召喚!それぞれの効果により魔力カウンターを1つ乗せる!ブレイカーは魔力カウンター1つにつき300ポイント攻撃力をあげる!」

 

ブレイカーMC0→1

ディフェンダーMC0→1

 

魔導戦士ブレイカーATK1600→1900

魔導騎士ディフェンダーDEF2000

 

霧斗「…………(このカードを使う場所はここじゃない……)」

 

試験官「…………(召喚関連じゃない?取り合えずこれを使うか……)魔法カードサイクロン!その私から見て右の伏せカードを破壊する!!」

 

霧斗「(ここ!)チェーンでリバースカードオープン!«速攻魔力増幅機»!墓地の速攻魔法をデッキに戻すことができる!«手札断殺»をデッキに!そして相手により破壊されたためデッキから速攻魔法を手札に!«手札断殺»を選択!」

 

試験官「な!?(くそ……ブラフだったのか…………一杯食わされたな。)ならばバトル!ブレイカーで攻撃!」

 

霧斗「セットモンスターは王立魔法図書館!守備力2000!」

 

試験官LP4000→3900

 

試験官「やるな…………ターンエンドだ。(手札のカードでは殆ど防ぎようがない…………)」




燐平「今日の最強カードのコーナー!!このコーナーは毎回、その回に登場したメンバーがデュエルで活躍したカードを紹介するコーナーだ!!」
霧斗「今回は…………これ」

ジェムナイト・アクアマリナ
☆6 地属性 岩石族 融合モンスター
「ジェムナイト・サフィア」+「ジェムナイト」と名のついたモンスター
このカードは上記のカードを融合素材にした融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚出来る。このカードは攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に守備表示になる。このカードがフィールド上から墓地に送られた時、相手フィールド上に存在するカードを一枚選択して持ち主の手札に戻す。

燐平「俺のフェイバリッドの一枚!ジェムナイト・アクアマリナだ!フィールド上から墓地に送られた時に相手フィールドのカードを手札にバウンスする効果を持っている!しかも強制効果だから融合やシンクロの素材にしても、タイミングを逃さないのも好評価だ!」

霧斗「…………でも、フィールドから除外されたり……マクロコスモスみたいな墓地メタには弱いから注意が必要。」

燐平「まぁな…………では次回予告!!次回は霧斗のデュエルも終盤!そして遊介の出番!どんなデュエルを見せてくれるか楽しみだぜ!」

霧斗「……次回もお楽しみに。」
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