雪が積もってからの日常の中で、チルノはとある疑問を抱く。
掴みかけた疑問を知ろうと、彼女は必死に考える。そして、その疑問の答えとは…?


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「起きて!チルノちゃん!」

 

 聞き慣れた声で一気に覚醒する。そして脳に記憶が注ぎ込まれて行く。明日何をするつもりだったのか、夕べは何時に寝たか、昨日は何を食べたか、何をして遊んでたか、遊んだ相手は誰か、あたいは誰か。あたいは、チルノ。

 

「チルノちゃん、やっと起きたぁ」

「……なんかあったの?」

 

 目の前に居るのは大ちゃん。だいよーせいとも言うらしい。

 揺さぶられていたせいか肩が少し痛い。よっぽど急ぐ用事なのだろうか?

 

「そ、そうだった!チルノちゃん早く外に来て!」

「ん〜何さ〜」

 

 大ちゃんと一緒に住んでいる小さな家の出口まで手を引っ張られるが、不思議と悪い気はしない。よく眠れたのかわからないけど体の調子が良いからだろう。

 

 ドアを開けると一面そこは銀世界。が、光の反射で一瞬目が開けなかった。

 

「おお?雪、雪だ!」

「そうだよ、やっと積もったんだよ!」

 

 喜びのあまり、自分の身長の半分さえもある高さの雪を掻き分け、走って行く。一晩でこれだけ積もったのだから昨夜はさぞ暴風雪だったのだろう。だが、今は晴天。雪がきらきらと光っていてとても綺麗だ。

 

「わあーい」

「ばんざーい」

 

 無意味に盛り上がっちゃったりして。

 例年通りならば普通、12月に入ると間も無く雪が降り積もるのだが今年はそうは行かなかった。一度雪が降っても、すぐまた解けてしまったのだ。

 

 氷精としてはたまったもんじゃないので、いろいろ周囲を凍らせてみもしたが、永続的に凍り続ける氷などなく、水泡に帰すのみだった。対してこの雪は解けそうもない、完全な積雪だ。

 

 これからはやっとあたいの季節。楽しめそうだ。

 

「じゃあ大ちゃん、雪合戦しよう!」

「うん!あ、でも雪玉に氷は混ぜないでよ?」

「だいじょーぶ」

 

 そして、あたいと大ちゃんは雪合戦の準備を始めるのであった。家の中にあった除雪用のスコップを利用して、しゃがめば身体が隠れるくらいの壁を造ったり、予備用の雪玉を蓄えたりした。

 

 そして開戦。その頃にはすでに近所の妖精達も集まっており、自動的にチームマッチをやることと相成った。

 

「よぉーい、始めー!」

 

 青チーム大将はチルノ、あたい。対する緑チーム大将は大ちゃん。大将なんて柄じゃないと遠慮していたが、彼女はダイヨーセイだ。きっとヨーセイより凄いに違いない、たぶん。だから、妖精のまとめ役には適切と言えるだろう。

 

 ちなみにあたいが大将になった理由はただ、さいきょう、それだけだ。

 

 あたいの号で始まった雪合戦は、開始とともに『一回休み』を告げる音がそこら中で鳴る。ピチューンピチューン。

 

 妖精の一回休みとは人間で言う死亡だ。だけど人間と違うのは、文字通り一回休んだ後でまた復活できるのだ。

 

 

 暫く経って、残り敵チームが三人、あたいのチームは残り二人になってしまっていた。

 

 元は各チーム十五人ほど居たはずだが、それほど激戦だったのだろう。しかし、それは逆に言えばいま残っているのは強豪達とさいきょう一人のみ、あたいともう一人のチームメイトでも充分に逆転可能だ!

 

 と、逆転のために雪玉を握りしめ、雪の壁から上半身を出して敵を狙う。当たった、と思ったら思わぬ方向からも一回休みの音が聞こえてきた。あたいのチームメイトからだ、大ちゃんが当てたらしい。

 

 残り一対二。形成はこの上なく危うい。しかし、ここで焦らないのがさいきょうのコツだ。壁に隠れて息を潜め、約15m先にいる敵の息を探る。また相手が壁から顔を出すタイミングを知るのだ。

 

 ………今だ!

 

 立ち上がり、片手に持った雪玉を相手にスパァンと妖精に当てる。クリーンヒット、ピチューン。残ったのは大ちゃんのみ。ここからは真っ向勝負だ。

 

 あたいとしてはタイマンのようなアツい勝負をやりたいわけだから、壁など使っている暇はあるまい。雪玉を両手に四つほど抱え、敵の壁に向かって全力疾走。

 

「大ちゃん、いざ尋常に勝負!」

「えいっ!」

 

 この時、あたいはまだ気づけていなかったのだ。

 

───両手で四つも雪玉を持っていれば、正確に投げることなど到底無理だという事を。

 

 ピチューン。ぼやけていく視界には、大ちゃんが白い息をはぁはぁと吐きながらばんざいをしている姿が映っていた。

 

 

 

 

 

 

 自分の家のベッドで目覚めた。恐らく大ちゃんが運んでくれたのだろう。九十度傾いた視界には、エプロン姿で何やら料理をしている大ちゃんの姿があった。

 

「…んぁ、大ちゃんおはよう」

「あっ、チルノちゃんおはよう!」

「さっきはよくもやってくれたわね」

「続きは、また明日やろうよ」

 

 明日?と思って窓を覗くと、すっかり暗くなっている外が見えた。

 

「はぁ、冬のこういうところが嫌いよ。すぐ遊べる時間は過ぎちゃうしさ」

「まぁまぁ、休んだらすぐまた明日は来るよ」

 

 む、確かにそうだ、と納得する。

 

「さ、コーンポタージュができたよ。チルノちゃんのはビシソワーズみたいになってるけどね…」

 

 そうなのだ、あたいは熱い物を食べることが出来ない。食べたら解けて蒸発してしまう。大ちゃんが色々晩御飯を運んでいるので、あたいはベッドから起き上がってイスに座った。

 

「大ちゃんはそういう気配りができるから好きだよー」

「!?」

「どうしたの?食べようよ」

 

 大ちゃんの様子がおかしいが、どうかしたのだろうか。

 

「う、うん」

「いただきまーす」

「いただきます」

 

 その後、食事を食べ終えて間も無く、明日に備えて早めに就寝することになった。電灯を消しておやすみと言い合い、二人ともベッドの布団に潜り込んだ。

 

 

 

 

 ……いや、寝れない。そりゃそうだよ、だってさっきまでずっと休んでたから。

 

 大ちゃんはすぐスースーと寝息をしているから、話し相手にもなってくれそうにない。……体力を少しでも減らすために、散歩にでも行こう。

 

 

 夜の幻想郷は、妖精にとってはとても危険である。いつ妖怪に襲われるかしれないからだ。だが、それは妖怪も同じく、いつさらに強い妖怪に襲われるかわからない。さらに強い妖怪はたいてい賢いので、誰も出歩かないこんな深夜に無意味に出歩くことはない。

 

 よって、夜の幻想郷は逆に安全なのだ。

 

「わは、チルノか」

 

 が、例外もいるらしい。霧の湖の周りを適当に飛んでいると、赤いリボンをつけた金髪の宵闇妖怪から話しかけられた。

 

「やあ、ルーミア」

「うん。こんな時間にどうしたのだ?」

 

 科白と共に吐き出される息は月光に照らされて、彼女の魅力も上がっているような気がする。

 

「いや、眠気増やしにね」

「覚まさないんだね」

「明日遊びたいからね」

「じゃあさ、ちょっと雪合戦でもしない」

「昼やったんだけど…」

 

 だけど、体力を消費するという意味ではいいかもしれない。

 

「まあいいか、やる」

「じゃあ一回当たったほうが負けね。よーいスタート」

 

 ピチューン。

 

 さて一度素早く地上に降り、雪玉でも作ろうとした時、ありえない音が鳴った。

 

「あ、れ?」

「ごめんね、チルノ。でもやっぱり夜は危険だからさ、家に帰ってもらうよ」

 

 狭まりつつある瞼のなかで、私は考える。ルーミアの能力は、闇を操る程度の能力。そうか、彼女は雪玉を最初から持っていたが、闇を纏わせていたから気がつかなかったのだ。

 

 くそっ、次は仕返ししてやると心に誓う。

 

「だいじょうぶ、家には運んどいてあげるよ」

 

 落下しながら月下のその姿を見つめるが、やはり魅力的であった。

 

 

 

 

 

 

 目覚めた。床の上に転がされてたけど、不思議と体は痛くない。雪の寒さの影響か?

 

 窓越しに見える景色の白み具合から、今はまだ早朝だ。立ち上がり、大ちゃんのベッドを見ると、彼女はまだそこで寝ていた。

 

 …おそらく、ルーミアは家まであたいを運んだはいいけど、無許可に立ち入るのも気が引けたみたい。妖怪のくせに。そして、どうしようもないからドアからあたいを放り投げてそのまま帰った、と。別に少しだったら入ってくれてもいいのに。

 

 でもまあ、ルーミアの言うとおり幻想郷は何時妖怪に襲われるか分からない。その忠告をしてくれたという点では(一応)感謝しよう。

 

 だが、やはり他にも方法はあったのではないか。流石のさいきょうでも一回休みは結構疲れるのだ。やはり、今度仕返ししてやろう、と改めて心に誓った。

 

「ん…あれ?チルノちゃん起きるの早いね…?」

 

 どうやら大ちゃんが起きたようだ。あたいは大ちゃんより早く起きたことがないから、彼女がいつ起床しているのか今日初めて知った。

 

「おはよう大ちゃん」

「うん、おはよう」

「早速だけど、今日さ」

「うん」

「ルーミアをやっつけに行こう!」

「それまた何で。というか私に勝つんじゃなかったの?」

「あいつには借りが出来たからね。しっかり返してやろう」

 

 大ちゃんはあたいの言葉に皮肉が含まれていることは露ほども知らない。

 

 適当に朝食を食べ、あたいは渋々ついてくる大ちゃんとルーミアを探しに出た。

 

 

 最初は博麗神社のある山の麓の森に居るかと思ったけど、探しても居なかった。次に妖怪の山、魔法の森の順番で探したけどやはり見つけられなかった。

 

 さて、どうしたものか。

 

「居ないとは思うけど、人里に行こっか」

「チルノちゃん、いないと思うなら行かなくていいよ、早く帰ろうよ〜」

「次で最後だから」

「むぅ……」

 

 苦渋の決断でついてきてくれた大ちゃん。別に大ちゃんに何かしてもらおうってわけじゃないけど、二人のほうが安心するのだ。人里に向かって飛んだ。

 

 

 

 

 案の定ルーミアは人里に居なかった訳だが。

 

「チルノちゃん、帰ろう?」

「うん。ルーミア何処に行ったんだろうな…」

 

 ちょうど上の太陽を、手で庇いながら見て考える。

 

 …例えば三途の川を渡ってしまったとか、地底の旧灼熱地獄に行ってしまったとか、冥界に行って桜の肥やしにされてしまったとか。……だめだ物騒な事しか思いつかない。

 

 折下、雪でかまくらを作ったり、昨日のあたいみたいに雪合戦をしている人間の子供達が、目にとまった。寒い寒いと言いながらも楽しそうだ。ただし、あたいは寒いという感情を生まれてこの方味わった経験が無い。

 

「あの子たちに聞いてみようよ」

「えっ?いや流石に知らないとおもうしそれに…あ、チルノちゃん!」

 

 大ちゃんの引き止める声は聞こえないフリ。あたいは走って人の子達の近くに行く。

 

「ねえ、あんたたち!」

「あ、氷のおねえちゃん、丁度良かった。人数足りないから一緒に雪合戦をしよう!」

 

 明るい少年が振り返るなりそう言った。たしか、彼を含む子供達とは過去に数度遊んだはずだ。その時についたのが『氷のおねえちゃん』というわけである。が、彼はあたいの用事を無視するほど図々しかっただろうか。慣れというやつだろうか、人間って怖い。

 

「また雪合戦か。まあいいわ、やろう」

「じゃあおねえちゃんは僕と同じチームね!」

 

 遠くから、あーあ言わんこっちゃない、と大ちゃんが呟いた声が聞こえた気がする。

 

 昨日の光景と少しデジャヴ。だけど違うのは一緒にやってる相手。妖精と、人間のしかも子供とでは力の差がありすぎるので、力は加減する。

 

 やわめに握った雪玉を、痛くないよう敵の左腕を当てる。当てた喜びも束の間、残った敵があたいに一斉投擲。

 

 そうか、彼らは弾幕ごっこをしたことがないから、球を当てられるという恐さを知らないのか。故に、弾幕ごっこ経験者は少なからず慎重になる。悪くいえば臆病になる。そんな部分が無い彼らは、雪玉をただひたすらに投げては作り、また投げては作る。白い息をはぁはぁと、楽しそうだ。

 

 そんなのを見ていたらいつの間にかあたいもハイになってきて、大ちゃんを巻き込んで投げ合う。次第に近所の子供全員が参加しているんじゃないかと思うくらい集まり、大会もかくやとばかりに盛り上がった。雪合戦でトリッピーになる頃には既に誰に当てたとか、当てられたのかという判断は機能しなくなっていた。それくらい盛り上がっていた。子供たちがとても、とてもとても楽しんでいて羨ましかった。

 

 そんな遊びもいつかは終わる。下手したら夜まで続きそうだったが、終了は突如として告げられる。吹雪だ。昨日とその夜、今日までずっと晴れていたのが嘘みたいに猛烈に吹雪いた。

 

 あたいみたいな氷精などはこんなものへっちゃらだが、人間はそういかない。寒さに弱い彼らはさっさと帰ってしまい、雪の散らかった広場に残されたのはあたいと大ちゃんだけだった。

 

「…帰るか、大ちゃん」

 

 時間的にもそろそろ日が暮れる頃合でもあるし、丁度良かった。

 

「そうだね。でも、本当に猛吹雪で、まるで雪女みたい」

 

 雪女?

その言葉が頭の端に引っかかる。

えーと、えーと?

なんだっけ。

 

「雪女……雪女…?」

「…もしかして、レティさんを連想した?」

「あっそうだ!レティのところに遊びに行こう!」

「また急にいきなりだね」

「さー行くよ!」

「はいはい」

 

 毎年雪が降って気温が下がるまでは鬱になって姿を現さない冬妖怪。それがレティ・ホワイトロックだ。

 

 さすがにここまで気温が下がれば彼女の機嫌も良いだろう。もしかしたらこの吹雪はレティが巻き起こしたのではないか、と思うほどだ。

 

 それはさておき、あたい達は猛吹雪で視界が悪いなか、レティの家のある方向へ飛んで向かうのであった。

 

 

 

 

 

 

「れてぃー!チールノーだよー!」

 

 凄い風と雪に煽られながら、あたいはレティの家のドアをドンドンと叩いた。すると間も無くして、

 

(は〜い、今開けるわ〜)

 

 と、優しげな声が家の中から聞こえてきた。毎年聞いていた声だから、思わず安心する。大ちゃんもどこかホッとした面持ちだ。

 

「はいはい。チルノと…あら、大ちゃんもいらっしゃい」

 

 

 そこでふと、何かの疑問が頭の端に引っかかった。

 

「あれ?」

「大ちゃんも寒かったでしょ、早くお上がりなさい」

「はい!ほらチルノちゃんも早く」

「う、うん」

 

 その疑問が何なのか。脳に散った塵くらいの疑問をかき集め、組み立てる。

 

「そんな雪だらけになって、いっぱい遊んで、お腹減ったでしょう?食べて行きなさい。今夜は特製のシチューよ」

「わあ、ありがとうございます!」

 

 大ちゃんはとても嬉しそうだ。あたいもレティのシチューがどれだけは重々調子だ。だが今のあたいは疑問が何なのかを考えるのに夢中なのだ。

 

「…? チルノ、どうかしたの?」

「……ちょっと、聞きたいことがある、かも」

「…わかったわ、食事を食べながら聞くわ」

 

 レティは何かを察したのか、そのように答えた。しかしあたいはその何かが何なのかさえ分からない。当の本人なのに聞きたいことさえわからない。

 

 大ちゃんが不思議そうにこちらを眺めているのが印象的だった。

 

 暫くして、テーブルの上には美味しそうなシチューが三つ並べられ、それを三人で囲んだ。

 

「で、聞きたいことって何かしら。チルノ」

 

 まるでどんな質問でも優しく抱擁し、教えてくれそうな声色でそういった。

 

「うん。いやあのね、それが分からないんだ」

「?」

「ちょっと整理するために聞いてくれる?昨日からのこと」

「いいわよ?」

 

 自分でもよく分からないんだからよく解らない。考えるだけでなく、言葉にするのも案外大事なのだ。そうして、妖精たちと雪合戦をしたこと、ルーミアに雪玉をぶつけられたこと、人間の子供達と雪合戦をしたことを話した。

 

 ルーミアの話をしている時に大ちゃんが、あたいが何故ルーミアをやっつけに行こうとしたのか納得がいったらしく、ああそっかなどと呟いていた。

 

 話し終えた時、あたいの疑問が何なのかがわかった。そして、それが何を示すのかも。

 

 あたいは、その疑問を口にした。

 

「レティ、なんであたいと、レティは───」

「ええ」

「───なんであたい達は、白い息が出ないの?」

「えっ」

「あたいとレティは仲間はずれなの?孤独なの?」

「えぇと………ぷっ、あはははは!」

 

 レティは少し目線を泳がせたあと、いきなり噴き出した。もうこれまで見たことが無いくらい。逆に今まで、彼女の微笑みは見たことはあるが、大爆笑なんて一度も無いのだが。それほどまでに滑稽だったろうか。

 

「ふふふっ…いえ、ごめんなさい、笑ってしまって。…ぷっ」

「レティー!」

「ごほん!真面目に、答えさせてもらうわ。チルノ、貴女本当に自分が仲間外れで、孤独だと思っているの?」

「え…」

「一緒に遊んでくれる妖精や人間が居て、心配してくれる妖怪がいる。それに、誰よりも親しい大ちゃんが居るじゃない、すぐそこに」

「大ちゃん…?」

 

 大ちゃんの方を向くと、にっこりと満面の笑みで返してくれた。なんだか心が温まった気がした。

 

「あたしだって同じよ。毎年会いに、遊びに来てくれるあなた達がいる。だから毎年冬を楽しみにできるのよ」

「レティ…!」

 

 レティも、あたいの方を見て頷いてくれた。疑問は解消された。

 

「…さ、シチューを温め直すわね」

 

 レティは立ち上がり、あたい達のシチューを持って鍋の方へ歩いて行く。

 

 火にかけられたシチューのように心が温まっていくのを心地良く感じた。

 

 

 

 

 

 

 

 




【あとがき】
レ「あ、ちなみにだけど白い息が出るのは、息に含まれる水分が温度差で水滴になるからよ。あたし達の場合は温度差が無いの」
チ「台無しだよレティ!」
レ「さ、温まったわよ。食べましょう」

チ・レ・大「いただきま〜す」
チ・レ「あちゃちゃちゃちゃちゃ!」
ピチューンピチューン
大「二人とも!?」



はい、そんなわけであけましておめでとうございます!
この文章を書いている時はまだ年が開けていませんがw

総文字数6736文字。一度にこんなに書いたの初めてですよ。結構大変ですね……。まあでも、数ヶ月前に思いついた『チルノが自分の息が白くない事に疑問を持つ』というネタは無事解消されました。めでたしめでたし。
この物語について、語ることはもうありません。出し切った、という感じです。

いつかルーミアサイドで、同じ時系列で物語を書けたらいいな〜と思っています。出来たら、ですけどね。

では、読了お疲れ様です。そして、ありがとうございました。

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