リクルートファイター葵くん   作:まひる

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第03話 A 『何を勝手にラブコメやってるんですかッ!!』

◆ ◇ ◆ ◇

 

 一日に何度もすみません女神さま、柊です。

 遂にやってまいりましたハレンチな黒いウサギさんの「ウガーッ!」の時期が。

 出た! 乱れハリセン。恐ろしいケモノっ子ですね。

 女神様はいかがお過ごしでしょうか。私は毎分毎秒逃走を試みております。

 さて、今回の定期連絡ですが、粗野で凶悪な快楽主義の最強の問題児くんに出会いました。

 彼は多分人外です。超怖い。はい、この話終わり。

 次。お団子ヘアが可愛い店員さんと仲良くなりました。

 どこの店員かって? こじゃれた和室のあるお店の方です。

 ちなみにそこのオーナーさんはゴリ押しの893(ヤクザ)でした。

 最強の問題児くんもビビってオレYOEEE! の状態でしたね。マジダッ――ゲホッ!? あ、ちがいまひゅ、ひまのひゅひょれひゅ(今の嘘です)。

 それではまた。

 

◆ ◇ ◆ ◇

 

 

 夕暮れ時、噴水広場で合流した黒ウサギさんにオレたちはいきなりどつかれた。

 

「なんでこんなことになるんですかああああッ!!」

 

 ウガーッ! と絶賛ご立腹中の黒ウサギさん。

 どうやら自分のいない間に "フォレス・ガロ" に喧嘩を売ったことが気に食わなかったらしい。

 視線の先にいるジン君、飛鳥ちゃん、耀ちゃんの三人は悪びれた様子もなく声を揃えて「反省してます」の一点張り。まったく困ったもんだ。

 

「黙らっしゃい!!」

 

 パンッ、とハリセンの快活な音が一つ。

 

「うげぇ、何するのさ黒ウサギさん!?」

「ふざけないでください葵さん! "オレは関係ないですし" とか思ってませんよね?」

「…………ハハ」

「こらあああああッ!!」

 

 パンッ、と再び唸るハリセン。

 

 この短い間に二度も打たれたんですが一体どういうことでしょうか?

 なんて凶暴なウサギなんだ、誰だ躾担当は! 出てこい!

 

 パンッ、と流れるような戦慄。またですか、まる

 

「葵さん反省してますか? 元々あなたが三人にこんなものを渡すからいけないんですよ」

 

 愚痴を零しながら広げられた手には四本の文明の利器、百円ライターの姿があった。使用方法は至って簡単、虎ちゃんの拷問だ。

 下衆の極みガルド=ガスパーを許せなかったオレたちは飛鳥ちゃんのギフトでヤツを黙らせ、毛を焦がしてやったのだ。

 中でも一番ノリノリだったのがジン君で、日頃の鬱憤を晴らすように尻尾を重点的に責めていた。恐ろしいヤツめ。

 

「怖いですか、烏合の衆のリーダーさん。まさか貴方にもこのような弱点があったとは。ほらほら」

「ぎゃああああああッ!!」

「烏合の衆をまとめることしか出来ない虎さんが調子に乗るからこんな目に遭うんですよ。ほらほら」

「ぎゃああああああッ!!」

「まったく烏合の……」

「ぎゃああああああッ!!」

 

 途中からこの子 "烏合の衆" って言いたいだけじゃないの? と思ったのはオレだけじゃないだろう。

 で、ジン君が楽しんでいる間に飛鳥ちゃんは「この虎縞が嫌いなのよね」とか言いだして……まあご想像にお任せします。

 ちなみに耀ちゃんは何の躊躇いもなく肉球黒焦げ大作戦を決行しておりました。

 動物愛護団体の人じゃなかったんだね。大抵の生き物とは言葉を交わせるとか言ってたし感違いしてました。

 

 まあ、もちろん皆反省なんてしていない。

 それどころか半泣きのガルドと "ギフトゲーム" の約束まで取り付けてきたのだ。

 実際のところ黒ウサギさんが大激怒している理由はこのゲームの内容によるところが大きい。

 飛鳥ちゃんたちが勝てばガルドは箱庭の法で裁かれ、コミュニティを解散しなければならない。逆にガルドが勝てば見逃してやる、という大変自己満足極まりない内容だった。

 

 あれ? 怒るのも無理なくね?

 

「ごめんごめん、部外者が騒いじゃ拙かったよね? それじゃあオレはこれで」

「逃がさない」

「ですよね~」

 

 黒ウサギさんに頭を下げて華麗に立ち去ろうとするが耀ちゃんにジャケットを鷲掴みにされ敢え無く失敗。何度か逃走を試みているのだが全て彼女にブロックされています。そのせいでオレの歴戦の友は皺だらけという悲惨な事に。ホント夢で良かったと思うよ。

 

「葵は私のこと嫌いになったの?」

「いや、可愛いから寧ろ好きだよ。個人的にはその平坦な口調と無表情はアリだと思うからね」

「そうなんだ。なら一緒」

「ん~でもそれとこれとは話が別と言いますか」

「一緒がいい。葵は私の」

「何を勝手にラブコメやってるんですかああああッ!!」

 

 パンッパンッ、と繰り出される二連撃。

 

「黒ウサギ痛い。それにラブコメなんてしてない」

「そうですよ黒ウサギさん、ラブコメなんて」

「黙らっしゃい! 誰がどう見てもイチャつくバカっぷるですよ。何が "葵は私の……ぽっ" ですか。耀さんは阿呆ですか!? 阿呆なんですね? そうですねッ!」

「葵は私の大切な "友達" 。バカっぷるじゃないし "ぽっ" でもない」

「そういうこと」

 

 右手の親指を軽快に押っ立て、ダブルサムズアップ。

 いぇ~い耀ちゃん、ナイスリアクション。

 あり? どうしたの? なんで黒ウサギさんは頭を抱えて項垂れてるの? 

 しょんぼりしないで、オレに出来ることならなんでもするから!

 ちょ、ちょっと、なんで両手に一本ずつハリセン持ってるんですかーッ!?

 何するの、やめてよ、結構痛いんだからね。落ち着……

 

「面白いやつが仲間になったってことでいいんじゃねえのか? 黒ウサギ」

「良くないです! 十六夜さんの快楽主義もなんとかならないんですか、まったく!」

「黒ウサギ、貴女はもう少し頭を使いなさい。彼から快楽主義を取ったら残るのは粗野と凶悪だけよ、最早ただの暴君じゃない。それでもいいの?」

「うぅ……よくないです」

「流石お嬢様、俺のことならなんでもお見通しってか」

「寝言は寝てから言いなさい、十六夜君」

「そいつは悪かった、以後気をつけますのでどうかお許しを」

 

 胸に手を当て紳士的に頭を垂れる彼は粗野で凶悪な快楽主義者、逆廻十六夜君。黒ウサギさんが連れ帰ってきた最凶の問題児だ。

 なんでも "神格" っていう特別な力を持つ蛇神様をぶっ飛ばしてきたそうだ。

 いやいや、おかしくね? 特殊能力持ちの神様相手に無傷とかただの異常だろ。人の皮被った化け物かねキミは。

 

 ただ、快楽主義者という情報には一部間違いがありました。

 十六夜君は戦うのが大好きなバトルジャンキーであって、殺すのは好きじゃないんだって、お調子にお乗りになった相手を屈服させ、泣かせるのが趣味……どっちにしろ快楽主義じゃねぇかオイ。

 ということで、蛇神様は無事生きているらしい。美人のお姉さまならまだしもハ虫類とか別にどうでもいいけどね。

 

 で、今回の一件で戦利品として "水樹の苗" っていうギフトを頂いてきたそうだ。

 これは一家に一台とかそんな感じの便利な代物らしい。枯渇してしまったコミュニティの水源の代わりになってくれる超絶いいヤツなのだ。つまり、ちびっこたちが水汲みに行く必要がなくなったのである。良かったね~みんな。

 

 そういえば彼が異次元キャラだって気付く前にこんなことがありました。

 

「で、こっちのリーマンは誰なんだ? 黒ウサギ」

「リーマン? 葵さんのことですか?」

 

 黒ウサギさんと共に現れた最凶の問題児くんがオレに訝しげな瞳を向けてくる。

 無造作に跳ね上がる金髪をヘッドホンで押さえ、学生服を纏う彼は恐らく年下だろうがどうやらかなりの大物らしい。ジン君が自らを「リーダーです」と呼称した際、「ほう、お前がな……失望させるなよ」と不敵な笑みで応じていた。

 こんな超絶カッコイイことを言えるのはかなりの大物か、痛い厨二病のヤツくらいだ。イケメンの彼があの有名な不治の病にかかっているとは思えない。故にオレは彼を大物と判断した。

 

「葵? 女みたいな名前だな」

「……ハハ、よく言われるよ、粗野で凶悪な快楽主義者、最凶の問題児くん」

「おいおいなんだよ、俺の事はもう知ってるのか。逆廻十六夜だ」

「よろしく、柊葵です」

 

 友好の印にシェイクハンド。ヤハハ、と子どもの様な表情で彼は笑う。

 正直名前を馬鹿にされた瞬間地中にめり込む勢いで踵落とし決めてやろうかな、ひゃっはー! と思ったオレは悪くないないだろう。

 ただ、ちょっとね、ほんの少しだけ申し訳なくなったんだ。だって、この世界はオレの夢の中なんだ、名前が『逆廻十六夜』ってもろ厨二病じゃん。被害者ですよ彼は、私のような一般人の妄想が生み出したかわいそうな子です。ごめん、マジごめん、超ごめん。

 

 こんな感じのやり取りがあった訳ですよ。

 

 いや~良かった、もしこの時殴りかかってたらどうなっていたことか、考えるだけで寿命が三日は縮んじゃうよ。庶民の俺なんて一秒ももたないだろうからね、ホント良かった。――――今がチャンス!

 

 ワイワイガヤガヤと楽しげにおしゃべりをする十六夜くんたちを尻目に道行く通行人に紛れて逃走を試みる。木を隠すなら森の中作戦だ。行くぜ!

 

「……葵」

「ひゃい!?」

「どこ行くの? そっちは違うよ」

「あ、そ、そうだよね、間違えちゃった。ごめんごめん」

 

 三秒ともたずに失敗。恐るべし無表情系女子。

 じーっ、と口にしながらジト目で睨んでくる。これが所謂『萌え』というやつですか、お持ち帰りしたいです。

 でもセットで付いてくる三毛猫は遠慮願いたい。事あるごとにダブル眼球ねこパンチとか鬼畜すぎ、今度耀ちゃんのいない時に躾けておこう。

 

「ち、違うよ三毛猫! そういうことじゃなくて、葵はちょっと他の人より暖かくていい匂いがするだけだから、変なこと言わないで」

 

 三毛猫を両手で鷲掴みにしながら声音を荒げる耀ちゃん。何を語り合っているか分からないが思わず頬が緩む。

 そっか、オレっていい匂いがするんだ。これも女神さまがくれた特殊能力かな?

 破顔するオレに気付いたのだろう、三毛猫がこちらを指差しながら「にゃーにゃー」喚く。心なしか威嚇されてるような気がしないでもない。

 

「大切な友達を悪く言わないで、怒るよ」

「にゃ~にゃ~」

「でもじゃない。いい加減にしないと晩ご飯抜きにするから」

 

 平坦な声音に戻った彼女に三毛猫は目に涙を溜めながら犬かきをしている。猫なのに犬かきだ。なんだか少し気の毒に思う。

 恐らく、オレみたいなどこの馬の骨とも分からぬ庶民と仲良くするなんてどうかと思いますよご主人様、と訴えかけているに違いない。

 そう考えると飼い主思いのいい猫さんじゃないですか、可愛げはないけど。

 

「にゃにゃ~」

「三毛猫のことなんてもう知らない」

 

 あーだこーだと揉め続ける耀ちゃんと三毛猫。このまま放っておいたら二人の仲が悪くなるのは明白だ。原因がオレと分かっている以上黙っているわけにはいかない。

 

「あのさ、耀ちゃん」

「葵は黙ってて、これは私と三毛猫の問題だから」

「こんなやり取りどこかであったような……じゃなくて、オレには三毛猫さんがなんて言ってるか分からないけどさ、きっとキミのことを心配してるんだよ。だから少しは話を聞いてあげよう。三毛猫さんも耀ちゃんの大事な友達でしょ?」

「…………」

 

 まさかの無言!? 無表情だからなに考えてるか分からないよ。

 内心冷や汗をかきながら事の顛末を見守る。二人はオレには理解することのできない猫語で「にゃーにゃー」やり取りし始めた。

 しばらくその様子を眺めているといきなり耀ちゃんがオレの手を握った。

 

「ありがとう葵、キミのおかげで大事なことを思い出せた。三毛猫はね、いつも私のそばにいてくれるとっても優しい猫なんだ。だから彼は私の家族みたいな存在で掛け替えのない友達、(ないがしろ)にしちゃダメだよね」

「耀ちゃんと三毛猫さんはそういう関係だったのか。なら尚更仲直り出来て良かったね」

「うん。葵、ありがとう。キミと友達になれて本当に良かった」

 

 オレの名を口にしながら瞳を輝かせる耀ちゃん。

 足許を見れば三毛猫さんも腕を組みながら頷いている。

 耀ちゃん翻訳によれば「お前結構ええやつやな、ちょっとは認めたるわ」と言ってるそうだ。

 関西のおっさんやったんかい、というツッコミはなしの方向で。

 

 いい感じに和む中、不意に耀ちゃんの言葉を思い出す。

 このタイミングで聞くのはどうかと思ったが次の瞬間には思わずそれを口にしていた。

 

「そういえばさ、オレの匂いってどんな感じなの? 自分で嗅いでみても全然分からないから教えてくれな……あり?」

「……じーっ」

「な、なんでジト目で睨むのーッ!? オレ、変なこと言ったかな?」

「葵のバカ」

「え!? ちょっと耀ちゃん、いきなり罵るとかいくら友達でもそういうのはいけないんぎゃあああああ」

 

 猫襲来。必殺のダブル眼球猫パンチを喰らわされ視界が奪われる。

 オレがなにをしたというんだこの野郎! ちくしょう目が、目があああああ。

 地べたを転げ回るオレを他所に二人は「にゃーにゃー」と会話をする。オレの悪口を言ってるに違いない。

 

「貴方達なにやってるの?」

「飛鳥、葵はとんでもないバカだった。友達になれたことは嬉しいけどバカだった」

「なるほど、とにかく葵くんがバカだということだけは理解出来たわ。放っておきましょう」

「うん。そうする」

「ニャー」

 

 平坦な声音で応じる耀ちゃんにやれやれ、と溜息を吐く飛鳥ちゃん。

 そして、三毛猫さんに踏みつけられるオレ。なんでやねん!

 

 二人ともちょっと可愛いからってオレに対する当たりが強すぎだよ。

 ふざけんな、腹いせに黒ウサギさんのハレンチな足をペロペロしてやろうか!

 

「葵さん、なにか良からぬ事を考えていませんか?」

「いえいえ、そんなことありませんよ。それよりも黒ウサギさんをシチューにする計画はどうなったのかと疑問に思っていた所存であります」

「え……?」

 

 ビクッ、とトレードマークのウサ耳を勢いよく立てる黒ウサギさん。

 話を適当にはぐらかした結果彼女に災いが降りかかることになった。すみません。

 

「あら、その件ならちゃんと覚えてるわよ、ねぇ春日部さん」

「うん。でもシチューより丸焼きのがおいしい」

「ははは、変な冗談止めてくださいよ~お二人とも」

 

 飛鳥ちゃんと耀ちゃんの漏らした軽口に顔を引きつらせて一歩下がる黒ウサギさん。

 止めの一言はやはり彼しかいなかった。

 

「お前らまだまだおこちゃまだな、こういうのは踊り食いに決まってんだろ」

「「あ~」」

「ちょっと納得しないでくださあああいッ!!」

 

 沈み行く夕陽を背に哀れなうさたんの叫び声が街中に響き渡った。

 すまない黒ウサギさん。

 

 

◆ ◇ ◆ ◇

 

 

「キミのところの美少女さんは変態なのかな?」

「……変態でも少女でもありません」

 

 "サウザンドアイズ" それは特殊な瞳のギフトを持つ者達の群体コミュニティであり、箱庭の東西南北・上層下層の全てに精通し、四桁の門に本拠を置く超巨大商業コミュニティ。

 俺たちは今その支店の前に立っている。"ノーネーム" の本拠からそれほど距離はないらしい。

 "オレたち" といってもジン君は先にお家に帰ってしまったので、黒ウサギさん、十六夜君、飛鳥ちゃん、耀ちゃん、オレと三毛猫の五人と一匹だ。

 まじめそうなリリちゃんがいれば大丈夫だと思うけど、やっぱりちびっこたちのことが気になったんだろうね、ジン君は大急ぎで帰宅したよ。

 ちなみにここに来た理由は俺たちのギフトがどういった力を秘めているのか鑑定してもらうためだ。

 黒ウサギさんによれば「自分の力の正しい形を把握していた方が、引き出せる力は大きくなります」とのこと。

 

 まあぶっちゃけそろそろお目覚めの時間だと思うからどうでもいいんだけどね。せめて最後にちびっこたちとの約束を果たしたかったよ。

 ごめんねみんな、オレも本当はジン君と一緒にコミュニティに行くはずだったんだけど色々あって脱出に失敗したんだ。許してね。

 

 さて、過去のことを悔やんでも仕方がない、前を向いて今を生きようじゃないか。

 数メートル先で繰り広げられる痴態について美人のお姉さまに尋ねてみる。

 

「あそこで箱庭の貴族さんにセクハラ行為をしている見た目美少女さんって誰ですか?」

「………………うちのオーナーです」

「豊満なバストに顔を埋めるだけでなく豪快に揉みしだいてる銀髪さんは誰ですか?」

「…………うちのオーナーです」

「黒ウサギさんに投げ飛ばされて十六夜君に足蹴にされてる方は誰ですか?」

「……うちのオーナーです」

「飛鳥ちゃんに胸揉ませてくれと嘆願している変態は」

「 "うちのオーナーですッ!!" 」

 

 睨んでます。"サウザンドアイズ" 支店の店員さんがオレのことを滅茶苦茶睨んでおります。手に持つ竹ぼうきで襲い襲い掛からんばかりの形相です。

 お団子ヘアが可愛すぎてお持ち帰りしたい。着物に割烹着とか古風な日本人を思わせる服装最高! 

 ひょっとしたらこの方こそ真のツンデレさんかもしれない。今はまだ鋭い眼光で睨みを利かせてくるけどいつかきっと「あ、葵さん、またいらしてくださったのですね、嬉しいです」と言ってくれるに違いない。というか言ってください。お帰りなさいませ、旦那様とかならなお良し。もう二度と会えないだろうけど。

 

 ちなみに黒ウサギさんにセクハラ行為を行っていた見た目美少女さんは "白夜叉" という名前で "サウザンドアイズ" の幹部だそうだ。ちびっこたちに変なことを教えたあいつです。

 実は彼女、見た目は超絶可愛いロリっ娘なんだけどかなりのおばあちゃんらしい。これぞ所謂ロリババアってか。

 

 




第03話 B に続く。

ロリっ娘もいいですがやはり店員さんが可愛いと私は思います。
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