東方希望録   作:紡ぎ手@異人

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俺は、俺を信じる!命、燃やすぜ!


The wheel fate is turning. level2,action!

大きな大きな桜の木。そこに向かって、多くの春度が集まっていく。

「…とりあえず、急がねえと。アレはヤバい…そんな気がする。」

スペルカードはそのままに、俺は更に奥へと飛び立つ。

だが。そう甘くはなかった。

「ま…て…それ以上は…それ以上進めば…貴方が……()()()()()()ッ!」

「…?どういう事だ?………でも。押し通らざるを得ない!」

再度追ってきた妖夢と交戦する。しかし、先ほどのような技のキレはなく、正直言って死に体の妖夢はいとも容易く吹き飛ぶ。

「ぐっ!?」

「寝てろ。起こさないから。【剣撃符 絶力破】。」

いつもより弱めに放った一閃でも、妖夢は防げず、その意識を刈り取る。

「……ふぅいー。さて、本番だな。」

そう言って、振り返る。するとそこには。

「ええ。従者たる妖夢を倒したのですもの。そうなれば主の私が出るのは道理。さあ、春度を渡してもらうわ。」

「渡すかよ。あの桜は何かがヤバい。咲かせたらきっと、後悔する。俺も、貴方も。そんなことにはさせない。そんなの、ただのバッドエンドだ!たとえ、限りある命を燃やし尽くしたとしても、そんな結末は、焼き尽くす!行くぞ!【霊符 ゴースト】!」

俺は新たなスペカを使う。下腹部に両手を翳す。するとそこにベルト、ゴーストドライバーが出現する。変身アイテム、オレゴーストアイコンを"創り,,、ボタンを押す。するとアイコンの瞳の部分が変化し、Gの文字が見える。ドライバーのカバーを開き、アイコンをセット。カバーを閉じる。

(アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!)

ドライバーからパーカーゴーストが出現し、あたりを飛び回る。

「へぇ、生きているのに死者の真似事?なかなか面白いわね。」

そう言いつつ、なかなかに厳しい弾幕を浴びせてくる。ゴーストがなんとか防いでいる。俺はレバーを引き、左手を開き、右手は忍者のように人差し指と中指だけを立て、残りは握る。それらを左右に広げ、徐々に自分の目の前に持ってくる。そして、右手を左手の後ろから前に回し、天高く掲げる。そして再び目の前に右手を下ろし、

「変身ッ!」

レバーを入れる。

(開眼!俺!レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!)

するとパーカーゴーストが俺の上から覆い被さり、体が光に包まれる。それが収まると、俺は仮面ライダーゴースト、オレ魂になっていた。

「姿が変わった…奇天烈な人もいたものね。そんなに自分が()()なのかしら。なら、死んでみる?違う自分になれるわよ?」

「生憎だが、俺はまだ死ぬわけにはいかない。きちんと帰るって、いろんな人に約束したからな。さーて、命、燃やすぜ!」

(ガンガンセイバー!)

俺はドライバーからガンガンセイバーを召喚し、宙へ跳び上がった。

最終戦、開始。




はい。というわけで幽々子戦開始でございます。まあ、まだ白狼は幽々子の名前を知らない訳ですが。幽々子の目的とは?白狼はそれを防げるのか?そして仕事をしてない主人公二人は今どうしているのか?色々と謎が謎のままの戦いが、次回、動きます!

遂に対面した元凶。絶対に異変を止めてみせる!な!?"死を操る能力,,だって!?それじゃあ"創っても,,意味ないじゃないか!?
次回、東方希望録
飄々として咲く死の花
さあ、ショータイムだ!

感想、評価、お待ちしてます!ではでは!
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