東方希望録、始まります。
竹林の中は、カオスだった。いや、マジで。
「【夢符 封魔陣】っ!」
「【魔符 スターダストレヴァリエ】!」
「【人符 現世斬】!」
とりあえず、言おう。
「『どうしてこうなった?』」
そう言った俺の隣の木が、弾に当たって崩れた。
まあ、事の始まりは単純。
霊夢、魔理沙、妖夢はパートナーの妖怪のことは疑わず、それぞれ別の妖怪、つまり紫、アリス、幽々子を犯人と疑い、バトルロイヤルに発展した、というわけだ。まあ、結論としては、皆犯人なのだが。さらに言えば、創世者の指示で、俺も加担している。久しぶりの
命名するなら、
「…にしても、カオスだよな。ホント。たまに流れ弾飛んでくるし。【盾符 ドラゴンシールド】。」
飛んでくる流れ弾を盾で防ぐ。
「【華霊 ゴーストバタフライ】。」
「【罔両 ストレートとカーブの夢郷】。」
紫と幽々子の弾幕が展開される。あたりではもう、弾がないところを見つけるのが難しい。
「あーあーあー。もうめちゃくちゃだよ。ってか、ずっと
と、独り言。創世者は、
『当然だ。言っただろう?我の全てを託すと。つまり、その全てのなかに、我の霊力、ひいては、今までの後継者達全ての霊力がお前に受け継がれている。』
「なにそれクソチート!」
その驚きの声は、霊夢達にも聞こえ。
「白狼!?」
「なんでここに!?」
「あ。や、やあ。どーもどーも。異変、解決しにきましたー!」
「あら、よくもまあ、そんな事が言えるわね。その眼…創世眼…だったわね。それで夜の時間を"創って,,いるのに。」
うえから、霊夢、魔理沙、俺、紫。で、紫のセリフに、俺の内心は跳ね上がる。
「…は?なんの証拠があって…」
「そ、そうよ!白狼は自分から異変なんて起こさないわよ!」
アリスが言う。妖夢も、口には出さないが、そう思っているようだ。
「…そう。じゃあ、なんで白狼の眼はずっとソレなのかしらね。」
「…ハッ。だったらテメーはどうなんだ?朝と夜の境界を弄って、夜を止めてんじゃねぇだろうな?」
言っているうちに、察する。ああ。これは。
「……良いでしょう。リベンジよ。」
「…来いよ。また捻り潰してやる。【力剣符 パワーソード】。」
「ちょ、紫!?」
三つ巴どころか、四つ巴のバトルロイヤル。はてさて、どうなることやら。今宵の夜はまだまだ永そうだった。
はい。4面は原作よりも混戦します。主に白狼と紫がやり合うのですが。
この異変の犯人。そいつを倒すため、俺たちは戦う。お互いを犯人だと思って。正直、意味なんてない。立ちふさがるなら倒す。それが、この狂乱を終わらせる、唯一の方法だから。
次回、東方希望録
弾と人形、刀と剣と。
さあ、ショータイムだ!
感想、評価、お待ちしてます!ではでは!