調べると、萃夢想は永夜抄の前っぽいですね。
萃夢想は春の異変っぽいです。ですが、もう永夜抄はやってしまったので、ここでは夏らへんの異変となります。
あ、マギレコ、始めました。
酒は、飲むものでありながら、たまにいや、よく人を飲み込む。今回は、それは巫女に当てはまるようだ。
東方希望録、始まります。
一応、俺は未成年である。で、なんでこんな当たり前のことを言っているか、というと。
「あによ白狼?あたしの勧める酒が飲めないってぇの?」
「…えぇと。」
タチの悪い
俺は未成年であるため、酒を飲むことは出来ない。故に、飲んだことなどあるはずもない。
「霊夢、俺、酒飲んだことないんだが…」
「そう?ならいい機会じゃないのー。グイッといっちゃいなさいって。美味しいわよ?」
「いや、その…飲めない年齢なんだよ。」
なにそれ、と霊夢がつぶやき、さらに酒を煽る。
そういえば、霊夢は何歳なのだろうか。人間だから、100を超えていてこの容姿ではないのだろうが。
そんな事を考えつつ、俺は夜の博麗神社にて、かれこれ3回目の宴会に参加していた。
そう。一昨日から1日も欠かさずに、だ。
はっきり言って異常だ。この前四季折々の花が一斉に咲くという異変があったばかりだが、またもや新たな異変、というわけらしい。
「霊夢?もう気づいてるんじゃないのか?これは異変だって。」
俺がそう言うと、霊夢は、
「んあ?らんのこと?」
「うっわあこりゃひでぇや!」
まるで話にならなかった。しかし、この状況が異常なのは事実。なにか大きな力も感じていた。
「この幻想郷で、一体なにが起きてやがる…?」
俺はまだ、全容はつかめないでいた。次の宴会まであと三日。それまでに、どうにかしないと。
とりあえず、これは一体なんなのか。そして、元凶は誰なのか。なにが目的なのか。その辺りをはっきりさせなければ。
「悪い霊夢。ちょっち急用を思い出したから、ここで失敬!」
「ああ!?逃がさないわよ!【霊符 夢想封印】!」
突如、霊夢は酔った勢いのまま、俺に弾幕を放ってきた。
「いいっ!?【盾符 ドラゴンシールド】っ!」
咄嗟にドラゴンシールドを"創って,,防ぐものの、この時の霊夢は酔っていて加減をしておらず、割とすぐにシールドが壊れてしまう。
「くっ!やろうってか!?【鏡符 龍騎】!」
適当に"創った,,鏡にカードデッキをかざす。すると腰にベルトが装着される。
「変身!」
デッキをベルトにセットする。すると鏡像が体に重なり、俺は仮面ライダー龍騎に変身していた。
「っしゃっ!行くぞ!」
(ソードベント)
デッキからカードをドラグバイザーに読み込ませ、ドラグセイバーを召喚する。
「お!?皆ー!霊夢と白狼が戦うってよー!」
「見ものだ見ものだーっ!」
「ったく、見世物じゃねえっつの!はあっ!」
大きく飛び上がり、霊夢に斬りかかる。
まったく。ほんとはこんなことしてる場合じゃねえのに!
「いやあ、ほんと、見ものだねぇ。
瓢箪を片手に、神社の屋根上で、鬼は見ていた。
…はい。こうして萃夢想は始まります。
萃まる妖気。夢。欲望。
終わらない宴会。
それなら、有終の美ってやつを咲かせてやる!
次回、東方希望録。
巫女と鬼と。
さあ、ショータイムだ!
感想、評価、お待ちしてます!ではでは!