僕の読書感想文が県のコンクールに出されるから手直ししたり、体育でサッカーやったり、演劇の大会が近いため練習したりと、大忙しで書けませんでした。
俺は別に、みんなでワイワイする事が嫌いなわけじゃ無い。ただ、ずっとやることはやっぱり、違うと思った。今回は、そんなお話。
東方希望録、始まります。
「いくぞ!」
左足に力を込め、飛び出す。左足に宿るウサギの力が、前へ、前へと進めてくれる。
「なっ!?」
「はっ!」
専用武器、ドリルクラッシャーを振りかぶり、振るう。が、そこは鬼。軽くかわす。
「っ…なんつー反応スピードだよ…」
「ちょっと驚いたけど、これが人間と鬼の"埋まらない差,,ってやつさ!」
そう言って萃香は攻めに転じる。
ブオンッ!と振られる小さな腕。ゴッ!という音と共にガードする俺。仮面で見えないが、顔は苦しい。
「ってぇ…馬鹿力かよ。」
「意外と遠慮なく言うなあ、君。」
言われつつ、距離を取り、フルボトルを振る。今度は水色と茶色だ。ドライバーにセット。
(ゴリラ!ダイアモンド!ベストマッチ!)
レバーを回し、フォームチェンジ。
「ビルドアップ!」
(Are you ready!? 輝きのデストロイヤー!ゴリラモンド!イェイ!)
剛腕を持つパワーファイター、ゴリラモンドフォーム。
「行くぞ!」
再び、インファイトに持ち込む。
互いの腕が交差し、互いの顔に衝撃を与える。
「がっ!?」
「ぐぅ!」
ズサリ!とたたらをふみ、それでもと立て直し、また殴り合う。
(このままじゃすぐに意識が持ってかれる!投げねえと!だが、んな技量は…!)
そこで、あのスペカのことに思い当たり、すぐに実行に移す。
「【技槍符 テクニックランス】!」
槍を体に溶け込ませる。すると、少し、動体視力が上がる。そして。
ガッ!と振るわれた腕を掴み、
「なっ!?」
「でぇいやぁっ!」
投げた。鬼同士の喧嘩でも投げ技は使わないため、投げられた経験のない萃香はろくに受け身も取れず、肺から空気を絞り出す。
「かっはぁ…」
「今だ!」
俺はすぐにラビットタンクに再び変身し、レバーを回す。
(Ready...GO! ボルテック・フィニッシュ!)
ラビットの力で大きく跳躍。すると物理でよく見る矢印に記号などが現れ、萃香を拘束する。
「な…なんだこれ!う、動けな…」
「はああっ!」
俺は矢印の上に沿って段々と速度を増していき、ライダーキックをかました。
「きゃあああ!?」
「どうだ!?」
これでなんとかなった、そう思った瞬間。、ヌッ!と、大きな腕が現れ、
「へ?」
ばっちいいんっ!とデコピンで俺の体を吹き飛ばした。
「ぐわあああ!?」
吹き飛ばされ、地を転がり、ダメージによりスペルが解ける。勿論変身も解除される。
「ぐ…一体、何が起こったんだ…?」
「あたしのスペルだよ。【鬼神 ミッシングパープルパワー】。」
声はなぜか、
おそるおそる上を見る。そこには。
「さあ、第二ラウンドといこうかい!?」
かなり巨大化した萃香の姿があった。
「…やれやれ。俺はライダーが好きなのであって、戦隊モノはあんまし見てないんだがねぇ!」
言いつつ、俺はスペルを使い、飛翔した。
はい。なかなか終わらない萃夢想編。そろそろ終わらせたいっす。そしたら次の章が書けるんや…
巨大化した萃香は、見た目通り強大な力を持っていた!
なら、どうにかそれを削げればいい!言うは易し、さて、どうしたものか…
次回、東方希望録。
搦め手
さあ、ショータイムだ!