あの道も、あの信号も、あの学校も。
俺の世界は、とっくに滅んでいたのに。
これは、俺が
東方希望録、シーズン2。始まります。
全て、嘘だった。
「白狼?」
「……ああ。」
俺はぼんやりと、フランを見る。おそらく、俺の眼はさらに濁っているだろう。
「っ…何を、見たの?」
「……俺自身の、記憶。そして、俺の世界に記された、世界の記憶。」
合致しない記憶。
「嘘だった。俺のあの日の記憶は誰かに改竄されていたんだよ。」
「……そう、なんだ。……どうするの?」
俺の言葉に、フランは再び問う。俺は。
「あ?まあ、そうだな。犯人と話さなきゃな。何故やったのか、とか。」
今度の俺は、沈んだ顔から打って変わって、悪い笑みを浮かべていた。
「……さて。スペカよし、スマホよし、……うん。準備はできた。……ま、みんなに言ってねえけど、いっか。こっからは俺の
「いいえ白狼。
そう言って、俺の隣に並び立つフラン。そしてストライク・◯・ブラッドネタの応酬。
「いや、ネタにネタで返してくれるのは嬉しいけどさ、なんで来るん?」
「だって、白狼の記憶でしょ?私のものは
……人類じゃないけど最新のジャイヤニストの誕生だった。
「えぇ…(困惑)でもさ、危険だし…」
「そんな危険なところに白狼一人だけで、心配するなっていう方が無理だよ?」
「くっ…」
ああ言えばこう言う。全く、こんな対応の仕方を一体誰に習ったんだか…
「……はぁ。」
でもまあ、結局。
「わかったよ。一緒に来てくれるか?フラン。」
「勿論。いつでもそばに。」
俺が折れるしかないんだよなぁ…いつも、俺もわがまま言って、フランを困らせてるわけだし。さあ、行こう。
「【創符
俺たちの前に、大きな門を"創る,,。これは、俺の生まれた世界へと繋がっているはずだ。
「……用意はいいか?」
「うん。いつでもいいよ。」
「よし、じゃあ、開けるぞ。」
そう言って、俺とフランは門を開け、中へ飛び込んだ。
長く、永く降りた先に、光が溢れ、俺たちを新たな世界へ導いていく。
「!そういえばフラン!」
「何!?」
「お前、太陽の中でどうやって活動するつもりだ!?」
「大丈夫!んっ!」
そう言ってフランは手を握り、パリン、と何かを"壊した,,。
「!?何を"壊した,,?」
「ん?
……我が恋人ながら、チートである。まあ、同じような力を、俺は持っているのだが。と、そこで、長いコースターも終わりのようだ。
「フラン!そろそろ着くぞ!」
「うん!」
白い光が視界を覆い、次の瞬間。俺たちはーーーー
「……どこだここ。」
あたりが吹き飛んだ世界に立っていた。…いや、遠くに街が見える。どうやら俺たちが衝撃波でやってしまったらしい。
「なあ、フラン。」
「なあに?白狼。」
「とりあえず、……殺すなよ?」
「……あはっ。大丈夫だよ。遊び方は知ってる。」
周りには、銃器を向けて来る空飛ぶ人々。(主に女性)…どうやら俺たちは。
「まあだろうと思ったけど、違う世界かよ!?」
目指した世界とは違う世界に来てしまったらしい。
さあ、第二幕の始まりだ。これより始まるのは、希望が
東方希望録 シーズン2。
開幕。
……はい。というわけでシーズン2プロローグ終了です。
フランと白狼は二人で異世界へ。こうしてたどり着く世界を救いつつ、白狼は自分の記憶、そしてその裏に潜む闇と対峙します。
あ、それと、まあ本編見たらわかると思いますけど、こっからは何作かコラボ編なので、しばらくこっちの更新が止まります。代わりに何作かコラボ編を書きます。
記念すべき第一の世界は…
デート・ア・ライブの世界
です!
あ、別に某旅人ライダーみたいに破壊したりしないんで、ご安心を。ただ、本編以上にハッピーエンドにします。
では、次回予告!
生まれ故郷に戻ったと思ったら、
ここは別の世界ぃ?
だったらしゃあねえ。ここでショータイムだ!
次回!東方希望録シーズン2!
ここがデアラの世界か…
全てを"破壊,,し、全てを"創れ,,!
感想、評価、お待ちしてます!ではでは!
実は昨日、11月17日に17歳になりました。
誕プレのお金でゼロ使の20、21、メモリアルブックを買い、ゼロ使をコンプしました。