二作目となりますが、読みにくい、分かりにくいが大量発生すると思います。なんとか自分が書きたいことを書ききれるように頑張りますので、よろしくお願いします。
それではどうぞ!
※挿絵が完成したとのことで追加しました!
第0話 日常
「拓人、この子がお母さんの友達の娘の穂乃果ちゃんよ」
俺はそのとき上手く言葉が出せなかったのを今でも覚えている。穂乃果がかわいくて照れたんだ。
でも、そんな俺に穂乃果は、
「よろしくね!拓人くん!」
そう笑顔で言って、手を出してきた。
そんな穂乃果に俺は、決して大きな声ではない「・・・よろしく」を返し、その手を握った。
それが俺、
~数年後~
小学五年生になった俺たちはいつもの公園で遊んでいた。
メンバーは穂乃果はもちろん、穂乃果の幼馴染でもあり、今では俺の親友でもあることり、三人で遊んでいるときに隠れているのを見つけて以来一緒に遊んでいる親友の海未。あとは、男子が数名いる。
この男子たちは俺に女と遊ぶなんて変だなんだと言っておきながら最近では一緒に遊んでいる。
まあ、これには一つの事件が関わってくるんだけど、今は詳細を省く。とりあえず大暴れした。とだけ言っておこう。
この事件がきっかけで俺は三人の親友を更に大切に思うようになった。
「そろそろ暗くなってきたし帰らない?」
「うん、そうだね」
俺の問いかけに対して穂乃果が答える。
それから十秒もしないうちにみんな帰り始めた。
「ばいばーい」とか「また明日」とかが行き交う中、俺と穂乃果とことりと海未は集まっていた。
今日は穂乃果の家にお泊まりなのだ。
十数分歩くと和菓子屋である穂むらが見えてきた。穂むらの和菓子は絶品なんだ。
穂乃果が玄関を開けると、
「穂乃果おかえり、みんなもいらっしゃい」
「ただいま!お母さん!」
「おじゃましまーす」
「おじゃまします」
「おじゃましま~す」
穂乃果のお母さんであり、俺のお母さんの親友でもある真穂(まほ)さんがお出迎えしてくれた。
ちなみにおじゃましますの順番は俺、海未、ことりだ。
「ささ、みんなあがってあがって!」
靴を揃えて高坂家へ上がらせてもらう。
手を洗い、居間へいくと既に夕食の準備ができていた。からあげ、ハンバーグ、エビフライ、なんとポテトまである。ずいぶん豪華だ。しかもちゃんと野菜の料理もある。
「沢山食べてね、おかわりもたくさんあるから」
真穂さんは既に座っていて、穂乃果のお父さんの堅治(けんじ)さんと妹の雪穂ちゃんも既に座っていた。
俺たちも席につき、みんなで手を合わせ「いただきます」をしてから食べ始めた。
「うーん!おいしい!」
そう言ったのはことりで目を輝かせながらエビフライを食べている。
俺もエビフライを取り、食べてみる。
「ほんとだ、すごく美味い。」
「でしょー?このサクサクがおいしいんだよねぇ~」
「たくちゃんたくちゃん!」
俺をそう呼ぶやつは一人しかいない。
「どうした穂乃果」
「このからあげも美味しいよ!はい、あーん」
「え、穂乃果!?何を!?」
あーんっておいおい、そして海未、なぜおまえが焦る。
まあ、いいか。
あーんと口を開け穂乃果にからあげを食べさせてもらう。
「どう?おいしい?」
「うん、美味い。さすが真穂さん」
「穂乃果が食べさせてあげたから更に美味しくなったんじゃないかな?」
「そんなわけあるかい」
そんな俺と穂乃果のやり取りを高坂家の人たちは笑顔で見ていた。
なぜかことりと海は不機嫌だった。
「たっくん?ことりにもあーんさせて?」
「わ、私にもさせてください」
え、なに?あーん流行ってんの?
「ことりはさっき拓人君にエビフライを勧めていたじゃないですか!」
「でもあーんはしてないよぉ?」
「私はそもそも何もしていませんよ!」
あの恥ずかしがり屋の海未をあそこまで駆り立てるなんて、おそるべし、あーんブーム。
「あらら、穂乃果。ライバルが二人もいるのね」
「ライバル?なんの?」
「気づいてないの・・・まあ、これからかな」
「お母さん教えてよー!」
「これは自分で気づくことよ穂乃果」
ことりと海未の言い合い、真穂さんと話す穂乃果。
少し前までこんな日常が戻ってくるだなんて思わなかった。
ことりを泣かせ、穂乃果と海未も傷付けてしまったあの事件。
そのことについて語ろうと思う。
いかがでしたでしょうか?
いやー、小学生って難しいですね。おそらく、拓人は小学生にできていないと思います。
しばらく小学生編が続きますので、なんとか小学生に寄せていきたいと思っています。
ちなみに次からが本編です。この先の展開はもう考えているのですが、いかんせんやりたいことが多いのと、文才のなさで、NHKの一期の再放送が終わるまでに原作に入れるかが心配ですが、完結まで頑張るのでどうかよろしくお願いします。
次回投稿は今日か明日の予定です。
ではまた