遠い冬の記憶。少年はとある女性と出会い恋をした。
少年は大人となり彼女のもとへと会いに行く。


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レティと会えた冬

 ガタン、ゴトン、ガタン、ゴトン

 

 雪が降り積もる田舎道を来年には無くなる予定の列車が行く。

 窓から見える一面の銀世界は田舎本来の魅力である緑豊かな景色を見事に真っ白く塗り潰していた。

 悪くは無いと思う。

 だけど僕はこの光景を好ましく思えない。

 この雪に罪はあるはずが無いが如何しても連想させてしまうのだ。

 時として残酷で全ての営みを覆い隠してしまう雪が、もう直ぐダムの底に沈むであろう故郷の存在を。

 これから列車で向かうであろう故郷を思いながら、一人の女の事を思い出す。

 そうだ。あの人ともこれで最後になってしまうのだろう。

 冬に現れ、雪のように触れれば無くなる華奢さを持つ人。

 今でも鮮明に思い出せる。初雪にも似た淡い恋心を味わったあの冬の事。

 彼女との出会い。

 僕は煙草を味わうように目を瞑り、紫煙を吐き出した。

 

 ■

 

 快晴が続き、今年の冬は雪が降らないと諦めていた年の事。

 子供は雪が降り積もる事を切に願っていたが、僕の両親等を始めとした大人達は逆に雪が降らない事を望み、雪が振ると仕事にならないと愚痴を零していた。

 家の仕事をよく手伝っていた僕は大人の言い分も分かり、学校でそんな大人達に文句を言う同級生達の理不尽な怒りも理解している。

 二つの事情の板挟みとなった僕は、子供の癖にそれぞれに合わせる様になり、自分自身の望みと言うものを黙殺していた。今をして考えると全く子供らしくない。

 相反する二つの考えは次第に苦痛となり、何時の間にか僕を雪嫌いにさせていた。

 雪なんてあるから僕がこんなに悩む羽目になるんだと。

 雪にしてみれば傍迷惑な考えだが、当時の僕が考えうる最後の逃げ道だった。

 そんな僕の心中など関係無しに均衡は長く続いた。

 あまりにも降る気配の無い雪に子供が嘆き、大人が仕事に支障が無い事を喜んだ。このまま長き冬も終わりを告げて暖かな春に変わっていくのだと誰もがそう思っていた。

 しかし自然とは人間などが予想出来る相手では無く、突然の大雪が田舎町を襲った。

 凍えるような寒さに朝早く起きて外に出れば全てを包むように視界を真っ白く埋め尽くす一面の雪。

 当然、学校になど行ける筈も無く、自宅で仕事を中断せざる終えなかった両親と待機。

 今日会えなくなった友人達はきっと喜んでいただろうけど、僕の両親を含めた大人はきっと嘆いているのだろうと思った。

 思ったのだけど、両親を見るとはしゃぎはしないがどこか嬉しそうに雪を見ている。

 ずるいと思った。

 これじゃあ僕だけが雪に喜びを見出せず、雪を嫌悪するだけ。今まで彼等、大人が言っていた雪への憎憎しさは何だったのか。いざとなれば嫌うモノにも益を見出すのが大人なのか。

 ずるい。大人はずるい。

 と僕は一人、思考の土壷に嵌り、それを考えたくなくて逃げるように大雪が降る外へと走り逃げた。

 永遠に続く責め苦の様な思考から逃げる為なら、恐れるものなんて無かった。

 どうせ、野垂れ死んでもこの不快な雪が全てを覆い隠してしまうから。

 ■

 

 刻み込まれた人間の本能から一応のこと厚着をしていた僕はちっとも進まない逃亡劇を続けていた。

 視界を埋め尽くす白い雪が邪魔で何処まで来たのかも分からず歩いていて、時間も方向も全てを雪に見事覆い隠されてしまっていた。

 時が経てば幾ら厚着をしようとも体温すらも奪う様にその冷たさで雪が満たしていく。

 現在、僕を構成している何か一つでも奪い去られるなら雪に敗北を喫する事になる。

 そんな極限状態の中、終に僕は前屈みに倒れた。

 皮肉な事に雪がクッションとなり、怪我する事は無かったがその雪と無謀な僕の行動が体力を何時の間にか奪い尽くしていた。

 それもそのはずだ。

 子供が大雪の中を只管歩き回っていたんだもの。そうなって叱るべきなのだ。

 これから訪れるであろう死に僕は急に怖くなり、目からまだ熱い涙が毀れ、凍っていく。

 泣き続ければ目が凍ってしまうというのに嗚咽を混じりながらただ泣く。

 そうして涙も出なくなった頃、僕の視界が薄れていき、微かな温かみを感じ出した。

 暖かい。

 そう思った瞬間、視界に人型のシルエットが見え、意識が反転した。

 気が付くと僕は見知らぬ天井を仰ぎ見ていた。

 寝惚けているのか思考が安定せず、起き上がって周りを見回す。

 見覚えの無い部屋に、さっきまで着ていた服とは違うパジャマ。左手の感触を探ると隣には母が僕の寝ているベットに突っ伏して寝ており、その手はしっかりと僕の手を握り締めている。

 瞬間、僕は現状を理解して生きて帰れた事を感謝した。

 泣き続ける僕の声で起きた母に抱きしめられて「良かった。本当に良かった」と泣きじゃくる母と共に泣き続け、只管に謝り続ける。

 父も直ぐに駆けつけて開口一番に僕を叱り付けて殴られた。反省しなくてはならないのに僕は頬に感じる熱を感じながら喜びを噛み締める。之が生きるという事なのだと。

 冷静になった両親に今の状況を聞くと僕はどうやら三日程寝込んでいたらしい。

 学校も三日間雪の影響で休校だったらしく勉強に遅れが出ない事が唯一の救いだ。

 だけど、話を聞いていると何故か引っかかる事があった。母の口振りでは僕が家に自力で戻ったがそこで力尽いた所を見つけて病院へと運んだという感じ。

 そんな事あるはずが無いのに如何してと考えたが、答えが出ない。

 最後に見たシルエットはいったい誰のモノだったのか。

 気絶する前に見た人影の事を両親に言えないまま月日は過ぎていった。

 冬を越え、春が過ぎ、夏となり、秋に変わり、そしてまた冬を迎えた丁度一年後。

 去年と違い早くに雪が舞い降りて寒々とした空が続いていた頃の話だ。

 僕は何日も降り続ける雪の日にへきへきとし、一人外へ出ていた。

 緩やかに軽く積もっていく位の積雪だったけど、去年の事件を心配し外出する事を禁じていた両親だったが、何日も監禁に近い生活を送っていた為に近くへ気晴らし程度なら出てもいいとなんとか折れてくれた。

 心配せずとも飽きたら直に帰る、と言い残し厚着をして行く。

 一歩踏み出すと30cm位足が沈み、ズボッと雪の中へと足が埋まる。

 軽やかに労せず、足跡を作る楽しさで嬉しくなり、はしゃぎながら歩く。

 

 ズボッ ずぼっ ズボッ ずぼっ

 

 埋まっては抜き、埋まっては抜きを繰り返し、足を高々と上下させる。

 子供の身長だからこうでもしないと歩いていけないのだけど、子供特有の苦労を楽しむ本能が疲れを忘れさせてくれていた。

 笑いながら歩くだけを続けていくと気が付けば、辺りは見慣れぬ風景で自分が何処に来てしまったのかを理解できない。

 急に不安になって泣きそうになったけど、目の前の風景に一瞬で目を奪われてしまい消えていった。

 この世の全てが白く染まる空間。あの不安定な空でさえ白く輝き雪に染まっている。

 言うなれば雪色。

 白でも灰色でもなく、その色一色に確実に染まっていた。

 大自然の風景を見て泣きたくなる時が人には一度必ずあると聞いた事があったけど、子供心に美意識を無意識に理解し、感動していた。

 不意に去年死にそうになったのを思い出し、感謝する。

 生きていなければ素晴らしい風景を見る事も叶わない。

 

「ありがとう」

「どういたしまして」

 

 自然に感謝の言葉を口に出していると隣から返す言葉が聞こえてくる。

 驚いて顔を向けると一人の女性が立っていた。その姿を見てさらに驚愕する。

 

「ふふっ。どうしたの?」

 

 固まる僕に問いかける彼女の姿は綺麗だった。

 まだ女性に興味を持てる程に男性として未熟な僕でさえ分かる。

 白い肌に少女の色が残る淡い容姿。着ている服は少しばかり奇を衒っていたが、彼女に良く似合い、いや彼女しか良く似合う筈が無い格好。

 淡く儚いのに一瞬の美しい鮮烈さを魅せつける、そう、そんな雪のような女性だった。

 何の反応を見せない姿を困惑しながら見る彼女を意識しながらも何も出来ずに突っ立っている僕。

 彼女が近くにあった雪で隠れていた岩場に誘導してくれていなければ、ずっと続いていた光景。

 それが彼女との出会いで、これから長く続いていく冬場だけの密会の始まりだった。

 その始まりなんて簡単なものだった。

 何も言わず、何も話さずに岩場に座る僕と彼女。数時間経ってから僕から口を開き、初めて彼女に言う。

 

「また会ってくれますか?」

 

 女性をデートに誘うように再会を願う僕に、彼女は歳に合わずませた子供を見る様な目で驚き

 

「それじゃあ、この岩場で」

 

 直に了承の返事がきた。その言葉に胸を高鳴らせながら僕は約束を誓う。

 

「またこの岩場で!」

 

 嬉しくなって振り返りもせずに走り出し、気が付くと道に迷っていた筈なのに自宅の前に辿り着く。

 辿り着いて家に入ると父親から「早かったな、もういいのか?」と聞かれて不思議に思いながらも「明日も行くから今日はいい」と答える。美人の隣で緊張していたから時間が長く感じたのだろうと答えを出し、その日は早くに寝った。

 それからというもの名も知らぬ彼女に会いにいっては、言葉を交わさずに岩場に座りながら並んで風景を見ては帰るを繰り返す。毎年、春になる少し前になると「帰らなければならないの」と言い残して何処へと帰っていく。

 僕は彼女に何も聞かなかった。

 名前も、生い立ちも、会ってくれる理由さえも。

 冬になればまた会えるのだから。

 それから季節が幾度も廻り、冬になろうとした頃。

 珍しく東京に移り住んでいた叔父が里帰りしに戻って来た時の事。

 東京の大学で民俗学を研究する教授をしていた叔父が、冬になるとふらりと何処かに行く僕の事を酒に酔った父から聞いたらしく、何処で何をしているのかを聞きに来た。

 僕の部屋で向かい合い、見える様子は何時もへらへらしている叔父の顔とは違う。迫る様に聞き出そうとする叔父の迫力に負けて、僕は彼女との密会について口にした。

 名も知らぬ女と雪が降る中で、二人雪見を楽しんでいると。

 その言葉を聞いて叔父の顔が益々怖くなり、彼女の格好、容姿について聞き出されてしまった。

 粗方言い終わると、考えるように顎に手を当てる叔父。

 叔父は唐突に口を開き、信じられない言葉を言った。

 

「その女に会うのはもう止めなさい。君は東京に連れて行く」

 

 叔父の言葉に僕は拒否権が無く、両親もすんなりと了承し、叔父の里帰りの終わりと同時に僕の東京行きは決定した。

 彼女との別れの言葉も無く、列車で東京へ向かわされ、道中、流石に叔父に理由を聞いた。

 

「君が会っていたのは化生のモノ。私が研究しているものの一つで雪女、雪女と云われている存在だ」

 

 元々、叔父は研究を兼ねて里帰りしたらしく、あそこには昔から雪女の伝承が数多く残されていたらしい。

 父から僕の話を聞いた時には、伝説と同じ雪女に魅入られた男が繰り返す行動と同じだと気付き、問い詰めてみれば伝承に残る雪女の容姿に近く、このままでは話の筋通りに魂を奪われて凍らされてしまうと焦ったらしい。

 叔父の言葉に僕は何故かすんなりと納得。

 理由は分からない。でも、彼女には確かにそれを納得させてしまう何かがあった。

 白く曇る窓を手で拭い、外の風景を見る。

 しんしんと降り積もる雪が彼女の来訪を告げており、来るはずの無い僕をあの岩場で待ってくれているのだろうかと思いを馳せた。

 

 ■

 

 あれから僕は里帰りをしていない。

 数年後には両親も東京に移り住んで来ていて帰る理由も奪われ、学業に家の手伝いと日々の忙しさに忙殺される日常を送っている。

 学生を卒業して不慣れな定職を持ち、周りから結婚を進められる頃になってから、あの村がダム計画により水の底に沈んでしまうという話が伝わってきていた。

 僕は悩んだ。

 悩んだ末に今でも彼女の事を気に掛けていた僕は図らずも出来てしまった理由を持ち出して、一人里帰りをする事にした。

 東京に行く為に乗った列車で、もう直ぐで懐かしの村に着く。

 窓に映る景色を見ると、辺りは一面の銀世界。村の季節は今だに冬だった。

 

『次は――町。――町』 

 

 肺に溜まった煙を外へ出し、一息ついた後に煙草の火を消す。

 まだ本数が残っている煙草を箱ごと握りつぶすと座席に置き去りにする。

 勿体無い気もするが、これから会う彼女に成長した大人臭さを感じさせたくなかったのかもしれない。

 僕は伝説の通りに彼女に会いに行く。

 不意に会いに行く事とは愛しに行く事と似てると思った。

 駅から歩いて数十分。

 只管に北を目指し、真新しい雪に足跡を残しながら歩いていた。

 大人になったからであろうか彼女に会った頃の高ぶりは無く、ただ淡々と雪を踏み目的地まで歩く事に何ら喜びを見出せなくなっていた事が少しだけ悲しくある。

 どうやら長い都会生活が、僕に人間として大切な何かを何時の間にかに奪っていたらしい。その事すらにも大して執着も見出せそうになかった。

 懐かしの地へ足を踏み入れただけなのに、こんなにも自分が嘗ての此処ら辺を走り回っていた子供の時の自分と違う感じてしまう。村にまだ残っている人達ですら僕の事を分からないはずだ。

 これから会う彼女は、以前とはまるで違う僕に気付いてくれるだろうか。

 そもそも彼女は本当に化け物の類なのか。

 雪が降れば彼女が必ず今も岩場にいるのだろうか。

 考えれば考える程に不安は積もりいくばかり。ズルズルと深みに嵌っていく。

 そうして、俯くように頭が下がり、視線が地面ばかりを捉えている。見えるのは自身の影と白一色。

 

 ずぼっ ズボッ ずぼっ ズボッ

 

 真白く綺麗な単一色を汚す様に人の道の標を残す人間がひとり。大自然に周りを囲まれて孤独になる。

 分かり易い程に異物。白の中に一点の黒。

 女性の柔肌に残る一つの黒子の様に美を与える意味も無く、ただただ黒い汚物の様な人間がいるというだけ。これ程までに自分が汚いと感じてしまう自然の清らかさは何なのか。

 輝くように白かった子供時代とは違う感動が其処にあった。

 残念なのは大人になり、涙を忘れて泣き方を知る事が無くなった為に流すものが何も無い。

 代わりに言葉を残す事にしよう。あの日と同じ感謝とは違う言葉を。

 

「御免なさい」

「どういたしまして」

 

 声が隣から聞こえ、気が付くと横に誰かが立っていた。

 あの日と何ら変わらない声。違う所を挙げるならば、成長した体の影が何時の間にか彼女を追い越してしまった事か。

 子供の時と同じ様に直ぐに振り向けばいいのに大人の余裕が僕に体を動かす事を許さない。

 

「ふふっ。どうしたの?」

 

 あの時と別の意味で何の反応も見せない僕に彼女が微笑む。あの頃とは僕は違う。だから。

 

「あの岩場で一息吐きませんか?」

 

 今度は僕がエスコートさせてもらう。

 積もっていた雪を掃い、並んで岩場に座ってみれば、不思議とあの頃と何ら変わらない風景が其処にあった。

 チラリと隣を見る。

 心の原風景というのか、何時までも変わらない確かなモノが此処にあって、まるで変わらない彼女が心の中で飾ってある風景と差異無く重なる。

 僕は静かに確信してしまった。不安を思い出の温かさで優しく溶かした彼女の姿で。

 しかし、人ならざる者だと知っても恐怖は無かった。魂を奪い殺し、永久に溶ける事の無い氷の中に誘われるとしても僕はきっと受け入れるだろう。

 此処に来る前から、勝手に覚悟していたらしい。

 彼女に動きは無く、そんな覚悟は不要になりそうだけど。

 それから沢山の時間が流れていった気がする。

 そして本能が告げていた。ここが分かれ目だと。別れを告げる時間だ。

 

「こうして会うのも今日で最後です」

 

 彼女は短く「そう」と答えた。

 考えてみれば勝手な話である。

 幼い自分が自ら頼んだ事で、彼女は律儀にその約束を守ってくれていただけなのに。僕は暗黙の了解となっていた密会の約束を自らの意思ではないが破り、その約束の終わりも自ら口にした。これ以上勝手な話は無い。

 彼女の方に体を向けて、真顔で話す。

 

「昔に僕を助けてくれたのは貴方ですよね?」

 

 微笑んだまま此方を向き、彼女は頷いた。

 今更な話はのだが、僕は考えていた。

 初めてあった時の「どういたしまして」の意味はなんだったのかを。

 簡単な事だったのだ。あの大雪の中で、この広い場所まで来る人なんていない事に。

 

「ありがとう」

「どういたしまして」

 

 二度目の感謝の言葉。

 本当は言葉などでは返しきれない。

 彼女に貰った命なのだからと僕は彼女になら奪われても構わなかった。彼女にその意思は無いみたいだけど。

 急に立ち上がった彼女は、僕と向かい合い、軽く腰を折る。

 

「さようなら」

 

 別れの時。

 彼女がいったい何処へ行くかは知らないが最後に一つだけ言いたい事があった。

 

「名前、名前を教えて下さい!」

 

 一旦、背を向けた彼女だったが、振り返り答えた。

 

「レティ・ホワイトロック」

 

 木霊の様に響き渡る声が優しく轟くと突然に突風が吹き、雪が目に入らないように腕で覆い隠す。しばらくして、前を見ると彼女の姿が掻き消えていた。

 岩場に一人になってしまた僕は憑物が落ちたかのように晴れやかな気分になり、空を見上げる。

 雪が止み、目の前には青い空が広がっていた。

 暖かな風が吹き、春の匂いを運んでくる。

 さっきまでの光景が嘘の様に変わっていく。まるで長く停滞したモノを早々に移し変える様に。

 彼女は差し詰め冬の忘れ物。

 僕とのつまらない約束を守る為に自らを忘れた自然そのもの。

 その想いを無駄にしない為にも僕は決して忘れない。

 レティと会えた冬を忘れない




2015/06/16
※必要があったので修正。現在執筆している小説の形に戻しました。

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