事にしました それとアーシアですがこのまま人間としてストーリーに
参加させる事にしました。使い魔の方も、オートバジンとサイドバッシャーが
居れば良いかな~?思ったのでカットしました。
夕麻達4人が守達と暮らし始めて2日目 日曜日の朝
SIDE 守
朝一番で起きた僕は一度森に出かけて訓練をしてから家に戻りました
その後シャワーを浴びてから着替え、朝食の準備をしていると、夕麻ちゃんと
アーシア、アイルーが起きてきました
夕麻「ふぁぁ、守、おはよう。」
アーシア「守さん、おはようございます~」
アイルー「ニャニャ~」
守「夕麻ちゃん、アーシア、アイルー、おはよう、もう少し待っててね。
もうちょっとで朝食の準備が出来るから。」
僕が調理をしていると、さらにカラワーナさん、ミッテルトちゃん、黒歌さんの順に
起きてきました 全員が朝食を取った後、僕とアイルー、アーシアが食器を
洗っていると玄関のチャイムが鳴りました
ミッテルト「うちが出てくるっす。」
守「あぁ。ありがとう。」
ソファに座りながらテレビを見ていたミッテルトちゃんが玄関の方に行きました
ミッテルト「はぁい、誰っすか~?」
リアス「私よ、リアス・グレモリーよ。守はいるかしら?」
ミッテルト「あぁ、ちょっと待ってるっす。」
玄関からリビングに戻るミッテルト
「守、お客さんはリアス・グレモリーっす。」
守「リアスお姉ちゃん?わかった、通してあげて。」
ミッテルト「ほぉい。」
その後、ミッテルトちゃんに出迎えられたお姉ちゃんがリビングに入ってきました
守「おはようお姉ちゃん。今日はどうしたの?」
リアス「全員いるのね、丁度良かったわ。実は折り入って相談があるの。」
守「わかった、とりあえず椅子に座って待ってて。今お茶でも入れるから。」
その後、洗い物も終わって、みんなそれぞれが椅子やソファに座りました
「それで、話って何?」
リアス「実はね。これは夕麻、ミッテルト、アーシアが一番関係ある話なの。」
アーシア「それって、どういう事ですか?」
リアス「それじゃまず、あなた達3人とも、学園に入る気はない?」
夕麻「それって、あなたや守が通っているあの学園よね?」
ミッテルト「あぁ、駒王学園っすか?」
リアス「えぇ、どうかしら?」
カラワーナ「だがなぜそうなるのだ?」
リアス「理由は簡単よ。黒歌から話は聞いているわ。
あなた達がベルトを受け取った事も。そして守は王、もしその王に
万が一のことがあってはならない。元々黒歌も守の護衛役なのだけど、
黒歌は学園の生徒にはなれないから学園で一緒に居る事は難しいの
今の学園内には守の護衛役が居ないの。それを、あなた達にお願いできない
かしら?」
夕麻「成程ね。でもそれって...」
ミッテルト「うち等が学園に通う口実じゃないっすか?」
黒歌「そもそも、今の守は私達全員が相手でも勝てるかわからないニャ。
今更護衛なんて......」
リアス「あら?それじゃ、守と甘~い学園生活を送る気はないのね?」
夕・ミ「「そうとは言っていない(っす!)!」」
アーシア「わ、私は学校に行ってみたいです。」
リアス「それじゃ、3人とも入学するって事で良いかしら?」
夕麻「えぇ。」
ミッテルト「問題ないっす。」
アーシア「わかりました。」
リアス「それじゃ、まず夕麻とアーシアは2年生として、ミッテルトは
1年よ。それと、ミッテルトは夕麻の妹、と言う事にしておくわ。
そうすれば一度に3人同時に転校してきた事をある程度怪しまれないからね。」
ミッテルト「と言う事は、うちの名前も天野、何とかになるって事っすか?」
リアス「そうね。今考えて。」
ミッテルト「い、今っすか!?無茶ぶりじゃないっすか!?え~っと...
どう言うのが良いすっかね~?う~ん」
ミッテルトが頭を抱えながら考えていた時、守が呟いた
守「...瑠海(るみ)...」
ミッテルト「え?」
守「瑠海なんてどうかな?...ミッテルトちゃんのみとるをもじって瑠海、どうか な?」
ミッテルト「瑠海......天野、瑠海...うん!良いっす!良い名前っす!
決めたっす!うちの新しい名前は『天野瑠海』にするっす!」
リアス「それじゃ、決まりね。」
カラワーナ「...そうなると、私だけ2つ目の名前が無い。」
仲間外れにされたと思ったのかうなだれてしまうカラワーナさん
えっと...この際だから...カラワーナだから...華菜...良し
守「それなら、華菜(かな)、何てどうですか?天野華菜...」
カラワーナ「華菜、か、良い名前だ。ありがとう。」
夕麻「それなら、この際、古い名前は捨てない?」
瑠海「良いっすね!ならうちは今日から『天野瑠海』っす。」
華菜「私は、『天野華菜』か。悪くない。」
良かったこれでOKみたいだ
守「改めてよろしくね、瑠海ちゃん、華菜さん。」
2人とも、嬉しそうに微笑んでくれた、良かった
周りのみんなもうれしそうにしている そんな時、リアスお姉ちゃんが呟いた
リアス「どうやら、お兄様の読みは正しかったようね。」
守「お姉ちゃん?どうかしたの?」
リアス「...これが始まりなのね。」
小猫「部長、さっきから何言ってるんですか?」
リアス「ちょっとね、お兄様が言っていたのよ。守が世界を変える鍵に
なるかもしれないって。」
それを聞いてはしゃいでいた瑠海達もこちらに耳を傾けた
夕麻「...鍵って、どういう事?」
リアス「そうね、どうせだからみんなには説明しておいた方が良いわね。...
今、この家には3大勢力の枠を超えた人間が集まっている。
悪魔である私、黒歌、小猫。堕天使である夕麻、瑠海、華菜、
天界、教会の人間であるアーシア。本来私達は敵同士として戦っていても
おかしくはなかった。でも、今はこうして普通に話している。それは...」
瑠海「守が、居たから。」
リアス「そう、私達は守と言う王の存在を通して知り合った。ならもし、この関係を
私達が大きくしていけるとしたら?」
華菜「...まさか!?...3大勢力の和平...!」
リアス「そういう事よ。ひょっとしたら、守が、私達の戦いを止める鍵に
なるかもしれない。お兄様はそう思っているのよ。」
するとみんなの視線が僕に集まって来た
守「......僕には、まだ、そんな事は出来ないよ。僕にできるのは、
みんなの笑顔を守るために戦う事、それだけだよ。」
夕麻「守......」
するとリアスは立ち上がって守に近づき、抱きしめた
リアス「守、これだけは覚えておいて。あなたの力が、ここにいる全員を救った
事があるのよ。そしてその力は偉大で、誇り高いものよ。
もっと自分を誇りなさい。あなたは王なんだから。」
守「リアスお姉ちゃん...」
夕麻「そうよ、謙遜のしすぎも良くないわよ。」
瑠海「そうっす!守は良い王様っすよ!」
華菜「我々の誇るべき主だな。」
アーシア「守さんはとても強くて優しい方だと思います!」
小猫「...守君は、私と姉さまの、恩人。」
黒歌「自慢のご主人ニャン♪」
アイルー「ニャニャ~~ン♪」
守「みんな...ありがとう...」
その後、動こうとしたのですが...
「お姉ちゃん、そろそろ離して。」
リアス「ダメよ。最近守が構ってくれないから今日はうんと守に甘えるんだから、
ね。」
そう言うとリアスは守のおでこにキスをした
全員「「「「「「あぁぁぁぁ!!」」」」」
それを見た夕麻達はリアスから守を奪い取った
リアス「ひどいわね、いきなり何をするのよ?」
夕麻「いくらあなたでも守は渡さないわ!」
と、守争奪戦が繰り広げられようとしていた時
『ピンポーン』
再びチャイムが鳴った
アイルー「ニャ~!」
それをアイルーが迎えに行ってくれました
守「誰だろ?僕も行って来る。」
何とかお姉ちゃんの拘束から逃れて、玄関に向かった僕
アイルーが器用に玄関を開けて中に招いたのは
「グレイフィアさん!」
かつて僕やリアスお姉ちゃんの教師をしてくれたグレモリー家のメイド
であり、サーゼクスさんの奥さんである『グレイフィア』さんだった
グレイフィア「守様、お久しぶりです。大きくなられましたね。」
リアス「守、お客様は...ってグレイフィア!あなただったの!?」
グレイフィア「リアスお嬢様も、こうして直に会うのはお久しぶりですね。」
守「ところで、グレイフィアさん、今日はどうしてここに?」
グレイフィア「そうでした。守様、ベルトの保持者5人を車庫に集めてください。
お見せしたいものがあります。」
と言う訳で僕たちは夕麻ちゃんや瑠海ちゃん、華菜さん達を案内して
車庫に案内しました でも、僕も小猫ちゃんもまだバイクの免許すら取れる年でも
無いので何も置いていないはずでしたが、そこにはおおよそバイクとは思えない
大型の物2台とオフロードバイクみたいなのが3台、黒いサイドカー付きの同じく
黒い車体のバイクが2台 それと銀色のフォルムをしたバイクが1台の計8台もの
バイクが置かれていました
この数にはさすがのみんなもびっくりしてます
守「グレイフィアさん、この数のバイク達は一体?」
グレイフィア「これは、かつてのギアの保持者たちが使っていた物と同じものです。」
守「これ全部がですか!?」
グレイフィア「はい、例えば、この『ジャイロアタッカー』は...」
そう言いながら取り出したのはライオトルーパーの剣、アクセレイガンだった
「この剣が起動キーになっており、差し込むと...」
剣を差し込んだ瞬間、バイクのエンジンがかかった
「では次に、この大型バイク、名前は『ジェットスライガー』
360度回転する特殊なタイヤと各部に備えたブースターで圧倒的な
機動性を備え、武装も追尾ミサイルやレーザー砲を備えています。」
瑠海「こ、これのどこがバイクなんすか...?」
やや引きつった顔の瑠海ちゃんが言うけど、賛成だよ
グレイフィア「あぁ、ちなみに、短時間なら飛行も可能です。」
瑠海「もうこれバイクじゃないじゃん!」
華菜「よせ瑠海、もう言っても始まらん。」
グレイフィア「では次は、この『サイドバッシャー』2台とこちらの『オートバジン』
について説明します。これらの機体は可変型のバリアブルビークルで
人工知能を内蔵しており、自立行動が可能です。」
アーシア「あ、あの、バリアブルビークル、ってどういう事ですか?」
グレイフィア「そうですね、見てもらった方が早いでしょう。
......3台とも、起きなさい。」
まるで話しかける様にそう言うと...
『『『Battle Mode』』』
3台から電子音が響いて3台は『変形』した
もはや驚きを通り越して呆気に取られているみんなを他所に説明を続けるグレイフィア
グレイフィア「この3台には先ほども説明したように人工知能が内蔵されており、
独自に思考し、判断し、万が一の時は皆さまを援護するように
プログラムされております。今はまだ喋る事も出来ませんが、
自己学習能力があり、ひょっとしたら、話すことが出来るようになる
かもしれません。それと、サイドバッシャーの方は上部に人が乗り込んで
操縦する事ができます。何か質問はございますか?」
瑠海「こ、こんなのを大昔に作ってたオルフェノクが怖くなってきたっす。」
華菜「奇遇だな、私もだ...」
リアス「ま、まぁ、何はともあれ、これは移動とかに使えそうで便利じゃない。」
守「お姉ちゃん、スライガーじゃ町の中は走れないよ。それに僕と小猫ちゃんは
免許持ってないし...」
リアス「う!?」
夕麻「ま、まぁ、とにかく、心強い仲間が増えたと思えば良いじゃない!」
小猫「...かっこいいです...!乗ってみたい!」
黒歌「こ、小猫!?」
まぁ、確かにそうだよね 確かにみんな信頼できそうな子達ばかりだ
グレイフィア「それと、守様にも渡して置きたい物があります。こちらです。」
それはトルーパーやデルタのベルトが入っていたのと同じくらいのサイズのケースだった
守「まさか、これって?」
グレイフィア「はい、ライダーズギア2番目のベルト、『ファイズ』のベルトです。」
僕は恐る恐るケースを開けた 中にはベルトと携帯、カメラ、ライト、リストウォッチ
等、色んな物が入っていた
黒歌「すごいニャ~デルタより断然装備が多いニャ。」
グレイフィア「説明書を読んでいただければ後はわかると思います。
それと、リアスお嬢様。」
リアス「何?」
グレイフィア「『あの方』から手紙が。」
リアス「......そう。」
まるで苦虫をかみつぶしたような顔をしながらグレイフィアさんが出した手紙を
受け取った
それを見ていた守
守「リアスお姉ちゃん?大丈夫?気分悪そうだけど?」
リアス「な、何でもないわ...ありがとう、心配してくれて。」
守「そんな、お姉ちゃんとは10年の付き合いじゃないか。気にしないでよ。」
リアス「えぇ、そうよね。私達は、家族、なんだから...」
『でも、出来る事なら...あいつ何かと...』
俯いたリアスとそれを気にする守だったが、守は『あの話』を知る由も無かった
そして次の日、アーシアと夕麻は2年生に、瑠海は1年生として
駒王学園に入学する事になった
朝、駒王学園の制服に着替えた守、小猫、アーシア、夕麻、瑠海は
朝食を済ませた後、みんなで揃って家を出た
家ではアイルー、黒歌、華菜が留守番をしていた
ちなみに、通学にはバイクを使わない事になった
そして途中でお姉ちゃん達と合流したのは良いんだけど...
はっきり言ってソーナお姉ちゃんの目が怖かった
守「.........」
ソーナ「守、あなたに聞きたい事があるの。堕天使の3人やシスターの事は
一昨日リアスに聞いたわ。あなたは、彼女達をこれからどうするつもり?
それともう一つ、アザゼルの命令の事も聞いたわ。
それについても...しっかり答えてもらうわよ!」
守「はい......」
ソーナ「そう、じゃあまず最初の質問よ?守はあの子達をどうするの?」
守「と、当面は一緒に生活することになると思います、はい。」
ソーナ「ふぅん...それじゃ、アザゼルが言ってた子供作り、あれはどうなのかしら?」
守「そ、それは!ま、まだよくわかんないけど!でも、今の僕にはまだやる事がある
から、そ、そんな事をする気はありません。」
それを聞いてソーナお姉ちゃんは......
ソーナ「ふぅ...わかったわ、守がエッチに興味がないって言うなら信じてあげ る...それに......守の、初めては...私が...」
最後の方がよく聞き取れなかった
守「?ソーナお姉ちゃん?」
ソーナ「あ!な、何でもないわ!話はもうおしまいよ!」
守「?」
そしてそれを見ていた瑠海達はヒソヒソ話を始めた
瑠海「夕麻様、ひょっとしてアイツも...」
夕麻「たぶん、守を狙ってるわね。」
瑠海「...ライバル多すぎるっす。」
夕麻「でもまぁ、その分守がそれだけ魅力があるって事なんだから、
良しとしましょう。」
瑠海「それはそうっすけど...」
守「?2人とも?どうかしたの?」
夕麻「え!?あぁ、何でもない何でもない!気にしないで!」
瑠海「そ、それより早く学校行かないと遅刻しちゃうっすよ!」
守「そうだった、それじゃ、行こうか。」
その後、リアス達7人と登校する守だったけど...
男子生徒A「何であの1年の周りに女子が増えてるんだぁぁ!」
男子生徒B「不公平だぁぁ!」
男子からは怨嗟の様な声が そして女子からは
女子A「このままだと木場×守のカップリングが~!」
あまり、聞いてはいけないような声を聴いてしまった
瑠海「なんか、うち等すっごい注目されてないっすか?」
守「うん、リアスお姉ちゃんと朱乃お姉ちゃんは学校では2大お姉さまと言われてて
人気があって、ソーナお姉ちゃんは生徒会長だからね。前も似たような事が
あったんだよ。」
瑠海「守も大変なんすね、色々と。」
守「まぁ、毎日が楽しいけどね。」
その後、僕たちは昇降口で別れた
僕と小猫ちゃん、リアスお姉ちゃん達はそれぞれの教室に
夕麻ちゃんと瑠海ちゃん、アーシアはソーナお姉ちゃんに案内されて職員室に
僕たちが教室に入ると案の定転入生の話で盛り上がっているクラスメート達だった
女子A「あ、守君、小猫ちゃん、おはよう。」
守「おはよう。」
小猫「...おはようございます。」
女子A「ねぇねぇ聞いた?転校生が来るって話。」
守「うん、知ってるよ。」
女子A「どんな子なのかな~?気になるな~」
守「3人ともいい人達だよ。」
女子A「3人?ってまさか守君、その転校生たちと知り合いなの!?」
守「うん、そうだよ。」
女子A「まじで!?詳しく話を!」
『キーンコーンカーンコーン』
とのその時チャイムが鳴って先生が入って来た
「あぁ残念!後で話聞かせてね!」
と言うと彼女は自分の席に戻って行きました
先生「お~し、今日はお前達に朗報だ。今日、うちのクラスに転校生が来る。
入って良いぞ。」
瑠海「失礼するっす。」
そう言って入って来たの瑠海ちゃんは教壇の横に立った
先生「先ずは自己紹介からな。」
瑠海「はいっす。うちの名前は天野瑠海、学園には、お姉ちゃんと一緒に
転校して来たっす。今日からよろしくお願いするっす。」
それを見た男子たちは喜んでいた
男子A「見ろよ金髪美少女だぜ...!」
男子B「かわいい子が来て良かったな...!」
などとヒソヒソ話を始めていたが、先生に睨まれて自粛する生徒たち
先生「それじゃ、天野の席は...神宮の隣を使ってくれ。」
瑠海「わかったっす。」
そう言うと、すぐさま移動して守の隣の席に座った
ちなみに配置としては後列、窓際の席に小猫、その左に守、さらに左に瑠海、
と言う感じになっている
「よろしくっす。守。」
守「うん、これからよろしく。」
少し握手を交わした後、HRが始まった
一方の夕麻達は
SIDE 夕麻
あの後、アーシアと一緒にクラスになった私達はこれから私達が使うである教室に
案内された
先生「それじゃ、ちょっと待っててくれ。」
夕麻「はい。」
そう言うとドアを開けて先生が中に入って行った
そんな中、私はアーシアが隣で緊張でガチガチになっているのに気づいた
「アーシア?大丈夫?」
アーシア「れ、夕麻様、だい、大丈夫です。」
とてもそうは見えないけど...
夕麻「大丈夫よ、私がいるから...あ、でも学園の中じゃ様付けは無しよ?
良いわね。」
アーシア「はい、夕麻、さん。」
夕麻「う~ん、まだ慣れない、か。」
なんて話をしていた時
イッセー「先生!転校生は女の子ですか!?ですよね!?そうと言ってください!!」
先生「うるさいぞ兵藤!...はぁ、遅くなって済まない、2人とも、入ってくれ。」
そう言われたので私達は教室の中に入った...のだが...
男子「「「「「美少女来たぁぁぁぁ!!」」」」」
男子の声がうるさかった 正直言うと守との違いが酷かった
一瞬、守が優しいのは王だからではないか?とさえ疑ってしまった
先生「うるさいぞ!静まらんか!」
松田「金髪美少女と清楚系黒髪美女!来たぁぁ!」
元浜「こ、これは!すごすぎる!」
イッセー「美少女が2人!よっしゃぁぁぁ!」
正直、ここまでひどいと守以外の男が屑に見えてしまう
隣ではアーシアがオロオロしているし
先生「いい加減にしないか!......はぁ、すまないな、あいつらがバカで。
悪いが、自己紹介を頼む。」
夕麻「はい、私は天野夕麻と言います。ここには妹と共に転校してきました。
よろしくお願いします。」
アーシア「わ、私はアーシア・アルジェントと申します。留学生です。
ご迷惑をかける事があるかと思いますが、よろしくお願いします!」
先生「えぇ、と言う訳だから、女子は2人に色々とアドバイスしてやってくれ。
それじゃ、2人の席はあの2つを使ってくれ。」
夕麻「はい。」
私達が使う席は廊下側、壁際の近くの席でアーシアとその後ろの席を私が
使う事になった
...まさか、堕天使の私が本当に学校に通う日が来るなんて、思いもよらなかったわ
これも、守のおかげかしらね。なんて
その後、授業が始まり、改めて学校生活を謳歌する事にした3人だった
ちなみに、夕麻達はクラスメートの女子からはある3人には絶対に近づかない方が
良いと言われ、その3人が抗議に来て、『俺達にだってチャンスがあたって
良いじゃないか!』と言って来たが私は
夕麻「ゴメンね、私、好きな人がいるから、他の男性には興味ないの。」
と言って、3人を真っ白にさせた
そして女子はと言うと、かなり色めき立っている
......ちょっとミスっちゃったかな? なんて内心思っていたりする私だった
SIDE 守
その後、リアスお姉ちゃん達や黒歌さん、華菜さん、アイルーに夕麻ちゃん、瑠海ちゃん
全員がオカ研の部室に集まりました
もちろん理由はみんなで昼食を取るためです
今日は瑠海ちゃん、夕麻ちゃん、アーシアの転校祝い、と言う事で、僕が色々な料理を
作る事にしました
と言っても、量が多いとみんな午後の授業に間に合わないので、数は少ないですけど...
そんなこんなで料理を作ってテーブルに並べてから、みんなでそれぞれの飲み物の入った
コップを持ちました
守「え~っと、それじゃあ、僕が...3人の入学を祝って!乾杯!」
全員「「「「「「カンパ~イ!」」」」」」
それぞれがグラスを打ち付け、カランと音を鳴らしながら、料理を食べてくれました
やがて放課後、僕は夕麻ちゃん、瑠海ちゃん、アーシア達と一緒に
下校しました 後ろの方からは怨嗟の声が聞こえてきましたが...
そして次の日の放課後
僕たちはオカ研の部室に集まっていた
みんなでお茶をしていた時でした そこにソーナお姉ちゃんと椿姫さんが
やってきて、いきなり話を切り出してきたんです
守「生徒会?僕が?」
ソーナ「そうなの、最近は守に色々手伝いをお願いしていたけど、教師の人から
異議があってね。だから、この際だから守も生徒会に入らない?」
守「いきなりそう言われても僕には...」と、その時
リアス「ダメよ、守は私の部活の部員なんだから、私は許可しないわよ。」
と言ってリアスお姉ちゃんが僕を後ろから抱きしめました
格好としてはお姉ちゃんの胸の下に僕の頭が来る感じ、かな...恥ずかしいです...
それを見てソーナお姉ちゃんは
ソーナ「守は正式な部員ではないでしょう!あなたの許可は必要ありません!」
と言って僕を引きはがして僕を抱きしめました
見た感じはソーナお姉ちゃんの胸に僕の顔が押し付けられてる感じです...
恥ずかしい......でも、それ以上に、息苦しい!
何とか離れようとしたけど、後ろからさらに何かの抑えられて動けなくなってしまった
リアス「守は私の部活の部員よ!ここには手伝いでいるわけでは無いわ!」
ソーナ「だからと言って守が部員と言うわけでは無いでしょう!」
どうやら後ろから抑えているのはリアスお姉ちゃんみたいだけど...い、息が...
僕は何とか右手でソーナお姉ちゃんの肩を叩きました
「何?ってきゃぁぁぁ!ごごご、ごめんなさい!」
やっと離されて新鮮な空気を思いっきり吸い込みました
守「......ハァ、ハァ......し、死ぬかと思った...」
朱乃「あらあら、大変ですわね。もしもの時は人工呼吸して差し上げますわ。」
守「う、うん、ありがとう、朱乃お姉ちゃん。」
朱乃「お安い御用ですわ。それにしても...」
そう言って僕たちが視線を向けた先ではまだ2人が口論してました そして
リ・ソ「「こうなったら!スポーツで勝負よ!(です!)」」
と言う結論になってしまって、種目はテニスのダブルスで、
オカ研からはリアスお姉ちゃんと朱乃お姉ちゃん、生徒会からはソーナお姉ちゃんと
椿姫さん テニスウェアに着替えた4人はテニスコートに移動しました
それと、僕は......優勝賞品と書かれた旗のポールに縄で縛られてました
守「テニスで決着、と言うのに文句はないんだけど...これは、どういう事?」
匙「そりゃ、お前に逃げられたら困るからだよ。」
そう言って答えてくれたのは僕の隣にいる2年の生徒会書記の『匙元士郎』先輩だ
「しかし、お前もすごいよな。」
守「何がですか?」
匙「お前みたいな奴が会長やリアス先輩、挙句の果てに朱乃先輩や小猫と幼馴染なんて。
どんだけだよ。」
守「まぁ、たまたまサーゼクスさんに拾われたのが始まり、ですかね。」
匙「ひょっとして、お前、孤児だったのか?...悪いな、変な事聞いちまって...」
守「いえ、気にしないでください。」
実の所、僕がオルフェノクだと知っているのは生徒会ではソーナお姉ちゃんと椿姫さん
だけなんだ 他の人には僕が人間の協力者と言う事になっている
そんな話をしていると4人の試合が始まった
コートの外では多くの外野が試合を見ていた...のだが...
明らかに痴漢行為が目的の生徒を見つけた
守『さすがに、家族としてお姉ちゃん達をそんな目で見させるわけには行かないよね。』
「......はぁ!」
僕が念力を送ると双眼鏡でお姉ちゃん達のスカートの中を見ようとしていた2人の生徒の
双眼鏡が壊れた
元・松「「あぁぁ!?俺達の双眼鏡がぁぁ!!」」
さらに
イ・元・松「「「ぎゃぁぁぁ!目にゴミがぁぁぁ!」」」
小さな風でゴミを飛ばして変態先輩集団の目を潰しました
匙「バカな連中だな。あぁ言うのは日ごろの行いが悪いからだな。」
なんて言っている先輩だった
...あ、そう言えば試合の方は...って!?
守「匙先輩、お姉ちゃん達、魔力使ってません?」
匙「あ、あぁ、ありゃどう見ても使ってるな。」
守「い、良いのかな?」
匙「何か外野は魔球だって言って納得してるみたいだし...OKなんじゃないか?」
そんな風に話しているとき、2人は
ソーナ「守は、生徒会に入るのよ!」
リアス「あなたに守はあげないわ!」
と言いながら怒涛のスマッシュの応酬となって行った試合、結果は...
小猫「結局最後まで決着がつかずにラケットが壊れたから試合は中止...」
瑠海「どうやったら、こんなになるんすか。全く。」
夕麻「お互い外野の目も気にしないで全開で魔力を使ってたし、むしろあれで
一般の生徒にばれなかった方が奇跡ね。」
瑠海や小猫の手にはさっきの試合で使われたラケットが握られていたが
ガットは無残に千切れている
「それで結局、守の処遇はどうなるの?」
木場「それが...最終的に守君の意見を尊重することになってね。結局守君は
両方の部活の仮部員兼仮生徒会役員になったんだって。」
瑠海「何すかそれ。と言うかそれなら試合した意味無くないっすか?」
守「ま、まぁ、結果オーライと言う事で。」
そう言いながら僕は手首のリストウォッチに目をやった
「あ、今日は食材を買って帰らなきゃ行けないんだった。」
僕はソファに置いてあったカバンを取った
「それじゃ、僕はこれで失礼します。」
木場「うん、お疲れさま。」
小猫「守君、私はこの後、用事があるから、後で帰るね。」
守「うん、わかった。」
瑠海「それじゃうち等も。」
夕麻「今日はこれで失礼するわ。」
木場「うん、また明日。」
そう言ってオカ研を出た守、瑠海、夕麻は帰りにスーパーで買い物をしてから
帰宅した
この、何気ない日常のような、楽しい生活を送り始めた夕麻達3人と
それを迎えたリアス達 だが、新たなる戦いの火種は、すぐそこまで迫っていた
第5話 END
次回はライザー登場です。それで思ったんですが、守が式に乗り込んで
ライザーを倒した後、守がライザーを激励して、早い段階から復活させる
かどうか迷ってます。意見があったらコメントください。