ハイスクールD×D ARC    作:ユウキ003

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今回は堕天使3人とのデート回です


ハイスクールD×D ARC デート編 夕麻&瑠海&華菜編

今日は休日 

守は、夕麻、瑠海、華菜の3人と一緒に、駒王町にあるショッピングモールに

来ていた それぞれが私服姿で入口から入って来た

守「えっと…それじゃ、まずは何処に行く?」

夕麻「そうね……私、アクセサリーのお店が見たいの。確か、ここの2階にある

   はずなんだけど、行っても良いかしら?」

守「アクセサリーか。うん。良いよ。二人もそれでいいかな?」

瑠海「OKっす。」

華菜「あぁ。」

守「うん、それじゃあ行こう。」

と言って、僕達は歩き出した 

 

瑠海「そういや、こうやって4人で出かけるなんて、あんまり無かったっすね。」

夕麻「そうね。私と瑠海、守は学校でいつも一緒だけど…華菜は家に居る事が

   多いからね。こうして私達だけで出かける、と言うのも新鮮な物ね。」

華菜「そうだな。…あ。あのお店じゃないですか?」

と言って、華菜さんが指さした先に、目的地のアクセサリーのお店を見つけた

夕麻「そうね。早速行きましょう。ほら、守も。」

と言って、僕の腕を引っ張って走り出した夕麻ちゃんと、それに小走りでついてくる

瑠海ちゃんと華菜さん 

 

その後、そのアクセサリーショップに入る僕達 

そこでは、腕にするミサンガや、ネックレス、花をあしらったようなヘアピンなど、

色々なアクセサリーが置かれていた

一度別れ、思い思いのアイテムを探す4人

 

守は、アクセサリーの一つ、髪留めのコーナーを見ていた

と、その時、近くのコーナーで、瑠海が髪に結ぶリボンのコーナーを見ていた

守「瑠海ちゃん。何か良いのはあった?」

瑠海「あ、守。……う~ん、絶賛お悩み中っす。」

守「髪留めのリボンだよね……ヘアスタイルを変えるの?」

瑠海「そうっす……だって、ウチって髪の色とか髪型が、その……

   レイヴェルと似てる気がして……差異化を…その…」

と言って髪型を気にする瑠海

守「そっか。……瑠海ちゃんなら……ポニーテールなんてどうかな?

  似合うと思うけど。」

瑠海「そ、そうっすか?」

守「うん。きっと似合うと思うよ。」

瑠海「…ありがとうっす。……じゃあ、そのために、えと……この、

   ヘアバンドを……」

そう言って、黄色のヘアバンドを選ぶ瑠海 

やがて、それを抱えると、顔を赤くしながら笑みを浮かべつつ、カウンター

へと向かった瑠海だった

 

その頃夕麻は、別のコーナーで、リストバンドを見ていた

そんな時、彼女の瞳に映ったのは『ペアバンド』と書かれた物だった

夕麻「これって……」

そう疑問に思った時だった

店員「お客様、どうかされましたか?」

近くに居た店員の女性が夕麻の方にやって来た

夕麻「あ、いえ。このペアバンドって…どんな物なのかなと思ったもので……」

店員「あぁ、成程。このペアバンドは、最近売り出し始めた商品なんです。

   お揃いのリストバンドを、誰か大切な方と分け合って身に着ける、

   と言う物です。ペアのネックレスなどは値段がお高いですからね。

   リーズナブルな価格で提供できる、ぺアルックの一つです。

   お客様も、片方を大切な方に送られてはどうですか?」

夕麻『大切な…人……』

そう考え、夕麻の頭に浮かんだのは、当然、守の姿だった

そして、少しばかり顔を赤くする夕麻

  「えっと……じゃあ、この色の、ペアバンド…買います。」

店員「はい!ありがとうございました!」

夕麻『お揃い……守と////』

と、イメージを浮かべ、喜ぶ夕麻だった

 

一方守は、ぶらぶらと店内を見ていたのだが、そこに華菜がやって来た

華菜「ん。居たな守。」

守「華菜さん、何か用ですか?」

華菜「あぁ、少し、選んでほしい物があるんだ。」

守「成程、わかりました。」

と言って、守は華菜の後についていったのだが……

どうやらこの店は隣の店と店同士で繋がっているようで、盗難防止のゲートを

潜ってついていった先の店が――下着の店だった

ゲートを通ると、すぐさま固まってしまう守

 「あ、あの…華菜さん?」

華菜「ん?どうした?」

守「あ、いや……僕は向こうのお店に戻ってますから、それじゃ…」

Uターンして戻ろうとした守の肩をガシッ!と華菜の手が掴んだ

華菜「酷いな。お前は選んでくれると言ったじゃないか。」

守「でも下着だなんて聞いたませんよ!ぼ、僕はこういう所に居るべきじゃ……」

華菜「今更何を言い出すんだ。散々みんなのを見慣れているだろう?」

その発言こそまさに爆弾投下  周りでは同じように下着を見ていた

女性の視線が一気に守達に突き刺さった

 「え?ひょっとしてあの子……」

 「あの歳でハーレム?」

 「見た目はかわいいけど……」

と、ヒソヒソ話を始める女性たち

 

その声に顔を真っ赤にする守

華菜「とにかく、選んでもらうぞ。」

と言って守を引きずって行く華菜だった

そして、華菜が適当な下着を見繕い、試着室に入っている間

顔を真っ赤にした守が気まずそうに佇んでいた

やがて、試着室のカーテンが開き、中から下着姿の華菜が出て来た

そして、最初から飛ばしまくっている彼女が選んだのは、

黒い下着で紐タイプ……しかも胸を覆うはずの布面積は極端に少なく

あからさまに勝負下着だった

  「こんなのはどうだ?お前が気に入ったのなら、買おうと思うのだが……」

しかし、その問に顔を真っ赤にしたままの守

  「それとも……」

と言いながら再び更衣室に戻って着替え、再びカーテンを開ける華菜

今度はブラやパンツもちゃんとしたサイズだが、ニーソックスのような物が

あり、パンツからソックスに向かってベルトが伸びている

つまりはガーターベルトのような下着だった

  「こんなのはどうかな?」

守「あ、いや……その、とても、似合ってると思いますよ。」

と、視線をそらしながら言う守るだったが、

華菜「それはこっちの方を見てから言ってほしいな。」

と言って強引の守を自分の方に向ける華菜

彼女の豊満な体つきを見た守は、ますます顔を赤くするのだった 

しかし……

瑠海「あ~~!二人ともこんな所に居たんすね!?」

隣の店の方から、紙袋を持った瑠海と夕麻がやってきた

華菜「むぅ、見つかってしまったか。」

夕麻「華菜…何をしているのかしら?」

華菜「何、大人の魅力で、守をメロメロにしようと思ったのだが……

   見つかってしまったか。」

それを聞くと、持っていた紙袋を守に預けた夕麻と瑠海は、近くにあった

勝負下着のコーナーから自分のサイズにあった勝負下着を持ってきて……

瑠・夕「「私たち(うちら)も着るから選んで!(選ぶっす!)」」

と言って華菜の横の試着室に入っていった

そして数分後

試着室は勝負下着のファッションショーのようになっていた

夕麻「守!こんなのどうかしら!」

瑠海「守!ちょっとこっちも見てほしいっす!」

華菜「こんなのはどうかな?似合うか?」

と言って、結局その後、守が3人分の勝負下着複数を買うハメになったとか。

 

その後、フードコートにやってくる守達4人 

そのテーブルの椅子の一つには大量の袋が置かれていた

守「ふぅ。結構買いましたね。」

夕麻「当たり前よ。これで守を悩殺するんだもの♪」

瑠海「う、ウチだって負けないっす!」

華菜「何を言う。私だって負ける気はないからな。」

そう言って、再び三つ巴の火花 それを見て、守は……

守「ぼ、僕、アイスクリームでも買ってきますから。3人は少し待っててください。」

そう言うと、席を立って行ってしまった守 

それを見て、一気に火花が萎える3人

夕麻「全く……ヘタレなんだから。」

瑠海「そこが良いんじゃないっすか。純粋な所も守の魅力っす。」

華菜「まぁ、夜が積極的になってくれればうれしいのだがな。」

と言って、妄想を膨らませていた3人だったが……そこに……

 

   「ねぇねぇ、そこの彼女達。俺達と遊ばないか?」

と言って、いきなり近くの席に座っていたどう見てもチャラ男のグループが

近づいてきた

夕麻「……悪いけどあっちに消えてくれるかしら?私たちは人を待ってるの。」

その事に明らかに嫌悪感を露わにする3人

チャラ男A「それってあのなよっちいガキだろ?あんなチビほっといて

      俺達と気持ちいい遊びしようぜ?な?」

夕麻「………今、何ていったのかしら?」

チャラ男B「だ~か~ら~。俺達と気持ちいい事しようって―――」

夕麻「そっちじゃないわ。その前よ。」

チャラ男C「あ?だから、あんななよっちいチビなんて放っておいてさ。

      俺達とぱーっと―――」

次の瞬間、夕麻は立ち上がって、自分が買ったペットボトルのジュースを

チャラ男のグループにぶっかけた

チャラB「うおッ!何しやがんだこのやろっ、ひっ!!」

夕麻に食って掛かろうとした男の一人が、彼女の威圧感と殺意に恐怖した。

夕麻「良く聞こえなかったわね。もう一度、はっきりと、最後まで喋ってくれるかしら?

   私たちの『彼氏』が、何だって?」

その瞳には、今まで彼女が見せた事のないような殺意が満ちていた

それに腰を抜かして後ずさりするグループの男たち だが……

瑠海「おっと……それについてはウチもしっかりと聞きたいっすね~」

ゆっくりと振り返ると、そこにはもう二人の阿修羅が居た

  「な~んも知らないくせに、よくもまぁ人の家族を侮辱してくれたもんすね~?」

華菜「……何か、遺言はあるか?……私たちの家族を侮辱したんだ。

   死ぬ覚悟はできているんだろうな?」

その二人の目にも、かつての守の敵だった時以上の殺意が満ちていた

 

それに当てられ……

   「「「「すみませんでしたぁぁぁぁぁっ!!!」」」」

脱兎の如くグループが逃げて行った

瑠海「二度と来んなバカやろ~~~!」

と言って、夕麻と同じように先ほど買ったジュースの空き缶を

グループの男一人に投げてぶつける瑠海だった

 

数分後、4人分のアイスを持った守が戻ってきた

守「さっき、ひょっとして何かあったの?なんか床が濡れてるみらいだけど。」

夕麻「大丈夫大丈夫。ちょっと虫が来たから追っ払ってたらはずみで

   こぼしちゃったの。気にしないで。」

守「そうなんだ。あ、そうだ。アイスは色々買ってきたよ。みんながどの味が

  良いかわからなかったから、4種類買って来ちゃった。

  これがバニラで、こっちがイチゴ、これがチョコで、こっちがレモンです。」

夕麻「へぇ…じゃあ私はイチゴで。」

瑠海「じゃあウチはチョコをもらうっす。」

華菜「うむ。では私はレモンを。」

そう言って、それぞれがアイスを受け取り、食し始めたのだが……

夕麻「はい、守♪あ~ん♪」

と言って、夕麻が守の方に自分のアイスをスプーンですくって向けた

それを見て、顔を赤くしながらチラチラと周囲を見回す守

案の定、多くの男たちが守を睨んでいた

守「じゃあ、いただきます」

と言って、そのスプーンのアイスを顔を真っ赤にしながら食べた守

瑠海「じゃあ!うちもやるっす!ほら、守!あ~んするっす!」

といって、守の向かい側に座っていた瑠海がスプーンを片手に

机の上に身を乗り出してきた

守「えっと……いただきます」

夕麻の時と同じように、顔を赤くしながらアイスを食べた

そして、瑠海はご満悦とした表情で、そのスプーンをなめた

瑠海「えへへ♪これで守と間接キスっすね♪」

そして、最後は私だと言わんばかりにアイスの乗ったスプーンを守に向ける華菜

それを見た守も、それに無言で答えた

華菜「どうだ?うまいか?」

守「はい。とっても、美味しいです」

とは言っているものの、周囲の視線が痛い守だった

 

その後も女性物の被服店などを回ってから、帰路に着く守たちだったが……

夕麻「待って、守」

守「どうしたの?」

夕麻「今日は、あそこに泊まっていきましょう」

と言って夕麻が指さしたのは、建物に影から見えたラブホテルだった

守「……わかったよ。行こう」

と、以前のリアスや黒歌の事から大体想像がついていた守は、

それに従ったのだった

 

※ ここから先はR18の方に投稿します

 

翌日、朝になって帰宅した守

そして、来週にはアーシアとのデートも控えていたのだった

     デート編 END

 




次回はアーシアとのデートで、これが最後のデート編の話に
なります。
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