バカとリリカルと幼なじみと召喚獣   作:白き夢

8 / 11
5話 俺とクラス代表と勝てる要素

バカテスト 英語

 

 問 以下の英文を訳しなさい。

 

[This is the bookshelf that my grandmother had used regularly]

 

 

 姫路瑞希、フェイト・テスタロッサ、赤月レイの答え

 

[これは私の祖母が愛用していた本棚です。]

 

 教師のコメント

 

 正解です。きちんと勉強していますね。

 

 

 

 土屋康太の答え

 

[これは         ]

 

 教師のコメント

 

 訳せたのはThisだけですか。

 

 

 

 高町なのはの答え

 

[それは         ]

 

 教師のコメント

 

 Thisくらい訳せるようになりましょう。

 

 

 

 吉井明久の答え

 

[☆●◆▽∟♪※×      ]

 

 教師のコメント

 

 できれば地球上の言語で

 

赤月レイのコメント

明久それはエイリアン語か?

 

 

 

 

Aクラスへの宣戦布告

 

それはこのFクラスにとって、現実味の薄いどころか無謀とも呼べる提案だった。

当然ながら周囲から悲観的な台詞が出てくる。

 

F 「なにを馬鹿なことを言うのだ」

 

F 「勝てるわけが無いだろう」

 

F 「これ以上設備が落とされるなんて真っ平御免だ」

 

F 「姫路さんと高町さんがいればもう何もいらない」

 

レイ 「(最後に聞いた事は無視しよう・・・)」

 

雄二 「そんなことはない、必ず勝利する。いや、俺が勝ってみせる。」

 

雄二の宣言に、またも悲観的な台詞が出る。

 

F 「そんなのができるわけがないだろう」

 

F 「何の根拠があってそんなことを言うのだ」

 

F 「そんなことより姫路さんと高町さんと一緒にいたい」

 

最後におかしい台詞もあるが、雄二は気にも留めないまま話をつづけた。

 

雄二 「根拠ならある!このFクラスには試験召喚戦争で勝てる要素が揃っている。今からそれを説明してやる!」

 

雄二 「おい土屋。畳に顔つけて姫路と高町のスカート覗いてないで出てこい」

 

康太 「………!!(ブンブン)」

 

瑞希 「は、はわっ」

 

なのは 「土屋くん少しO☆HA☆NA☆SIしようか・・」(黒い笑み)

 

康太 「見ていない」

 

康太は首を横に(ブンブン)とふっている。

 

なのは 「じゃあ私が今はいている色は・・?」

 

康太 「・・・白」

 

なのは 「土屋くんやっぱり少し頭冷やそうか・・・」

 

康太 「・・やっぱり見ていない」

 

レイ 「(いやもう遅いと思うけど・・)」

 

俺は思った。

 

雄二 「おーい話進んでいいか?」

 

雄二が咳払いした

 

雄二 「土屋康太。こいつがあの有名な、寡黙なる性職者―“ムッツリーニ”だ」

 

康太 「………!!」

 

F 『ムッツリーニだと……?』

 

F 『バカな、奴がそうだというのか……?』

 

F 『だが見ろ。あそこまで明らかな覗きの証拠をいまだに隠そうとしているぞ……』

 

F 『ああ。ムッツリの名に恥じない姿だ……』

 

瑞希となのは 「???」

 

レイ 「(あっなのはと瑞希はその由来は分かっていないみたい・・)」

 

雄二 「姫路は説明不要だろう。その実力は皆が知っている通りだ」

 

瑞希 「えっ!―わ、私ですか?」

 

雄二 「ああ。ウチの主戦力だ。期待している」

 

F 『そうだ。俺達には姫路さんがいるんだった』

 

F 『彼女ならAクラスにも引けをとらない』

 

F 『ああ。彼女さえいれば何もいらない』

 

また最後におかしい台詞があったようだけど聞かなかったことにしよう。

 

雄二 「木下秀吉だっている」

 

秀吉 「む?ワシか?」

 

雄二 「当然、この俺も全力を尽くす」

 

F 「木下秀吉って、確か木下優子の…」

 

レイ 「(そうか優子も文月学園の生徒だったのか・・)」

 

雄二 「当然俺も全力を尽くす」

 

F 『確かになんだかやってくれそうな奴だ』

 

F 『坂本って、小学生の頃は神童とか呼ばれていなかったか?』

 

F 『それじゃあ、振り分け試験の時は姫路さんと同じく体調不良だったのか』

 

F 『実力はAクラスレベルが二人もいるってことだよな!』

 

いけそうだ、やれそうだ、そんな雰囲気が教室に満ちていました。

 

 そう。気がつけば、クラスの士気は確実に上昇していた。

 

雄二 「それに、吉井明久だっている」

 

 

 ……シン----

 

 

そして一気に士気が急落した。

 

明久 「ちょっと雄二!どうしてそこで僕の名前を呼ぶのさ!まったくそんな必要ないよね!」

 

となりでは明久が席を立って叫んでいます。

 

F 『誰だよ、吉井明久って』

 

F 『聞いたこと無いぞ』

 

明久 「ホラ! せっかく上りかけていた士気に翳りが見えているし!僕は雄二と違って普通の学生だから、普通の扱いを--って、何で僕を睨むの?士気が下がったのは僕のせいじゃないでしょう!」

 

雄二 「そうか。知らないなら教えてやる。こいつの肩書きは《観察処分者》だ」

 

F 「……それって、馬鹿の代名詞じゃなかったっけ?」

 

誰かがそんな致命的な一言を口にします。

 

明久 「ち、違うよ!ちょっとお茶目な十六歳に付けられる愛称で」

 

雄二 「そうだ。馬鹿の代名詞だ」

 

明久 「肯定するな、バカ雄二!」

 

姫路 「あの、それってどういうものなんですか?」

 

瑞希は知らないらしく雄二に尋ねる。

 

雄二 「具体的には教師の雑用係だな。力仕事などの類の雑用を、特例として物に触れられるようになった召喚獣でこなすといった具合だ」

 

坂本の質問に姫路はキラキラと目を輝かせながら、明久に若干の羨望と尊敬の篭った視線を送る。

 

明久 「あはは。そんなたいしたことじゃないよ、姫路さん」

 

明久は瑞希に向かって手を振りながら否定した。

 

明久 「(でも実際はその逆なのだよね・・この機能のせいで僕の所にフィードバックが来るから体中痛みが感じて来るのだから・・)」と思っていると雄二が・・

 

雄二 「明久気にするな。どうせ、いてもいなくても同じような雑魚だ」

 

明久 「雄二、そこは僕をフォローする台詞を言うべきだよね?」

 

雄二 「とにかく最初にDクラスを落とす!」

 

明久 「(無視しやがった・・・)」と悔しがっていた明久だった・・

 

雄二 「皆、今この境遇には我慢ならないだろう!?」

 

F 『『『『『当然だっ!』』』』』

 

雄二 「ならば全員ペンを執れ!出撃の準備だ!そして俺たちに必要なのは、卓袱台ではない! Aクラスのシステムデスクだ!教室だ!」

 

F 『『『『『おお――ッ!!』』』』』

 

瑞希、なのは 「お、おー…………」

 

クラス全体が雄叫びを上げるなか、瑞希、なのはは周りに流される感じで腕を上げた。

 

雄二 「明久、お前にはDクラスへの宣戦布告の使者になってもらう!無事大役を果たしてこい!」

 

大きな声で役割を言う雄二だが、明久は気乗りしない様子でであった……。

 

明久 「それって・・・下位勢力の宣戦布告者って大抵酷い目に会うよね?」

 

雄二 「大丈夫だ。奴らがお前に危害を加えることは無い。騙されたと思って行ってこい」

 

今度は肩を叩き、諭すように言う雄二。

 

明久 「本当に?」

 

雄二 「勿論だ。明久…俺を誰だと思っている?」

 

明久 「分かった雄二!君を信じてみるよ!」

 

明久はすぐにDクラスへ宣戦布告しに行った・・

 

レイ 「雄二・・・」

 

雄二 「うん?なんだ?」

 

レイ「本当は明久を酷い目に遭わせようとしていな・・・」

 

俺は雄二に言おうとした次の瞬間・・

 

明久 「騙されたあっ!」

 

明久が叫びながら全力疾走で教室に入ってきた・・

 

雄二 「やはりな・・」

 

レイ 「やっぱり・・(^_^;)」

 

明久 「やはりって何だよ!やっぱり使者への暴行は予想通りだったよ(`ε´)」

 

雄二 「当然だ。そんなことも予想出来ないで代表が務まるか」

 

明久 「少しは謝ることはないのかよ!」

 

レイ 「明久落ち着いて少しリラックスして。」

 

明久 「あ…(--)(__)ごめんレイ……」

 

レイ 「良いよ。」

 

雄二 「さてミーティングを開始しますか!明久宣戦布告してきたな?」

 

明久 「うん、とりあえず午後に開戦するって告げてきたけど……」

 

なのは 「午後に開戦するなら先に昼御飯だね!」

 

レイ 「そうだな」

 

俺は頷いた。

 

雄二 「そうなるな。明久、今日昼飯ぐらいまともな物を食べろよ?」

 

明久 「いや、ちゃんと食べているけど一応……」

 

雄二 「食べていると言えるのかあれは…」

 

明久 「雄二何が言いたいのさ」

 

レイ 「雄二それどうゆうことだ?」と疑問に思った。

 

雄二 「あぁ、明久の主食って…水と塩だけだろ?」

 

レイ 「主食が水と塩って……(°□°;)」

 

なのは:「ニャハハハハ…(°□°;)」

 

明久 「失礼な!砂糖だって食べているよ!」

 

レイ 「明久、塩と砂糖って食べるとは言わないから(-.-;)」

 

秀吉 「食べると言うより舐めるのが正しい表現じゃな。」

 

雄二 「まあ飯代まで遊びに使い込むお前が悪い!」

 

明久 「両親から送ってくる仕送りが少ないのだよ!(>_<)」

 

レイ 「(明久その仕送りで何を使っているのだ?)」

 

俺は明久の耳元で理由を聞いた。

 

明久 「(えっと…新作のゲームや漫画に全てに注ぎ込んでいる…)」

 

その理由を聞いた俺はハァーとため息をついた。

 

レイ 「しょうがない明久、俺が弁当作ってやる!」

 

明久 「えっ!本当に良いの?」

 

明久は目をキラキラして言った

 

レイ 「別にいい明日の昼時で良いなら」

 

明久 「ありがとう僕、塩と砂糖意外のもの食べるの、何て久し振りだよ!V(^-^)V」

 

明久が喜んでいたすると姫路が・・

 

瑞希 「あの~良かったら私もお弁当作ってきましょうか?」

 

明久 「えっ!姫路さん本当に良いの?」

 

瑞希 「はい! よければ皆さんの分も」

 

雄二 「俺たちもいいのかっ、それはありがたいな」

 

なのは 「じゃ私はデザートを作ってくるよ。」

 

レイ 「じゃあ俺も手伝うよ」

 

とまあそんなこんなで弁当の話をしていたら雄二が・・

 

雄二 「まぁ、弁当の話はこれくらいにしてそろそろ本題について話すとしよう」

 

秀吉 「雄二よ。1つ気になったのじゃが、どうしてAでもEでもなくDクラスなのじゃ?」

 

雄二 「色々理由はあるのだがEクラスはまず相手じゃないからだ。明久周りえを見てみろ、いまここにいるメンバーを。」

 

雄二が明久に集まったメンバーを見ろと言い、明久は全員の顔を見回し言う、

 

明久 「えーと、美少女が3人に、バカが1人、にムッツリが1人とレイと秀吉が、いるね」

 

雄二 「誰が美少女だと!?」

 

明久 「どうして、雄二が美少女に反応するの!?」

 

島田「吉井ってば 正直者」

 

瑞希 「よっ吉井君(ポッ)」

 

なのは「美少女って・・」

 

ムッツリーニ 「・・・・(ポッ)」

 

明久 「ムッツリーニまで!? どうしよう!?バカばかりだ、突っ込みきれない!」

 

秀吉 「まぁまぁ皆落ち着くのじゃ」

 

レイ 「そうだよ!皆少し落ち着きなよ、ネッ!」(黒い笑み)

 

皆 「ゾクッ!!」

 

教室が一瞬にして絶対零度化した・・・それを破ったのは

 

雄二 「ま、・・・まぁ要するにだ」

 

雄二 「姫路に問題のない今、正面からやりあってもEクラスには断トツ勝てる。Aクラ    スが目標である以上、Eクラスなんかと戦っても意味がないからな。」

 

レイ 「それならDクラスとは正面からぶつかると厳しいじゃないか?」

 

雄二 「ああ。確実に勝てるとは言えないな」

 

明久 「だったら、最初から目標のAクラスに挑もうよ」

 

雄二 「初陣だからな。派手にやって今後の景気づけにしたいだろ?

   それに、さっき言いかけた打倒Aクラスの作戦における必要なプロセスだしな」

 

明久 「でもさぁ、それって Dクラスに勝てなかったら意味がないと思うけど・・」

 

まあ確かにそうだな

 

雄二 「負けるわけないさ」

 

ニヤリと笑う雄二

 

雄二 「お前らが俺に協力してくれるなら勝てる・・・いいか、お前ら。

   俺たちのクラスは・・・最強だ」

 

レイ 「俺達のクラスは最強か面白い・・」

 

秀吉 「そうじゃ、Aクラスの連中を引きずり落としてやるかの」

 

康太 「・・・・・・・・・・・・(グッ)」親指立てる

 

瑞希 「が、頑張ります!」

 

なのは 「私も」

 

雄二 「よし、決戦は今日の午後1時だ!皆いくぞ!」

 

皆 「「「おおお~~~!!」」」

 

 








  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。