戦女神×魔導巧殻 第二期 ~ターペ=エトフへの途~   作:Hermes_0724

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第七十二話:ただ独りの旅立ち

リプリィール山脈は、アヴァタール地方とニース地方とを隔る巨大山脈である。この山脈は古来より竜族の縄張りとされてきたが、それは主に山脈東方部であり、西方部では人間族による鉱山開発が行われている。リプリィール山脈の形状は、十字型に近く、後世においては三つの国によって、分割統治をされることになる。レウィニア神権国に隣接をする竜族を信仰する国「リスルナ王国」が山脈東方域を、メルキア帝国の庇護を受けた「意戒の山嶺」が山脈北部を、山脈南部から西部にかけては、エディカーヌ帝国が統治をする。山脈中央部は永きに渡り「未踏域」であったが、メルキア帝国が調査隊を派遣し、複数の遺跡群を発見している。「メヘル遺跡」と名付けられたそれら遺跡群には、明らかに「古神信仰」の名残りが残されており、現神による封印が行われた形跡も発見されている。だが、どのような古神が封印されていたのか、いつ、誰が解き放ったのか、などは明らかにされていない。

 

 

 

 

 

ダカーハとガプタールから話を聞いたディアンとインドリトは、話し合いながら山を下りていた。

 

『それにしても、そのような集団が本当にあるのでしょうか?何だか伝説的と言いますか、空想世界の話(ファンタジー)に聞こえてしまいました』

 

『ディル=リフィーナは二千年以上の歴史があり、多くの種族が住んでいる。古神を信仰する種族としては、龍人族が存在している。そうした思想を持つ集団が存在したとしても、驚きはしない。だが、現神支配の現状を転覆させ、古神支配の新世界を創ろうとするなど、「狂気」としか思えんな。下手をしたら、七古神戦争が再び起きるだろう。光と闇の二項対立を超えて、信仰が自由な世界を創る、というターペ=エトフの思想とは全く違う』

 

『現時点で確かなことは、南方に「異界」が出現したということだけです。ケレース地方に影響があるとも思えません。我が国としては動くことは出来ませんね』

 

『そうだな。東方の要石についても、確認のしようが無い。持ち去られたのは確かだろうが、その集団が犯人なのかも不明だ。無知な人間が「面白い形だし売れそうだ」と勘違いをして持ち去った、という可能性もある』

 

『そうですね。先生にそう言われると、何だかそんな気がしてきました』

 

『その集団については、私の方で調べてみよう。ペトラ殿は、歴史や民族伝承などを研究している。彼女に聞けば、何か解るかもしれない。さて、今夜はお前の好物「カレー」を作ろう。私が包丁を握ってやる』

 

インドリトは嬉しそうに頷いた。

 

 

 

 

 

フノーロの地下街は、酒場や商店などがあり、それなりに活気がある。だが街から外れると、そこは危険な「地下迷宮」であった。セリカはアビルールとペルルの協力を得て、街からの「討伐依頼」などを受けて地下迷宮を探索した。

 

『この地下迷宮は、元々は私の家系「カッサレ家」が創ったものと言われています。実際、我が家に残っていた記録を見てみると、地脈魔術と創造体を駆使して、こうした迷宮を創っていたようです』

 

『だが、その目的は何なんだ?なぜ、迷宮を創る必要があったんだ?』

 

『記録では、地下に実験施設を創ろうとしたところから始まったみたいですね。リプリィール山脈までの地下道は、鉱石を求めたためだそうです。あの山脈は竜族の縄張りですので、地上から行くことは困難です。地下道であれば、そのまま鉱脈まで辿り着きますからね』

 

『以前、御師範さまと一緒に、実験施設を発見したんだよぉ~ 御師範さまは夢中になって、何日も閉じこもってたんだよぉ~』

 

アビルースは頭を掻いて笑った。

 

『いや、お恥ずかしい。カッサレ家の血脈も、私が最後になりました。先祖の記録を発見して、我を忘れてしまいましたよ・・・』

 

凶暴な魔獣を倒すうちに、セリカは徐々に、身体の動きを取り戻していった。当初は普通の人間並みの力であったが、やがてそれは人を遥かに超える程になっていった。地下迷宮の奥にいた睡魔族と戦ったときなど、目にも留まらぬ速度で斬り掛り、一瞬で倒してしまった。アビルースはその様子を複雑な表情で見ていた。

 

(やはり「神殺し」ですか・・・彼が力を貸してくれれば、或いは・・・)

 

アビルースの中にある思いが過ぎった。首を振って、溜息をつく。複雑な思いを抱えながらも、セリカの回復は順調に進んだ。ある日、リプリィール山脈への道を探索中に、洞窟内が揺れた。

 

『何だ?地震か?』

 

『いえ、強い魔力を二つ感じます。こっちです!』

 

アビルースは洞窟の奥へと進んだ。脇道から山脈の中腹部に出る。三人の目の前に、強い光が弾けた。

 

≪フハハハッ!良いぞ、名も無き「空の勇士」よ!強き力との熱き戦いこそ、我の欲するところよ!≫

 

『貴様の趣味に付き合うつもりは無い!邪悪な魔神め、成敗してくれるっ!』

 

巨大な力同士が激突する。互いの剣が激しく火花を散らす。セリカたちは、その戦いに思わず見惚れてしまった。セリカの後ろでアビルースが語る。

 

『あれは、リプリィール山脈に棲む竜族の巫女ですね。あの青髪の魔神は、最近、この地に来たようです。リプリィール山脈の覇権を巡って、争っているのでしょう』

 

セリカは頭痛を感じて蹌踉めいた。アビルースが後ろから支える。

 

『どうしました?セリカさん』

 

『あの魔神・・・俺は、あの魔神を知っている。だが何処で・・・』

 

・・・我が名は「ハイシェラ」、地の魔神ハイシェラじゃ・・・

 

記憶が断片的に蘇る。だが何処かまでは思い出せない。蘇ってくるのは、魔神と戦った恐怖と、赤い髪の女性「サティア」を護るという想い、そして薄褐色の肌をした神官と思われる女性だった。

 

『姉さん・・・』

 

『セリカさん!しっかりして下さい!』

 

その時、戦いが止まった。二人が見下ろしている。アビルースは慌てた。あの二人に襲いかかられたらひとたまりもない。空の勇士が驚いた表情で呟いた。

 

『あれは・・・まさか、そんなことが・・・』

 

地の魔神は笑みを浮かべた。

 

«ほぉ、興味深いのう。あの時の女子(おなご)か・・・じゃが、気配が違うの。あの気配・・・これは面白い事になりそうだの!»

 

ハイシェラは三人に襲い掛かろうとした。だが空の勇士がそれを止める。

 

«我の邪魔をするか、空の勇士よ!»

 

『貴様の考えは読めている。「アレ」の力を取り込もうというのであろう!』

 

ハイシェラが止まった一瞬のうちに、アビルースはセリカの肩を掴んで洞窟へと退った。三人の気配が消え、ハイシェラは舌打ちをした。

 

«まぁ、良いだの。我の読み通りであれば、いずれ機会も巡って来よう・・・空の勇士よ!決着はいずれだの!»

 

ハイシェラは西方へと飛び去った。空の勇士は追いかけようか迷ったが、まず自分の目で見たものを竜族の長老たちに伝える必要があった。三人が退いた洞窟に目をやり、呟く。

 

『雲居から聴きし「災厄の種」・・・アレがそうか・・・ならば急がなくては』

 

リプリィール山脈の奥地を目指し、飛び去った。

 

 

 

 

 

フノーロの街に戻ったセリカは、部屋の寝台に横たわった。頭痛も徐々に退いてきている。ペルルは濡らした布で、セリカの顔を拭いている。寝台の横に座ったアビルースが、セリカに語りかけた。

 

『気分はどうですか?セリカさん』

 

『あぁ、大分良くなった・・・』

 

アビルースは頷いて、寝台の横に置かれた水差しを取った。杯に入れ、一口飲む。意を決したように、セリカに切り出した。

 

『セリカさん、単刀直入にお聞きします。セリカさんの身体は、元々は別の人のモノですね?』

 

セリカは目だけを横に向けた。アビルースは少し目を細め、セリカに語り続けた。

 

『「神殺し」と呼ばれる存在があります。これまでは、理屈上でしかないとされていました。人間の力で、神族を殺し、その肉体を奪うことは不可能です。ですが、セリカさんはその「神殺し」なのではありませんか?数ヶ月前に西方で巨大な火柱が立ち昇りました。あれは、セリカさんと、その「神」との戦いだったのではありませんか?そしてセリカさんは神・・・恐らく女神でしょうが、それを殺し、肉体を手に入れた・・・』

 

『アストライアだ・・・』

 

セリカは目を閉じ、観念したように呟いた。

 

『俺が殺したのは、この手に掛けたのは、古の女神アストライアだ』

 

アビルースは頷くと立ち上がって、自分の部屋へと向かった。しばらくして、一冊の本を持ってきた。

 

『この本は、古神について書かれたものです。西方では禁書ですが、我が家に残されていました。「女神アストライア」・・・古の神の中でも上位に属する女神であり、正義を司る。罪を天秤に掛け、罪人を裁く・・・とありますね。セリカさんが手に掛けたのは、この神ですね?』

 

アビルースがセリカに本を見せる。左手に天秤、右手に剣を持つ女神の姿が描かれていた。セリカは頷いた。

 

『俺は、バリハルト神殿の騎士だった。騎士として働いていたある日、一人の女性に出会った。サティアという女性だ。俺は彼女と愛し合った。本気だった。共に生きようと誓い合った。だが、彼女は古神だった。バリハルト神殿は古神の存在を許さない。俺は彼女と逃げ、そして・・・』

 

記憶が再び混乱する。断片的な映像が頭を過ぎる。辛そうにするセリカに、アビルースが声を掛けた。

 

『無理に思い出さないほうが良いでしょう。恐らく、貴方の魂と神の肉体とが融合しきれていないのです。その為、魂が生み出す魔力が、肉体を維持できないでいる。その肉体は、元々は女性でしたからね。女性の身体に戻ろうとするのでしょう』

 

『この身体は、サティアのモノだ。彼女は、俺を生かすために、肉体を俺に与えた。サティアの魂は、今もどこかにいる。俺はそれを見つけて、彼女に身体を返さなければならない』

 

『・・・それはつまり、貴方が死ぬことを意味しますよ?状況は解りませんが、サティアさんは、死に直面した貴方を救うために、自らを犠牲にしたのではありませんか?何故なら、彼女もまた、貴方を心から愛していたから・・・ならば、貴方が死ぬことは、彼女の想いを無にするということではありませんか?』

 

『俺は、彼女に会いたいんだっ!』

 

セリカは叫んだ。それは心底から湧き上がる想いであった。

 

『もう一度、彼女の声を聞きたい。もう一度、彼女を抱きしめたい、それが出来るのであれば、何を犠牲にしても構わない!』

 

アビルースは瞑目して溜息をついた。アビルースの中には、一つの予想が出来ていた。女神アストライアの魂は、もうこの世には留まっていないだろう。肉体と魂は不可分の存在だ。別の依代があるならともかく、浮遊しているだけの魂は、やがて元に戻ろうとする。セリカがこの数ヶ月間、神殺しとして存在出来たのは、戻ろうとする魂が無いからだ。つまり、女神アストライアは死んだ。だが、それを告げるのは余りにも酷である。アビルースは、横たわるセリカの肩に手を置いた。

 

『辛いことを思い出させてしまい、申し訳ありません。まずは休んで下さい』

 

ペルルに介抱を指示して、アビルースは自室へと戻った。

 

 

 

 

 

ディアン・ケヒトが率いるスティンルーラ人の精兵たちは、ブレニア内海沿岸の漁村を開放した後、西へ西へと進み、マクルを占拠した・・・とはならなかった。ブレニア内海に突如として出現した嵐が原因である。内海に吹き荒れる嵐は、沿岸部のみならずアヴァタール地方の気候に著しい変化を与えていた。漁民のみならず、農民や塩業者を直撃し、経済的被害は無視できないものであった。ルプートア山脈があるものの、その変化はターペ=エトフまで及んでいた。スティンルーラ人は西進を諦め、人々の生活の安定に奔走せざるを得なかったのである。新年早々、ディアンは元老院に呼ばれた。

 

『ディアン殿・・・貴方の魔力で、内海の嵐を消し去ることは出来ないだろうか?』

 

『やれないことは無いでしょうが、危険もあります。天候を変える魔術は、調整を誤れば大きな災厄を呼びます。あの嵐は恐らく、バリハルト神に生贄を捧げて生み出したのでしょうが、何人の生贄を捧げたのか、どのような術式なのかを知る必要があります。下手に巨大魔術で吹き飛ばそうとしたら、逆に嵐を強めかねません』

 

元老院に溜息が流れた。ディアンは自分の予測を語った。

 

『通常、雨乞いなどで贄を捧げた場合、三日から一週間程度の雨を呼びます。神殿の神官たちが身を捧げたのであれば、半年から一年は続く可能性があります。ですが、いずれ必ず止みます。この一年間は、我慢をするしか無いかもしれません』

 

インドリトは頷き、元老達に確認をした。

 

『各集落、各種族の様子はどうですか?』

 

『不安定な天気に心配している、という点を除けば、落ち着いています。幸いと言いますか、収穫を終えた後だったため、農作物などへの被害は大きくありません。ただこの寒さで、家畜が風邪をひくのでは無いかと心配です』

 

『イルビット族の中に、畜産について研究をしている者がいます。家畜の病について、何か対策があるはずです。すぐに調べましょう』

 

活発な情報交換が成され、提案が可決していく。確かにターペ=エトフ建国以来の異常気象だが、二百年以上に渡って蓄えた国力は、この程度ではビクともしない。各集落の蔵には、物資食料が消費しきれない程に蓄えられている。むしろ心配なのは、レウィニア神権国をはじめとするアヴァタール地方の国々である。食糧不足で飢餓が起きる可能性もあった。

 

『カテリーナ・パラベルム殿からの報告では、スティンルーラ族よりもレウィニア神権国の方が深刻なようです。リタ・ラギール殿からも、ターペ=エトフ産の小麦や肉を大量購入したいと要望が来ています。タダで渡すという訳にはいきませんが、他者の苦境に付け入るような恥知らずなこともしたくありません。今回限りは、値を釣り上げないよう、価格を統制したいと思いますが、如何でしょう?』

 

インドリトの提案に、元老たちも頷いた。

 

 

 

 

 

数日間、セリカは寝ていた。その間、アビルースは毎日二刻程度、セリカと語り合った。神の肉体とは何か、セリカは良く知らなかったのである。アビルースは自分の知る範囲で、神族について説明をした。だが、セリカの記憶障害については、アビルースも仮説を立てる程度しか出来なかった。

 

『神族には「神核」と呼ばれるものがあります。セリカさんの記憶障害については、二つの可能性が考えられます。一つは神核が傷ついている可能性、もう一つは神核と魂が融合していない可能性。これまで普通に動くことが出来たことから、原因は恐らく、後者でしょう。ですが、何故、融合しないのかについては、私も理解りません。いずれにしても、セリカさんは神族の肉体を持つことで、神と同等の力を得ました。不老にして限りなく不死、そして神格者を持つことも出来ます』

 

『この身体は借り物だ。俺のものではない』

 

『そうでしたね。ですが聞いて下さい。セリカさん、大切なことは「何をしたか」ではなく、「何をするか」です。セリカさんが「不本意」に、神殺しとなったことは事実でしょう。ですが、現実は否定できません。マクルに戻ったとして、そこにサティアさんはいるのですか?魂は見つかるのですか?貴方の目的のために、何をすべきかを考えたほうが良いと思いますが?』

 

『だが、マクルには姉さんがいる。バリハルト神殿には「遠見の鏡」もある。それを使えば、サティアの魂を探せるかもしれない。アビルース、もうこの話は終わりにしてくれ・・・』

 

『・・・解りました。つい、無理押しをしてしまいました。申し訳ありません』

 

アビルースは謝罪して、部屋を去った。セリカは瞑目して考えた。身体はもう、動ける状態になっている。自分に何が起きたのかも、何となく理解した。アビルースやペルルには世話になったし、それに対しては感謝もしている。だが、自分は何時までも此処にいるわけにはいかない。そろそろ、マクルを目指すべきだろう。

 

『・・・今夜、発とう。出来るだけ目立たないように・・・』

 

その夜半、アビルースたちが寝静まった頃に、セリカは静かに家を出た。フノーロの地下街も静まり返っている。洞窟を下り、北西のリプリィール山脈を目指す。一度だけ振り返って、呟いた。

 

『有り難う。そして、さようなら・・・』

 

セリカは力強く、歩き始めた。

 

 

 

 

 

蝋燭が揺らめく部屋で、卓を囲んで男たちが話し合いをしている。各々が白い頭巾を被り、その顔は不明だ。扉の近くが歪み、やがて銀色の仮面を付けた男が現れた。片膝をついて、報告をする。

 

『報告します。女神が動き始めました。ただ独りです。好機かと・・・』

 

一番奥に座っていた男が頷き、くぐもった声を発した。

 

『リプリィール山脈で手に入れろ。必要なのは、女神の肉体だ。魂の方は必要ない。解るな?』

 

『腐獣を使います。お任せを・・・』

 

銀仮面は姿を消した。

 

 

 

 

 




【次話予告】
動き始めた「神殺し」を付け狙う者たち。紅き月神殿において、かつて殺されかけた青髪の魔神と対面する。その危機を乗り越えても、苦境はまだ続く。リプリィール山脈で「得体の知れないモノ」の対面をすることになるのであった・・・


戦女神×魔導巧殻 第二期 ~ターペ=エトフ(絶壁の操竜子爵)への途~ 第七十三話「苦境」

Sors immanis
et inanis,
rota tu volubilis,
status malus,
vana salus
semper dissolubilis,
obumbrata
et velata
michi quoque niteris;
nunc per ludum
dorsum nudum
fero tui sceleris.

恐ろしく
虚ろな運命よ
運命の車を廻らし
悪意のもとに
すこやかなるものを病まし
意のままに衰えさせる
影をまとい
ヴェールに隠れ
私を悩まさずにはおかない
では、なす術もなく
汝の非道に
私の裸の背をさらすとしよう・・・
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