~リリホワ練習~
海未「そろそろ休憩にしましょう」
希「賛成!」
凛「疲れたにゃー」
海未「では今から20分休憩にします」
希「あ!ウチタオル忘れたから取ってくるねー」
凛「あー!凛も―!」
海未「全く2人とも…しっかりして下さい」
10分後
海未「来ないですね…何してるんでしょうか」
更に10分後
海未「探しに行きますか…」ゴゴゴゴ
海未の怒りは限界に達していた
海未「部室には…居ませんね…」
海未「御手洗いでしょうか…」
個室内「マッタクリンチャン・・・モウ20プンスギチャッタヨ?」
個室内「ダッテ・・・ガマンデキナインダモン・・・」
海未「この声…まさか2人が…」
海未「破廉恥です///」コシツノゾキー
希「希パワー注入!はーい」
凛「」ブスッ
個室内に鈍い音が響いたように感じた
希が手に持っていたそれは…注射器だった
凛「ハア…ハア…希ちゃんありがとう」
希「やっぱり血でちゃうなあ…」
希「ごめんな?2000円でええよー」
希「毎度よろしく♪」
希「さあ急がんと海未ちゃんにどやされるよ?絆創膏あげるから急ぎなー」
凛「ありがとう!」
海未(まずい!早く戻らないと!)タタッ
リリホワ練習場所
海未「ハア…ハア…」
希「遅れてごめーん」
希「凛ちゃんが足挫いたみたいで…」
凛「ごめんにゃ…でもだいぶ良くなったから練習やるよ」
希「あれ?海未ちゃんどうして息切れてるの?」
海未「あ、あなたたちが遅かったので自主トレーニングしてたんです」
希「随分辛いことやってたんやね…」
凛「まあ練習やろうよ!」
海未「で、ではあ・の・ね・が・ん・ば・れ!を…」
海未「ワンツースリーフォーファイブシックスセブンエイト!」
海未(凛の動きがおかしい…ふらついていますね…)
海未(でも足が痛そうな素振りは見せません…)
海未(さっきのは…やはり…)
海未「凛!ふらついていますよ?大丈夫ですか?」
凛「ごめんにゃ…足がやっぱり痛くて…」
海未「そこまでひどいのですか?見せてください」
凛「ち、ちょっと休めば大丈夫にゃ!」
海未「少し顔色も悪いように見えますし…」
海未「とりあえず真姫に診てもらいましょう」
凛「えっ…」
希「そうしよっか」
凛「希ちゃん、大丈夫なの?」コゴエ
希「うん♪」
海未(Bibiのみんなと…2人の道を正しましょう…)
~Bibi練習場所~
海未「凛が調子悪くて…診てもらえますか?」
真姫「私別に医者じゃないんだけど…」
真姫「まあやってみるわ…」
真姫「顔色が悪いわね…これは…」
真姫「希?使ったの?」
海未の背筋が凍りついた
希「使ったよ」
真姫「凛にはちょっと多かったわね」
にこ「ちょっと!凛はまだ慣れてないのよ!?」
希「ありゃー…しくったなあ…」
絵里「全く…希はもう…」
希「まあ今度サービスするから許してよ♪」
希「ごめんなあ?凛ちゃん」
凛「全然いいにゃ!そんなことよりこれからもよろしくね!」
海未「…っ??」タタタッ
真姫「…私言っちゃだめだったかしら?」
希「そろそろ海未ちゃんも取り込もうと思ってたからええよ」
~練習場所~
ガタン
海未「ハア…ハア」
穂乃果「海未ちゃん!?どうしたの?」
海未「穂乃果…ことり…花陽…」
海未「あなた達は…希からもらっているのですか?」
ことり「希ちゃんから?」
花陽「お薬のこと?」
穂乃果「希パワーだね!」
海未「っ」ゾワゾワッ タッタッタ
海未はトイレまで走り閉じこもった
海未(どうすればいいんでしょう…)
海未(先生に言っても…)
海未(とりあえずみんなの母に告げるべきでしょうか…)
海未(よし…)ガチャ
希「あ♪みーつけた♪」
絵里「海未…?もし誰かに言ったりしたら…」
にこ「μ'sはお終いね…」
ことり「今までの練習が無駄になっちゃうね…」
穂乃果「それに…私たちのことが…」
花陽「信用できなくなっちゃったなら…」
真姫「海未も私たちの…」
凛「仲間になろうよ」
希「希パワー注入♪」
みんな「はーい♪」
海未「…」ブスブスブスブス
海未(赤く濡れて黒く乾いた、血の物語)
海未(決して癒えないー心の傷の物語)
海未(私はそれを、誰にも語ることはない)