今回は頑張って戦闘シーンを描きました……
何分まだ不馴れな故、至らぬ点がありましたらご指導下されば幸いです
でわ、のんびりとご覧ください
「フッ!」
撃つ、相手に機会を与えない為に撃つ。
正面・左右・後ろ・上下………お前にはプライドがないのか? って言われそうだけど、
……だがまぁ…全て回避されてるんだけどね。
「ふふっ……手加減なんてしなくても良いのよ?」
「此方は手加減なんてしていないわよ! 良いから当たりなさい!」
「それで、はい分かりましたってなるわけ無いじゃない? 今度は私が攻めるわよ」
「――くっ!」
来る……そう思った矢先、私は囲まれていた。
「――っ!」
あ、危なかった……結界が間に合って良かった………
「スペルカード発動……【
スペカの発動宣言がされたと同時に辺り一面に様々な形のした綺麗な花が咲いた。
しかし只の花では無い、この花自体が弾幕である…………その弾幕全てが霊夢に勢いよく向かってきた。
「っ! 【
霊夢を中心に協力な四角く黒っぽい結界が出現し、弾幕から霊夢を守った。
「あら、私が睡眠時間を3分削って作った力作をいとも簡単に打ち消されるなんて………悲しいわ」
「全然悲しそうには見えないわよ……スペルカード発動! 【
霊夢から色とりどりの大き目な光弾が次々と飛び出しては相手めがけ飛び、当たると同時に炸裂する。
「ふふっ………」
幽香はなぜか終始微笑み続けたが、理由は一切不明である……しかし、幽香のような整った顔立ち……云わば美人が微笑みを浮かべる絵は戦闘しているとは思わせない。
ドンッ!
「っ! ……やるわね、博麗の巫女さん」
「そりゃどうも」
ふぅ………何とかなったわね。
私が夢想封印を撃っている最中に、スペルカードとは違う普通の弾幕を一発(全力ではある)放った………夢想封印のお陰で気づかれる事もなく、幽香に当たったようで…………いい気分だわ
「さ、貴女の残りのスペカは一枚……それも打ち負かしてあげるわ!」
「ふふっ……元気の良いこと、それじゃあお言葉に甘えて……スペルカード発動【
そう言うと幽香の背後に2つの大きな花が咲いた……どちらも見た目は向日葵に似ているが右が黄色、左が紫色となっている。
………? あの花は向かって来ないわね?
構えた私が馬鹿みたみたいじゃないのよ……
「射抜け」
「? ――っ!?」
な、何が起こって!?
幽香の言葉を合図とするかの様に、左右の花から高密度と柔軟性に特化した弾幕が壁の様に張り巡らされ、一瞬止まったかと思ったら一斉に霊夢へと向けて飛び始めた。
「ふふっ……」
チッ! あの綺麗な微笑みが無償に腹立つわね!
……先ずは
「スペルカード発動! 【
数には数で挑む……この時選んだのはそう言った選択だった。
スペルカード宣言後、幽香を隙間なく(五重重ねた)結界もとい弾幕が貼られた。
一個一個の弾幕の威力は弱いが(それでも中級妖怪ならば即死)数が数だけに一つ当たれば無傷ではすまない。
「ふふっ……これは私の負け……ね」
「……か、勝てた………はぁ~……絶対勝てないと思ったわ」
本当にそう思った、最後の弾幕で負けを認めたくなったけど異変解決が私の役目だから諦める訳にもいかず、がむしゃらにやって勝てた……さすが私ね
「さ、約束通りに時音のいる場所を教えるわ」
「ええ」
「時音が居るのは機械城よ」
きかいじょう? 聞いたことは無いわね……
「皆は知ってる?」
戦闘で空気と化していた三人……八雲藍、霧雨魔理沙、アリス・マーガトロイドに聞いてみた
「いや、私は知らぬな……」
「私もね……そもそも幻想郷に有るのかさえ疑うわ」
「右に同じく……なぁ、幽香は知っているか?」
「えぇ、生き方も知っているわ………この札に霊力か魔力を流せば行けるらしいわ」
らしいって………大丈夫なの? ソレ
「ま、気にしたって異変は終わらないしさっさと行くわよ」
「うむ……流し込むのは私がやるか? 霊夢は先程で疲れているだろう」
「お願いね」
では……そう言い藍が札に魔力を流し込む。
流し込んで1~2分たった時、真っ黒で歪な形の扉が現れた。
「……どうなの、この扉は」
「う、うむ……趣味とは人それぞれだからな、私からは何も言うまい」
「あ、開くのかよ……コレ?」
「開ければ分かるわ……魔理紗宜しくね」
「なっ!? なんで私が開けるんだよ! こう言うのは皆で開けるものだろ!?」
なにその理由……そんな事してもし爆発とかしたら皆に被害が出るじゃないのよ
「はぁ~………私が開けるから皆は少し離れてなさい」
全く……こちとらお腹空いて来たのに…………
ドアノブは……回るわね、そして扉も開い……た!?
「な、なにこの景色は!」
「どうし――たぁ!?」
「なにそんなに驚いているのよ?」
「み、みたら驚くわよ!? …………河童が喜びそうな光景ね……」
扉を開けて見えた景色は一面に灰色の世界……それだけなら、まだこんなに驚きはしない
問題は灰色の世界の中に佇んでるでっかい城……と言うよりも外で言う『ろぼっと』に似ている。
見た目は地表から上半身が出ていて、人間の肩辺りから日本の太い腕が地面へと延び、頭は桶に二本の角を付けた感じで、色は全て金……そう、金である
そして、その『ろぼっと』の前に一人の人間……まぁ十中八九時音だと思う――が居た。
「あ、予想より早かったね………って藍、魔理紗、アリスはどうして?」
「藍は私のサポートよ…………魔理紗とアリスは背景とでも思ってて」
後ろで何やら騒いでいるが気づかないのだろうか…………何時もの時音とは違うこの感じに
「ま、背景は気にしないでとっとと始めましょうか?」
「えぇ、そうね」
「えっ? れ、霊夢? いくら何でも時音に本気は出さないわよね……?」
あぁ……やっぱり気づいていない、見なさい、時音が、クスクスと笑ってるわ
「気づかないの? あそこに居る時音は私が知っている時音とは感じが違うのよ」
「せいか~い! 今の私は、本来の力を出して要るの……勘や洞察力が霊夢は人一倍すごいから気づいたのね」
「やっぱり……ま、そんな事はどうでも良いわ…………さっさと終わらせましょう」
「えぇ……なので最初から全力で行くよ? 【
「……それが時音の力なのね」
これは想像以上だわ……刀を持ち言葉を発した時に周りの景色を白く染めた……と言うよりは凍らせたと言うべきね……
ま、これだけたら何とかなるわね
「残念だけどこれで終わりじゃないよ?」
……へ?
これで終わりじゃないって一体どう言う…………!?
さて、最後に霊夢は何を見たのか
霊夢の運命はイカに…… あ、ついでに魔理紗とアリスと藍も
「おいっ! 私達はついでかよ!」
すいませんねぇ~ あっしはこう言う性分なもんでぇ~…
いかがでしたか?
今回の中に出てきたスペルカードの内容は私何となく解釈したものですので間違っていたかもしれませんが、これが〔お燐〕の実力ですキリッ!
さて、次回とその次辺りで異変は終わります(あくまで予定です)