幻想郷の自由人がなんやかんやする物語   作:〔お燐〕

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こんにちは、〔お燐〕です。

今回は最初の方は会話だけとなっております。
ご注意ください……途中から元に戻ります。

あ、それと
タイトルでイラッとした方がいましたら申し上げます…………

すいませんでしたぁぁぉ!!!



ま、そんなことより、どうぞ



【異】ふんふふ~ん げつがてんしょうょ~♪

「さあ! 始まりました、異変解決第…何回目か分からないけど!! そしてその最終決戦である時音VS霊夢の戦いをただ見ているだけではつまんないので司会進行をする霧雨魔理沙だぜ!」

「同じく進行のアリス・マーガトロイドよ」

「説明を承る、八雲藍だ…………乗ったは良いが何をするんだ?」

「何って……そんな事も分からないのか? それでも紫の式か!」

「関係無いと思うけど!?」

「落ち着きなさい藍……貴女は少し疲れているのよ?」

「アリス……言っている事は凄く共感出来るんだがソイツは魔理紗だ…………」

「はっ! ………………あ、時音が動いたわね」

(この野郎、自分が不利になったからって話題をあからさまに変えたな……)

「にしても……流石は霊夢って所だな、余計な動作を無して紙一重で回避して、当たる攻撃だけを弾幕で防いでいる」

「時音の攻撃って魔理紗のマスパに似ているわね……でも数が尋常じゃない………まさしく無限……名付けて【無限式マスパ】ね」

 

「あ、アリスさん、これは【無限装弾虚閃(セロ・メトラジュッタ)】って名前が―――ってあぶな!?」

「余所見する方がわるいわ…っよ!」

 

「お、霊夢も反撃開始だな! 殺っちまえ! 霊夢!」

「殺してはいけない! そう……動けなくするだけで良いのよ………グヘヘ……」

「何をする気だよ!?」

「何って……ナニに決まっているじゃない! 貴女には時音の素晴らしさがわたからないの!? 良いわ、教えてあげる、先ずは―――」

「あっちゃ~…地雷踏んじまったな、藍……アリスに時音の話題を持ちかけると二~三時間は越えるぜ……」

「そ、その様だな………む? 霊夢が何かをするようだな」

「……そうみたいだな…………って弾幕の壁じゃないか―――って壁!?」

「しかも弾幕の一つ一つの威力が申し分ないほどだな……それに、追尾性もありそうだから一つに当たれば負けは確実だな」

「おいおい………負けるってレベルじゃ無いと思うが!? 死ぬだろあんなのに当たったら!?」

「……忘れたのか魔理紗? 時音は半分神だ、あの程度で死にはしないだろう」

「あ、なるほど………お、流石に時音も冷や汗が流れてるな」

「うむ………ほう、壁には壁か……悪くない答だな」

「だけどよ? 時音の弾幕の方はあまり強そうには見えないぜ?」

「霊夢の弾幕に当てて爆発させるのが目的だろう……現に霊夢を狙うのでは無く、弾幕を狙っている」

「ふ~ん」

「―――であるため、時音は可愛いのよ! ちょっと! 聞いてたの!?」

「あぁ、聞いていたよ……それよりも時音と霊夢の戦いを見ておいた方が良いぞ」

「ん、そうね……あら、話に夢中だったからか時音が押されているように見えるわね」

「現に押されてるだろ? なんたって鬼巫女なんて巷では言われているからな……」

「鬼巫女かどうかはともかくとして……まだ時音が押されているとは限らないぞ?」

「どゆ事?」

「説明するより見てもらった方が早いな……ほら、丁度始まるみたいだぞ」

「始まるって何が―――うおっ!? な、なんだ!? 今の気配は!」

「……あ! みて、時音の見た目がまた変わったわよ!」

「またなのか!? ってそんな事はどうでも良い! なんなんだ! この威圧感は!」

 

 

 

sideout

 

「もこたん~」

「どうした? 慧音」

「(もこたんで突っ込まなくなった)いや、呼んだだけだ」

「そうか?」

「うん、所でもこたん。 その服はどうしたんだ?」

「これか? 行き付けの服屋の店長が進めてくれたんだよ、理由はよくわからなかったが……なんでも『イチコロ』らしい」

(……ネグリジェ着て私の部屋に来たときは襲いたくなる衝動を押さえるのに必死だったな……)

「そうだな、私はもう、もこたんにイチコロだよ」

「そ、そうか? だったらなんで、手をわきわきしているんだ?」

「それはな……今からもこたんと夜の営みを行うためだからだ!」

「うわっ!? やめっ! ―――っ! そこに触れるな…………」

 

 

 

 

 

アアーー!

 

 

side:風見時音

こんにちは

 

さて、最終形態宜しく(普通に戦ったら霊夢に圧倒的に負けるので)悪あがきをしました……その名も

 

「卍解……天鎖斬月(てんさざんげつ)零式(ぜろしき)

 

天鎖斬月はとある死神代行の卍解なんだけど、零式はそれに私の全ての力を注ぎ込んだもの………まあ簡単に言うと、凄くなった天鎖斬月って所。

 

見た目も死神服じゃ無くて、虚化した死神代行の見た目に近いです………そのためか体に穴が空いています。

何処とは言わないけどね……ハリベルと同じ所です。

 

「また変わったのね……それに今までのより格段に強い………流石は『風見』なのかね?」

「あはは……幽香さんには遠く及ばないですがね、でも―――」

 

霊夢なら倒せる――最後のその言葉はなぜか後ろから聴こえ、霊夢持ち前の瞬発力でギリギリ回避した。

 

「っ! 速いわね!」

「まだまだ――だよ」

「くぅ!!」

(くっ! 速いとかそんな言葉が優しく感じれる程の速さ――)

「考え事?」

「っ!?」

 

ドン!!

 

「ぐっ………ガハッ!?」

「少し……私の事を舐めすぎだよ霊夢? ――月牙天衝(げつがてんしょう)

「くっ! 夢符(ゆめふ)二重結界(にじゅうけっかい)】!」

 

ギィーーーン!!

 

時音の放つ月牙天衝と霊夢の二重結界が衝突し、金属がぶつかり合ったかの様な音が響き渡った。

この状況を、第三者がみたら互角に見えるかもしれない…………しかし、実際は時音が遥かに上回っていた。

 

「………」

「っく! 随分と力が上がったわね! でも、その程度じゃ私を倒すことなんて無理よ!」

「………」

(挑発に乗らない……口数が少なくなったと考えた方が良いかもね、だとすると―――)

 

黒虚閃(セロ・オスキュラス)

「っ……神技!【八方龍殺陣】(はっぽうりゅうさつじん)!」

 

ドォォォォン!!

 

黒虚閃――普通の虚閃の強化版――と八方龍殺陣がぶつかり、辺り一面を砂煙が覆った

そしてその煙の中から最初に出てきたのは――

 

「………私の負けですね、霊夢」

 

片腕が消えた時音だった

 

「当たり前よ、私に勝とうなんて百万年速いわね」

 

そう言いつつも服装はボロボロ、髪や肌は傷や汚れでひどく、その言葉が余りにも似合わなかった

 

「天鎖斬月・零式は私の秘策だったんだけど………まさか簡単に破れるとは思わなかったよ、流石は博麗の巫女だね」

「なにが簡単によ、こちとら死ぬかと思ったわよ……それよりも、異変解決したんだから元に戻しておいてよ」

「わかっていますよ?」

 

そうだと良いけど――その言葉を皮切りに、機械城とその他の景色……つまり、時音が作り出した幻の世界は消え、太陽の畑へと周りの景色は変わった。

 

「あら、おわったn」

「……? どうしたのですか? 幽香さん?」

「………時音、その腕はどうしたの?」

腕? …………あ゛そのままだった

「少し張り切り過ぎちゃって……二日で元に戻りますよ?」

「そう……これからは気を付けること、良いわね?」

「い、イエス・マム!!」

……こ、怖いよ~…幽香さん

「はぁ~……さ、異変も終ったし……」

「宴会か!? 酒だぁぁ!!」

「……萃香がいった通り、宴会をするから後で私の所に来てね………むろん材料込みで」

「は~い、…………幽香さん、私は片腕しか動かせないので色々と任せても良いですか?」

「う~ん……良いわよ、ただし、安静にするのよ?」

「わかっていますよ~ …………さ、帰ろ? 幽香さん」

「ふふっ…………えぇ、帰りましょ? 時音」

 

 

こうして無事?異変が終わったのであった。

めでたしめでたし

 

 

 

 

「所で時音、外はあまり面白く無かったわ」

「……へ? 幽香さん何時外に行ったのですか?」

「時音が霊夢と戦っている時ね」

「へぇ~? ほぉ~? それはつまり私が頑張っている時に幽香さんは外に遊びに行ってたと………ふ~ん」

「ふふっ……そういじけないで? 外に行ったのは時音がたまに言ってたからよ? それに外に行くよりも時音と一緒に居た方が何倍も楽しいし、幸せよ?」

「なっ! そ、そんな事を言うのは卑怯です…………私は怒ってるんですよ…………言葉だけで機嫌を直しません」

「ふふっ………そう、なら行動に移すだけね?」

 

そう言い周りにまだ人が要るにも関わらず、時音の頬にそっと両手を添え、キスをした

 

「ん……これで今回の事は不問とします……けど今度は一人で行かないでくださいね?」

「ええ、約束するわよ」

 

 

 

 

「……胸焼けを起こしそうだぜ」

「私も……家に帰って甘い紅茶でも飲もうかしら……」

「お、なら私もじゃまするぜ」

「…お好きに」




いかがでしたか?

今回で戦闘が入る異変は終わりました。
あとは宴会の内容のみとなります。

次回も期待せず待っていてくださいね!!
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