タイトル……最後だから少し格好つけたら変な風になった。
…………さて! 今回で最終回になります。
そのため、少し長めに書きましたがあんまし変わんないです。
それでもよければ、どうぞ
こ、こんにちは……風見時音です。
あの後、霊夢についていくと白いスーツを着た格好いい幽香さんが今した。
そして訳も分からず幽香さんと二人で神社の外に向かうと……
「「「「「「結婚おめでとう!!」」」」」」
「……へ?」
「まだ気づかないの? 今日は結婚式のやり直しよ、前回のは急遽だったから服とか何も用意出来なかったから……嫌だったかしら?」
「…………い、嫌じゃないよ……ただ知らなくてビックリしちゃった………」
「ふふっ……さあ、閻魔様の所に向かいましょう? 彼女が神父役をしているのよ」
「……うん」
「ふぅ……やっと来ましたか」
「ええ……お願いね」
「では…………風見幽香、貴女は雨の日も風の日も、鬼の大群が押し寄せようとも、地獄の
「誓うわ」
「風見時音、貴女はどんな時も側で支え、一生を愛せますと誓いますか?」
「ちかい…ます」
「では………此処に居る全ての者よ、この二人の人生をじゃました場合、問答無用で地獄に叩きつけますけら、そのつもりで……………良いですね?」
「「「「「「イ、イエス! マム!!」」」」」」
「よろしい……では、両者の誓いの口づけを」
「うえっ!?」
「今さら恥ずかしいから無理とは言わせないわよ?」
いやむ――りな訳無いですよ?
出来ますよ誰の嫁だと思ってるんですか?
だから皆して睨まないでくれませんか?
正直怖いです。
「くっ………えいっ!」
「ん! ………ふふっ…顔が熟れたトマトみたいで真っ赤よ?」
ゆ、幽香さんだって人の事言えない位真っ赤じゃないですか………ってか何時まで見てるんだ! み、見せ物じゃ無いんだよ!! うわーーー!!
「………………はっ!? ブ、ブーケを投げてください」
「へ? 持ってないよ?」
「此処にあります…………………さぁ! 私に向かって投げてください!!」
え……えぇーーー!?
映姫さん加わるのぉー!?!?
……じゃ、じゃあ―――
「おい! こっちに投げろよー!」←藤原妹紅
「ははっ! そんな物には興味は無いが、貰ってやる!」←伊吹萃香
「わ、私に! 是非とも私に!!」←上白沢慧音
「……運命を操れば、私に来る確率が100%ね」←レミリア・スカーレット
「お姉様? 壊されたいの? ……貰うのは私、音香と……フフフ」←フランドール・スカーレット
「お嬢様方には悪いですけど時間を止めてでも貰います!」←十六夜咲夜
「わ、私が手にしたら……えへへぇ~」←紅美鈴
「あら、私が貰ったらどうしましょう?…………魔法の実験でもしようかしら?」←パチュリー・ノーレッジ
「私が手に入れたら! 是非ともパチュリー様と!」小悪魔
「お、なんかやるようだな! おーい! こっちに投げてくれ~!」←霧雨魔理沙
「…………ぐすっ……せめてブーケだけでも………」←アリス・マーガトロイド
「あらあら~? ねぇねぇ妖夢ぅ~、
「幽々子様! ブーケは食べれません! ……まったく…………あ! 時音さん、こっちにお願いします!!」←魂魄妖夢
「フフフ………皆には悪いけど、私が貰うわね♪」←八雲紫
「はぁ~………紫様はご自分の年れ――いや何でもありません」←八雲藍
「ブーケ……ね、あんなのより食べ物かお金が欲しいわね」←博麗霊夢
「時音さん! 私に是非とも!! 新聞のネタにしますから!」←射命丸文
「う~ん……私には需要があるでしょうか?」←犬走椛
な!? 何処に此だけの人数が!
こ、此だけ居ると何処に投げれば良いか…………
「どのみち後ろ向いて投げるからね、気にせず投げちゃいなさい?」
「わ、分かりました……………でわ! 行きます!」
後ろを向いて、天高くブーケを投げる。
それを見た人達が一斉に空へと向かって行った。
しかし、他の者を倒せば簡単なのでは? っと皆が思い、博麗神社の上空で大勢の弾幕ごっこが始まった。
しかし、運命とは時に残酷なもの
誰かがせっせと誰かを倒す度に、ブーケは地面へと落ちて行く……誰も気づけず内に。
そして、誰かの弾幕が博麗神社にあたった瞬間、博麗霊夢の饅頭を食べてた幸せそうな顔から一辺、鬼の様な……いや、この世の終わりをも思わせる顔になり、上空の妖怪達を一斉に退治し始めた。
誰が手に入れるのだろう? ただ一人、参加しなかった犬走椛はお茶を飲みながらそう考えた……その時だった
……ポスッ
「うにゅ? ………これって?」
のんびりとお茶を飲んで、「あ、この饅頭美味しそう」などと考えてた犬走椛の頭の上へとブーケが落ちてきたのであった。
「お! なんだ、椛が貰ったのか~……ちぇ~……」
「まあまあ……今回は運がなかっただけよ、魔理沙」
「そうだ…………はぁ…私よりアリスの方が悔しそうだぜ? ……その顔はモザイクかかる」
「……」ゴシゴシ
「はぁ~………まさか能力が使え無いなんて………閻魔様もやるわね」
「紫様………紫様にはきっといい人が見つかりますよ、料理が作れて掃除も出来る、布団だって干せるしお風呂だって沸かせる……そんな人が」
「…………要るわね、目の前に」
「……へ? ゆ、紫様? ま、まさ――」
「はい一名様ごあんな~い♪」
「ぐぬぬっ! まさか部下に持って行かれるとは!!」
「ま、そう言うのも有るから面白いじゃないか」
「萃香様は面白かったら何でも良いのですか……昔に酔っぱらって言ってた好きな人はどうしたのですか?」
「よく覚えてるじゃないか……ええ? 鴉さんよぉ~………覚悟は出来てんだろうな?」
「ぴぃっ!?」
「しょぼ~ん……」
「ゆ、幽々子様………帰ったら美味しい料理沢山……それはもう山の様に沢山作りますからね? それで機嫌を直してください」
「ふっかつ!!」
「…………早いですね」
「う……うぅ………」
「ま、元気出せよ? たかがブーケの一個で泣くこたぁねえだろ?」
「あのブーケを手に入れたらもこたんにあげようと思って……その時に告白も…………」
「あ~…………うん、ブーケは駄目でも告白は大丈夫だと思うぜ?」
「……え、それってまさか―――」
「……ふぅ、少し冷静になりましょう」
「そうしてくれると助かるわね、そして穴が空いた所を直せ」
「……直します。 それよりも良く私だと分かりましたね? こんなに沢山居るのに」
「弾幕の色と質が似ていたからよ」
「そうでしたか」
「うーー☆」
「お姉様…………」
「お、お嬢様……大変可愛らしゅうございます…………」ブフゥーー!!
「さ、咲夜さーん!? しっかりしてください!」
「生涯に……沢山の、悔いあり……」ガクッ
「咲夜さーーーん!!」
「あぁ~……私のパチュリー様への思いがぁ~……」
「こぁ……無様ね、そんな物に頼るのなら契約は破棄するわよ」
「なっ!?」
「……そんな物を頼らずに私の心を奪ってみなさい」
「パ、パチュリー様ぁ~」
「な、何この風景…………」
「皆、ブーケが欲しかったのでしょ」
「あ、あはは………まあ…椛さん、おめでとうございます」
「あ、はい。 ありがとうございます?」
「ま、今は居なくても何時かは出来るでしょ……貴女は良くも悪くも素直な子なんだから」
「とりあえず、家に飾って置きます。 見た目が綺麗なので観賞用の置物でと思って」
「それに、その花は私が作った造花だから水必用無いわよ」
へぇ~……あれって造花だったんだ、白いユリって作るの難しいと思うけど……なにかと幽香さんって手先が器用なんだよね
「カサブランカの花言葉は『威厳』『純潔』『高貴』……他に西洋という所では『
カ、カサブランカって言うんだ……白いユリじゃ無いんだね……
「あ、そうだ……はいこれ」
「んぅ? 向日葵?」
「それを肌身離さず毎日着けてなさい、私からの贈り物よ」
たしか…………向日葵の花言葉は―――
「「私はあなただけを見つめています」」
「………」
「その向日葵は私の能力で作り出したものよ、どんなに離れて居ても必ず側に居るために作ったわ……危険があったら
「……ありがど………ゆうがざん」
「ふふっ……こんなので泣かないで? 私は時音の笑ってる姿が一番好きなんだから…………まぁベットの上では沢山鳴いて良いけど……」
「ぐすっ…………ば~か……今度は私が鳴かせるんだから…………覚悟しとけ…………」
「…………ふふっ、何時までも待っているわよ?」
……何時かは……絶対に私が優位にたってやる、それまで私の側に居てくださいね
幻想郷
それは、人・妖・神が暮らす素敵な素敵な楽園。
妖怪が自らの餌となる人間を喰らい
困った人間が知恵と力で妖怪を殺し
呑気な神様が減ったものを補充する
それが、自然の理
だが、それが変わろうとしている
今まで敵対していた妖怪と人間が共和し共に暮らし始める………そんな世の中へ
これは、そんな
いかがでしたか?
色々考えた結果、こんな感じになりました。
……まあ、私の妄想で書いていきましたが、こんな小説を見てくれた方、本当にありがとうございます。
文才もなにもなかったですが(無論、書き終えた今もですがね)自分の中にあった「こうなったら楽しいだろうな」や「この場面……こうしたら面白そう」と言った考えが爆発したのがこの小説になります。
…………後書きに沢山書いてもなんなので、この辺で
もしも、他に私が書いた小説がありましたら、見てくれると嬉しいです。