今回はやっと博麗神社に着いた話になっております
なを、今回はゆかりんとれーむが何かを話します、その内容が後々のアレにこうして物語をなんやかんやします
ではどうぞ
こんにちは、天草時音だ
とうとう来ました博麗神社
えぇ、やっとです。 やっとなんです
で、一応鳥居の前には来たんだけど………
「あの巫女はなぜ賽銭箱の前で寝ているのだ?」
そう、夜も更けってきていると言うのになにを考えてか、賽銭箱の前で倒れる様に寝ているのだ。
「なんだかな~……お~い……起きろ~?」
ダメだ全然おきない……用事が有ったって言うのに………
「……ぁ………ぅ」
「お、目が覚めた?」
「お……おなか……が……」
なんだろうな腹が痛いのか……寝冷え?(丁度だが冷えてきているし)
「お腹痛いのか?」
「ご……はん……」
……へ?
「腹へってお腹が空いた……?」
「」コクコク
「饅頭持って来たから食べるか?」
「ごはん!!」
うおっ!? びっくりした~………そんなにお腹減ってるなら何か食べれ……ばって貧乏巫女の二つ名も在ったんだっけ……
「ほれ……人里の饅頭だから毒は入って無いよ」
「むしゃむしゃ………んぐ!?」ジタバタ
「ほれ、お茶」
「んぐ……んぐ……ぷはぁ~……生き返ったわ……ありがとね、名も知らない良い人さん」
……餌付けしてるみたいで楽しかった……楽しい時間ほど速く終わるものだな………うん
「気にするな、用事があって来たんだが賽銭箱の前で倒れてたからな……にしても腹が減ってるんなら何か食べればよかったんじゃ?」
「食べ物なんて三週間前から無いわよ」
「よくそんなんで生きていたね……つくづく人間やめてるよ」
「それにしても本当にありがとね! 貴女が来なかったら今頃死んでたわ!」
「それよりも貴女は私に何のようがあったのよ? 見たとろ外来人だし外の世界に帰りたいのかしら?」
「いや、此処には来たくて来たから帰らないよ。 此処に来たのは幻想郷の妖怪や人達から知れ渡ってるからなんだ」
「ふ~ん……って事は何か依頼かしら? 食べ物も大量に貰ったから貴女ならある程度の依頼は受けるわよ」
それは心強い
「家、またはすめる土地を探していてね、何処かに良いところは無いかなって思って……だけど一人一人に聞くのは時間が掛かるから博麗の巫女に白羽の矢が立ったってわけ」
「家をね~……人里は嫌なの?貴方は見たところ人間だしあそこでも良いと思うけど?」
「恥ずかしながら人が多いと眠れなくてね……今まお世話になっているアリスの所でさえ人形があるから少ししか眠れないんだ」
「あんた変わってるわね……っとなると
なるほど……土地には許可が必要って考えがいけなかったのか………となると、天狗の山よりは離れた場所を探してみるかな
……ってか此処には住まないよ
「ありがとね、お陰で良い案がうかんだよ」
「別にこれくらいなら気にならないわよ、所で気になったんだけど」
「ん?」
「なんで『
気づく人には気づかれるんだね……この線で行くと紫は気づいてるね、面倒事にならないと良いけど
「あ~……持ってはいるけどね。 信仰とかそんなんじゃ無いんだよ……うん」
「ふ~ん……ま、話したくないのなら無理にとは言わないわよ? 貴女は珍しく良い人だし、ここで仲が悪くなるよりも良くなってまた食べ物も持ってきてもらった方が私にも利があるし」
つ、包まずによく喋れるね……裏表が無いっていうのは正解なのかも
「あはは……その時はよろしくね、さて…と、真っ暗だしどうしようかな~……」
「此処に寝れば良いじゃない?」
「賽銭箱の前で? 絶対風邪引くよ?」
「そんなんじゃないわよ!? 違う違う、神社とは別に広い屋敷があるからそこでって事よ……」
「ふむ……それなら頼もうかな?」
「ん」
ん?何故に手を差し出して来ているんだ?
「お金、賽銭箱にいれてないでしょ? だから私に」
あ~なるほどって!
「ただのカツアゲだよね!? わ、分かったから手に持ってるお払い棒はしまってよ………」
「まいどあり~♪ さ、こっちよ」
うぅ……悲しくなんかないもん………グスン
「さ、ここよ…って何泣いてるのよ?」
「世の中の理不尽さに泣いてた………ってか泣いてない!」
「あ、そう。 布団は押し入れにあるから自分で出してね? 私も寝るし場所を教えるわ」
「……ありがと」
なんだろう………霊夢への好感度が止まることを知らないかの如く上がってく………これが飴と鞭か。 ←違うと思うよ!?
「ほら、ボケッとしてないで早く準備しなさいよ」
「ういっす」
うん、思ってた以上に綺麗だ……毎日使ってないやつも洗濯していたのかな? そう思うとマメな人なんだな~って思えてきた
「よし、敷き終わった………おやすみなさい……」グゥ~
sideout
side:博麗霊夢
「以外と早寝なのね………さて、出てきなさい紫」
「あらあら、霊夢には気づかれるのね」
「当たり前じゃないの、この子と話している最中もうっとしい視線がうざかったわよ………で、何か様? 眠たいのだけど」
本当、こいつはいっつもうざいのよね……たまに変なもの寄越してくるし
「や~ね~、 もう少しお話でもしましょうよ?」
「いやよ、あんたの話なんて長くて意味の無い事計じゃないの」
「ぶぅ~!! まあ良いわ、今日来たのはこの子……天草時音についてよ」
「この子が何かしたのかしら?」
「いえ、まだしていないわ………でもしないとは言い切れない、彼女にはそれだけ危険な力があるわ」
「へぇ~……こんなちっこいのにね」
見た目そこらの子供と同じよね
「小さくて可愛らしいのだけど………幻想郷の脅威となったら排除するしかないわよ………それも簡単には行きそうに無いけどね………」
「あら珍しく弱音? 良いもの見れたわ」
「ふざけないで、彼女には私の能力が効かないのよ……私だけじゃないわよ?
何て言うんだっけ……ちーとだっけか……前に来てた外来人がそんな言葉を使っていたわね
「別にその能力だけなら脅威にはならないんじゃないの? 力もそこまで大きく無さそうだし」
例えるなら妖精並みね、多分それくらいしか無い
「彼女には能力が複数個あるのよ」
「なっ!? 能力を複数ってどんだけよ……じゃあ他の能力が脅威になるかも知れないって事?」
「えぇ、彼女が話した能力の中に『物事を変えれる能力』があったのよ」
「物事を変えれる?」
「えぇ、例えば生きている存在を死んでいる存在に変えれたり、存在する物を存在しない物に変えたりね………これだけでも危険度は高いわ」
「……なにそれ、そんなに強力な能力をもっているの!? それにあんたの話し方だと他にも強力な能力があるわけね?」
だとしたら一体この子はなんなのかしら………人間や妖怪、幽霊なんかじゃそんな事はあり得ないし……神力があることから…
「ねぇ、紫………この子はもしかして神様なの?」
「多分……と言うよりは十中八九そうでしょうね、ここまでの神力を持って居るのは百年二百年単位の物じゃ無いわ、千年……もしかしたらそれよりも前から存在する神なのかもしれない」
そんなに生きているのにあんな性格なの? それに……
「彼女は外来人なんでしょ? じゃあ此処に来るまでは人間だったんじゃないの?」
「その可能も否定は出来ない……でも、それ以外の可能性も……」
「彼女が嘘をついているって事ね」
「えぇ」
でもそうなると何故嘘をついているかよね……何か言えないことでも有るのかしら
「さて、私は伝える事はもう無いし帰るわ。 彼女の件……くれぐれも悟られない様によろしくね」
「善処するわ」
もし相手が神ならいくら私でも勝つことなんて難しいし………そもそも面倒くさいし
「一応、やってみるけど期待はしないでね」
全く………なんだって私にこんな事を……どう見たって子供にしか見えないし……肌はモチモチしてて染み一つ無く、髪はサラサラしていて張りがある。 おまけに顔の形は整っている……と世の女を敵に回しているような見た目ね
「こんなのが危険粒子なんて世の中のわからないわね」ツンツン
「んぅ……」スゥ…スゥ
「可愛いわねコンチクショウ……さて、私も寝ますかね」
おやすみ、時音
どうでしたか?
次は番外編としてゆかりんが天草時音をどう思っているのかを書こうかなと思います……ま、『予定は未定』なんですけどね!
それでは、また次回にでもお会いしましょう