旭日機の提督~若き提督のメチャクチャ後世太平洋戦線! 作:劍神
―――――――ペリリュー島ドック 1942年3月20日午前6時―――――――
「第1班は格納庫の切り離し・第2班はカタパルトとクレーンの取り付け準備・第3班は新しい格納庫の製作を頼む。第3班は設計図を取りに来てくれ」
マズイ、非常にマズイ。海風の船体が喫水線より下になっていたとは・・・全力航行してたら沈んでただろうな・・・
「提督殿、設計図を取りに来ました。・・・ん?以前よりかなり小さいですね・・・これでは1機しか入りませんが・・・」
「ん?あぁ・・・そこは大丈夫だ計画を変更し海風搭載機は1機にしている。理由は・・・まぁ・・・前の格納庫には5機搭載できたが重すぎたってことと65mでの発艦は恐らく無理・・・ってことだな・・・頭がそこまで回ってなかった。面目ない」
これはガチのほうで面目ない・・・ここまで重くなるなんて思ってなかった。艦載機は新型の水上機verにするとして・・・あっちもあっちでもんだいなんだよなぁ・・・
「製作長、新型戦闘機の発動機馬力などから考えて発艦には最低70mは必要だとおもわれますよ。それに現段階では発動機の燃費が悪く安定性がない状態です。恐らく1年はかかると思われます」
デスヨネー・・・(-ω-;)ウーン・・・どうしようかな?ミッドウェー海戦までには防弾性を上げたうえで優速であり運動性のいい戦闘機を用意しなければ・・・
「とりあえず今スグに製作できそうな発動機で最高馬力の物は・・・1810馬力か・・・」
「そうなりますね、武装などの重さを含めて計算すると600km/hが限度ですね」
(-ω-;)ウーン・・・まさかあのレンジャーにF6Fが積んであるとはな・・・性能はだいたい610km/hだったはずだから・・・運動性能考えればこれでもいいんだが・・・なんせF6Fが主力になってるとするとそれなりの性能がなきゃ勝てない・・・せめて620km/h欲しいな
「武装を変更して機首に13.2mm機銃2丁・翼内を25mm機銃2丁・13.2mm機銃2丁にして計算すれば速度は上がるよな?」
「はい・・・装弾数によりますが13.2mm機銃が各240発と25mm機銃が各150発なら推測では625km/hになると思われます・・・全備で2800kgですね・・・運動性は52型と同等です」
なかなかだな・・・よし、とりあえずコイツを製作しよう
「とりあえずコレで決定にする。爆弾を携行できるように翼下に携行器具を付けてくれ」
「わかりました・・・爆弾の重さはどうしますか?」
そうだな・・・基本は90㎏を二つってところか・・・最高250㎏にして・・・
「基本的には90㎏で緩爆撃できるようにしながらも運動性を損なわない程度に、できれば250㎏を携行できるようにしてほしい・・・」
「わかりました・・・しかし250㎏になると戦闘はできませんが」
「そこは問題ない。敵の戦闘機を振り切れれば爆撃はできるからな・・・」
「了解です。試作機は陸軍用1機と海軍用1機ですね?」
「すまないが俺の分として引き込み式フロート付けてるやつも( `・∀・´)ノヨロシク」
「・・・・・りょ、了解です」
―――――――午前9時 ペリリュー島ドックーーーーーーー
「堀越一佐、敵方戦闘機の発艦準備が整いました。F6Fが合計12機です。また、翔鶴航空隊11名と堀越一佐がF6Fを、翔鶴航空隊所属零戦21型を24機が発艦用意しています」
さて・・・模擬空戦と行きますか・・・
「了解しました、今行きます」
-------午前10時 ペリリュー島軍港 空母レンジャー飛行甲板ーーーーーーー
「いいか?このF6F戦闘機は零戦よりも格闘性が悪くなっている。自分がコイツに挑むとき、どう挑むかを考え、それにどう対抗するかを考えて乗るように。20秒翔鶴所属零戦の後ろを取り続ければ撃墜判定とする。また、無線による連携を取るようにしてこの模擬空戦に挑んでくれ」
翔鶴所属選抜F6Fパイロット一同:::「了解!」
本間三佐:::「一番機から発艦はじめ!」
さて・・・落とされないようにしなきゃな・・・一番機発艦!
ーーーーーーー同時刻 翔鶴飛行甲板ーーーーーーー
翔鶴:::「いい?敵役の戦闘機は戦う可能性のある戦闘機よ、攻略法を考えてね?相互の連携もしっかりね?」
翔鶴所属零戦1番機;;;「了解!敵の戦闘機がどれほどのものかキッチリ目に焼けつけてきますよ」
翔鶴:::「全機、発艦はじめ!」
翔鶴所属零戦21型妖精一同「了解!」
-------午前10時30分 ペリリュー島上空1500m-------
{BGM 出撃!礼号作戦前半戦闘}
「そろそろ零戦が見えてもおかしくないぞ、零戦は2倍の数だ。心して掛かれ!」
全機「了解」
さて・・・どこからくるかな・・・
2番機「敵零戦後方に6機確認!接近してきます」
「よし、4機1中隊合計3中隊作れ。前方に1中隊左右に1中隊ずつ展開せよ。展開後は速度を活かして零戦隊を釣り、はぐれた機体の後ろを取れ。この機体は後方視界がわるい。従って他の中隊との連携を密にする必要がある。相互支援を怠るな。2番機から4番機は俺に続け!」
2・3・4番機「了解」
-------5分後 ペリリュー島上空-------
本間三佐「さて・・・これより模擬空戦の撃墜・被撃墜の確認を取る・・・それにしても・・・九七艦攻って乗りやすいな・・・」
------- 同時刻ペリリュー島上空 F6F隊-------
F6F第二中隊5番機「それにしてもコイツ早いな・・・零戦を余裕で振り切れる」
6番機「敵零戦6機下方に確認。こちらに気づいていない模様」
5番機「よし、突入する。中隊の突入による撃墜判定は味方中隊の半分のはずだったな。これで2機は頂きだ。6・7・8番機、突入後は速攻で敵から離れるぞ。降下した時の速度を活かして敵を引き離す」
6・7・8番機「了解」
5番機「突入カイシ!」
零戦隊1番機「なっなんだっ・・・」
2番機「敵の突入です。判定は2機被撃墜です」
5・6番機「敵の突入時、我々の横をすり抜けた・・・ということは撃墜されたのは我々二機だ。降下し脱出する。4人とも、幸運を祈るぞ」
1番機「よし。敵機の追撃に移る。突撃!」
2・3・4番機「了解」
F6F5番機「来た来た・・・全機背面急降下!敵を引き離す。」
6・7・8番機「了解」
零戦隊1番機「クソ!速すぎて追いつけない」
3番機「左方向に敵中隊を確認気づいていない?」
1番機「よし!あの中隊へ奇襲をかける。全機突入したら1機を2機ずつで追え。15秒で撃墜判定になる。後ろを取られるなよ?」
2・3・4番機「了解した」
1番機「突入カイシ」
F6F第一中隊堀越機「ん?気を付けろ。零戦4機を確認。こちらに突入してくる。あれは?・・・第二中隊がコウゲキした中隊か?・・・」
2番機「そのようですね。どうします?」
堀越機「よし。我々はあいつらを釣る。奴らの後方を第二中隊に攻撃させて撃墜する」
4番機「第二中隊聞こえたか?敵中隊の後方を攻撃してくれ」
第二中隊5番機「了解した。少しの間ひきつけてくれ」
第一中隊全機「了解」
F6F第三中隊9番機「ちょ!やばいだろ・・・あの後ろのやつどうかしてるだろ・・・なっ何機いる?」
10番機「12機です。3倍ですね・・・ばれないうちに高度を上げましょう」
9・11・12番機「了解した・・・」
9番機「気づかれたか!?6機こちらに向かってくる」
11番機「他の6機はどこに行った!?」
12番機「見失った!?・・・クソ・・・後方の零戦が距離を詰めているだと!?」
9番機「このままだと追いつかれる。降下するぞ」
10・11・12番機「了解。背面降下する」
零戦隊13番機「降下したか・・・甘いな・・・下にはまだ6機いるんだよ・・・よし。18番機聞こえるか?そっちに降りて行ったぞ。挟撃を頼む」
18番機「了解した。19から24番機、挟撃用意。敵が降りてきたら正面から突入して敵中隊を乱す。1機も逃がすなよ」
19・20・21・22・23・24番機「了解した」
本間三佐搭乗九七艦攻・本間三佐「これまた随分と激しくなってるな・・・数で勝る零戦の方が優勢と見た。空母翔鶴に打電。零戦2機を失うも翔鶴側が優勢。」
九七艦攻妖精「了解。打電・・・ゼロセン2キヲウシナウモ ショウカクガワ ユウセイ」
堀越率いるF6F第一中隊・第二中隊8機は零戦第一中隊を殲滅、
翔鶴零戦隊13番機率いる零戦第三中隊・第四中隊12機はF6F第三中隊を殲滅しようとしていた・・・
さて・・・2か月開いてしまいまして・・・大変申し訳ありません。
ついworld of warshipsをやってしまいました・・・そちらの方はですね・・・Tier8日本駆逐艦吹雪の研究。それから龍驤の研究まで終わりましたね。そして先日青葉を購入しました・・・ハイ・・・そっちの情報要りませんね・・・(睦月艦隊の出撃はいつになるのやら・・・)
さてと・・・いつも通り水雷長妖精に叱られてしまいますので早めに次回予告&反省を・・・えー、今回はまぁそこそこの字数になったんじゃないでしょうか?(内容は薄いですが・・・)
そして今回の反省はデスネ・・・後半メチャクチャわかりづらいってことですね・・・大変申し訳ないです(。-人-。) ゴメンネ
エーッとまぁ・・・魚雷に縛り付けられておりますが・・・次回予告です。
題名にもですね・・・書いてある通りなんですが・・・今回の「模擬空戦」の後半ですね・・・果たして勝つのは零戦かF6Fか・・・気長に予想して次回を待っていただけたら嬉しいですね・・・それではこの辺で・・・
水雷長妖精「発射!」
魚雷発射管「しゅー」
作者「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!・・・今回は二回目の発射は無しだぞ?ていうかどうすれば発射管に人縛り付けたまま入れれるの?おしえてぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」