旭日機の提督~若き提督のメチャクチャ後世太平洋戦線! 作:劍神
-------佐世保軍港-------
「提督、ラバウル派遣艦隊旗艦の海風です。どうぞよろしくお願いします!」
青みがかった銀髪・・・パープルホワイトあるいは薄水色ともとれる髪色の少女が声をかけてきた。
「君は一体!?」
「はい、海風です。提督、提督と再び会うことができて光栄です。護衛艦時代以来ですね。」
・・・全然状況が理解できないのだがどうなってるんだ?
「あっ提督、驚いてます?海風もいつの間にか白露型七番艦・改白露型一番艦として後世で建造されて何故か艦の本体と人のような体を持つ艦になっていました。・・・なんでも、海風のような艦のことを帝国軍部では艦娘と呼んでいるらしいですね」
「・・・艦娘か・・・つまり海風は駆逐艦海風のメンタルモデルってことか?それとも人間の少女・・・みたいなものなのか?」・・・・質問してから思った。これ愚問だ。
「提督、それはわかりません。でも、海風には護衛艦時代の記憶も前世の駆逐艦としての記憶もわずかですが残っています。」
「なるほど・・・いや、すまない愚問だった。忘れてくれ」
「提督、そろそろ日が暮れます。ラバウル派遣艦隊の皆さんを海風艦内に待たせていますので乗艦してください。」
「わかった。それでは案内を頼むよ海風」
-------佐世保軍港 海風艦内-------
ガヤガヤ ザワザワ
「なっなんだ?・・・この人?達は?」
「提督、この方々は妖精の皆さんです。砲術妖精・機関室妖精・水雷妖精・機銃妖精・見張り妖精などいろいろいますよ」
へぇーこの妖精たちが戦闘に参加するのか・・・なんか不安だ・・・
「ガヤガヤ・・・砲術長妖精さん。あれが海風さんの艦長でラバウル派遣艦隊の司令官どのか?」
「どうやらそのようだな機関室長妖精さん」
「機銃長妖精さんはあの人をどう思うかい?見張り長妖精としてはなかなか優しそうな方だと思うが」
「あの人か・・・うーん・・・顔つきはすごく優しそうだな。それにしても若そうだな・・・まだ20歳いってないんじゃないか?」
・・・もしかしてこの妖精たち俺の品定めしてない?
「提督、ここが司令室です。みんな提督を待っていますよ」
「そうか。それじゃあ艦隊の皆さんとご対面だな」・・・緊張する。・・・性格キツイ奴だけは居ないでほしいなぁ・・・
ガチャっ
「あっ司令官さんっぽい?」
「なになにー?提督?」
「そのようですね夕立姉さん、白露姉さん」
「あら、提督」
「おっ提督どのか」
「そのようですね」
「よろしくお願いします提督」
「これはこれは・・・若い方だな・・・よろしく頼みます提督さん」
「こんばんは、提督」
「艦隊の指揮がうまい方なんだってな。よろしく頼むぞ提督」
「どんな輸送でもこなしますよ提督」
「私もどんな輸送任務でもこなします。よろしくお願いします」
・・・えっと・・・なに?・・・この反応・・・どう反応すればいいんだ?
「提督、左からラバウル派遣艦隊 副旗艦の春雨・白露・夕立・翔鶴それと輸送艦の艦長妖精たちです」
「ありがとう海風」 ピンクの髪の娘が春雨 茶髪の娘が白露
金髪?クリーム色?の娘が夕立 銀髪の娘が翔鶴 それと輸送艦妖精・・・こいつら似過ぎてるぞ・・・声以外判断材料ないな
「司令官さん今日はどうするっぽい?もう日が暮れて真っ暗っぽい」
どうしようか・・・考えてなかったな・・・
「よしっみんな、晩ご飯にしよう街にいけば洋食屋かなんかあるだろうし。」
「おっ提督殿のおごりか?太っ腹だねぇ」
・・・輸送艦艦長妖精さん、正確に言うと俺がおごるんじゃなくて佐世保鎮守府に払ってもらうんですがね・・・まあいいか・・・
「街まで行くのいっちばーん」
「白露姉さん待って欲しいっぽい」
「白露姉さん 夕立姉さん・・・行っちゃっいました。危なくないですか?」
「あら、提督。あの娘達行っちゃいましたよ。索敵機出しますか?」
「索敵機は・・・街の中で飛ばしちゃいけないと思うよ翔鶴・・・でも行ってしまった。・・・迷子にならなきゃいいんだが・・・それにしても元気なやつらだなぁ・・・」
「ホントですなぁ」(輸送艦艦長妖精一同)
「姉さん達どうしてあんなに元気なのかしら・・・」
・・・あんな姉を持つなんて・・・海風も春雨も大変だろうなぁ・・・
続きは次回へ
読者の皆様。また今回も短く(前回よりも)なってしまいました。
「眠気のせいなんです。はい。・・・きっとそうです」
またもやお詫び申し上げます。
さて・・・次回は主人公堀越涼丞少将はラバウル派遣艦隊の艦娘・輸送艦艦長妖精とともに街へ繰り出します。(結構難しそうなのでカットするかもしれませんが・・・)
そして「今後こんな展開が欲しい」等の意見・感想。お待ちしております。
それでは皆様、今回はこの辺で・・・ん?砲術妖精さんや機銃妖精さんが何か言ってますね。なに?「戦闘シーンなきゃ出番が回って来ないじゃないか」だって?
大丈夫。近々戦闘シーン書くから・・・たぶん・・・
それでは皆様、今回はこの辺で・・・「今日中に第三話書ければいいなあ」by作者