前も言いましたが約毎週月曜日投稿としたいと思います。
前置きはこのくらいに
では始まりー始まりー
あの件で宴会をしているのにも関わらずまたもや宴会をしている。彼らはとてもお気楽である。
賛同していた彰でさえそう思うものだ。
魔理沙のお陰でたくさんの人が来た。(魔理沙に言ってないのに)
「今年はいいことや悪いことが有りました。」
「だな。」
めいの発言に彰が賛同する。
「生活のリズムも変わりましたし、今後も気を付けたいものです。」
「それができないのが人間であるけどな。なにかしら失敗はするものだ。」
「確かに私もそう思います」
慧音の登場とともにめいが席をはずす。そういうところは従者として仕事をはたす。
「ん、慧音か。だがそんなことがある世の中に俺達は生きている。それは変わらない事実だ。だからこそ、俺達はその失敗を糧に頑張ろうとする。慧音も何かあったら自分の中に仕舞ってないで俺とかに相談しろよ。あとこないだはごめんな寺子屋いけなくて、うまく予定が合わなかった。」
そう言う彰に慧音は大振りに手をふり
「いえいえ、私は大丈夫です。いつでも来てよいので、ところで早速質問なのですが···」
と切り返す慧音
「ん、ああ、慧音のことだからな。そうだと思ったよあれだろ?子供の理解の差についてだろ?」
「何でわかるんですか!?」
「俺は昔からお前を教えてたんだぞ。そのくらい考えたよ。」
「···流石です」
慧音は絶句している。
「慧音は特殊だからな。突き詰めるタイプだからといって子供にそれを求めてはいけない。
子供にもある程度得意不得意があるもんなんだよ」
「でも、私はこの人里に恩返ししたいのです。」
「分かってるよお前の気持ちは、だがな慧音。だからこそ慎重に教えていくものなんだよ、
今度俺が直接子供に教えて見るからさ」
「分かりました。ではあちらで妹紅が喧嘩しそうになってるので
「おっおお、頑張れ」
ではと慧音が妹紅のもとへいく後に鈍い音
「あなた案外顔広いわね」
「お、今度は霊夢か。ああ昔のいた友人達だ」
「ふーんそう。それよりあなた、人間かと思ったら妖怪だったの?あの件から妖力が感知できるわよ。」
「そうかい。まぁ今のところは妖怪ということにしといてくれ」
納得いかない顔を彰に見せるが、
「まぁいいわまた今度異変が起きたらその時は宜しくね。」
「おう任せておけ」
と霊夢がどこか行く
今回の宴会メンバーは主に萃香、慧音等の人里メンバー、永琳とかの永遠亭メンバー等である。あ、そこで一人幽香がポツリ花に話しかけてる。
(紅魔館メンバーを除く)
「ふふ、愉快ね」
「紫か。」
「ええ、こんなとき位しか会えないもの。近況報告といきましょう?」
「分かった」
管理人とその代理の近況報告が始まる。
「こないだのあの異変は幻想郷のルールを著しく逸脱してるわ。」
「確かに前も霊夢が言っていたが直接死人が出るのはおかしいらしいな」
「ええ、パワーバランスを保つためのスペルカードルールなのに」
「今後もこういうのが続くとなると対策は必要だな。」
ここまで述べていくと紫が
「ええ、ある程度、度が過ぎると私達が直接出てくるのはどう?」
「それこそパワーバランスという前提から逸脱してるぞ。
それは管理人の権力の誇示と言われても言い訳のしようがない」
「そうなのよね。と言うと霊夢に悪いけど何かしらしてもらわないと」
「そうだな。直接俺達は出てこれない。ここは紫が作った物だからな。台無しにはできない、慎重にいこう」
「いつも思うけどあなた感情が直接すぎるのよ。まぁそれより
どう?スペルカードを持つ気になった?管理人の代理なんだからある程度は必要だと思うけど」
「毎回言ってるが持つ気はない。と言いたいが少しその考えは難しいかもしれない」
「だったら「それでも、俺は持つ気はない」何で?」
「俺は確かに幻想郷管理人の代理だ。でもそれと同時に幻想郷の住人でもあるんだ。だから俺の意向は下級からなんでも仲良く過ごせる世界、そのために対等でいたい。」
「それはエゴよ。その考えはいずれ限界が来るわ。」
「だな、でもここは幻想郷、少し位幻想みても良いだろう?」
紫は少し考える仕草をして
「···結論は出さないわよ。それも幻想だもの」
ふふと笑いながら隙間に入って酒の肴をつまみ食いをする。
(隙間は無法地帯か。)
と考えていると永琳が近づいて来る。
「どう?調子は」
「お陰様でうまくやってるよ」
「そう、ところであの子達はあなたの子供?」
「真顔で言われると怖いからやめろよ
あと違うぞ説明するには難しい存在さ」
「はぐらかし方が悪いわよ。」
「そこはしょうがないさ。楽しんでるか?」
「特に面白い話があるわけではないしあなたとの話の方が楽しいわ。」
「確かに昔はこんな感じで研究の話をしてたな」
「長い期間空いちゃったから聞きたいのだけど?」
とここで永琳が質問する
「本当のところ子供もいないの?」
「確かに目一杯生きていたが子供は持ったことがないな、いや持ちたくないな」
「またなんで?」
「そりゃあ俺自身、自分の体のことが分かってないからな。一応何回も体が再生するから子供は作れるけど
一番の理由は例え産まれた子供がいたとして、俺みたいに永遠を生きるか、俺より先に死ぬなんてこと嫌だろう?
そんな俺みたいな境遇はさせられない」
彰は強く拳を握り意思の強さを露にする。
「そう、ね。そんな悲しいこと、出来ないわよね」
「そんな暗い顔するなよ。別に興味がないわけではないんだ
ただ怖いだけさ」
彰の体は例えばプラナリアみたいな構造であり壊れる前の部分を記憶し、それを急速に再生させる
そのため蓬莱の薬みたいな事はない。
「姫様がいるんだっけ?元気か?」
「そこにいるわ。まぁ元気だけど、外へ出たがらないというかなんというか」
「はぁ?」
「まぁ定期的に
「ああ、そう」
そこで話が途切れる。
「楽しそうにしてるならそれでいいさ」
「私もそう思うわ」
そう言って永琳は妹紅たちの方へと足を運んでいく
「やっと見つかりました」
「阿求か今日は多いな」
「貴方、この前人里へ来たと言うのに挨拶もなしですか!」
「あーそう言えば取材だったか?」
「自覚なし」
ため息を漏らす阿求確信したように、
「貴方のこと少しずつわかってきました。」
「ほぉーそれは楽しみだそれで?何が分かったって」
「貴方の正体です」
自信満々に言う
「確か俺は人間といったが?」
「人間は人間でも昔は人間だった。ですよね?
全ての失踪記録、死亡記録、今の名簿すべて照らし合わせました。
昔の人はこの矛盾に気づかないとは駄目ですね」
ピクッと彰は動くのを感じる。
「貴方は死亡記録にはないのにも拘わらず失踪記録に名を刻んでいる。」
阿求の意味合いはあり得ないことを述べている。
失踪とは生死が判らないものを言う。
一般的にも失踪記録はある一定の時間がたつと死亡記録に移される。人間の寿命を遥かに越えたら死んだも同然だからだ。
「あなたもわかっていると思いますが死亡記録に名前がない失踪者など存在しません
貴方、記憶操作したでしょう?」
「っ!?」
明らかに動揺している彰
珍しい
「貴方の能力の転生する程度の能力はそんな全体に対して効果を発揮するとはとても思えない。
そもそも人間の身体能力にも限界がある。
つまり!貴方は転生する程度の能力ではないこと
そして人間ではないこと
証明しました。どうですか?稗田の力は?」
「···う~んいい線行ったんだが惜しい」
と彰があっけらかんと言う
「なっ!?そんなはずは」
「俺は人間じゃない確かにこれは間違いではない
だが、ここから先所謂俺がどうしてそれをしたかをハッキリさせていない。その点で惜しいと言ったんだ
しかしまぁ昔の記録を調べるほどのアホは居ないと思ったが
と言うことで俺の能力は能力を操る程度の能力だ。記憶力を操れば記憶することさえできないだろう?
そして次の問いだ。
何故俺は記憶操作をしなくてはならなかったか?」
「貴方は謎が多すぎて手に負えません。ですが暴いて見せましょうその秘密を」
そう言って阿求は宴会場のどこかへいく
暗い森のなか
「貴方は私を捨てました。
壊れた私を捨てました。
ふふ、壊した貴方はどこへいく?
壊れた私もどこへいく
貴方と暮らしたあの日々は
私の行動原理なの」
不思議な植物は、黒の着物と共に
「一つ目開花、次は二つ目ふふ、楽しみ···
彰様、貴方の願い叶えます」
ようやく第三章に入ります。
遅くなりました。
最近ハーレム要素少ないですね反省します。
導入までの流れをどうするか、これが問題になってます。
まぁ何となくでいきますよ。