今回は前の主人公たち以外のお話になります
妖怪の山
「げっ、」
妖怪の山天狗の里に今うめき声を上げた天狗の長、天魔がいる
(射命丸が書いた号外、これは酷い言うならばマひでぇドスとかベギラひでぇゴン(ドラクエw)みたいだ)
そう思う天魔の手には一枚の号外が握られている。
題名
帰ってきた倉持彰
幻想郷管理人代理、現在居所不明の見た目は人間の人外である。彼は様々な交流関係が広くあり、そうなる理由は幻想郷いちの天狗であっても一部しか、情報がない。彼には4人の従者が存在しておりそれぞれの戦闘力が高い、敵にまわすのは無謀である。(取材協力 博麗神社)
と言った内容だ一見射命丸にしてはまともな記事を書いたものが誇らしいが問題はそこではない、そして天魔は射命丸を呼ぶ。
「ハイハイ天魔様何でしょう?「何でしょう?じゃあない、なんだこの号外は!」ありがとうございます。ええ、よくかけたんですよね今回は久しぶりに」
「褒めてない!!これではまるで彰が、指名手配されたようなものだ」
彰に怒られてしまうと天魔が、言うと
「本当は私もこうしたくないんですよ。「本音は?」むしろそれを期待してます!だって居場所解りませんし取材したいんです。」
はぁ、と天魔がため息をつく
「ところで、天魔様は倉持彰をご存知なのですか?」
「ああ、あれは私がまだ駆け出しの見張りの頃・・・」
ある日私がまだ駆け出しで鬼の縄張りに入ってしまった事があった、
「おい!そこのお前、ここを鬼子母神様の統治している土地と知った上の侵入か!?」
「あ、いえ違います。」
そうか、早く帰られよ。と言われたので当時の天魔は帰ろうとするが、肩を掴まれる。
「っ!」
おっと悪い悪いと頭に二つの角を持つ小柄の少女、伊吹萃香が霧から姿を現す。
「驚かせてしまったようだね私は伊吹萃香、鬼四天王の一人だ。」
「四天王!」
鬼四天王と言えば鬼の軍勢をまとめる四人で有名だ、その四天王の一人がここに来ると言うことは、「おい、そこの天狗さすがに侵入者を逃すのは鬼としては見逃せないね、ねぇ赤鬼?」
「すみません萃香のあねさん、こいつ新入りのようでここいらの土地勘がないみたいですわ」
本当にそうなのか?と萃香は聞く
「いえ、確証は無いですが「じゃあ場合によってはこちらを監視しているやつらの一人と言うことはないかい?」」
と言うわけでと萃香は続ける
「残念だけどここで死んでもらうよ!」
そう言って拳が顔面目掛けてとんでくる
(ああ、ここで死ぬのか)
ドゴっと鈍い音がなる。
拳は天魔に当たらなかった。
萃香は天魔前方向けて飛んでいく、天魔は見据える自分の前にたつ人間の姿を。
結構痛いじゃないかいと萃香は人間を睨む
「いゃあなんと言うか、力量の差がありすぎるような気がして助太刀しました」
すると萃香はロケットのような速さで人間を殴りにかかる
するとなんと人間はかわしながら自己紹介をする
「私の名前は倉持彰だよろしく」
三人唖然とする
そこで萃香が
「いゃあこんな人間初めてだよ。鬼の攻撃をかわして自己紹介をする余裕があるなんて普通なら死んでるよ」
「それほめてます?だったらありがとうございます。しかし、鬼がこんな誇り知らずだったとは」
「良いねぇ。鬼にたいしてその態度気に入った、彰勝負しろ」
と言うことで始まってしまった。もう天魔が帰る頃合いを失った
「試合は相手が降参か気絶するまで時間無制限では始め!」
試合が始まると萃香が
「早速本気でいかしてもらうよ」
萃香から殴る蹴るの攻撃が始まる
彰はそれをよけ反撃するが、萃香は霧になってその反撃をかわす。そしてまた殴る蹴るの攻撃が始まる
ある程度それを繰り返すと
「私の能力は過疎と密を操る程度能力、私に打撃は効かないよ。」
ご丁寧に能力まで教えてくれた。
そうしてまた、攻撃を再開する
そしてまた反撃のチャンスが来る
また、霧になるのだろうと天魔は思っていた。しかし、その予想は大きく外れる。
彰の能力だ
突然霧化が出来なくなる。
「お前何をした!?ぐふっ!」
そして予想外といいたそうな顔と慢心している顔が混じった萃香の腹にもろに当てる、萃香の後ろには殴った勢いを逃がさないための左手があった。決着は一発だった。
しばらく余韻が流れる。
勝利したのは、彰だった。
彰が、萃香を抱えてどっか行きそうになる。
それを慌てて止めて「あの、ありがとうございます。」
彰は「別に良いよ。したくてしたわけだし気を付けて帰れよ~」
そう言って彼は行ってしまう
唖然とする空気の中赤鬼に帰ります。と言って天魔は帰った。
その後調べで彰の家が天狗と鬼の縄張りの境に家が在ったことを知って鬼も天狗も驚いたことは最早伝説である。
「そんなことがあったんですね。しかし、あの萃香さんを一発とは天狗の掟のなかに倉持彰を攻撃するべからずってのがあるのも頷けますね。」
ところでと天魔は言う
「射命丸、お前なかったことにしてないか?」
すると射命丸は文字通り風の速さで翔んでいってしまう。
はぁ、と天魔の部屋からため息が聞こえてくるのだった。
妖怪の山、天狗の里の過去
取り敢えず彰の過去の一部が公開されました。
まだまだこのあとの話も有ったりしますがそれはまた今度ということと、させていただきます。
それではありがとうございました。