ハイスクールD×D 俺と愉快な神話生物達と偶に神様 作:心太マグナム
定治のアホがシリアスやると止められる奴がいない……
まぁいっか(楽観
私は小説書くの才能なんてありませんがそんな私でも今回何か上手く書けなかったと感じてしまうほどダメな気がします。クトゥルフ要素入れられなかったからか……それとも……なんだろ?
取り敢えず、これ以上は無理そうなので投稿しておきます。
ライザーとの決戦当日、定治はレーディングゲームに参加はしないが特別に選手の控え室に入る事を許されていた。定治は朱乃が淹れたお茶をゆっくりと飲みホッとため息をつく。
「はぁ〜、久しぶりに姫島先輩が淹れたお茶を飲んだ気がする……」
「あら?そうだったかしら?」
定治がお茶に舌鼓を打っていると、お茶を淹れた朱乃が首を傾げながら近寄ってくる。朱乃が首を傾げながら言った言葉に対して定治は過去の記憶を呼び起こし、冷や汗を垂らしながら引きつった笑いを浮かべる
「俺、ここ最近姫島先輩にシバかれた記憶しか無いっスよ……」
「あらあら?変な事を言う口はそこですか?」
「スミマセン!ナマ言ってスミマセンっしたぁぁぁ!!」
定治の言葉を聞くと朱乃が魔力を滾らせ辺りにはバチバチと音がなる。それを目の当たりにした定治は直ぐさま朱乃に対して頭を擦り付けて土下座をする。その光景を見てリアスはため息をつき、朱乃を戒める。
「朱乃、あまり定治をイジメてはダメよ?」
「いえいえ、イジメてはいませんよ。定治くんリアクションが面白いのでからかってるだけですわ」
「からかいでシバかれる俺の身になって下さいよ……」
「あら?何か言いました定治くん?」
「何も!何も言っていません姫島先輩様!!」
「そうですか、ならいいですわ」
シバかれる定治と微笑む朱乃。オカルト研究部では見慣れつつある光景を見て一同はため息をつきながら微笑む。
「フフフ、定治くんは相変わらずだね」
「一応今決戦の前なんだけど、とてもそんな空気には見えねぇな」
「……定治先輩はこういう人ですから」
「でも、お陰で緊張がなんだか解れてきましたよ!」
『これより、レーディングゲームを開始します。出場者は用意された魔方陣の元までお越しください』
定治を除いて微笑む一同にスピーカーからレーディングゲーム開始の通知が響く。それを聞くとリアスは顔を引き締め、一同に声をかける。
「時間ね。さぁ行くわよみんな!この闘い、勝つのは私達よ!」
「「「「おう!!」」」」
リアスを先頭に皆顔を引き締めて用意された魔方陣の元へと歩いていく。魔方陣に皆が着くと魔方陣が光り出しリアス達は決戦の地へと向かっていった。
土下座したままの定治を置いて……。
◆
朱乃に土下座してから暫く経ち、リアスとライザーのレーディングゲームの様子を定治は爆笑しながら見ていた。
「アッヒャッヒャッヒャ!!
モニターに映るのは
「なんだよ
モニターに映る光景を見て定治が爆笑していると、近くにリアスに似た紅い髪を生やした男が定治に近寄ってくる。
「隣、いいかな?」
「アッヒャッヒャッヒャ!」
「む、無視……?後笑いすぎじゃないかな……?」
男が微笑みを浮かべながら定治に尋ねるが定治はモニターを見て爆笑しており男の声がまるで耳に入っていなかった。
「アッヒャッヒャッヒャ!死ぬ!死ぬ!」
「まだ無視!?」
「アッヒャッヒャッヒャブホッ!?オエッ!?ゴホォッ!?」
「え、えぇ!?だ、大丈夫かい!?」
モニターにはもう一誠の姿は無いにも関わらず定治は
「ゴホッ!?ゴホォッ!?」
「本当に大丈夫かい!?」
気管に入り苦しそうにする定治を紅髪の男を心配そうに背中をさする。暫くして荒い呼吸から落ち着いた呼吸になり口に垂れた唾を拭う。
「し、死ぬところだった……」
「良かった……大丈夫みたいだね」
「ハイ……ありがとうございます……」
何とか無事に助かった定治を見て先程まで背中をさすっていた紅髪の男が微笑む。定治は男を見て男に笑い返してお礼を言うと、男の方を見て顔が固まる。
「……誰ッ!?」
「今更!?」
互いに驚いてから暫くして、定治では無く紅髪の男の方が先に口を開く。
「は、話に聞いていた通り変わっている人だねキミは……定治くん?」
男が口にした自身の名前を聞き定治は驚いた顔をみせる。
「え?俺のこと知ってんの?マジで誰!?」
「ああ、私としたことが名乗るのを忘れてしまっていたね。私はサーゼク「あ、もしかしてグールの斎藤さんの仲間の齋藤さん?ダメだよ今バイト中でしょ?シフトはちゃんと守んなきゃ」齋藤さんって誰!?」
目の前の男が齋藤ではないと否定すると定治は男に向かってキョトンとした顔をみせる。
「え?……違うの?」
「違うよ!!……ゴホン、私はサーゼクス・ルシファー。魔王の一人であり、あそこで闘っているリアスの兄でもある。齋藤という名前では無いよ、本当に齋藤という名前ではないからね」
「あ、ハイ」
「さて、定治くん。私がここに来たのは何でかわかるかな?「わかりません!」即答!?もうちょっと考えようよ!」
「はーやーく!おーしーえーてーよー!」
「なんなのこの子!?ああもう!」
喚きながらゴロゴロと転がる定治を見て、せっかくカッコよく行こうとしていたサーゼクスは頭を掻きながら悲鳴に近い声を上げる。このやりとりが暫く続いる中、ある音声が二人の元に響いてくる。
『レーディングゲーム終了。勝者、ライザー・フェニックス』
「……は?」
この音声を耳に入れた瞬間、定治が動きをピタリと止める。
「おい、試合……変な事してる内に終わったんだけど……?」
眉をヒクつかせながら定治が起き上がると、サーゼクスは苦笑いしながら定治を見る。
「なんていうかな……私、悪い事してない気がするんだけど……?あ、ちょ、な、何で私の腕掴んでるのかな?え、強っ!?力強っ!?」
苦笑いを浮かべるサーゼクスの腕を定治が素早く掴み上げ、そのまま関節技を極める。
「武道(組み付き)だオラァァァ!!今の俺はお父さんにチャンネル争いに負けた息子並みに不機嫌だコラァ!腹いせじゃぁぁぁぁ!!」
「キミすっごいタチ悪!?ちょ、痛い痛い痛い!?アッーーーー!!」
こうして定治が魔王相手に関節技を極めている中で、リアスの敗北が決定しライザーとリアスの結婚が決まった。
そして時は進み、場面はリアスとライザーの結婚式へと移って行く……
はい、レーディングゲーム終了です。
最初定治とサーゼクスでシリアスな会話をさせようとしていたのですが上手くいかなかったので止めました。
次回の分、現在セリフだけ書いているのですがかなりシリアスとなっています。ごめんなさい。