ハイスクールD×D 俺と愉快な神話生物達と偶に神様 作:心太マグナム
時間は少し遡り定治がクトゥルフを呼び出し大爆笑している頃、父である夢桐が0章を解放した定治を校舎の屋上で見下ろしていた。
『全く、相変わらずお前は手間のかかる子だよ定治』
苦笑する夢桐はタバコを口に咥え火を点けると、校舎を包む結界を一瞥する。
『フム、子供の群れの割にはよくやっている、と言いたい所だがこれでは不十分だ。コレでは
そう呟くと夢桐はタバコを咥え一息吸うと肺に溜めた煙を吐き出した。
夢桐が吐き出した煙は空中に搔き消える事なくゆっくりと上へと向かっていき、やがて結界にぶつかる。
瞬間、結界がソーナ達が張っていた物とは全く別の結界に変わり果てる。
だがそれに気づいた者は誰もいない。
『これでいい。……ん、やれやれ手間のかかる奴がもう一人いたな』
一つ目的を終えた夢桐は次に手の平に大きな魔法陣を描くとそれに腕を差し込み、何かを力任せに引っ張るとそこには銀髪の美少女が現れた。
『ハハハ、無様だなニャル』
先程までの活躍からあっけなく退散させられたニャルラトホテプを夢桐が嘲笑するとニャルラトホテプは夢桐の嘲笑に対して恥ずかしそうに目を逸らしてしまう。
『あ、あまり笑わないで下さいよぅ……まさか私が最初のターゲットだとは思わなかったんですって……』
『フッ、相変わらずバカで傲慢な奴だ。あの中で一番強いのは間違いなくお前、そしてお前は定治の友である一誠くんに腰掛けていたのだ。お前がいの一番に狙われない訳がないだろう。』
『……ハッ!!』
『いや今気づいたのかお前』
ようやく定治に最初に狙われた理由を理解したニャルラトホテプを見て夢桐は呆れたようにため息をついてしまう。
『全く、こんなのが混沌の象徴とは。呆れてため息しか出ないな』
『まぁまぁそう言わないで下さいよ。こう見えて貴方には感謝しているんですって。ありがとうございます、貴方が定治さんの退散魔術をハッキングしてくれたお陰で私は宇宙の果てに飛ばされずにすみました』
礼を言うニャルラトホテプに無桐は無表情でタバコを吸いながら嫌味のように呟く。
『ほう、礼を言えるくらいには成長していたか』
『ハァ……相変わらず冷たいですねぇ。我が兄弟、一にして全、無明の霧、門にして鍵、ヨグ=ソトース』
ニャルラトホテプが夢桐の本来の名を口にすると夢桐は眉を顰めながらタバコを一口吸うと肺に溜めた煙をニャルラトホテプの顔めがけて吐き出した。
『今この時の私の名は阿見夢桐、だ。その名で呼ぶな愚妹』
『ゴホッゴホッ!?ちょっと!タバコの煙を人にかけないで下さい!何怒ってるんですか!本名言っただけでしょゴホッゴホッ!?ハイハイわかりましたよ!言わなきゃいいんでしょ言わなきゃ!全く貴方程の存在が人間のフリをして子育てをしているなんて……最初に聞いた時はひっくり返るほど驚きましたよ』
『イースに実際に体験してみないとわからない事もあると言われたからやってみているだけだ。実際やってみれば存外難しく面白いしな。……やりすぎて偶に矢儀にシバかれるが』
『アレは加減ってもの知りませんからねぇうわっぷ!?なんで!?』
『ちょっと嫌な事思い出したから八つ当たりしただけだ。まぁそんな事はどうでもいい『良くないですよ!?』ちょうどお前に一つ聞きたいと思っていたんだ。何故お前があの程度の奴らに手を貸した?お前が興味を持つような連中でもないだろう』
『えぇ……貴方なら知ってる筈でしょゴホッゴホッ!?だから煙顔ににかけないで!わかりましたよ説明しますよ!!いいですか、まず定治さんには普通の人があまり持っていないのを大量に秘めています。それはーーー』
◆
ダイスの女神に一通りの罵詈雑言を言い終え、定治は呼び出してしまったクトゥルフを眺める。
『ンゴ、ンゴゴゴ……グガァァ……』
現在定治の眼に映るのは門から顔だけを出し、大きな鼻提灯を膨らませながら爆睡しているクトゥルフの姿。
「(親父が察知して結界張ってくれてるだろうけどマジでやばいぞコレ……うわっ、ダゴンさんからめっちゃ通知くるんだけど。これ絶対俺後でシバかれるじゃん……)」
「な、なんだコイツ……!?」
「わからないわ、ただ一つだけわかるのはアレが魔王に匹敵するとてつもない力を持っているという事だけよ!絶対に刺激してはダメよ!定治、あなたあんなモノまで呼び出せたの……!?」
リアス達は眠っていてもなお感じ取れるクトゥルフの強大な力に冷や汗を流していると定治はスマホの画面に映るダゴンのチャット内容を見て冷や汗をダラダラ流す。
そんな中校庭に置かれていた門から一旦帰ったユキがエネルギー補給を終えて口から血を滴らせながら顔を出した。
『ふぅ、エネルギー補充完了。待たせたわね定治。さぁ行くわよ……あ』
エネルギー補給を終えやる気満々のユキが見たのは門から顔だけ出して爆睡しているクトゥルフ、そしてスマホを見て冷や汗をダラダラ流す定治。
この二つを見てユキは定治がファンブルしたのを理解し、すぐ様Uターン。
『あらやだいけない。そういえば今日はムーンさんのドS講座の日だったわ。今から行かないと』
逃げよう。ユキがそう考えた直後、逃がさんとばかりに定治がユキの翼をガッシリと掴んでユキを人とは思えない力で門から引っ張り出した。
『 今 日 は 休 め 』
ニッコリと笑い脅してくる定治を見てユキは汗をダラダラ垂らしながらどうにか抵抗して逃げ出そうとするがそれでも定治は手を離さない。
『イヤよ!何でアレが来てるのよ!?帰らせて!お願いだから帰らせて頂戴!ユキ一生のお願いよ!』
『逃がさん、逃がさんぞ……お前だけは、お前だけは……!』
『イヤァァァァ!?』
校舎にユキの絶叫が響いた数分後、次に現れたのはショゴス。彼は定治からの依頼でアーシアとイリナの警護をしていたのだが定治のピンチを察知し、校庭にやってきた。
『助けに来たよ定治ーーーー!!……あ』
『久々にぃっ!カッコよくぅっ!決まったとぉっ!思ったらぁッ!コレかよぉっ!!』
『ブッ!?ブベラっ!?ブボッ!?ベバッ!?ボヘッ!?』
『私をぉ!?鈍器変わりにぃ!しないでぇ!おぶっ!というよりぃ!なんで人間の貴方が私を振り回せるのよぉ!?』
定治のピンチに駆けつけたショゴスの目に映ったのは逃げ出そうとするユキの翼を掴んで力任せにコカビエルにユキの身体を叩きつける定治の姿、そして爆睡しているクトゥルフ。これらを見てショゴスはすぐ様理解した。
『(定治、ファンブルしてブチ切れてる……)』
ショゴスは思った。巻き込まれたくない、逃げよう、と。
『僕そろそろおやつの時間だから帰るね!』
Uターンしてその場から逃げ出そうとしたショゴスだがまるで何かに掴まれたようにその場から動けなくなってしまう。
『(まさか、まさか……)』
恐る恐るショゴスが振り返るとそこには瀕死状態のユキとショゴスの身体をガッチリ掴んでニッコリと笑う姿が目に映る。
『 残 念 だ が お や つ 抜 き だ 』
『やだぁぁぁ!!僕帰る!おうち帰るの!クトゥルフ様来たんだからもう僕いらないでしょ!?巻き込まれたくないから帰らせてよ!お願いだよ定治!』
『道連れだ……!一人でも多く道連れにしてやる……!』
『アツイアツイッ!?ダメェ!火はやめて!?わかったよ!わかったから手を離してよ定治!』
ショゴスを逃す気など更々無い定治はショゴスの身体を火で炙って脅すとショゴスはヤケクソ気味になりながら観念してその場に残る。
こうして二匹の神話生物の説得(物理)に終了した定治は頭に血管を浮かばせながら未だ爆睡しているクトゥルフに歩み寄り
『クソがあぁぁぁぁッ!!最近出ないから完璧に油断してたぁぁぁ!!何でこんな時に起きるんだよぉぉぉ!!ふざけんなやオラァ!』
"パァンッ!!"
クトゥルフから出している鼻提灯を思い切り蹴り飛ばした。
『定治ーーーー!?』
『ア、アホだわ……何で眠ってる神をわざと起こすのよ……バカだわ……あ、バカだったわ』
『うるせぇ!コイツは寝てる方が厄介なんだよ!』
蹴り飛ばした鼻提灯から大きな音が響き、ショゴスは絶叫しながら定治に詰め寄ると定治は全く悪びれもせず逆ギレする。
そしてついに、自らが膨らませていた鼻提灯の割れる音でクトゥルフが目覚めた。
『ほ、ほぇ?何じゃ?ご飯かのう?』
『………』
『………』
寝ぼけ眼のクトゥルフの第一声がまさか"ほぇ?"なんて思わずユキ、ショゴスは暫しの間沈黙。
『『(ね、寝ぼけてるぅぅぅぅ!?)』』
その後思わず心の中でツッコんでしまう。
一方で定治はというと寝ぼけ眼のクトゥルフを見て少し考えた素振りを見せた後
『あらやだおじいちゃん。二億年前に食べたでしょ?』
恐らくダゴンが聞いたら確実に定治をボコボコにするような発言をした。
アイツシバかれる、誰もがそう思っていたがクトゥルフは怒るどころか孝行爺のような雰囲気で微笑みを浮かべると。
『ホッホッホ、そうじゃったかのう?ならええか』
『『(えぇぇぇぇぇ!?)』』
定治の発言に流石のクトゥルフも激怒するのではないかと思っていたがクトゥルフは微笑みを浮かべるだけでユキとショゴスは再び驚愕してしまう。
『んー、ここはどこじゃ?』
ユキとショゴスが心の中で突っ込み冷静さが取り戻せない中、寝起きのクトゥルフは今自分が見ている景色がルルイエではない事は気づいたようで寝ぼけ眼で周りを眺める。
『ここは駒王町だよクトゥルフさん』
『駒王町?はて、何処かで聞いたような……?』
定治の声に首を傾げるクトゥルフ。何回か"駒王町、駒王町……"と呟いた後、近くにいる定治の顔をじっと眺め、その後合点したような表情を浮かべる。
『ーーおお!お主定治か!久しぶりじゃのう!そうじゃそうじゃ駒王町と言えばお主が住んどる町じゃったのう!』
クトゥルフは定治を見つけると愛する孫に会えた老人のように微笑んで顔から生えている触手で定治の頭を撫でる。触手で撫でられた定治は特に表情を変えず軽く会釈だけする。
『ウィッス、お久しぶりです。で、来てもらって悪いんだけどもう帰ってくんない?』
『目覚めて早々帰れコールじゃとォ!?』
クトゥルフ、目覚めて早々の帰れコール。流石にこれはクトゥルフも驚いたようで思わず目を見開いてしまうが直ぐに咳払いして落ち着きを取り戻す。
『ーーゴホン。ホッホ、そう言うでない。ほれ、久しぶりに会ったんじゃ。これをやろう、ワシからのお小遣いじゃ。じゃから帰れコールはやめんか定治』
『いらんいらんいらん小遣いいらん!小遣いってアンタ何時も呪いのアイテムしかくれないじゃん!いらねぇから!マジでいらねぇから!!』
目覚めて早々の帰れコールを止めようとクトゥルフは小遣いを渡そうとするが定治はそれを全力で拒否する。
理由は過去にクトゥルフがもたらしたアーティファクトの所為で色々と酷い目に合っているからである。
過去の経験を思い出し、定治は全力で"お小遣い"をもらうのを拒否するがクトゥルフは嫌がる定治に問答無用で"お小遣い"を手渡す。
『ホッホ、そう言うでない。どうじゃコレをやろう。『無理矢理ですかそうですか!』ルルイエの黄金のメダルじゃ。ついでにワシの魔力も注ぎ込んであげたぞい。スゴいじゃろ?ありがたいじゃろ?崇拝してもええんじゃよ?』
クトゥルフが顔から生やしている触手で手渡したのは自らの顔が描かれている黄金のメダル。
一見すると金額的にも歴史的にも大変価値のあるものに見える。しかしそれには最早呪いとも言えるほどの魔力が込められており、それを受け取った定治は直ぐに頭に血管を浮かせながら上半身と腕を上に上げ
『だからぁ!』
一歩踏み込み足と腰に力を入れて
『いらねぇって!』
肩と腕部分に力を入れて
『言ってんだろがあぁぁぁぁ!!』
クトゥルフの額目掛けて全力でメダルを投げ飛ばした。
『いった!?何をするんじゃお前!?』
『うるせぇ!いるかあんなもん!いいからもう取り敢えず帰ってくれ!さっきからダゴンさんのチャットの通知がやべぇんだよ!』
『いーやーじゃー!久しぶりのシャバじゃもん!儂ゃもう少し堪能したいのじゃー!』
定治は絶叫しながらクトゥルフに帰れと繰り返すがクトゥルフは首を横に振って嫌がってしまう。多少予期していたとはいえ全く言うことを聞く様子がないクトゥルフに定治はもう何度目かわかららない絶叫をあげる。
『クソがあぁぁぁぁ!!神って奴はコレだからぁぁぁゴフゥッ!?』
『定治ーーーー!?』
定治、ストレスにより吐血(本日二度目)
『大丈夫定治!?もうやめてクトゥルフ様!定治の胃はもうボロボロだよ!』
『ホッホッホ、相変わらずよく口から何か吐き出す奴じゃのう。愉快愉快』
『その程度のリアクション!?』
『ゼェ、ゼェ……か、神っていうのはゼェ、大体あんな感じゼェ、なのよショゴスくん……き、気分がオブッ……』
『解説はいいからユキちゃんは寝てなよ!』
現在、場には口から血を出している定治と定治に駆け寄り定治の身の心配するショゴス、鈍器代わりにされ息も絶え絶えのユキ、そして呑気に笑うクトゥルフというカオス極まりない状況。
だが数秒後、周りの空気は一変する。
『……さて』
「ッ!!」
「っ!?おぶっ!?」
「っ!?こ、この力……!体のふ、震えが……止まらない…!」
クトゥルフは先ほどまでの孝行爺のような雰囲気から一変し、その声と雰囲気は恐ろしく冷徹なものへと変わる。
直ぐにそれを察知した定治は懐に手を伸ばして懐に隠しアーティファクトに魔力を込めて何時でも発動できるように警戒体制に入る。
そして一誠達は障壁越しとはいえ、クトゥルフの膨大な力を感じ取ってしまい恐怖のあまり一誠は胃にあるものを吐き出しかけ、リアスは身体の震えが止まらなくなる。
他のメンバーも多少の違いこそあるが皆同じようにクトゥルフから感じる力に恐れ慄く。
『お主は何時までワシを見下ろしておるのだ?』
「なっ!?」
クトゥルフが見据えたのは自身の上で飛んでいるコカビエル。クトゥルフは目の前で飛ぶハエを見るような苛立った表情のまま頭頂部から自身の禍々しい手を大量に出現させコカビエルに襲う。
コカビエルは驚きながらも襲いかかる禍々しい手を槍で貫き、剣で切り裂いていくが禍々しい手は時間が経てば経つほどその数を増やしていきついに四肢を掴まれてしまう。
「は、離せ!何をするつもりだ!」
クトゥルフは頭上を飛んでいたコカビエルを自身と同じ目線に移動させて冷酷な声のまま告げる。
『お主程度の存在がワシを見下ろすな』
声と同時に禍々しき手はコカビエルの四肢を引っ張る。コカビエルは逃れようと必死に抗うがそれは最早無駄な足掻きでしかない。
コカビエルの身体から"ブチ、ブチッ"と肉が千切れる音がする。
やがて生々しい音と同時に
『死ぬがよい』
「グギャアァァァァ!?」
コカビエルの四肢が千切れた。
四肢が千切れたコカビエルは地に落ち、激痛に絶叫し、のたうち回った後意識を無くす。
聖書に名が刻まれているコカビエルが赤子の手を捻るように簡単にあしらわれたのを見て定治と神話生物を除いた一同はただ驚く事しかできない。
一方でコカビエルの四肢を引きちぎったクトゥルフは倒れ伏すコカビエルを鼻で笑った後、懐に手を伸ばす定治に目を向ける。
『ーーこの程度か。すまんのう定治、急にわしが来たから焦ったであろう。これはワシなりの罪滅ぼし、というヤツじゃ。故に、そこまで警戒しなくてよいぞ』
『……ああそうかい。ありがとなクトゥルフさん』
額に汗を垂らし、苦笑いを浮かべて懐に隠し持つ五芒星と目が書かれたアーティファクトから手を離す。冷や汗を拭いながら定治は礼を言うとクトゥルフは再び元の孝行爺のような雰囲気に戻る。
『ホッホッホッ、気にするな。礼を言われるほどのことはしてないぞい』
『あ、じゃあ気にしない事にしますね』
『なんじゃとぉぉぉ!?流石にもちっと感謝せい!というよりさっきまでのシリアスモードは何処行きおった!?切り替え早すぎじゃろォ!?』
『あ、ファンブル時間終わった『話を聞かんかこのバカタレ!』ハイハイ気をつけまーす』
悪びれる様子もなくルールブックの中身を確認する定治に流石のクトゥルフもツッコんでしまうが定治はヘラヘラ笑い話を聞いている様子は見られない。
暫く経ってクトゥルフと定治がじゃれあっていると吹雪が止み、ノフ=ケーと共に新たな力を手にした木場が現れる。
「待たせたね定治くん。ここからは僕も「すまん裕斗!もう終わった!」……え?」
定治の発言に木場が思わず固まっているとルールブックの確認を終えた定治がルールブックを手から離して、ルールブックを仕舞う。
ルールブックを仕舞う中でふと定治の視界の隅に倒れ伏すフリードとエクスカリバーが映ると定治は思い出したように今回の元凶の元であるエクスカリバーを拾いにいく。
「そう言えばコレ回収しなきゃいけないんだったな。ったく、今回はコイツの所為で大変な目に合ったぜ。……あ?』
定治がエクスカリバーを拾い上げたその時、エクスカリバーが光り始める。
まるで、相応しい担い手を見つけたように。
◆
オマケ
ダゴンさんのSNS通知の一部
"おい!お前なにやってるんだ!?"
"さっさとクトゥルフ様をルルイエに戻せ!"
"何ファンブルしてるんだ!お前後で必ずシバくからな!"
中略
"取り敢えず私を呼べ!"
"早くしろ!"
"早く呼べ!"
"今なら三分のニ殺しで許してやる、早く呼べ"
中略
"筋肉バスター"
"地獄の断頭台"
"ナパーム・ストレッチ"
"マッスルスパーク"
"好きなものを選べ"
と言う事でパッパの正体、そしてちょっとボケちゃったクトゥルフ様の披露回でした。
もう早く三巻終わらせたかったのでかなり巻きでいっちゃってすみません。
今回の話でパッパの正体がわかったのでみなさんマッマの正体ももうお分かりだと思います。
まぁパッパとマッマの正体の予想は殆どの人がついてたと思いますけどね!!
因みにパッパの名前はヨグ=ソトース様の異名である"無明の霧"の"無"と"霧"を取って漢字を適当に変換しただけです。