ハイスクールD×D 俺と愉快な神話生物達と偶に神様   作:心太マグナム

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ケンカのやり方

三勢力の会談の日が近づいてきたとある日の事、一誠と定治は学園の屋上で昼ご飯を食べていた。現在、元浜と松田は用事があると言って別の場所に行ってしまった為屋上には定治と一誠しかいない。

 

「………」

 

「ん、ごちそうさまでしたっと」

 

昼ご飯を食べる中一誠はチラチラと定治の様子を伺い、定治が食事を終えたのが見えた瞬間地面に頭を擦り付ける程の土下座をする。

 

「定治、俺に戦い方を教えてくれ!」

 

「急にどうした」

 

先日のギャスパーの部屋で行われた会話を聞いていた定治は一誠が頼み込む理由をある程度理解しているものの、あえてそれを知らない風を装って一誠に尋ねる。

 

そんな定治の心情を知らない一誠は定治の問いかけを聞くと頭を上げ、決意を込めた表情で訳を話す。

 

「定治、俺は前の闘いでお前が戦ってる横で何も出来なかった。俺はもう足手まといになんかなりたくない。だから今すぐにでも強くなりたいんだ!」

 

「……ハァ」

 

一誠の口から理由を聞いた定治は心の中では一誠の言葉を嬉しく思う反面、何故か困ったように溜息をつく。

 

「参ったな……一誠、つまりお前は俺に武術とか身体捌きを教えて欲しいってことだよな?それもできれば今すぐにでも習得できるようなの」

 

「ああ、俺は武器とか使えねぇ!必然的に武器は自分の拳になる!だから俺はお前に武術とかを教えて欲しい、ッ!?」

 

定治の言葉を聞いてから食いつき気味に話そうとする一誠。しかし定治が一誠に反応出来ない程のスピードで箸を目に突きつけ一誠を無理矢理黙らせる。

 

 

「お前は武術を舐めすぎだ一誠。見様見真似のプロレス技ならともかく、武術を1日2日で習得できたら誰も苦労なんてしねぇんだよ。俺だって今のレベルになるまで十年以上の鍛錬が必要だったんだぞ」

 

呆れるように話して箸を下ろす定治。だが箸を下ろした後の定治の表情は何故か楽しそうにニヤリと笑っていた。

 

「そんな訳で悪いけど武術を教えてやるのはできない。だけどまぁ、ケンカで負けない方法なら教えてやるよ。放課後旧校舎の裏に来い、準備が出来次第そこで特訓を始めんぞ」

 

時は流れ放課後の旧校舎裏。一誠は定治に言われた通り旧校舎裏にある広い場所にいた。

 

定治が指定した場所に先に着いた一誠は動きやすいジャージ姿で準備体操をしながら定治を待っていると準備体操を初めて数分の所で定治が現れ、一誠に特訓の始まりを告げる。

 

「ん、準備オッケーみたいだな。そんじゃ始めるか。まず最初に教えるのは拳の握り方だ。これ意外と大事だからちゃんと覚えといてな。あ、ダメダメ親指を握り込むな。それやっちゃうと殴った時自分の拳がやられちまうから気をつけてな。……よし、オッケーだ」

 

定治は自らの手を見せながら一誠に拳のにぎり方を教えると一誠は見よう見まねで定治と同じように拳を握る。一先ず拳の握り方を理解した一誠を見て定治は一つ頷いた後近くの木まで歩いていく。

 

「拳の握り方はオッケーだよな?そんじゃ次は殴り方だ。先ず足を肩幅程度に開く。うん、そうそう。そんで次に殴る方とは逆の足と手が前に来るように一歩踏み込みながら腰を捻らせる。この時身体をブレないようにするのが大事だ。よし、出来たな?そしたら次は腕を引く。そんでもって足、腰、腕の順に身体を動かして、相手目掛けて真っ直ぐ撃つ!」

 

"ズドンッ!"

 

一誠が定治の身体の動きを見ながら同じように動くのを確認した後定治は木に向かって拳を放つ。

 

拳を撃ち込まれた木は倒れこそしないものの、大きな音をたてながら幹を震わせかなりの衝撃があったのを一誠に理解させる。

 

定治が木から拳を離すと撃ち込まれた箇所には大きなヘコみが出来ており、定治はヘコみを眺めて"ま、こんなもんか"と呟いた後一誠の方へと視線を移す。

 

「これが殴り方の基本だ。最初は大振りになってもいい。そんなのは今後幾らでも修正がきく。取り敢えず今のお前に大事なのは自分の体重が乗っかった拳を相手に当てる事だ。そんじゃやってみろ一誠」

 

「おう!」

 

定治の言われた通り一誠は拳を空に振り続ける。時間にして十分程だが一心不乱に拳を振り続け、横にいる定治に間違っている所を指摘されていた一誠の身体には強い疲労感が襲いかかる。

 

「よし、そんなもんでいいぞ。一旦休憩だ」

 

定治から止めの声を聞くと同時に一誠は息を切らしながら地面にへたり込んでしまう。

 

「……ハァ、ハァッ!い、意外とキツいなコレ……!」

 

「キツいだろ?俺もまさかお前がずっとやり続けられるとは思ってなかった、よく頑張ったな一誠。これで下地は出来た。疲れてる所悪いけど少し休憩を挟んだらまた特訓を再開するぞ。これでも飲んどけ」

 

数分の僅かな休憩、一誠は定治に投げ渡されたスポーツドリンクを手に取り、勢いよく飲んで失った水分の補給をしてから息を整えようとするが直ぐに定治が手を叩いて短い休憩の終わりを告げる。

 

「ハイ休憩終わり。そんじゃ早速再開、と行きたいところなんだけどその前に一つ質問だ。一誠、喧嘩で負けない為に大事なのは何だと思う?」

 

「うーん、相手の攻撃をなるべく喰らわないで自分の攻撃を喰らわせる事か?」

 

定治の問いに一誠は少し考えてから思った事をそのまま口にするとそれを聞いた定治は困ったように苦笑しながら片方の手を後ろポケットに入れ、もう片方の手で一誠の腕を持ち上げる。

 

「んー、確かにそれは大事なんだけどな?だけどそんなの常に出来るものじゃないんだよ。ケンカってのは避けられる攻撃より避けられない攻撃の方が多い。だから俺の中で一番大事だと思うのはーーー」

 

"ガチャン"

 

「……え?」

 

「ーーー痛みを恐れない事だ」

 

定治がポケットから取り出したのは手錠。これを定治は一誠の手首と自分の手首に取り付け、戸惑う一誠を無視してこれから行おうとしている特訓の内容について話し始める。

 

 

「部長はお前があまり怪我を負わないような闘い方を教えてたけどこれから俺がお前にやるのはそれとは全く逆。これは俺も親父相手にやらされた奴でな?痛みに慣れさせ、度胸をつける特訓だ。特訓内容は至ってシンプル、これから俺はお前を殴り続けるからお前はそれにビビる事なく殴り返せ」

 

これから行う特訓の説明を終えると定治はヘラヘラと笑いながら拳を振り上げる。

 

「やる事はわかったな?そんじゃ始めんぞ。度胸見せろよ一誠」

 

「うおっ!?オブッ!?」

 

突如として襲い掛かる定治の拳を咄嗟に避けようとする一誠。しかし定治はそれをさせまいと手首で繋がってる手錠を利用して一誠を無理矢理引き寄せて一誠の腹に拳を入れる。

 

「言っとくけど避けられるなんて思うなよ。お前に攻撃を避けさせない為に放課後ダッシュで家から手錠取ってきた訳だし。さぁ、まだまだ行くぜ」

 

言葉と同時に定治の拳が再び一誠に襲いかかる。

 

「はい目を瞑らない」

 

「グハァッ!?」

 

「はい蹲らない」

 

「グホッ!?」

 

「はい敵から目を逸らさない」

 

「ウグッ!?こ、このやろゲハァ!?」

 

「それじゃ反撃になってない」

 

「ブホォッ!?」

 

淡々とダメ出しをしながら殴ってくる定治に最初は言われた通り殴り返そうとする一誠。しかし一誠の拳が届く前に定治の拳が再び一誠を襲い、一誠の拳は空を切り続ける結果になってしまう。時間にして僅か数分、しかしこの数分の間絶え間なく殴り続けられた一誠は拳を振りかぶるのがやっとの状態にまで追い込まれてしまう。

 

「ハァ……ハァ……」

 

「……俺がお前を殴った回数は27回でお前が殴り返したのは5回。その内俺がまともな攻撃だと思ったのは1回もない。どうだ一誠、痛みには慣れそうか?」

 

「…………」

 

淡々と自らの殴った回数と一誠が殴った回数を口にしながら一誠に尋ねる定治だが一誠は顔を下に向けたまま言葉を返す様子は無い。そんな一誠の様子を見て定治はまるでわかっていたかのように溜息をついた。

 

「……ハァ、もうちょっと根性あると思ってたけど返事無し、か。ま、最初はそんなもんだ。一誠、誰だって痛いのは嫌だ。だけどな、強くなる為には痛みにビビらないのが一番大事なんだよ」

 

定治は一誠の頬に軽く一発、拳を撃ち込む。

 

「……小猫ちゃん級」

 

「(……ん?)確かにお前が最初言ったように相手の攻撃を喰らわないで自分の攻撃を喰らわせるってのが一番の理想だ。だけどそれが出来たら苦労しねぇ。相手の攻撃を喰らわずに自分の攻撃を喰らわせる、それが出来続けられる状況があるとしたらそれは殆どの場合自分より格下が相手の時くらいだ」

 

一誠が突如口にしたセリフに首を傾げる定治。だが定治はすぐに気を取り直して一誠の胸部に先程より強めの一撃を入れる。

 

「……アーシア級」

 

「(……アーシアちゃん?さっきから何て言ってるんだコイツ?……まあいいか)ボクシングとか格闘技の試合見た事あるだろ?ああいう試合の勝利パターンを見てみると相手の攻撃を喰らう中で自分の最高の一撃を喰らわせて勝つっていうケースが意外とあるんだよ。その為に必要なのは痛みの中でも冷静に考えて行動できる力。それはケンカでも言える事だ」

 

定治は先程から知り合いの女の子の名前を呟く一誠に訳がわからず頭にクエスチョンマークを浮かべるも直ぐに気を取り直し、自らがケンカの中で大事だと思っている事を語って一誠の肩に腰を入れた拳を打ち込む。

 

「……イリナ級」

 

「……一誠お前まさか」

 

"ズドンッ!"

 

一誠がオカルト研究無事女子の名前を三回呟くとここで定治は何かに気づき、殺さない程度の手加減を加えた割と本気の拳を一誠の腹部に撃ち込む。

 

「これは部長級!!」

 

定治の拳を撃ち込まれた瞬間一誠は幸福そうな顔で"部長級"と口にする。

 

そんな一誠の様子を見た瞬間、定治の頭の中で先程よぎった考えが確信へと変わる。

 

「やっぱりお前俺の一撃一撃をおっぱいでランクづけしてやがったな!?」

 

"ズドンッ!"

 

大声でツッコミを入れながら再度一誠の腹部に割と本気で拳を撃ち込む定治。しかし拳を撃ち込まれた一誠はとても幸せそうな顔で拳を受け止めダメージを負っている様子は見えない。

 

「姫島先輩級!ああ!最初俺はお前に殴られた時痛くて痛くて仕方がなかった!それでどうすればこの痛みにビビらずにすむか、殴られながら考えた!そしたらふと頭に考えがよぎったんだ!男のお前の拳に殴られてるんじゃなくて女の子のおっぱいに攻撃されてるって思ったら痛みなんて感じないんじゃないかって!試してみたら案の定だったぜ!女の子のおっぱいの攻撃なら全然痛いと思わねぇ!むしろご褒美だぜ!」

 

「特訓の趣旨わかってんのかテメェ!?自身満々に言ってんじゃねぇよこのボケェ!!謝れ!さっきまで真面目に話してた俺に今すぐ謝れ!」

 

「え?何か言ってた?ランクづけに夢中で聞いてなかったわ"ズドンッ!"ありがとうございます!」

 

珍しく真剣に自分の考えを話したのに相手がおっぱいランクづけを行なっていた。

 

これに定治は怒りの余り再び拳を腹部に撃ち込むが一誠は悲鳴を上げずお礼を言うだけで効いているそぶりは全くない。

 

「何お礼言ってんだよ!?殴り返せつってんだろォ!?」

 

「え、何でご褒美なのに殴んなきゃいけないんだよ」

 

"ブチィッ!"

 

定治の予想を斜め上に超えて痛みを克服した一誠。しかし定治は自らが語った真面目な考えを無視された事にキレかけており、口をヒクつかせながらルールブックを呼び出し手に取る。

 

「よ、よぉし、特訓内容を変更してやる……!そんなにお前がランクづけしたいならびっきりのを喰らわせてやんよ……!ショゴスくん、カモォォォォン!」

 

最早キレる一歩手前の定治が呼び出したのはショゴス。

 

呼び出されたショゴスは元気な声と共に人間の姿で定治が作った門から現れる。

 

「はーい!呼ばれて飛び出て僕とうじょーう!定治どうしたの?この前潰した狂信者達の残党でも見つけたの、ってあれ?一誠くんだやっほー!」

 

人間の姿で現れたショゴスは一誠を見つけるとニコニコと笑顔で両手を振る。

 

「……え?何でショゴスくん?」

 

ショゴスが現れたのに意味が解らず首を傾げる一誠。そんな一誠に定治は一言でショゴスを呼び出した理由を口にする。

 

「強いから」

 

「……は?」

 

再び首を傾げる一誠に定治は再度ショゴスを呼び出した理由を口にする。

 

「ショゴスくん、肉弾戦だけだったら俺より強いから」

 

「……え?ショゴスくんが?お前より?」

 

「おう、俺じゃショゴスくんに肉弾戦じゃ勝てない。ショゴスくんちょっと耳貸して……コブシヲ イッセイニ ウチコメ イッセイヲ シズメルンダ ショゴスクン」

 

訳がわからない一誠を無視し、定治はショゴスの耳元でコソコソと話しをするとショゴスはニコニコと笑顔で頷く。

 

「うん、一誠くんにパンチすればいいんだね定治!事情はよくわかんないけどわかったよ!それじゃ早速いくよ一誠くん!お腹に力入れてね!」

 

「え、ちょ待っ!?ショゴスくん行動すんの早「どーん☆」オブゥゥゥッ!?こ、これは……矢儀さん級……だ……ガクッ」

 

「あ、気絶しちゃった」

 

ショゴスが笑顔で撃ち込んだ拳。その拳はプールの日で定治に撃ち込んだのと同じ無駄な筋力を使わずにショゴス本来の身体の全体重が乗った非常に重い拳。いくら普通の攻撃をおっぱいに攻撃されたと思い込んで痛みを克服できる一誠といえどその衝撃を受け止めきれるものではなく、一誠は膝から崩れ落ちるように気絶した。

 

 

「アッヒャッヒャッヒャッ!!ざ・ま・ぁ!!アッヒャッヒャッヒャッ!!よくやったショゴスくん!やっぱりショゴスくんはサイコーだぜ!アッヒャッヒャッヒャッ!!よーしよしよしよし!よーしよしよし!」

 

「アハハ、やめてよ定治くすぐったいよ」

 

気絶した親友を見てバカ笑いしながらショゴスを撫で回す定治。

 

「いやー、最高に笑えたぜ。そんじゃ一誠をアーシアちゃんの所連れてくか」

 

「あ、なら僕帰っていい?僕そろそろおやつの時間なんだよね」

 

「おう、ありがとな。お疲れさん」

 

「お疲れ〜」

 

数分経ち、笑いが治った定治はおやつの時間と言って帰ったショゴスを見送って門を閉じる。

 

その後定治は気絶した一誠を担ぎながらオカルト研究部の部室へと向かうのだが、先程の光景を思い出してため息をつく。

 

 

「(……ショゴスくんが人間態になれるようになって確信したけどショゴスくんの動きってやっぱりシステマに似てるんだよなぁ……ルールブック歴代の所持者の中にロシアかソ連の軍人でもいたのか?教えた奴頭おかしすぎんだろ……なんで教えようと思ったんだよ……ショゴスくんもショゴスくんで自分流に改造できちゃってるし……頭おかしすぎんだろ……)」

 

 

定治は自分の事を棚に上げて深淵の門歴代の所持者の頭のおかしさに溜息をついた後、担いでいる一誠に視線を向ける。

 

 

「……バカみたいな事やってたけど一誠は一誠なりに前に進もうとしてる。……俺も覚悟決めて、後ろから前に振り向いて進まなきゃいけないのかもな」

 

 

「あ、おかえりなさい定治さん★今日はカレーですよ★ーーーえ?二人きりで話をしたい?もう、定治さんったら二人きりでナニしようとしてるんですか★やらしいですねぇ★ーーーアハハ、ジョークですよジョーク★それじゃ一番奥の部屋でいいですか?あそこなら夢桐のかけた魔術のお陰で絶対に周りに聞こえないでしょうし」

 

 

 

「ーーーそれで定治さん、お話とはなんでしょう?」

 

 

『ーーーーーーー』

 

 

「ーーーフフ!フフフフフフフ!ええ、ええ!勿論良いですとも!喜んで力をお貸ししましょう!」

 

 

「ーーーフフフ、珍しい事もあるものです。貴方は貴方を狂わす可能性があるアレを危険に思い、あんなにも使いたがらなかった。なのに今日突然ほんの一部だけとは言え、使う気になるとはね。定治さん、何かあったんですか?」

 

 

「ーーーフフ、そうですか。深く聞くのは野暮ですし、この話はこれで終わりにしておきましょう。それで、今回は私だけですか?」

 

 

「ーーーなるほど、私だけですね、わかりました」

 

 

「それじゃ時間も惜しいですし早速始めましょうか。覚悟はできてますよね?」

 

 

「ーーーよろしい。では、儀式を始めましょう。わかってるとは思いますが、かなり痛いので気をしっかり持っていて下さいね?ま、定治さんなら大丈夫だとは思いますがね」

 




ハイ、という訳でショゴスくんの秘密技能

武道(ショゴス流システマ)

が明らかになった回でした。

それではまた次回お会いしましょう。
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