ハイスクールD×D―龍帝に見初められし少年   作:nica

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例え同じ選択肢を選ぼうが、その先の分岐点が異なれば結果も異なる。
数多にある可能性を選び、その道を突き進みた結果。
彼等に訪れたのは、一歩違っていればありえたかもしれない可能性の一つ。
それは彼等にしてみれば、この上ない程の残酷な結末の一つ。
しかし、彼等に訪れてしまった現実。
狂った歯車は、最早戻れないのか……
彼等に救いはあるのだろうか……





妄想のまま書き進めた結果。
何故かこのような展開に。
原作SHHULE!ファンの方には申し訳ない展開です。
ISの断章よりも酷い展開と思います。
こんな展開認められるか!と思われるかもしれません。
ですので、読まれる際はご注意、ご注意?を。


間奏曲《インタールード》
絶望


 激しい雨が降り頻る中、少女は感情の見えない表情で自分の足下を見ていた。

 傘を差さずにずぶ濡れになった状態で、光が消えた瞳でただ足下を見ていた。

 少女の足下。其処には一人の少年が倒れていた。その腹部から夥しい程の血を流しながら。

「……………………は、はは、あはははははは」

 このまま放置すれば、少年は間違いなく死んでしまうだろう。

 だが少女は、そんな少年を助ける素振りを見せず、笑い声を漏らしただけ。

 何故助けようとしないのか。眼の前に助けなければ死んでしまう命があるのに、どうして手を差し伸べないのか。

 それは……

「あははははははははははは! やりました。やりましたよお母さん。お母さんの仇を、やっと討ちましたよ」

 少年が、今は亡き少女の母親の仇だったから。

 少女にとっては復讐すべき、憎悪の対象だったから。

 だから、少女は決して少年を助ける事などしない……

「お母さんを殺したこの人が、のうのうと生きているなんて許されないんです。へらへらと笑って生きているなんて、許しちゃ駄目だんです」

 ゾッとする程、感情の見えない声音でそう呟く少女。

 もしも彼女の声を聞いた者がいたならば、その人は顔を青褪めさせて少女から距離を取っただろう。

 それ程までに少女の声音はあまりにも不気味で、悍ましいモノだった。

 不意に少女は、視線を足下の少年から自分の右手に移す。

 少女の右手には、赤い液体を滴らせている小さな刃物が不気味な光を放ってその存在を誇示していた。

「これでやっと、お父さんは笑ってくれる。お母さんも喜んでくれる。私も、胸が締め付けられる思いをしなくてすむ」

 復讐を果たした少女は口の端を歪めて嗤う。

 幼い少女がしてはならない、出来ない筈の歪に歪んだ貌で嗤う。

 これでもう、自分達は苦しまなくなると。

 罪人(かれ)から解放され、過去に囚われずにすむと。

 明日からは、晴れやかな気持ちで毎日を過ごせるようになると。

 なのに、どうしてだろうか。

 少女の心の中にいる母が、嬉しそうにしてくれないのは。逆に、哀しそうな表情を浮かべているのいは。

 分からない。

 どうして自分を憐れむような、責めるような顔をしているのか。

 判らない。

 どうして自分の胸が、こんなにも張り裂けそうになる程痛むのか。

 解らない。

 こんな事を望んでいなかったと、もう一人の自分が泣き叫んでいるのかが。

 

 

 分からない判らない解らないわからないワカラナイ判らないワカラナイ解らないわからない分からないわからないわからないわからないワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイ!

 ワカリタクナイ!!

 だって、これだとまるで、自分がやった事は……

 いや、そんな筈はない。自分は間違った事をしていない。だって、彼は自分達から大事な人を奪った人なのだから。大好きな母親を奪った憎い人なのだから。

 だから自分は何も間違っていない!!

 

 

 そう、心の中で叫んでも、何故か理解不能な感情が次から次へと溢れてくる。

 彼を刺した時の生々しい感覚が蘇り、絶望感が湧き出してくる。

 何なのだ、一体何なのだこの感情は。

 少女は走り出した。

 その場所から逃げるように、何かを誤魔化すように必死で頭を横に振りながら走り出した。自分が感じている感情は間違っているのだと、自分が知る真実こそが正しいのだと、自分自身に言い聞かせながら。

 雨の中を一心不乱に走っていた少女は、自分の前に誰かがいる事に気付かず、

「むっ!?」

「きゃっ!?」

 誰かにぶつかってしまった。

「いたたたたたた、って、楓?」

 誰かにぶつかり尻餅をついてしまった少女――芙蓉楓はその声にビクリと身を震わす。

 そして、恐る恐るその声の方に顔を上げれば。

 其処には一人の男心配そうな顔で楓を見ていた。

 男の名は芙蓉幹夫。名字から分かる通り楓の父親である。

 彼が何故こんな雨の中外に出ているのかと言うと、夜遅くになっても帰ってこない娘を心配し、娘の身に何かあったのかと不安になって探しに来たからだ。

「お前、こんな所で何をやっていたんだ」

 娘の姿を見た幹夫は呆れと安堵を混ぜたような表情を浮かべ、尻餅をついている娘に手を差し伸ばす。

「どうやら怪我はないみたいだから安心したが、こんな時間になっても帰ってこないから心配したんだぞ?」

 楓の手を掴んで立たせ、最早意味はないが自分が差している傘の中に楓を入れる幹夫。

 立たされた楓は幹夫の眼から逸らすように顔を俯けた。

「? ところで楓、稟くんを見ていないか? まだ家に帰ってきていないんだが」

 そんな楓の態度に疑問を覚えた幹夫だが、訊くべきもう一つの事柄があったので娘に問い掛ける。

 その言葉に、楓の身体が微かに揺れた。それはほんの微かな揺れだったが、楓の腕に触れている幹夫はそれに気付いた。

 そして、口を開こうとして。

「……もう、いいじゃないですか。あの人の事を気にしなくても、いいじゃないですかっ」

「楓? お前、何を言って…………っ!?」

 顔を上げた楓の表情を見て、その声を聞いて、幹夫は背筋が凍るような感覚を覚えた。

 何故なら楓の表情は、声は、生気を感じられず、あたかも死者のように不気味なものだったからだ。

「なんで、あの人の事を気にかけるんですか? あの人は、私達から大事な人を奪ったんですよ? 大切な日常を奪ったんですよ!? それなのに、どうして気にかけるんですか!? 庇おうとしているんですか!? もう、放っておいてもいいじゃないですか!?」

「楓、お前……何を言って……」

 泣いているような。

 笑っているような。

 怒っているような。

 複数の感情がごちゃ混ぜになったような表情で叫ぶ楓に、幹夫は若干気圧されてしまった。今まで、こんなにも感情的になる楓を見た事がなかったからだ。

 一体、楓に何があったのかと混乱する幹夫だが、そこである事に気付いた。

 楓の足下。そこに、雨とは違う、何か違うモノが落ち続けている事に。それは本来、雨に呑み込まれて気付けない筈のモノであった。だがどういう訳か、幹夫はそれに気付いてしまった。

否、気付かない方がどうかしていたのだ。

 もう一つの方は、明らかに気付いていけないといけないモノだった。楓の手からゆっくりと落ちている赤い液体が付着した、銀色の物体には。

 それを見て、彼の顔から急激に血の気が引いていく。

 どうして今まで気付けなかったのか。楓の手の中にある、幼い少女が持っていてはいけないモノに。

 幹夫の鼓動が速くなる。

 彼の脳裏に、嫌な映像が浮かんでくる。

 まさかそんな筈は。

 娘が、楓がそんな事をする筈ないと自身に必死に言い聞かせるが、嫌な予感は段々と強くなっていく。

 認めたくない。

 それだけは断じて認める訳にはいかない。

「楓、お前まさか……稟くんを……」

 胸中に過る不安を否定してほしくて、幹夫は掠れた声で、力なき声で、縋るかのように呟く。だが楓は、その言葉を否定も肯定もせず、生気の感じられない瞳で、虚ろな表情で見つめ返すだけ。

「――!?」

 その態度が、全てを物語っていた。

 幹夫の不安を、現実のものと認めていた。

 幹夫は弾かれた様に楓が走って来たであろう道を見て、楓の腕を掴むと有無を言わせずに走り出した。

 腕を掴まれた楓はそれに抵抗する素振りを見せず、こける事なく幹夫に連れて行かれるままに身を任す。

 幹夫は楓の歩幅に合わせて必死の形相で、一心不乱に一人の少年を探していた。

 土見稟という名の少年を。

 不甲斐ない自分に変わり全ての十字架を背負ってしまった、大切な友人の忘れ形見を。

 己の娘を救う為に、ありもしない罪を背負ってしまった幼き少年を。

 自分達の為に、自身の幸福を投げ捨ててしまった少年を。

 楓と稟が何処にいたのか知らない幹夫だが、彼は迷いを見せず、走る速度を落とさず、目的の場所を知っているかの如く走っている。

 彼の視線の先。そこには、この雨の中、何故か流される事なくはっきりと残っている紅い点が一定の間隔で存在していた。それがまた、幹夫の胸を強く締め付ける。

 それでも彼は、その痛みを懸命に堪えて奔り続け、やがてその終着点に辿り着く。

 紅い点の終着点。そこは、住宅街にある小さな公園だった。よく、楓や稟、もう一人の幼馴染の少女が遊んでいた公園。

 その、公園の中央に……

「稟くん!?」

 幹夫が探していた少年が倒れていた。

 この雨の中でもはっきりと分る程に、赤く染まった地面に。

 それだけで彼の命が危険であると分かった幹夫は急いで駆け付けようとして。

「――っ!?」

 楓に、幼い少女には出せないであろう強さで腕を引かれて動きを止められてしまった。

「楓、何を!?」

「……どうして、あの人を助けようとするんですか? もう、手遅れなのに……」

 稟を助けようとして邪魔された事に声を荒げる幹夫だが、楓はそれに怯える事なく、光のない瞳で幹夫に問い掛ける。

「お母さんを殺したあの人には、相応しい末路じゃないですか……」

 幹夫の進行方向を防ぐかのように稟と幹夫の間に歩いた楓は、その手に持つ凶器を実の父に向ける。

「そうです。これは報いなんです。お母さんを殺したあの人は、生きていてはいけないんです。だから、私が……」

 その言葉を聞いて、幹夫の中で何かが切れる音がした。

 今まで娘に対して向けた事もない、醜い感情が沸き上がってきてしまっているのを感じた。

 普段ならば親馬鹿ぶりを発揮してその感情を表に出す事がない幹夫だが、この言葉を聞いてしまえばそれも出来ない。

 幹夫は、楓に対して初めて怒りの視線を向け、その手を思いっきり振り上げる。

 そして、その手を娘に振り下ろそうとした瞬間。

 彼と楓を、眩しい輝きが包んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今日の楓ちゃん、なんかいつもと様子が違ったな」

 その日の夜。土見稟という少年と楓のもう一人の幼馴染である少女――八重桜はぬいぐるみを抱いたまま自分のベッドに横になり、そう呟いた。

 八重桜。土見稟と芙蓉楓の幼馴染の少女にして、この町で唯一幹夫と共に稟の味方をしている少女。いや、稟と共にいる事が出来ない幹夫よりも、常に稟の事を気にかけ、稟の身に何かあれば直ぐに彼の下へ駆けつけている事を考えれば、彼女だけが稟の唯一の味方と言っても過言ではないだろう。稟が辛うじて今を生きられているのも、桜の存在が大きい。

「何か思い詰めていたような顔をしていたけど……」

 そんな彼女が今気にしているのは楓の事。

 稟はいつも通りだったが、楓の表情はいつになく暗く、儚い雰囲気を漂わせていた。最初こそは体調が悪いのかとも思ったが、別にそういうものではなく。何故か、見ているこっちが不安になるようなものだった。

「それに、さっきから嫌な感じがするし何なんだろう」

 楓のあの表情を見た時から、桜の胸には微かな痛みが走り続けていた。

 それは気のせいで片付けるには無理なまでに強くなり、どんどん桜の中に不安が膨れ上がっている。

 この感じは何かの間違いだと思いたい桜は、暫く悩んだ末にとある場所へと電話をする事にした。彼女か彼が電話に出れば、この不安は杞憂に終わるのだと言い聞かせながら。

 電話をかけ、相手が出るまで待ち続ける桜。電話からは呼び出し音が虚しく鳴り続け、相手が出る様子がない。普段ならもう出ていてもおかしくないのに、全然でない。彼女の中で不安が増した時。

 漸く、相手と繋がった。

 それに安堵の息を吐き、桜は相手に語り掛ける。

「あ、おじさまですか? 桜です。はい、はい……え? まだ、帰ってきていない…………?」

 だが、それも束の間。

 電話先の相手――芙蓉幹夫の言葉に、桜は呆然とした声を漏らし、壁に掛かっている時計の時間を確認する。

 時刻は二十二時三十分を指していた。

 桜の中にある不安は一気に強まったのは言うまでもない。

 桜は幹夫と二言三言話すと乱暴に受話器を置き、慌てて家から出て行った。

 

 

 

 

 

 

 激しい雨の中を、桜は必死で走り続ける。

 大切な幼馴染二人を懸命に探し続ける。

 桜は幹夫と違い、二人の行動範囲を知っているので探す場所は簡単に絞れる。問題があるとしたら、その中の何処にいるかだ。

 ここまで強い不安を感じた事のなかった桜からしてみれば、これで外れを引き続けたら全てが手遅れになってしまうように感じられた。一刻も早く、二人を探し出さなければ。

 走る走る走る。ただひたすらに走り続ける。

 人が誰もいない道を必死で走り続ける。

 雨に打たれ続け、身体が凍るように寒く感じてもそれを無視して走り続ける。

 何度もこけ続け、身体に痛みが走ろうがそれを気にせずに走り続ける。

 一体どれ程の時間と距離を走り続けていたのか。

 身体は疲弊しすぎていて最早感覚が曖昧だ。自分が経っているのか座っているのかさえ判らない。

 行く場所逝く場所全てに二人がいなく、彼女の不安は次第に恐怖に変貌していく。

 次に行く場所が最後の候補だが、もしかすると此処にいないのではという不安が込み上がってくる。もう、手遅れになっているのかもしれないという恐怖が湧き上がってくる。

 それでも無意識に身体は動き続け、やがて最後の候補地へと辿り着く。幼い時分に、三人でよく遊んでいた公園へと。

 桜は公園の入り口から、恐る恐る中の様子を窺おうとして。

「…………え?」

 眼を疑う光景を見てしまった。

 公園の中央。そこに横たわっている、

「あ、ああ……ああああ………………」

 自身の血の海に沈んでいる、大切な幼馴染の姿を。

「稟くん!?」

 彼の姿を見た瞬間、今までの疲労が嘘のように猛ダッシュで稟に駆け寄る桜。

 いつからこうだったのか定かではないが、彼の出血量は最早危険域に入っているのが素人目にも明らかだった。更にはこの雨に長時間打たれ続けていたのだろう。彼の身体は人のモノとは思えない程に冷たくなっていた。

「稟くん! しっかりして稟くん!?」

 桜は瞳から涙を溢れさせ、稟の身体を揺さぶる。

 彼の顔からは血の気がひいて青白くなっており、最早死体に等しい様相を呈していた。

 稟の死が桜の脳裏を過るが、そんな事を認めたくない彼女は稟の身体を揺さぶりながら必死で声をかけ続ける。

 それが彼の身体に負担をかけると頭で理解していても、感情がその行動を抑える事が出来ない。だって、もしそれで彼が目覚めなければ……

「稟くん! ねぇ、眼を開けて稟くん!? お願いだから眼を開けてよ!!」

 幼い子供のように泣きじゃくりながら声をかけ続ける桜。

「…………ぅ……」

 その甲斐があったのか。稟は口から小さな呻き声を出す。

「稟くん!?」

 それで稟がまだ死んでいない事が分かった桜は、稟の表情を窺う。

 顔色は変わっていないが、辛うじて呼吸を繰り返している事が分かった。それに良かったとホッと息を吐く桜だが、彼の危機がまだ去っていない事を思い出す。

 病院に連絡を入れようにも携帯電話を持っていないし、そもそも時間も時間だ。周りに助けを求めようにも彼女と稟以外の人は誰一人としていない。万が一助けを呼べたとしても、この光陽町で稟の味方は桜と幹夫以外に皆無。彼を助けようとする者は彼等を除いて誰一人いない。

 ならば自分の家に連れて行くか。彼を担げるだけの力は桜にないし、もしあったとしても時間があまりにも足りなさすぎる。

 桜の胸中を絶望が包もうとした時。

 稟の身体が微かに光り出す。

「………………え?」

 眼を瞬かせる桜。

 稟の身体が光り出すと、彼の身体から光の粒子が溢れだして彼の身体が段々と薄くなりだした。

 それは、あまりにも現実離れした光景だった。

 あまりにも現実離れしすぎて、脳が光景の把握をする事を拒んでいるような錯覚に陥る。

 だが、これは現実に起こっている出来事で。

「……!? 駄目! 冗談は止めて!」

 桜は稟の身体を慌てて抱き締める。彼の身体が消えるという悪夢から逃れる為に。

 しかし、現実はあまりにも残酷だった。

 そんな桜の行動を嘲笑うかのように、桜の腕の中にいる稟が徐々に消えていく。

 桜の腕の中から、稟の身体の感触が、彼の体温が、彼の存在が、徐々に消えていく。

「止めて! 止めてよ! お願いだから冗談は止めてよ!? 私から稟くんを奪おうとしないでよ!!?」

 彼女の慟哭をせせら嗤うように、運命は無慈悲に決断を下す。

 彼女の嘆きを無視するかのように、冷酷な現実が訪れる。

「また……笑、い……あっ…………て」

 稟の身体が完全に消える寸前。

 彼の口から微かに聞こえた声。

 それに桜の瞳から更に涙が溢れだして……

 稟の姿は、完全にこの世界から消失した……

「…………い、いやあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁ!!!??」

 一人残された桜の口からは、絶望の叫び声があげられるだけ。

 




この後の彼女達がどうなったのか、それは次回の間奏曲にて。
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