pso2仮想戦記二年前の戦争 作:オラニエ公ジャン・バルジャン
人物紹介
1 主人公 タクミ・F(艦隊司令官・上一級アークス(ゲーム内のレベル70以上准将待遇)称号守護衛士 階級准将待遇→少将→中将)
本作の主人公で年齢はリリーパ戦時点で22歳。オラクル船団の二大軍事組織であるアークスと国防軍に籍を置く青年将校。昇進速度はオラクル船団の歴史の中では指折りに入る。艦隊司令官としても人間としてもまだ成長途中だが、様々な戦術や戦史から取り寄せた名将の常套手段を良く理解している為その戦術レベルは高い。性格は温厚だが激情に駆られることもしばしばあり、かなり不真面目な勤務態度を取る事もある。大の紅茶党であり、一時期オラクル船団を襲った紅茶不足事件の際、錯乱一歩手前になり、急に僧侶になると言い出した程である。レンジャーとしての腕も確かである一方、戦死した父親譲りの騎兵としての才も持つ。物語の始まる二ヶ月前に起こった深遠なる闇封印戦にも参加しており、他のアークスとは違いかなりの荒療治で軍務に復帰している。尚、彼にはデューマンの姉がおり、名をイサラと言う。その為、彼はデューマンのハーフと思われる事もあるが、戦死した父と在命しているデューマンの母から生まれたこの姉弟はそれぞれデューマンとヒューマンに分けられて生まれたとても稀有な姉弟である。
彼の艦隊旗艦はガーディアン(守護衛士)級艦隊旗艦型戦艦二番艦スサノオ→(リリーパ戦後)大和級艦隊旗艦型戦艦二番艦武蔵
2 マトイ (上一級アークス称号守護衛士)
タクミによって拾われた少女。年齢はリリーパ戦時点で19歳。発見当時は記憶も無く、唯一覚えていたのはタクミの名前だけだったと言う。彼と彼の所属する部隊員との交流で記憶を取り戻し、数々の戦闘を潜り抜け、自分の存在を自覚した。ダーク・ファルス・双子の放った闇の因子を自分の代わりに受けたタクミを救う為に創世器クラリッサを使って闇の因子を自分に取り込みタクミを救った際に、双子を取り込んだ真の黒幕である深遠なる闇と同化してしまうがタクミらによって救われた。その後ダーカー因子を除去する為に冬眠治療を受けるがタクミが荒療治を受けた事を知ると自分も多少の時間は掛かるものの荒療治と取れる治療を行いタクミとは数日遅れで復帰した。(ゲーム本編ではマイキャラと入れ替わりで冬眠治療を受けていますが同時期に治療を行うのは本作のオリジナル設定です。)タクミとの仲は、恋仲未満親友以上といった微妙な感じであり、アークス内外にも知れ渡る程の噂話になっている。
3 アリス・シンプソン(オラクル国防軍階級大尉→少佐)
タクミ麾下オラクル第一宇宙艦隊航海長兼副官を務める女性将校で年齢はリリーパ戦時点で23歳。金髪の少し短めな髪型をした美女である。オラクル国防軍の前体であるオラクル自衛隊の士官学校を首席卒業しておりその数ヶ月後に国防軍が編成された為、国防軍初の首席女性士官となった。頭脳明晰才色兼備な女性であり、タクミとは良きパートナーとして彼を支えている。時折彼に好意を抱く素振りを見せる事があるがタクミ自身はマトイの事しか見ていない為気づいていない。それでもアリス自身は献身的にタクミに尽くしている。航海長としての知識実力も申し分なく戦闘中にコロコロ陣形を変えたり移動を繰り返すタクミの艦隊運動の一翼を支えているのも彼女だ。因みに彼女の淹れた紅茶は宇宙一美味いとタクミに言わしめさせる程の腕前を持っている。
4 鹿島大佐(オラクル国防軍階級大佐→殉職によるニ階級特進につき中将)
国防軍の大佐であり第一宇宙艦隊の元副官。オラクル船団内における第三次民主共和制最期の与党及び野党連合派とアークス派に分かれた内戦の最終局面においてタクミを庇って戦死した。享年56歳。彼は娘夫婦がおり、その間に生まれた4歳になる孫娘の誕生日プレゼントを自分の代わりに上官であるタクミに渡して貰えるよう頼んだところを見るとよほど孫娘を溺愛していたと見える。
5 アウグスト・シュヴァーベン(在命時階級オラクル第二次帝政オーヴェルニュ朝大元帥 ダーク・ファルス時階級ダーカー軍提督暫定階級上級大将)
生前はオラクル第二次帝政時代の軍人。15歳で初陣し19歳で艦隊指揮官になる。生前時代についた異名を常勝将軍、常勝提督、黄金の獅子と晴れやかな異名を持つ(因みにこれらを与えたのは、領土問題の小競り合いで戦ったグラール太陽系勢力やオラキオ王国の将兵である)何処の時代にも能力を持っているが故に年長の嫉妬を買う者は何処にでも居るがアウグストに至っては宮廷世界という欲望の巣窟の中で生まれたが為にその最たる場にいた事に違い無い。だが彼は自らの力とそして友であるフランシス・オーヴェルニュと共に武勲をあげ二十歳の時点で大将に昇進している。そして友を皇帝に建て、新たな王朝を作り、自分は大元帥として戦ったが25歳の時に友と友に嫁いだ姉を残し死んだ。彼自身は生前のアウグストのダーク・ファルス・クローンであるが記憶、魂、肉体共にアウグスト・シュヴァーベン本人であると言い張っている。因みにこれは創造主であるダーク・ファルス・双子が自負しているが彼らの把握している以上にオリジナルに近い存在である。アウグスト自身は自分の創造主である双子に対し良く思っておらず、深遠なる闇に飲み込まれた筈の存在である双子が今もダーカーの指揮を執り続けている事に思う所があるようだが、何を企んでいるかは定かでは無い。ダーク・ファルス時の呼称はダーク・ファルス・【常勝】である。
6フランシス・オーヴェルニュ(生前時オラクル第二次帝政大将→皇帝 ダーク・ファルス時ダーカー軍暫定階級上級)
オラクル第二次帝政時代の軍人にして皇帝。
アウグストと共に当時腐敗した第二次帝政を立て直さんと共に戦った親友である。アウグストと自身の伴侶であるアウグストの姉とは幼少からの付き合いである。フランシスの経歴はアウグストに勝るとも劣らずといったものである。士官学校を首席で卒業したアウグストの次に、つまり次席で卒業し、共に15歳で初陣。その時にはアウグストと1階級差があったという。腐敗した第二次帝政の実権奪取時の階級はアウグストは元帥、フランシスは上級大将出会った。フランシスはアウグストを新たな第二次帝政の皇帝として擁立し、シュヴァーベン朝の成立を考えていたが、彼の愛すべき親友であるアウグストはフランシスを第二次帝政皇帝として逆擁立してしまったのである。フランシスは渋々、その玉座につく。オーヴェルニュ朝は彼を含め、三代名君による統治が続いたが何も薄命に終わったのはアウグストの若き死が原因だろう。ダーク・ファルスになった経緯はアウグストと同じであり、彼もまたフランシス・オーヴェルニュのクローンであるが、自他共にフランシス・オーヴェルニュ本人であると言い張っている。アウグストを凌ぐと言われた卓越した戦術腕を発揮し、今度は友の為の世界を作る為に戦う。
7フリードリヒ・ケンプ・オイゲン(アークス上一級アークス→オラクル国防軍少将兼国防軍最精鋭歩兵連隊ポツダム連隊連隊長オラクル国防軍第一艦隊幕僚)退役上一級アークスでありオラクル国防軍の将軍。タクミの父と共にアークスとして武勲を重ねてたが(この頃からポツダム連隊連隊長の職に就いている)、アークスと龍族との初の会戦でタクミの父は自分の妻と幼い姉弟を残し戦死してしまう。それ以降フリードリヒはアークスを退役するが親友の遺言に従い、幼かったタクミを鍛えた。よってこの二人は師弟の間柄になるがタクミにとってフリードリヒは父親にも等しい。白兵戦において右に出るものは居らず、策謀を巡らせる知恵も持ち合わせている。ポツダム連隊をまとめ戦場を駆け巡る彼の戦闘服は常に返り血で真っ赤に染まったことからついた異名は赤備えのフリードリヒ。
8ジェームズ・ネルソン(オラクル自衛隊大将→オラクル国防軍元帥兼艦隊司令長官)
オラクルいや全宇宙を探しても最強と讃えられる老将。齢70を超えても、その艦隊指揮のキレは衰えず、むしろ増すばかりと言われている。第二艦隊司令官であり、熟練のアークスであるジャンと副官であるジョーゼフと同軍歴であり三人は戦友同士である。小勢で多勢を迎え撃つ戦い方を得意とし、ダーカーやオラキオ王国の艦隊を翻弄し続けた。タクミら若い指揮官達が増えていく中でもその存在感は圧倒的であり、アークス、国防軍問わずに尊敬と畏敬を集め、民衆の人気も固い。六芒均衡の一レギアスと対等にカタナで戦える大剣豪でもある。
9フランシス・ピエール・プレシ(オラクル国防軍騎兵大佐)
オラクル国防軍の老騎兵大佐。オラクル自衛隊時の経歴は不明だが、鹿島の話だと馬術と槍術と剣術のお陰で騎兵大佐になったという話だという事だから歴戦の勇士である事は分かる。ハンターとバウンサーの教官をしていたが、(10話時点の)現政権のクーデター後のオラクル内乱が発生し、自身は中立の立場を取ろうとしたが政府要人に恩人がいた為、恩義を返すべく謀反人の立場になった。自身の兵と現政権派の民衆でタクミの前に立ち塞がったが、タクミに懐柔され以後部下として行動を共にする。
10チャールズ・グリッドマン(オラクル国防軍中佐→准将)
オラクル国防軍の若手将校。年齢は32歳。オラクル自衛隊からの優秀な指揮官であり、毒舌家、評論家、芸術家、公正明大な指揮官と様々な呼ばれ方がある人物である。彼は中佐に昇進後、第5艦隊の副官兼作戦参謀として乗り込むが上官は現政権の首相に多額の賄賂を贈った一商人で全くの素人であった。そんな指揮官に嫌気が増しつつも命令である以上従う他なくそのままオラクル内乱に参戦。謀反人側に立ちタクミと戦った。タクミの策に引っかかり、狼狽し、自己中心的な事ばかり言う素人の上官を愛想が尽き、同じ思いであった他の幕僚と共に射殺。その後、秘策と決死の覚悟でタクミに追いすがり、後一歩の所まで追い詰めた。その後、内乱が終結し、自分を取り立ててくれたタクミの元で戦う事を選ぶ。
11カスペン(アークス上一級准将待遇オラクル国防陸軍第一軍軍団長大将待遇(陸軍指揮の戦時階級付与の為))オラクル国防軍の陸軍大将待遇。空挺降下作戦や電撃戦を得意とする歴戦のアークス。オラクル国防軍第一軍の軍団長を務める。
12ブロツワフ(アークス上一級准将待遇オラクル国防陸軍第二軍軍団長大将待遇(陸軍指揮の戦時階級付与の為))オラクル国防軍の陸軍大将待遇。追撃戦や防衛戦を得意とする歴戦のアークス。オラクル国防軍第二軍の軍団長を務める。
13アサージ(アークス上一級准将待遇オラクル国防陸軍第三軍軍団長大将待遇(陸軍指揮の戦時階級付与の為))オラクル国防軍の陸軍大将待遇。塹壕戦や攻城戦を得意とする歴戦のアークス。オラクル国防軍第三軍の軍団長を務める。
『pso2現在キャラクター』
pso2オリジナルキャラクターは原作の設定に基本的に軍人の階級を付け加えただけの為(一部例外も存在するが)、階級のみを記す。
14ウルク(アークス総司令官大将待遇)
15テオドール(アーク副服司令官中将待遇)
16レギアス(アークス六芒均衡中将待遇)
17マリア(アークス六芒均衡中将待遇)
18ゼノ(アークス六芒均衡中将待遇)
19ヒューイ(アークス六芒均衡中将待遇)
20 3代目クラリスクラリス(アークス六芒均衡中将待遇)
21 2代目カスラ(アークス六芒均衡中将待遇)
22クーナ(アークス六芒均衡の零兼オラクル船団No. 1アイドル 少将待遇)
23エコー(アークス上二級(ゲームレベル61〜70)大佐待遇)
イオ(アークス中一級(ゲームレベル45〜50)大尉または中尉待遇)
24ルベルト(アークス下一級(ゲームレベル35〜30)曹長待遇)
25ロッティ(アークス下一級曹長待遇)
26ジャン(アークス上一級准将待遇オラクル国防軍第二艦隊艦隊司令官准将待遇→少将→中将)
27ジョーゼフ(アークス上一級准将待遇アークス教官オラクル国防軍第二艦隊副司令官准将待遇→少将)
28バルバラ(アークス上一級准将待遇オラクル国防軍第3艦隊司令官准将待遇→少将→中将 尚、新光暦236年に結婚一児の母(本小説オリジナル設定))
29フーリエ(アークス上3級中佐または少佐待遇オラクル国防軍第3艦隊幕僚少佐待遇)
30アフィン(アークス上二級大佐待遇オラクル国防軍本土防衛隊連隊長大佐待遇)
31オーザ(アークス上3級中佐待遇オラクル国防軍本土防衛隊連隊長中佐待遇)
32リサ(アークス上3級中佐待遇オラクル国防軍本土防衛隊連隊長中佐待遇)
33マールー(アークス上3級中佐待遇オラクル国防軍本土防衛隊連隊長中佐待遇)
オラクル船団現在状況年表
新光暦239年6月 タクミ冬眠治療より目覚める。以後第一艦隊司令官として任に着く。アムドゥスキア補給戦の戦いが起こる。
新光暦7下旬 オラクル内乱勃発。フリードリヒ惑星リリーパ資源採掘基地の防衛の為、ポツダム連隊と共に艦隊より一時離脱、ゼノビア回廊の戦い。タクミ、グリッドマンを見いだす。
新光暦8月上旬 オラクル内乱終結 鹿島戦死
新光暦8月中旬〜9月中旬 惑星リリーパの会戦(496資源採掘基地攻防戦
新光暦9下旬 タクミとアウグスト初めて戦う。(リリーパ遭遇戦)この時点で深遠なる闇との戦いより半年(新光暦239年4月)が経過している。
本小説をご愛読頂きありがとうございます。本日は以前より話していた解説編今回は人物紹介と物語の時系列を追って確認していく流れになります。今後とも本小説を何卒ご贔屓下さるようお願い申し上げます。