いちよう人狼シリーズです

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俺は翔お前らと同年代今年で受験生だ!ちなみに授業態度はと言うとどちらかと言えば不良であるそんな俺が幼なじみのクラス委員長とする不思議な一夏の体験談である…


人狼シリーズ

「翔!またこんなとこにいて!先生も心配してるんだよ早く教室に戻ろうよ!」

こいつは幼なじみの結弦クラス委員長を三年間ずっと担っている大物だ!

 

「うるせーなー俺の勝手だろほっといてくれよ!」

 

これは俺、実はちっちゃいときから結弦のことは好きなんだ!まぁ誰にも言えねぇ秘密だからそこんとこはまぁ…よろしく!

 

「で…今日はこの裏山になんのようで私をつれて来たのよ!」

 

「いや!ちょっと待て今お前つれてこられた的な事言ったよな?」

 

「そうだけど何か問題でも?」

 

「問題だらけだよ!俺はここに秘蔵の雑誌を見にきたんだそれにお前が勝手についてきたんだろ!」

 

「ウワー女子の前でエロ本読むとか翔マジサイテー!」

 

「待て俺はそんなものは読まねぇよ!」

 

「じゃあ秘蔵の雑誌ってなんなのよ!男子が読む秘蔵雑誌ってエロ本以外にあんの?

 

「あるよ!ってかお前今全男子を的に回したぞ!とりあえず全国の純白男子に謝っておけ!」

 

「嫌よ!翔が謝りなさい!」

 

「何でだよ!」

 

「別にあんたのためなんかじゃないからね!」

 

「急にツンデレ要らねぇよ!そして本当に謝らないんだな!」

 

的な雑談をしつつ俺は目的地に向かっていただが

 

「!」

 

結弦が足を踏み外し高さ5メートルはあるだろうと言うところから落ちそうになった!

 

「バッカ!お前!」

 

俺はすかさず結弦を押し退け飛び込んだ…つもりだったのだが、ふたり一緒に落ちるはめになった…

 

気が着いたら意味のわからないところにいるそう、それが現在の状況だ!

 

「痛ててて!おい!結弦大丈夫か?」

 

「大丈夫なわけないじゃないここはどこなのよ!」

 

「いや!見るからに砂漠だなぁ…」

 

「はぁ?どうやったら森から砂漠に、しかも日本からワープできるわけ?」

 

「って言うけどここ実際小説のなかだから作者が決めてんだよ!」

 

「ここって小説だったの?」

 

「嘘だよ!んなわけあるかよ!」

 

「だよね~だったらびびる~」

 

なぜこうも結弦はマイペースなのか?まぁそこがかわいいんだが…

 

「今、心のなかで私を誉めた?」

 

「!」

 

こいつは心が読めるのか!

 

「そうだよw」

 

どうやらマジで心が読めるらしい。てかこっちは笑えねぇよ!

 

「面白いよ?」

 

うるさい。もう俺の心を読むな。

 

「そっちが勝手に読ませてるんでしょ!」

意味不明だ!って俺はいつからツッコミ担当なんだ!?

 

「えっと確か翔が小5のとき私を好きになり始めたときぐらいからかな?」

 

マジか知ってたのかこいつ!

俺は急に体が熱くなっていくのがわかった。そうだ俺は今恥ずかしいんだなぁ。

 

「ところでお腹空かない?」

 

空かねぇよ!

そう思ったとき結弦の腹の虫が鳴いた。やっぱこんなとこも含めて俺は結弦が好きだ!

 

「あっ!あんなとこにミスドがある!」

 

良かった聞こえなかったんだなってかこんなとこにミスドなんか…

目の前の光景に俺は息を飲んだ。そうミスドが砂漠のど真ん中にあるのだ!

ゼッテー罠だ!

結弦はフラフラとミスドに入ってった!止めろ!入るな!

クソッ何でこんなときに限ってあいつの能力は使えねぇんだよ!

そして俺は後を追うようにミスドへ入ってった。

 

 

最初は驚いた!何とあのミスドは罠じゃなかったのだ!

しかし結弦は金を持ってなかったので全額俺が支払った。俺の3年間の貯金がぁぁぁぁぁ!

正直辛い、辛すぎる。もう帰りたい。今帰れるならもう二度と授業はサボらないそう心に誓った俺であった。

一方結弦はのんきに俺のドーナツを…俺のドーナツ!

 

「バカ俺のドーナツまで食うんじゃねぇ‼」

 

「いいじゃん私のドーナツ!」

 

いや!それ俺のだよ!

 

それから店員に話を聞きこの世界は俺達の住んでいる世界とは違うらしいことが分かった。そして、次の村まで送ってもらった。何とそこには何でも願いを叶えてくれる魔法の時計があるらしい!俺は正直バカらしく思えたけど結弦は結構乗り気だこうなったら結弦は誰にも止められない!

 

それから結弦は爆睡。俺は店員に事情を説明し、あっという間にその村についた。そこには誰もいないようだった。

しばらく歩いていると数人の死体と一人の女の人を見つけた。

その人は泣いていた。一人の男の人の死体を抱き抱えたまま。

なんだか気まずかったが俺は勇気を振り絞りその人に時計のことを尋ねた。するとその人は

 

「私は…シノン…この村の住民よ…今は人狼の被害で私しか生存者がいないの…魔法の時計のことでしょ…そこまでなら私が案内するわ…」

 

その人は何かを覚悟したような口調でそう言った。

 

それからは俺、結弦、シノンさんの三人で例の時計がある場所へ向かった。シノンさんは道中ずっと泣いていたので俺たちは気を効かせて黙っていた。

 

「ここがそうよ…

この時計にお供え物と人の血を差し出せば何でも願いが叶うの。」

 

「じゃあ、早速僕たちは元の世界に帰ります。今までありがとうございました。」

 

その時何かが弾けるような音がした。そこには盗賊がいたのだ!そして何が弾けたかと言うと…結弦の頭部だった。

 

「ゆ…結弦!」

 

そう。その盗賊たちは銃を持っていて、時計を持っていた俺を殺そうとしたのだ。そして結弦は俺を守るために犠牲になったのだ!

 

「うぉぉぉぉぉ!」

 

その瞬間俺の何かが解放された。

 

 

気が着いたら盗賊は皆死んでいた。そこには俺とシノンさんしか生きているものはなかった。それからシノンさんは先に祈りを捧げ消えてしまった。

そして俺は…

 

「おい!時計さんよ!この結弦を生きて元の世界に返してくれたら何でもやるよ!だからこいつを助けてくれ!」

 

俺がその台詞を言うや否や俺と結弦の体が光だし俺は光の道へ結弦は現世への道へと向かっていた。俺は最後にこういった

 

「結弦!俺はお前のことがずっとずっーと好きだぁぁ~!」

 

そして俺の意識は消え去った。

 

その日の夜結弦は翔に何度も電話をした。なぜならあれから翔とは連絡がとれないのだ!

 

その時何かが結弦の肩を抱いた。結弦は悟った。

「翔なんだね!?お願いだよ行かないで戻って来てよ!私は翔のことがずっと好きだったんだよ!ねぇ!翔ってば!」

 

結弦の声は空しくそしてその声は町じゅうに響いたそうです。

End




どうも作者の斉木です。
今回はオリジナル書いてみましたw楽しんでいただけたらいいなと思います

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