今回は私が担当になりました。
乱入戦を書くことになりましたが多分文字数は少なめです。それではどうぞ
「なんだ、あれは…」
突如として現れたモンスターに呆気を取られてしまった。鋭い牙に炎を思わせる甲殻。そして何より目についたのは鮫や鯱の持っている大剣よりも鋭く、そしてかなり大きい尻尾だった。まるで、刀を思わせるような形状をしていた。
「まさか、乱入かよ…ちっ!!」
「構えろ…」
「hahaha、面白くなってきたぜっ」
気を抜いていた為か新たに構えるとなるとすこしスキが出来る。しかも、倒したティガレックスの影に隠れているとはいえ、もう既に見つかっていた。尻尾を字面に引きずるようにつけ、咆哮。その咆哮を蝦蛄はまともに受けてしまった。
「ぐっ…」
耳の鼓膜を破るように音が耳から耳へ通り抜ける。手で急いで塞ぐが耳鳴りにより、しばらく動けなくなった。
「ちっ…まずったっ!!」
ディノバルトはまずターゲットに定めたのは…………蝦蛄だった。飛び上がり、尻尾を蝦蛄目掛けて振り下ろす。
(…不味い死ぬっ!!)
飛び上がり、振り下ろそうとした瞬間、
「火球で身を焦がし、我が前にひれ伏せっ!!《スーパーノヴァⅡ》」
クリオネの重弩の狩技、スーパーノヴァがディノバルトに炸裂した。体制を崩すことは出来なかったが尻尾の着地地点をズラす事により、蝦蛄は直撃を間逃れた。だか、衝撃波により東に大きく飛ばされた。
「ぐはっ!!」
「すぐに立て、ショタコン野郎っ!!ここでお前に死なれたら酒がまずくなる」
大剣の柄を持ちながら蝦蛄に呼びかける。そのままディノバルトに突撃し、足を切りつける。
「そうだ、早く帰ろう…」
鮫が蝦蛄の横を抜けていきながら呟くように言う。鯱を踏み台に上に飛び上がる。大きく大剣を構え、空中で力を溜める。地面につく直前に振り下ろし、ディノバルトの体制を崩した。そのままディノバルトの背中にのりこむ。
「行くぜお前ら、構えなっ。一気にケリをつけるぞ」
「ああ、分かっている。今日はお前にしたがってやるさ。今日だけだからなっ」
「ふっ…」
殲滅すべきモンスター狩りの最中なのに笑いがこみ上げてくる。なんだろう、この感情は…
「今だっ!!」
鮫がディノバルトの体制を再び崩し、倒れ込む。
「「「「行くぞっ!!!!」」」」
重弩のリロード、狩技《獣宿し 餓狼》
《獣宿し 獅子》を同時に使用した。
「サービスだ…受け取れっ!!」
クリオネは鮫、鯱、蝦蛄目掛けて弾丸を発射する。鬼神弾。それはハンター達を一時的に強化する非殺傷弾丸。
「ありがとよっ!!まずは俺から行かせて貰うぜっ!!」
尻尾目掛け走る。そして、
「うぉぉぉおおぉぉお………」
力を溜めて放つ、溜め斬り。
「次は俺だっ!!」
双剣を頭上で合わせる。赤いオーラが蝦蛄を包み込む。鬼人化。体力を奪い続ける代わりに鬼のような乱舞をモンスターに叩き込む。狩技《獣宿し 餓狼》によりさらに切りつける回数を増やし、モンスターに切りつける姿は鬼以上。鬼人ではなく”鬼神化”と言っても良いだろう。
「ゴラァァァァァっ!!!!」
MAXに溜めた大剣を振り下ろす。狩技により強化された剣は鋼の如く硬いディノバルトの尻尾にキズをつけた。
「すまない…」
鯱を踏み台にまた上に飛び上がる。
「行くぞ、鮫っ!!」
蝦蛄と鮫2人の斬撃がディノバルトの顔を打ち砕いた。
「やったなっ」
「いやー疲れた疲れた」
「hahaha、なかなか良い狩りだったなっ」
「この調子で頑張りましょう」
「………」
ディノバルトは鮫と蝦蛄の攻撃によりチカラつき倒れた。1日で二つのモンスターを倒したハンター達は……油断していた…
後ろではチカラ尽きたはずのディノバルトが立ち上がり、そして………
尻尾の刀を鮫目掛けて切りつけた。キズがついていた尻尾はその勢いにより、本体と切り離され、まっすぐ鮫の鎧を破壊した………
連絡が2つございます
一つ目は投稿するスピードが10日に1度(担当する作者によっては2回になったりもしますが)になります
2つ目は次の担当する作者が「まっしゅるーむふぐ」さんではなく「寿薬局」さんになります(今回は 寿薬局→まっしゅるーむふぐ→ちゃるもん→もぬもんもん となります。1周すればまた 「まっしゅるーむふぐ」さんからスタートになります
投稿スピードが遅くなりますが今後ともよろしくお願いします