友人に誘われこのリレー小説に参加することになりました『ちゃるもん』と申します。
ヤンデレひゃっほい!!
はい。ちゃるもんの作品を読んでいる方はご存知でしょうが、ちゃるもんはヤンデレ作品をメインに書いております。
さあ、貴方もヤンデレの扉を開けてみませんか?
ちゃるもんが書いている時はサブタイに(ちゃるもん)を付けます。
では、どうぞ!!
目の前に倒れた
僕が止めを刺したこの化物の名は『
今、僕が来ている鎧も村に祭られていた鎧である。言ってしまえば村のみんなの形見。この鎧を鍛冶屋のおじちゃんに見せたらとても驚かれたのを覚えている。
まあ、そんな事はどうでもいい。今はクエストクリアの報告をしにキャンプ地に戻らないければならない。
「……戻らないと、なぁ」
剣に付いた血を軽く払い、背に担ぐ。
村に戻ることを少し嫌に思いながら、僕はキャンプ地へと重い足を進めた。
「まあ、あと数日でベルナ村に行くんだし……」
もうすぐ、あの人から解放される。そう思うと少しだけ足が軽くなった気がした。
・
村へと戻ってきた僕は、受付所にあの人の姿が無いことに安堵の溜め息を吐いた。
「キャシーさん」
「ふえ!?つ、つあみふいなんへしてま(ゴックン)してませんよ?」
「あ、うん。そうだね」
彼女はキャシーさん。このタンジアの港の看板娘だ。
キャシーさんは食べることが大好きで、受注時や報告時に大体何かを口に入れている。その姿が小動物の様で可愛らしいとも評判だ。
「キャシーさん。クエストクリアしてきたよ」
「あ、お疲れ様です!!と、丁度依頼主さんが来たようですよ?」
「あ、おじさん。ドスジャギィ二頭狩ってきましたよ」
『おう!!ありがとな華ちゃん。アイツ等のせいで船が何度か襲われてたんだよ。いや~本当に助かった!!』
「はい。良かったです。あと、それと僕は男なんですが」
「モンハナシャコとか付いているんですしちゃん付けぐらい良いんじゃないですか?」
「それ、僕じゃなくておじさんが勝手に付けたんですが……」
モンハナシャコ。それが僕のギルドネームである。
名付け親はこの漁師のおじさん。僕が双剣を使っているの時の姿を蝦蛄って表現して、僕の本名『八城(やしろ)蓮華(れんげ)』の華からモンハナシャコになったらしい。こうやって改めて考えても何でこうなったのか良く分からないよ。
『あっはっは!!まあ良いじゃないか!!今のメンバーなら特に不自然じゃないだろ?』
「いや、十分不自然な気が……」
「まあ、個性があるし良いんじゃないですか?」
「そんなモノでしょうか?」
「『そんなものです(だな)』」
何だか丸め込まれた気もするけど。まあ、いいや。
「そうですか。まあ、取り敢えず報酬下さい」
「あ、はい。では、クエスト『喧嘩両成敗!』の報酬、此方ですね」
キャシーさんから報酬金を受け取り、その場から去ろうと振り向いた。そして、僕は動けなくなった。蛇に睨まれた蛙のごとく。僕は動くことが出来なくなった。
「あ、リア先輩。今日は休みじゃないでしたっけ?」
「ええ。ただ、買い物の途中に華くんが見えたから来てみたの。ね、華くん」
「相変わらず仲が良いですね~」
『こんな美人さん。しかも眼鏡お姉さん属性と仲がいいとは……。いや~華ちゃんも良くやるねえ。じゃあ、お邪魔虫はさっさと退散しますか』
そう言って、おじさんは何処かへ行ってしまった。
「ありゃりゃ。どうせ今から二人とも帰っちゃうのに」
「そうね。それじゃあ私たちも失礼するわね。頑張ってキャシー」
「あ、はい。頑張りますね!!」
「さ、行きましょう華くん」
彼女たちは気がつかないだろう。
彼の肩を掴む彼女の手には万力のような力が加えられていたことに。彼の肩にはまるで、私のものだ!!とマーキングするかのように青白い手の痣が出来ていることに……。
『ん……いゃ……やめ……ん……』
『ふふフ……泣クホど嬉シイノね。嬉しイワ……ン……』
『もう……いや……いゃだ……よぉ…………』
―――暗い暗い部屋の中―――
―――少年は手を足を縛られ動けない―――
―――少年は『逃げられない』―――
―――部屋にはただただ、小さい悲鳴が木霊するのみ―――
☆★☆
キャラ紹介
八城 蓮華 (やしろ れんげ)
ギルドネーム モンハナシャコ
年齢 24
容姿
身長145cm
体重64キロ
メイン武器 双剣
防具 桐花一式
お守り 心眼8 空きスロ3
スタイル ブシドー
狩り技 獣宿し『餓狼』3
発動スキル
心眼 連撃の心得 会心撃『属性』 超会心
黒髪黒目のショタ(男の娘)
ユクモ村の近くの既に無くなった村の生き残り。父が南蛮人であることから、珍しい黒髪黒目となっている。
本編でもあった通り、ジャギィの群れによって彼の村は既になくなっている。
彼のまとう鎧は、代々家に伝わる家宝。
タンジアに来た切っ掛けは、ジャギィの群れに村を壊滅させられ満身創痍のところをタンジアのギルド長及びハンターに助けられた為。その時に、一緒にこの鎧を持ってきてもらった。
ハンターになったのは十歳。なので、十四年ハンター業に身をおいている。
ただし、人間相手には暴力を振れない。乱雑に扱えばあの時のように(ジャギィが家族を食い殺したように)壊してしまうのではないかと言う恐怖から。モンスターには容赦はない。
元上位ハンター。現下位ハンター。特に怪我を負った訳でもなく、タンジアの港の漁師のおっちゃんたちに村の専属のハンターになってほしいと言われた為、下位ハンターとなった。
メンバー加入の切っ掛けは、ただ手伝って仲良くなったから。そして、メンバー内での実力はトップである。
その実力は、過去に鋼竜『クシャルダオラ』をソロで撃退してのけたほどである。
リア
身長166cm
体重41キロ 年齢27
タンジアの看板娘の1人。
キャシーの先輩にあたる人物。
眼鏡お姉さん(頼れるお姉さん)キャラとして、タンジアからの人気は高い。
八城蓮華には、出張帰りのところをラギアクルスから救ってもらった。それ以来彼の事が好きになり、付きまとうように。彼女の中では既に結婚している。
避妊はしているが、理由としては出来るだけ愛情を自分に注いでほしいと言う思惑から。
因みに八城は、クエスト帰りに偶々ラギアクルスが居てアイルーに頼まれ倒しただけ。彼女を救う所か、彼女の存在にすら気付いていなかった。
どうでしたでしょうか?
ヤンデレに目覚めた方はいらっしゃいましたでしたでしょうか?
少しでも同士が増えてくれれば、ちゃるもんとしては大の字です。
因みに、蓮華くんの装備は実際にちゃるもんが使っている装備だったりします。
双剣楽しいよ双剣!!
誤字脱字報告、感想、アドバイスがあれば、よろしくお願いします。
では、また次回~