お久しぶりで御座います。やっと私のターンが来ました。まぁ、まだ自分の書いた文章に自信が持てませんが(´Д`)
楽しんでいってね(´・д・`)シャー
タンジアの港からペルナ村に移動が決まった後、彼等には様々な思いが生まれていた、
歓喜、不安、葛藤、野望
これらを胸に抱き、残り少ない故郷での時間を過ごす。
村長の話を聞いた鯱は、集会所を飛び出した。
彼の表情は、これまでにないほど明るく走る足取りは軽い、港ですれ違う人は少し怯えた顔をし鯱に道を譲るように退いた中には逃げ出す者も居たが、鯱は走る足を止めなかった。
数十分走った後、少し小さな家が見えてきた。港の離れにある、この家は鯱の居場所でありかけがえのない人と生活する大切な場所、走る足を緩め乱れた息を整える。和風に作られた家は、森と一体になっているように見えあまり人は、近づかない。
「今、帰ったぜ。」
そう言いながら、住み慣れた家に入る。
「おかえりー」
元気のいい返事を返しながら、此方にやって来た。
声の主は、少女だ。背は鯱より少し小さい、髪は金髪で何より特徴なのは耳だ。エルフのような耳をしており、彼女が竜人であることを表している。本来竜人と人は結ばれることはない何故なら、竜人は人と違い寿命が長く、位が高い。
「ご飯出来てるよ、食べよ」
屈託のない微笑みを浮かべ鯱の手をとる、鯱もつられるように笑みを浮かべた。戦闘を楽しむ時に浮かべる笑みとは違い、暖かみが含まれている。
「ああ、『嬌(きょう)』献立は何だ?」
「見てのお楽しみ!」
ゆっくりと居間に向かい二人は、食事を楽しんだ・・・鯱がペルナ村に行くと、聞くまでは。
場面は代わり此処はタンジアの港、しかし港の中でも特に金持ちや、権力のある者が住んでる場所だ。夜空に浮かぶ三日月が海を照らしている、そこに『ポセイドンの近衛兵』のリーダーである河豚が居た。本来ハンターである彼はこのような場所に来ることはない、町の者が彼の姿を見たら不審に思うだろう。 可笑しな話だ。港の中でも大事な場所なのに警備の人間もいない、それどころか人の居る気配すらない。その場から数分の時間がたつ、一つの屋敷から、三人組が現れた。
「遅かったの」
河豚は呆れたような口調だ。やって来た人達はお面をかぶり顔を隠していた、彼等はこの港でも有名な外交官であり、タンジアの港の裏に通じている。彼等と河豚は海岸沿いに移動する。
「すまんな、人払いに時間をとられた。・・・見られるのは不味いからな」
タコのお面をした人物が、重々しく声を挙げる。
「左様、だが資料はギルトから貰ってある」
海老のお面をしている者が資料を見せびらかす。
「結構、結構」
河豚は、嬉しそうに笑いながら資料を受け取ろうと手を伸ばすが
「少し待たれよ、河豚よ。此方の要件はどうなされた?」
鰈(カレイ)の面をした者が制止の声を挙げた。河豚は、頬を書きながら
「そうじゃの・・・ほれ」
背にある太刀を抜き、目に止まらぬ速さで鰈の面をした男を切り裂いた。
「「「!!!」」」
悲鳴を挙げることもなく、鰈は崩れた。太刀の軌道は止まらず弧を描き、海老を斬る。
「な、何をする!!」
残ったタコの面をした者は驚き、後ずさる。
「何って?見てわからんの?」
タコの面をした者の息を飲む音が聞こえる。河豚は開いた獲物との距離を詰め、太刀を掲げる。
「こんなことをして只で済むと思ってるのか!?」
悲痛な叫びを、挙げるが河豚は太刀を下げない。
「うむ、大丈夫の。お前たちはギルドの本拠地から帰られなかった事になるだけの」
タコの面をした者ははっ、とす。そうか
「だから我らをギルドに行かせたのか!!」
その言葉を最後にタコの面をした者は倒れた、静かな波の音だけが響くだけ。凛と太刀を納刀する音が鳴る、血はやがて波が消してくれ死体はこの太刀の毒で塵と化すだろう。
(全ては目的の為。)
河豚は海老の死体から資料を奪い取り、その場を後にした。
イヤー、サブタイトルにあってない気が( ̄▽ ̄;)
時間があれば、今週中にもう一度書きたいですね。
さて、如何ですか?上手く書けてるかな?
よければ感想を_(._.)_
お願いします(´・д・`)シャー