ビギンズ・ナイトから始まる、鳴海壮吉のプロデューサー業

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おやっさんの口調とか文の形式とか

地方にいる未来のアイドルたちが、いかに東京にいるおやっさんと出会うか考えてるとイライラしてきて・・・




こうなる予定の物語

「あの子を、頼んだぞ・・・」

「おやっさあああああああああああああああん!!!」

 

Wにとってのビギンズナイト

それはこの男にとっても、始まりの日になるのだった

 

 

 

「ここは君がいた世界ではない」

「風都が、ない?」

 

ガイアメモリのない世界

 

 

 

「だったらここで暮らせばいい。部屋も余っているから好きに使ってくれ!」

「下宿という形で頼む」

 

天才発明家の少女との出会い

 

 

 

「交通事故の音に驚いたのか、いきなり走り出して・・・」

「イヌの名前が『わんこ』、ねぇ」

 

「最近後ろをつけられている気がして」

「ストーカー被害か」

 

「おいしいバーの情報が欲しいの」

「自分で探せばいいだろ」

 

「さぁ、今日は飲むわよ~!」

「鳴海君も来るよね?ていうか来ないと、シメる♪」

「晶葉が家で待っていると言っているだろう」

 

慌ただしくも充実した、新しい探偵生活

 

 

 

「その、アイドルをやってみませんか?」

「・・・・・・私がか!?」

「選ぶのは晶葉だ。どっちを選んでも俺は応援する」

 

「だったら、壮吉さんがプロデューサーになってくれるならやるよ」

「・・・俺には向いていないと思うが、仕方がない」

 

突然始まる探偵とプロデューサーの二足のわらじ

 

 

 

「お前たち。アイドルにならないか?」

「「アイドル?」」

 

「私たちは誘ってくれないのかしら?」

「一緒に飲んだ仲じゃない」

「二人とも・・・いいのか?」

 

「鳴海さんにはお世話になってるからね。いいよアイドルやるよ!」

「世話をかけるな、よろしく頼む」

 

「あのとき助けてもらった借りもあるからな。やるぜ、目指すはロックなアイドルさ!」

「なれる、なんて甘い言葉、俺は言わない。なって見せろ」

 

集まるアイドル

 

 

 

「私は・・・間違っていたのでしょうか」

「Nobody's Perfect。間違えたと思うのなら、それすら抱えて進め。それが男ってもんだ」

 

「きびしいねぇ、鳴海君は」

「男の八割は決断。あいつがそう決断したのなら、それがあいつの出した答えだ。後からとやかく言うべきではない」

 

「さぁ、スタドリ飲んで頑張りましょうね!プロデューサーさん!」

 

「呼びなれないものだな、プロデューサーという呼び名は」

「じゃあなんて呼べばいいんだい?」

「鳴海君じゃあ今と変わらないからな。何かあるか?」

 

「・・・おやっさん。そう呼ばれていた」

 

プロダクションでの日々

 

 

 

「どうしよう・・・緊張、してきた」

「大丈夫、きっと大丈夫・・・!」

「完璧な人間なんて一人もいない。互いに支え合って生きていくのが人生ってゲームだ。隣には相棒がいる。お前たちなら、大丈夫だ」

 

「おやっさん!行ってくるぜ!」

「今を楽しめ。燃えて輝け。俺から言えるのはそれだけだ」

 

「私たち二人の晴れ舞台、しっかりと見ておいてくれ」

「君がプロデュースした私たちの初舞台、キッチリ決めてくるよ」

「行って来い。そこから先は、お前たちのステージだ」

 

プロデューサーとしての仕事

 

 

 

「こんなところでなにしてるの?」

「風を浴びたくなってな。ここもいい風が吹く・・・」

「そうだね・・・」

「こんな日常も、悪くない」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは突然始まった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『T2ゾーンにイェスタディ、それにエクストリームだって!?』

「それを使ってどうする気だ!?」

『決まっている、君たち『仮面ライダー』のいない世界に行き、私の軍団を作るのさ!』

 

世界を超えてやってきたドーパント

 

 

 

『MAGMA!』

 

「「「「「きゃぁああああああああああああああ!!」」」」」

『燃えろ・・・全部燃えてしまえぇぇぇぇぇえええ!!!』

 

『ICE AGE!』

 

「嫌・・・助けて、誰か助けてぇぇぇ!!」

『俺をフッたのが悪いんだ。お前が俺を捨てさえしなけりゃあ・・・俺はぁ!!』

 

それはガイアメモリを生み出すという、凶悪な能力を持った存在だった

 

 

 

『BAT!』

 

「あいつっ、空を飛んでいるぞ!?」

「撃て、撃てぇぇぇぇえええ!!っく、来るな、来るな、がああああああああああああああああ!!!」

『力が・・・力が湧いてくる。ははっ、ハッハハハハハハハハ!!!こりゃあ気分がいいぜぇ!!!!』

 

崩れ去る平和

 

 

 

『COBRA!』

 

「・・・ぐ、ぐるじぃ・・・・・・だずげ、でぐれぇ・・・・」

『誰も助けてくれねぇよ。お前は人殺しなんだから・・・だから死ね』

 

迫りくる恐怖

 

 

 

『SPIDER!』

 

「な、なんであなたが・・・どうして!?」

『うるサぁいッ!!お前サエ、オ前さえイナケれバァァァァアアア!!!』

 

そして、流れる涙

 

 

 

「・・・・・・俺は罪を数えたぞ」

 

『SKULL!』

 

「・・・変身!」

 

風都の伝説、ここに参上!

 

 

 

「お前は・・・越えてはならない一線を超えた」

『一体何なんだよお前はああああああああああああああ!!!』

 

「こいつを殺しても何も得るものはない。こいつには殺す価値もない」

『だから見逃せって言うのカ!?警察はこいつを捕まえられなイんだぞ!俺が妹の仇を取らないで・・・誰が妹ノ仇をトルってイうんダあああアアアアあアアアああ!!』

 

しかし、ガイアメモリ犯罪は止まらない・・・

 

 

 

「すまないな、俺はプロデューサーを続けられない」

「何言ってるんだよ壮吉さん!?」

「私たちを誘っておいて、それはねぇだろ!?」

「そうよ!理由を教えてちょうだい!」

 

「・・・やることができた。それだけだ」

 

仮面ライダーの宿命からは逃れられない

 

 

 

『いいね。『WEATHER』・・・体に馴染む』

「幹部用のドライバー・・・そんなものまで使われているのか」

 

『この『JUSTICE』の邪魔をするお前は悪だ!』

「・・・俺は自分のしていることを正義だと思ったことは一度もない」

 

強敵、出現

 

 

 

「これは・・・詰みか」

『今ここにぃ、『仮面ライダー』、破れたりぃいいいいいいいいいいい!!』

「おやっさん!」「壮吉さんっ!」「鳴海君!」

 

スカル、絶体絶命のピンチに駆けつけるのは・・・

 

 

 

「ここがアイツが逃げた世界か・・・フィリップ、検索・・・」

『ッ!翔太郎、星の本棚に入れる!』

「・・・は無理かー、ってうそぉ!?」

 

「緑色の仮面ライダー?」

「え、いやいや、黒でしょどう見たって」

「残念ながら両方なんだなぁこれが」

「「セ、セン○ーマン・・・ッ!」」

「誰がセン○ーマンだゴルァ!!」

『翔太郎、セン○ーマンって何だい?』

 

仮面ライダー W!

 

 

 

「あれは・・・スカル!?」

『まさか、鳴海壮吉なのか?』

「お前は・・・」

 

ビギンズナイトで別れた道は

 

 

 

「自己紹介が遅れたなレディたち。俺は左 翔太郎。どんな依頼でもこなすハードボイルドな探偵さ」

「は、はぁ・・・」

「何か困っていることがあるならこの俺を頼ってぃたいイタイ痛い!おやっさん、放してくれ!」

「アイドルに色目使った半人前のバカ弟子への薬には丁度いいだろう」

「はぁ・・・翔太郎は結局、どこまで行っても半熟だねぇ」

 

いま、一つになる

 

 

 

「壮吉さん、また戻ってきてよ」

「おやっさん、依頼を放り出すなんておやっさんらしくねぇよ」

「男ならすべて背負いこむぐらいの気概を見せないと、ね」

「・・・まさか翔太郎に諭される日が来るとはな」

 

男の覚悟が世界を救う!

 

 

 

「この大人数に二人、か」

「いや、三人だぜ。おやっさん」

「僕を忘れてもらっちゃあ困るね。鳴海壮吉」

「ふっ、そうだったな。覚悟はいいか?」

「男の八割は決断、俺は決断したぜ。さぁ、行くぜフィリップ!」

 

『JOKER!』

 

「ああ。準備は万全だよ、翔太郎」

 

『CYCLONE!』

 

「・・・・・・半熟が言うようになったじゃないか」

 

『SKULL!』

 

「「『変身!」」」

 

『『CYCLONE JOKER!』』 『SKULL!』

 

二大ライダー共闘!

 

 

 

「遂に来たか、仮面ライダーW!スカルもろとも叩き潰してやる!」

 

『GAIA FACTORY!』

 

「来るぞ二人とも」

「最後の戦いだ。出し惜しみはなしだ!」

『これが僕たちの力だ!』

 

『EXTREME!』

 

「俺には守るべきものができた・・・守るものがあれば、男はどこまでも強くなれる!」

 

 

 

仮面ライダースカル アナザー

おやっさんはプロデューサー

 

 

 

 

 

 

 

「さぁ、お前の罪を・・・数えろ」

 

 

 

 

 

 




こんな感じにしたいなぁ(願望

もしかしたらこんな感じの短編連続して出すかも。本編全然進まねぇ・・・

エタるかもしれないから保険として出したのは内緒だよ


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