こうなったのは自分の文構成力がないせいだ。そしてそのせいで短編に走った。つまりは全部私のせいだ!ハッハッハ!
はぁ・・・
「光実・・・お前は俺の影だ」
「だったらさぁ、最後は僕のために犠牲になってよ・・・それがあんたの務めだろ!」
兄弟はすれ違い、戦い・・・
(・・・光実っ!)
「ッ!ハァ!」
「グッ、ァァアアアアアアアアアアアアア!!!!」
兄は敗れ、海に沈んだ
「高虎ッ!光実ぇ!間に合わなかった、のか・・・?」
そこにはなにもなく、ただただ海がざわめくだけ
(光、実・・・)
戦極ドライバーとメロンロックシードは破壊されることなく、突如海の中に現れたジッパーのような裂け目に吸い込まれていったのだった
「今西部長、屋上庭園にずぶ濡れの男性が倒れていたのですが・・・」
「ずぶ濡れ?うーん、とりあえずソファーに寝かせておこうか」
「ここは美城プロダクション、芸能事務所ですよ」
「346?聞いたことないな」
「おや、私たちもまだまだ、とういことかな?ハッハッハ」
そこはヘルヘイムの侵食がまだない、平和な場所
「脅迫状、ですか・・・」
「絶対ストーカーだって!」
「誰かの視線を感じるんです」
しかし、どの世界にも悪意はあり
「俺が身辺警護に回ろう。俺なら自由に動けるからな」
「ありがとっトラちゃん!よろしくねっ♪」
「構わない・・・・・・トラちゃん?」
「今日付き添うことになった呉島高虎です。よろしくお願いします」
「高垣楓です。無理に敬語にしなくてもいいですよ?」
「そこまでだっ!」
「まずい!見つかったぞ!」
悪意を止めるため、男は立ち上がる
「警備に穴があるな。見回りのサイクルを見直した方がいい。あと、ここの経費は使用用途が不明瞭だ。千川さん、この部署に探りを入れておいてくれ」
「解りました、任せてください!」
「今西部長は現在の設備の稼働状況を確認、閉業を早めさせることができそうなところはなるべく絞って見てください。無理なら照明設備などを節約できないか聞こうと思いますので」
「わかった。かけあってみよう」
最初は警護を、次第に事務作業に手を出していき・・・
「アイドルのプロデュース、やってもらえないかい?」
「俺に、ですか?」
「桜井 桃華ですわ。あなたが私のプロデューサーですの?」
「水本 ゆかりです。フルートを少々嗜んでおります」
「涼宮 星花と申します。好きなことはバイオリンの演奏ですわ」
「相原 雪乃といいます。プロデューサーさんは好きですか、紅茶?」
「私、西園寺 琴歌と申します。不束者ではございますが、よろしくお願います」
「うちは小早川 紗枝いいます。あいどるに必要なこと、いろいろ教えてもらえはりますか?」
「・・・・・・・・・・・・(チラッ)」
「「(`・ω・)b」」
「・・・・・・・・・・・・よろしく頼む」
アイドルのプロデューサーもがんばります!
「た、高虎さん・・・ここ、幽霊が出る、心霊スポットとして、有名・・・なんだ、よ?」
「何?幽霊が出る?そんなバカな話があるか、仕事に集中しろ。馬鹿馬鹿しい。小梅君も疲れているんだ」
「プロデューサー殿!また珠美に稽古をつけてください!よろしくお願いします!」
「・・・なぜ竹刀を構えている。今日はボーカルレッスンのはずだが」
「いや~今日のキャッツは投打がうまくかみ合ってたなーっ!もう最っ高!!」
「姫川・・・プロジェクトルームで飲酒とはいい覚悟だな」
「フ、フヒッ・・・親友はし、シイタケ、好きか?」
「どちらかというとエリンギが好きだな」
・・・・・・がんばります!
仮面ライダー斬月 アナザー
さすがは呉島プロデューサーだ!
「私は、私を慕ってくれるアイドルたちのために・・・この命を捧げる!」
次はウルトラマンでやりたいなぁ
おやっさんはたぶんしばらくかかりそうです(泣
SSR楓さん出ない、こひなたん出ない・・・
ナターリアかわいい