真也「今回は珍しく弾幕ごっこだよー」
こいし「相手はタイトルの通り、わかる人には分かるねー」
正直スペル表現するのに悩みすぎて笑
真也「どんまいー」
こいし「お疲れ様」
はいでは
「「「スタート」」」
真也とこいしは今空を飛んでいる
なぜかというと
真也「今日はなにするー?」
こいし「たまには私も弾幕ごっこしたい!だからさ、天子とぬえを連れてフランの所に行こっ!」
こいしがこんな感じで弾幕ごっこしたいと言い出したからなのだが、空を飛んでいるのは天子を探しているからである
なんだかんだ地霊殿から出てもうすでに3時間くらいは経過しているが、一向に天子が出てくる様子がない
2人が地霊殿を出たのが11時頃だったので、もうお昼時を過ぎた頃だ
真也「あー、お腹減ったなー」
こいし「だね。一旦人里で何か食べてから探す?」
真也がお腹をさすり立つそういうとこいしは遅めの昼食を提案した。真也はうなずき2人は人里に向かった
~少年少女食事中~
真也「美味しかったねー」
こいし「ね!じゃあ探すの再開しよっか!」
2人は食べ終わり、人里の入り口らへんで話していると
ぬえ「あれ?真也とこいしじゃん。なにしてるの?」
真也「あーぬえだー」
こいし「ちょうどよかった!後々探すことがなくなったね!」
ぬえが森の方から現れ、2人に話しかけた。こいしが嬉しそうなしてる理由をぬえはよく分かっていないが、まあいいやと思いつつ真也に声をかける
ぬえ「ここでなにしてるの?」
真也「あー、今日はこいしが弾幕ごっこやりたいみたいだからー仲良い人を集めてやろー、ってことで探してたんだー。そしたらぬえが来たってわけー」
真也の説明でだいたい把握したぬえは分かった、そう言うと2人と一緒にさっき探していたらしいもう1人を探すことにした
真也「うーん、今日は会わないなー」
こいし「ね、いつもならそろそろ出て来ても良さそうなのにね」
ぬえ「その天子ってやつ、どこに住んでるの?」
3人で探すこと3時間、なぜか未だに見つからない天子を少し疲れてた3人はなぜだろうと思いつつ、地上にあった森の木陰に降り立ち休憩し始めた
真也「うーん、今日は天界でなにかやってるのかなー?」
ぬえ「え?天子ってやつ天界住んでるの?」
こいし「あれ?言わなかったっけ?」
ぬえは真也が言ったことに反応すると、こいしはぬえの反応に不思議そうな顔をするが、ぬえが頷いたことであちゃーと言いながらぬえにごめんねと言いつつ
こいし「天子は天界のね、なんだっけ、お姫様?良いところのお嬢様?かなんかなんだよ。あ、お嬢様だっけな、確か。そうだよね?真也」
真也「んー?そうだよー?比那名居って家のねー」
ぬえ「へー、そうなのね」
そんな話して長い間探して疲れていたため、3人は1時間ほど休憩すると、もう一度探しに空を飛び始めた
再度探し始めて1時間が経ち、なんでこんなに会えないんだろうと思い始めた頃
真也「うーん、天子はどこにいるんだー?」
天子「呼んだ?」
こいし「うわぁっ!」
ぬえ「んっ!?びっくりしたぁ」
真也がそう言った瞬間、天子が空から現れた
真也「あーやっと見つけたー」
天子「へ?私を探してたの?」
こいし「そうだよ!かれこれ5時間は探したかな?」
ぬえ「そう考えると長いね……」
天子はキョトンとしているが、3人は達成感のようなもので天子がキョトンとしていることに気付かない
真也「よーし、やっと集まったしー紅魔館に行こー」
こいし「そうだね!早速向かおう!」
ぬえ「こんな時間からで大丈夫なのかな……」
天子「え、ちょっと私に説明ないの?」
訳が分からない天子を無視して真也とこいしは行ってしまう。ぬえは時間に疑問を持ちつつ、2人を追う。天子は疑問がいっぱいだったがとりあえず3人を追いかけた。
真也「ついたー!」
こいし「長かったなー」
ぬえ「だいたい分かった?」
天子「うん、分かった。ありがとね、ぬえ」
4人は紅魔館の門前に降り立つと、いつも通り?寝ている美鈴に
真也「起きろー」
こいし「門を開けてー」
ぬえ「じゃないとー」
天子「要石当てるよー」
美鈴「え、ちょ、要石ってなんですグエッ」
4人の息ぴったりで美鈴に脅しをかけ、美鈴が起きたのを気にせずやった。どこかしてやったり顔に美鈴は要石の当たった頭をさすりつつ
美鈴「ご用件はなんでしょうか?」
真也「フランと遊びに来たー」
こいし「だから開けてー」
美鈴「分かりました、ではどうぞ」
2人の返答を聞いた美鈴は門を開けて4人を中にいれる
4人は中に入り、エントランスを普通に通り、大図書館にある地下の入り口を通りフランの部屋に来た
真也「フランー遊びに来たよー」
こいし「いるー?」
ぬえ「なんで地下に?」
天子「暗いね」
フランの部屋の前でドアを叩き、フランが開けるのを待っていると
フラン「おー、真也とこいし……に見たことのない人もいるね。とりあえず入って」
ドアを開けて思いのほか人がいたことに驚いたフランだが、中に招き入れる
真也とこいしは普通に、ぬえはなんでこんなところにいるんだろうと疑問を持ちつつ、天子は暗いなぁと思いつつ、中に入る
全員が入ったところでフランが真也とこいしを見ながら
フラン「遊びに来たのは分かったけど、そこの2人は誰?」
名前の知らないぬえと天子をちらりと見て聞くと
ぬえ「あー、私は封獣ぬえ、ぬえでいいよ」
天子「私は比那名居天子、天子って呼んでね」
フラン「ぬえに天子ね、私はフランドール・スカーレット。長いからフランで良いよ、よろしくね!」
2人から自己紹介をし、フランもそれを聞いて自己紹介をした
フランの疑問が無くなったところでぬえが
ぬえ「ところでさ、なんでフランはここにいるの?他の人みたいに向こうに住まないの?」
来た当初から思っていた疑問を聞くと、真也とこいしも今気付いたようで
真也「そういえばー普通に住めるようになったはずだよねー?もしかして…また?」
こいし「落ち着いて真也。なにかあったの?」
明らかに黒い笑みで言う真也をなだめつつフランを見ながらそう言うと、あははと苦笑しつつ
フラン「えっとね……実は、長くここにいたからかここの方が安心出来ちゃってね、てへ」
こいし「なんだぁ、そういうことね」
こいしはフランの返答に安心したが、ぬえはまだなにか疑問があるようで
ぬえ「長くって、どういうこと?」
そう聞くと、先程まで苦笑していたフランの顔が一気に悲しそうになった。ぬえは聞いてはいけないことを聞いてしまったと気付き、やっぱり言わなくて良いと言おうとすると
フラン「いいよ、教えてあげる。私が長くここにいた理由」
フランが先にそう言って話し始めた
ぬえはやってしまったと思いつつ、聞いてしまったからには最後までちゃんと聞こうと思い、耳を傾けた
フランの話が終わり、重い雰囲気に包まれるが
フラン「私のは確かに重いけど、2人に比べたらまだましなのかもって思うんだ」
真也とこいしを見てフランがそう言うのをぬえは胸が締め付けられる思いで見ていた。フランでさえこんなに重いのに、それ以上なんて、普通は耐えられない。なんで2人はこんなに平然としてられるのか、そんな疑問が浮かんでくる
真也とこいしはしばらく黙っていた、すると天子が今度は話し始める
天子「私も、2人ほどじゃないけど、あるんだ、嫌な記憶」
そう言うと天子は話し始める。ぬえはまた聞くことに集中した
ぬえ「2人は辛い過去を通ってきたんだね……」
2人の過去を聞いて、ぬえはそう言った。2人は真也とこいしを見て同じように2人に比べたら全然と言わんばかりに首を振っている
ぬえはちらりと真也とこいしを見るが、聞いてはいけないと思い、何も言わずにその場の空気に耐える
こいし「私も話すよ、嫌な記憶、過去を」
話し始めるこいしを見てぬえは
ぬえ「(あぁ、なんでこんなにも悲しい過去を背負ってるのに、明るく振る舞えるの?私には無理だよ)」
そう思いつつ、また耳を傾けた
ぬえ「……」
こいし「これくらいかな。私は。真也は……言わなくても良いよ。真也が一番辛いはずだから」
話し終えたこいしは真也の手を握り、心配そうに言う
真也は俯いていて表情が分からない。ぬえは大丈夫なのかと思っていると
真也「いいよ、僕も話すよ。じゃなきゃ対等じゃないから。皆話してるのに、僕だけ話さないのはおかしいから」
そう言うと真也は話し始める。3人の中でもっとも重く、悲しい話を
ぬえ「そんな……真也、あんたは……」
話を聞き終えたぬえはあまりの凄絶さになにも言えなかった。一度聞いている天子でさえ、口を真一文字に結びスカートをぎゅっと握り何かこらえている
こいしは真也の手を握り、心配そうにみている。真也はなにも思っていないのか無表情でどこかを見ている
真也「……僕はあまりこの話をしたくはないけど、ここにいる皆は、僕のことを受け入れてくれたから、だから話した。知ってる人もいるけど、あまり他の人に言わないでよ?」
そう言った真也はどこか朧げな笑みを浮かべて笑った
そんな真也にぬえと天子は心がズキズキと痛むのを感じた
そろそろ話を変えようと思ったこいしは
こいし「はい!湿っぽい話は終わりだよ!ここに来たのは遊びに来たんだから!私は弾幕ごっこがやりたいの!皆でやろうよ!」
そう言うと周りをみる。天子と真也はもう切り替えたようで、やるかーとか言いながら準備を始める
ぬえは少し悲しそうな表情だったが、少し頭を振り
ぬえ「よーし、大妖怪ぬえの力を見せてあげる!」
明るい声でそう言った
皆の過去の話をしているうちに時間が経って、今は8時を過ぎたくらいだ
外も暗くなりフランが外で弾幕ごっこをするのも問題なくなった
こいし「今回は真也は私との合体スペルのときだけだよ?」
真也「うぅ、こいしの被弾を止めれないのが辛いよー」
天子「熱いなぁ」
ぬえ「そうねぇ」
フラン「いつものことだよ」
5人は空を飛んで準備をする
真也は二枚のスペルを持つとその場から離れた
4人の準備が整ったところでこいしが
こいし「今回のルールは、スペカは無制限、被弾は3回まで、範囲は紅魔館の上のここらへん一体だよ。皆良い?」
天子「いいよ!」
ぬえ「おっけーよ」
フラン「楽しくやろっ!」
こいし「じゃあ、私の放つ弾幕が爆発したらスタートね!いくよ!」
ルールを説明し、皆の了解を得たところで、空に向けて弾幕を放つ
4人が息をのんで弾幕が爆発するのを待つ
こいしの放った弾幕は、空を上っていき、数秒経過して、爆発した
フラン「早速行くよ!《禁弾「スターボウブレイク」》!」
爆発した瞬間にフランがスペルを宣誓する
宣誓と共に、フランを中心に虹色の弾幕が全方向に放たれる
こいし「いきなり凄いの放つねっ!おっと!」
天子「これくらいなら当たっても痛くないけど、ルールだからしょうがないよね」
ぬえ「結構激しいなぁ」
放たれる虹色の弾幕を3人は避けているとフランから放たれる弾幕の量が増える
こいしは最初はそれも避けようとしていたが、余りの多さに無理だと判断したのか
こいし「うーん、厳しいなぁ私も使う!いくよ!《無意識「だからしょーがないっ!」》」
スペカを取り出し宣誓する
それと同時にこいしの姿が消える
フラン「あれ?こいしはどこに行ったの?」
天子「私は、知らない、よ!」
ぬえ「私、も、よ!」
3人がこいしの姿を探していると、どこからともなく青い薔薇弾幕が飛んでくる
この中で薔薇弾幕を放つのはこいししかいないのでどこからか放ってきたのだが、飛んできた方を向いてもこいしはいない
フラン「あれ?いなかった?どこだろ……あ、スペル終わっちゃった」
フランが確認している間にスペルが終わる
ぬえと天子は息を整えると、突然飛んできた赤い薔薇弾幕を避ける
ぬえ「今度はなに!」
天子「どこから?」
2人は飛んできた方を見るが誰もいない
さっぱりわからず、飛んでくる間隔の早くなった薔薇弾幕を避け続けていると
フラン「むーどこから……わぁ!」
こいしがフランの目の前に唐突現れて弾幕を放つ
いきなり現れたため対処ができず思いっきり被弾するフラン
ぬえ「なによ今の、避けれる?」
天子「無理だね」
こいし「無意識だからしょーがないっ!」
フラン「いや無意識にもほどがあるよね!?」
ぬえと天子が弾幕を避けつつ会話しているところに乱入して弾幕を放って満面の笑みでそれだけ言って消えるこいし
フランはなんだこれはと思いつつもまた避け始める
10秒ほどしてこいしのスペルが終わる
こいし「よし、フランに当てれた!」
フラン「いや目の前にいきなり来たらそりゃ当たるよ」
ぬえ「これはひどい」
天子「無意識だからしょうがないよ」
こいしが喜んでいるのをフランが冷静に突っ込み、ぬえが頭を抱えているところ天子は諦めていた
このとき真也は「あー、名前の通りだなー」そんなことを言いながら観戦していた
ぬえ「よく分かんないけど私もいくわよ!《正体不明「恐怖の虹色UFO襲来」》!」
宣誓と共にどこからともなく現れた虹色のUFOが上から降ってくる
それは波打つように弾幕を配置しつつ落ちていく
こいし「なにこれ、落としちゃえ」
天子「変なのが飛んできた」
フラン「壊した方が早いよね?」
ぬえ「みんな酷くない?」
落ちてくるUFOをどんどん破壊していく3人
ぬえは頭を抱えつつも何とか当たるようにと思っていると
止まっているだけだと思っていた天子が近くにあった弾幕がいきなり動いたことに反応できず被弾した
天子「うわっ!」
フラン「いきなり動くのね!」
こいし「うーん、ちょっとめんどくさいなー」
ぬえは当たったことによろこんでいたが、相変わらず壊されてあまり弾幕が増えないままスペルが終わってしまった
ぬえ「もう少し壊すの待ってくれても良くない?」
ぬえが少し涙目で言うが3人は知らん顔して弾幕を展開する
諦めつつぬえも展開し始めると
天子「よし、私もいくよ!《地震「避難険路」》!」
宣誓と共に上から要石が振ってくる
3人はそれを避けて天子に攻撃を仕掛けるが、どんどん上から落ちてくる要石に防がれたりして中々攻撃が当たらない
そして
こいし「あいたっ!」
したから上がってくる弾幕に気付かなかったこいしに弾幕が当たった
それで下からも弾幕が来ているとこに気付いたフランとぬえは下の警戒も入り、回避が難しくなる
うっとおしく思ったフランがスペカを取り出し宣誓する
フラン「あーもうじれったい!いくよ!《禁忌「レーヴァテイン」》!」
フランの手に黒い棒が現れそれを振り下ろす
するとその後に赤い小さな弾幕が配置され外側に飛んでいく
その弾幕で飛んでくる弾幕を持った棒で要石を壊していくフラン
こいしとぬえは相変わらず避けたままでフランのやり方を見て
こいし「脳筋?」
ぬえ「ごり押しだなぁ」
そんなことを言っていた
それが少し続いて天子、フラン共にスペルが終わる
するとこいしが
こいし「真也ー!やるよー!」
真也を呼ぶ
呼ばれた真也はこいしの近くに飛んでいき
こいし「いくよ?」
真也「うんー」
カードを持つと宣誓する
真也こいし「《無符「青い(黒い)薔薇のペンダントの誓い」》」
2人がそう言うと2人を中心に青と黒の薔薇弾幕が青一列、黒一列で展開される
それは2人の周りを青い薔薇弾幕は右回り、黒い薔薇弾幕は左回りに回りつつ少しずつ外に向かっていく
外に向かっている間もどんどん弾幕は放たれる
フラン「うわぁ、綺麗だけど量が多いなぁ」
ぬえ「熱いし多いしさんざんね」
天子「どうやって避けよう」
見た目だけならこいしの《「サブタレイニアンローズ」》と余り変わらないが、弾幕の量、色、密度が違った
3人はこれを前にして避け方が思いつかなかったので
フラン「スペルで対抗だ!《虹符「7色の翼」》!」
ぬえ「私もね。《未確認「襲来する未確認飛行物体」》」
天子「だよねぇ。《「全人類の緋想天」》!」
3人は各々スペルを宣誓し対抗する
フランはいろんな所を飛び回りながら、虹色の弾幕をばらまく。しかも翼のあたりからは無差別にレーザーも放たれる
ぬえはどこからともなく赤、青、緑、虹色のUFOを出現させ、赤は1人を狙った赤い小さな弾幕を大量にばらまき、青は青いレーザーを進行方向に放ち、緑は上から太めの緑色のレーザーと小さな弾幕を放ちつ。虹色は赤青緑レーザー、小さな弾幕を乱射しつつ飛び回る
天子はいつの間にか集めていた気質というものを極太レーザーにして放った。それは弾幕に当たるとどんどん小さな弾幕に変わり、ほかの弾幕と相殺し合う
この場が眩しい位の光で覆いつくされる
しかし
天子「くぅ……さすがに厳しいかな……あっ!」
レーザーを放っていて無防備な後ろからフランの弾幕が飛んできて天子に当たる
フラン「背中ががら空きだよ!ってあっ!」
当たったことに喜んでいたフランだが、目の前にあった緑色のUFOに気付かずそのまま体当たりをかます
フラン「いったーい!」
ぬえ「フランも周りを見ようね!」
ぬえは誇らしげに言っているが、後ろに薔薇弾幕が迫ってきていることに気付いておらず
ぬえ「あっ、いてっ!」
そのまま被弾
現時点で被弾数はこいし、ぬえが1、フラン、天子が2でこいしとぬえが有利である
こいしと真也の合体スペルも終わり、他の3人のスペルも終わり全員少し息を整える
整ったフランがスペカを取り出し宣誓する
フラン「そろそろ危ないし終わらせにいくよ!《禁忌「フォーオブアカインド」》!」
するとフランが4人に増える
フラン1「さあ」
フラン2「私達の」
フラン3「攻撃から」
フラン4「耐えられる?」
増えたフラン達がそう言うと共に弾幕を大量に放ち始める
こいし「うわ!人数が多いから避けづらい!」
ぬえ「なによこれ、大変すぎない!?」
天子「え、ちょ、私狙われてる!?」
こいしとぬえは何とか避けているが、狙われている天子はあまりの弾幕の多さに
天子「あっ!……3回被弾しちゃった……」
被弾してしまい、3回被弾したので下に降りていった
フラン達「「「「これで残り2人だよ!」」」」
こいし「むー!こんなのスペルで吹き飛ばしてやるんだから!《愛符「溢れる想い」》!」
1人減って1人当たりの弾幕の量が増えたので、避けづらくなると感じたこいしはスペルを発動する
こいしを中心にハート型弾幕が周りを回り、どんどん増えていく。増えた弾幕は少しずつ周りに飛んでいく
フラン達はこれを相殺しようとするが、威力が高いのか打ち消されて相殺するのに時間がかかる
そうしている間に増えたフランのうち1と4が消えた。分身だったようだ
フラン2「あらら、もうやられちゃったか」
フラン3「まだ2人いるから大丈夫!」
ぬえ「そうかしら?《正体不明「忿怒のレッドUFO襲来」》!」
フラン達が余裕そうにしているのをぬえが打ち壊す
ぬえの宣誓と共にまたもどこからともなく赤いUFOが現れる
それはフラン達を狙ってレーザーを放っていく
フラン2「うわわ!」
フラン3「ちょ、2人同時に狙うのはずるいよ!」
ぬえこいし「「フランが言えることじゃないよ」」
フラン達は避けながらそう言うが見事にハモる2人の声でガーンと言う音の聞こえそうな雰囲気を出す
そしてさすがに2人からの集中砲火に耐えられなくなったのか
フラン2「あぅ!」
フラン3「あたっ!」
2人のフランに当たりスペルが終了する
フラン「あー、3回当たっちゃったー。下で待ってるよー」
満足げな表情でフランはそう言うと下に降りていった
この時点で1対1の勝負で被弾数も同じという状態のこいしとぬえ
しかし両方ともまだスペルは継続しており
こいし「当たってよー」
ぬえ「嫌だよ!」
ぬえのスペルのUFOが放つレーザーはこいしの放つ弾幕にかき消されているのでまったく当たらない
そしてぬえのスペルが終わりこいしの周りにあった弾幕すべてが放たれる
ぬえ「え、ちょ多い!うぎゃっ!」
放たれた弾幕は確実にぬえの逃げ場を潰していきそのまま命中した
こいし「よし、これで後一回♪」
ぬえ「う、うぅ、やってくれるね」
上機嫌のこいしにぬえは少しむくれるが両者ともにスペルを出した所で空気が張り詰める
こいし「これで終わらせるよ?」
ぬえ「そんなわけないじゃないこいしを後2回被弾させて私が勝つよ」
お互いに視線をぶつけながらそう言うとこいしは真也を呼んだ
そして2人が揃ったところでどちらもスペルを宣誓する
こいし真也「「《心繋「2人を繋ぐペンダント」》」」
ぬえ「《正体不明「哀愁のブルーUFO襲来」》!」
真也とこいしの宣誓と共に、2人は距離を取る。すると2人の間に線のようなものが繋がる。それは弾幕のようでどちらかが動くとそれも動く。そして真也からは黒、こいしからは青の弾幕が展開される
ぬえは宣誓と共にどこからともなく現れた青いUFOを操りレーザーを乱射する
それらはどちらもランダムに放たれるので1つも狙ったものはないが数が多く相殺し合う。しかしこいしと真也が動くと2人を繋いでる弾幕の線も動くので移動範囲が制限されるぬえは回避がし辛い
そのまましばらく続き真也とこいしが近付いた
ぬえは疑問に思いつつ飛んでくる弾幕避けていると
ぬえ「……っ!」
急に飛んできたこちらを狙ったレーザーを何とか避ける
飛んできた方を見ると2人の間に合った線が重なりレーザーとなって飛んできている
ぬえ「あぁもう、ほんとに熱いし嫌になっちゃう」
愚痴りつつもぬえは避けるが、逃げた先が弾幕が大量にあるところだった
ぬえ「あーぁ、負けちゃったか。まあ、大妖怪ってこと証明できただろうしいっか」
そう言うと少し笑顔を浮かべつつ被弾した
真也「お疲れー」
こいし「久しぶりにやって楽しかった!」
フラン「真也とこいし強過ぎだよ、あはは」
ぬえ「私が大妖怪ってことわかったかしら?」
天子「あー、もう少し残りたかったなー」
5人は終わった後、もう一度空に集まり話していた
真也「ぬえが大妖怪なのはーなんとなーくならわかったー」
こいし「うーんなんとなくだけどね」
フラン「真也の方が強いんじゃない?」
天子「私もそう思う」
ぬえ「なにこの扱い泣いて良い?」
4人からの言葉に少し涙目なぬえだが楽しそうなのは見て分かるので誰も慰めない
真也「さてー時間もあれだし解散しよっかー」
こいし「そうだねー」
フラン「また遊びに来てね!」
ぬえ「今度は分かってもらいたいなぁ」
天子「今度はもっと強くなってやりたいな!」
真也がそう言ったのを皮きりに3人は各々の家に帰っていく
真也「僕らも帰ろっかー」
こいし「うんっ!」
2人もそれを見送ると地霊殿に帰って行った
はい、4人の弾幕ごっこでした
真也「頑張ったねー」
こいし「こんなに長いの珍しいね」
すでに力尽きそうです
真也「お疲れー」
こいし「お疲れさまっ!」
はいありがと。では次回あたりから新章かな、短めだけどたぶん
では次回まで
「「「ばいばーい」」」