がっこうぐらし!another。   作:木組みの街の市長(多忙中)

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正規ルートです。

では、どうぞ。


二時限目 一時の休息、そして、学園生活部の始まり

「俺が入ったら鍵を閉めるんだ、良いな?」

 

「そんな事できるわけ無いだろ!」「じゃあこのまま全員死ぬっていうかのかよ!」

 

「っ.....!」「俺が入ったら鍵を閉めろ、良いな。」「...分かった。」

 

「悠里、すぐに終わらせてくるから待っててくれ。」

 

「...え?」そう一言言うと俺は立ち上がり、ドアの真横に立つと、そっと扉の鍵を開け、

 

人一人分の隙間を開けて、ゾンビを蹴り飛ばした後、中に飛び込んだ。

 

後ろからカチャリ、と言う音が聞こえる、どうやらちゃんと鍵を、掛けたみたいだな。

 

「さぁ、蹂躙の開始だ。」

 

一方その頃、浩介視点。

 

「いやぁ!お願い!離して!中に隼人君が!!お願い!離してええぇぇ!!」

 

慈先生がりーさんを押さえてくれているが....絶対に死ぬんじゃねぇぞ、隼人。

 

「! 胡桃!危ない!」「何いってんだ浩介、この人は....うわっ!」

 

クッ、間に合わな....

 

「ぁ......」その時、胡桃の指先が、スコップに当たった。「うわあああぁぁぁぁっ!」

 

ザクッ!!という音と共に胡桃の顔に返り血が浴びせられた。

 

しばらくして...

 

十分位経ったのだろうか、扉を叩く音は聞こえなくなり、

 

慈先生のおかげなのかりーさんも落ち着きを取り戻してはいた、

 

だが、隼人の安否が確かめられない以上不安は抱いているようだった。

 

まぁ、その気持ちもわからなくは無い、

 

りーさんと隼人は恋人であり、自分の彼氏がしんだとなれば....

 

きっとりーさんは正気を保てなくなるだろう

 

その時、コンコン。というノック音が聞こえて来た。

 

その瞬間、ドアを開けたのは他の誰でもないりーさんだった。

 

ドアを開けるとそこにいたのは、服に返り血を浴びた隼人だった。

 

りーさんが隼人の胸に飛びつく。

 

「よかった...本当によかった....!」「ただいま、悠里。」

 

そして....

 

「結局、残ったのは和久をあわせて8人か、」「待て、何で和久の無事が分かるんだ?」

 

「理由はこれだよ」そう言うと浩介は、一つのトランシーバーを取り出した。

 

「このトランシーバーはあいつが改造して半径10km以内なら連絡可能なんだ。」

 

「じゃあ救助を..!」「めぐねぇがそう考えるのも分かる、でも、応答はなかった。」

 

その時、

 

ザザッ、ザーーーー....『もしもーし、聞こえるか?』「その声、和久!」

 

『よかった、そっちも無事か、』「ああ、そっちの状況は?」

 

『俺は道場に行ってから真刀6本持ってるからやられる心配はない。』「じゃあ俺の刀も...」

 

『ああ、勿論だ、あと、途中でりーさんの妹のるーちゃんを見つけたから、

 

 合流しておいた。』「分かった、学校で落ち合おう。」

 

 そして...

 

「ねぇみんな、提案があるんだけど......」

 

·

·

·   

「学園生活部?」「そう、この校舎の一番上の階と屋上を使って何とか生き延びるの。」

 

「なるほど、確かにここなら電気もあるし、いい案だな、」

 

と、言うわけで「3階の奴等は一掃しておいた。」「す、すごいな。」

 

「俺と浩介でバリケード作りとあいつらの残骸を掃除しておく。」

 

「胡桃、行けるか?」「....ああ。」

 

そんなこんなで。「よっし、三階の掃除完了!」

 

「バリケードもできたぞー、ついでに購買部んとこいって食料持ってきた、

 

 生徒会室んとこの冷蔵庫で保存できるだろ。」

 

そう言うと浩介は段ボールを持ってきた。「でかした、んじゃ、皆ん所行くか。」

 

ガララッ、「ああ、紫ノ宮君、それに川田くんもって...どうしたのそれ!?」

 

「今後の食料。」その日の晩

 

「それ、日誌?」「ああ、もう書き終わったから寝るけどな。」

 

「そう、...ちょっと見せて貰っても良いかしら?」

 

「ああ、良いぞ。」「じゃあ、少し読ませて貰うわね。」

 

[今日は、本当に大変な日だった、パンデミックと呼ばれる物が発生し、

 

奴等が屋上迄来た時は、本当に終わったかとおもいもしたが、

 

悠里の為だ、死ぬわけにはいかない。]

 

「~~~っ。//////」フルフル「どうした?なんか変な事でもかいてたか?」

 

「もう!何でこんなこと平気で書けるのよ...はぁ。」

 

「んじゃ、俺は寝るから、おやすみ、」「あっ、ちょっと待って。」

 

そう言うと悠里は俺の布団に入り込んできた。

 

「なっ!?」「不安なの、お願い、今日だけでも良いからこうさせて....。」

 

「....ああ。」




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