がっこうぐらし!another。 作:木組みの街の市長(多忙中)
今回は和久視点もあるので
分岐点その弐です、
では、どうぞ
紫ノ宮隼人視点
翌朝、五月二十五日、午前八時三十分
「んぁ・・・朝か・・・」
悠里は・・・いない、起こしてくれても良かったのに、
て言うか俺由紀より起きんの遅かったのかよ。
俺は起き上がると制服に着替え、布団を畳んだ後部屋から出る。
ガララッ、 「すまん、寝坊した・・・」
「遅いぞ隼人、って由紀は?」「んぁ?いないのか?」
軽めの朝食代わりにカンパンをむさぼりながら胡桃共々首をかしげていると、
ガチャッ!
「紫ノ宮君、恵飛須沢さん!」「なんかあったんですか?」
「いいから二人共ちょっと来て!」
慈先生について行くと一つの教室の前に辿り着いた。
「ここがどうかしたんですか?」「しっ!静かに・・・」
慈先生がそっと扉を開けるとそこには。
『もー、貴依ちゃんってばすぐにそんなこと言うー』
「……ッ!?」「うそだろ...?」
そこにあったのはいるはずのない誰かと楽しそうに話している由紀の姿だった。
「まさか・・狂ったって言うのか?」だが、慈先生は首を振る。
「わからないけど・・・きっと昨日の事でで大切な友達も亡くしたみたいだし、
あの子なりに立ち直ろうとしたんだと思う」
「じゃあ、由紀には、幻覚が見えてるってことですか?」
「きっと、そういうことだと思う。」
「…なんでこんな事になっちまったんだよ、クソッ!!」
「・・・・」
そして。
生徒会室・・・もとい、学園生活部部室にて。
「これからどうする?」「そうね、助けも呼べなかったし・・・」
「なら、とりあえずここに向かってるって言う和久君と合流しましょう、
話はそれからね。」
「成る程、慈先生の言う事も一理ある、それじゃあ連絡をしないとな。」
「そういえばトランシーバーどこやった?」
「俺は知らん、ていうか、隼人が持ってたんじゃないのか?」
「私もしらないけど、あと、浩介に同じく」
「私も知らないわね、あと、浩介君と同じ意見。」
「私もー・・・、あ、私も川田君と同じ意見よ。」
「え、俺持ってないけど。」
「「「「「・・・・・あれ?」」」」」
トランシーバー持ってる人物、由紀。
そんなこんなで
~[津月 和久]視点~
「もうちょっとで巡ヶ丘学院高校か・・・」
ん?あれは・・・「!!」
クソッ、なんであいつらがこんなところにいるんだよ!
しかも一体ならまだしも結構いるな・・・・
どうする、俺、とりあえず落ち着け、俺・・・・
よし、考えろ、考えるんだ・・・・
【選択肢、其の弐】
1、隠れてやり過ごす。
2、一気に駆け抜ける。
3、防犯ブザーをつかって別の場所に遠ざける。
はい、今回の分岐は見ての通り三つあり、
それぞれ、バッドエンド×2、正規ルート×1になっています、
では、次話もよければ見てってくださいね。
それでは。