二度目の中学校は”暗殺教室”   作:暁英琉

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俺が奴を――殺す

 階段を上がった先、通路へと続く三差路を陣取るように大柄な背中が見える。丸太のように太い首から伸びる頭部は見事に剃りこまれたスキンヘッドで、黒いシャツを着込んだ身体は服越しにも分かるほど筋骨隆々だ。いかにも用心棒然とした後ろ姿につい逃げ出したい衝動が湧き起こってくる。

 

「…………」

 

 動きを止めた俺達をよそに、一人前に進み出る影。平然と、いつもと変わらない足取りで男との距離を詰める。

 完璧なナンバ歩きに男は全く気付いているそぶりはない。いや、そもそも真の意味で警戒をしていないのかもしれなかった。確かに普通に考えれば、中学生が正面から侵入してきて、暗殺者の迎撃を潜り抜けて九階まで辿り着くなんて考えもしないだろう。

 そんな無防備な用心棒の首に彼の、烏間さんの手が伸びて――

 

 

 ――コキュッ。

 

 

 あごめん、間違えた。そんなファンシーなSEじゃないです。ググ、と鈍い音で周囲の空気を震わせながら、ついでに俺たちをも震えあがらせながら、E組教官は男を声一つあげさせずに絞め落とした。

 

「ふうぅぅ……。まだ力半分と言ったところだが、大分身体が動くようになってきた」

 

 あの……それで力半分なんですか? その力半分で明らかに鍛えている男が無抵抗に意識を刈り取られたんですけど……。

 

「力半分で俺らの倍つえぇ……」

 

「あの人一人で侵入した方がよかったんじゃ……」

 

 木村に続いて片岡が発したセリフに思わず全員頷いてしまう。ほんと、あの人一人だったら今頃このホテルが完全制圧されていそうだ。うちの先生たち皆やばすぎない?

 

「皆さん、最上階のパソコンカメラに侵入できました。上の様子を観察できます」

 

「っ……!」

 

 律のデータ共有でそれぞれのスマホに同一の映像が流される。

 このホテルの最上階、そして俺たちの目的地である十階は一室のみの超VIPルームになっている。その室内を映し出している映像には薄暗い中、煙草を吹かしながらテレビを眺めている男が一人。つまり……。

 

「こいつが、黒幕か」

 

 よくよく見るとテレビに映っているのは――岡島や中村達、ウイルスで苦しんでいる奴らだ。やはり向こうのホテルに監視カメラを仕掛けてやがった。

 律がハッキングしているパソコンに背を向けている黒幕の顔は見えない。しかし――

 

「楽しんでみてやがるのが伝わってきやがる。……変態野郎が」

 

 眉間に深い皺を刻みながら寺坂が吐き捨てる。俺も相手の異常な姿に、ぞわりと怒りの感情が爆発しそうになるのを必死に押し殺す。落ち着かなければ、これは感情に流されて完遂できるミッションではない。

 

「一つ、あのボスについてわかったことがあります」

 

 浅く呼吸を整えていると、渚の手の中の球体生物の声が聞こえてきた。

 曰く、黒幕は殺し屋ではないと。自分で雇った暗殺者たちを殺せんせーが完全防御形態という予想外の状態になったとは言え、見張りと防衛という彼らが本来の能力を発揮できない使い方をしている。暗殺者の本質をまるで理解していない。

 

「確かに、私も警戒してたから毒使いのおじさんに気付けたけど、そもそもあの人が本気で私たち全員を殺すつもりだったら、ウェルカムドリンクを飲んだ時点でアウトだったんだよね」

 

 不破の言うとおりだ。暗殺者の仕事は本来必殺。今回は黒幕が俺たちと交渉をしようとした故のこの状況だが、本来の彼の仕事ならドリンクを口にした時点で詰みだっただろう。

 

「カルマ君もそう。敵が廊下で見張るのではなく、日常で後ろから忍び寄られていたら……あの握力に瞬殺されていたでしょう」

 

 そりゃあね、と赤羽はじわりと冷や汗を浮かべながら肯定する。日常でなくても、もしもぬの人があのラウンジで待ち構えていたら、喧騒に紛れて近づいて来ていたら、確実に犠牲者が出ることは避けられなかったはずだ。

 

「……さっきの銃撃戦も、戦術で勝ったけど」

 

 あの元軍人の男は狙った的を一センチたりとも外さずに撃ち抜いてきた。クラスの半数で事前に迎撃の構えを取っていたから何とかなったが、単純な撃ち合いでは勝つことはできなかっただろう。

 それに俺も――

 

「あの場所で迎撃していなかったら、俺のステルスなんてすぐに看破されていただろうな」

 

 そして蜂の巣。遮蔽物の多い場所で、事前にこちらの戦場に持ち込んでいたからあれだけ動くことができただけだ。

 

「……、いずれにしても時間がない。交渉期限まで動きがなければ、こいつもさすがに警戒を強めるだろう」

 

 各自に作戦を指示する烏間さんから視線を外して、俺の少し後ろに立っていた寺坂に視線を向ける。E組のガキ大将は黒幕の様子を見ていた時のように眉間に濃い皺を作りながら壁に手をつき、膝をガクガクと震わせていた。

 膝だけじゃない、身体全体を震わせて、じっとりと粘度の高い嫌な汗を大量に額に浮かべている。

 

「寺坂君、すごい熱だよ……」

 

 同じく気付いたらしい渚が寺坂の首に手を当てて目を見開く。さっきからやけに険しい表情をしていると思ったら、あいつもウイルスの入ったドリンクを口にしていたのか。

 普通ならば、ここで寺坂の状態を烏間さんに進言して、安全な場所で休ませておくべきだろう。

 

「まさか、ウイルス……っ!」

 

「黙ってろっ」

 

 しかし当の寺坂は口を手で覆って、渚の続く言葉を遮る。ぶれかけている瞳は、それでも強い力を持っていた。

 

「烏間の先公が麻痺ガス浴びちまったのは、俺が下手に前に出ちまったからだ。それに……それ以前に俺のせいでクラスの奴らを殺しかけたこともある」

 

 ――こんなところで脱落して、これ以上足引っ張れるかよ。

 

「寺坂君……」

 

 流れ出る汗を手の甲でグッと拭いながら、寺坂は壁に付けていた手を離して歩き出そうとする。体格も伴って体力もある寺坂だが、本気で訓練に参加を始めたのは一番遅い。ウイルスに蝕まれた身体ではやはりこれ以上動くことは難しいだろう。

 ――一人ならば。

 

「なら、少しでも体力を温存しておけ」

 

「っ……比企谷……」

 

 皆に気付かれないように寺坂の前に立つ。小声で捕まるように促すと、二、三度迷いながら手を伸ばしてきた。

 

「あんたに、これ以上借りは作りたくねえんだがな……」

 

「借りだとは思ってねえよ。俺がやりたいからやってるだけなんだから」

 

 安全だとか定石だとか、確かに大事に違いない。しかし、定石は時に崩されるから定石なのだ。現場は常にケースバイケース。

 その上、今の寺坂にはセオリーも何もかも覆す要素があった。

 

「こんなところで途中離脱なんて、男のプライドが許さねえよな」

 

「……ちっ」

 

 いつもつるんでいた仲間が、共に努力しようとようやく思えた仲間が人質に取られて、この寺坂という少年が自分の身体の事を優先するわけがない。感性で動く奴が、プライドっていう感情を抑え込んで大人しくするなんて到底無理な話なのだ。

 地面に視線を向けて、少しでも体重を預けるように寺坂は背中に手を添える。背中越しに分かる中学生にしてはかなりでかい手が、一瞬強張ったのを理解した。

 

「……お前……っ」

 

「……めんどくせえよな。プライドって奴が、あるとさ」

 

 寺坂の言葉を遮るように告げて、前を向く。指示を出している烏間さんやE組生徒の先、最上階に一室だけ用意された部屋の扉が見えた。

 さっき見せられた黒幕の様子を思い出す。背中越しでも分かる下卑た笑みを浮かべて、ウイルスに侵されているあいつらを眺めている姿を思い出すだけではらわたが煮えくりかえりそうな怒りの感情が湧き上がってくる。

 それを決して表に出すことなく、血の海に溶け込ませた。一瞬震えた映像はしっかりと焦点を捉え、目標地点を見定める。

 このミッション、完遂しないわけにはいかないんだよ。

 

 

 

「「「「…………」」」」

 

 誰も声を発しない。倒すべき相手のすぐそばまで来ているので、意思疎通はハンドサインのみだ。

 九階の見張りが持っていたカードキーを烏間さんがリーダーに滑らせると、あっさりと扉が開く。部屋の中はだだっぴろいが、遮蔽物が多い。ナンバ歩きを上手く使えば気付かれずに接近できるだろう。

 烏間さんと磯貝を司令塔に全員配置を調整しながら室内を進んだ。

 ――いやがった。

 部屋の奥、さっきの映像と変わらずテレビを見続けている大柄な影。その横には配線のついたスーツケース。おそらく、あれがウイルスの治療薬だろう。奴の手元に置かれている小さな機械はケースにつけられた爆弾の起爆スイッチだろうか。

 

「…………」

 

 音を立てないように息を飲んで、皆とめくばせをする。まずは可能な限り接近して、気付かれずに取り抑えられればベスト。遠い位置で気付かれたら、烏間さんが見張りから手に入れた銃で本人を撃つ。腕を撃てば、多少はリモコンを取るのを遅らせることができるだろうとのことだった。

 じり、じりと距離を詰める。相手はじっとテレビを見つめたまま動かない。距離を詰めるごとに心臓は否が応でも跳ねてしまい、自分の、いや全員の心臓の音が聞こえてきそうだった。

 そして、取り押さえるのに充分な距離まで近づいた。全員で襲いかかるために烏間さんが左手を上げて――

 

「かゆい」

 

 全員が――動きを止めた。いっそ、心臓すら止まったかと思ってしまうほどの静寂が室内を包む。

 

「思い出すとかゆくなる」

 

 独り言かと思った。けれど、俺たちに語りかけているのだと全員が悟った。

 

「いつも傷口が空気に触れるから……感覚が鋭敏になってるんだ」

 

 ジャラ、という音が聞こえたかと思うと、奴が両腕を振り上げた。その瞬間に飛来する無数の何か。

 

「「「「!?」」」」

 

「言っただろう?元々はマッハ二十の怪物を殺す準備で来ているんだ。リモコンだって超スピードで奪われないように予備も作る」

 

 うっかり俺が倒れ込んでも押すくらいにな、と続ける声に、ようやくそれが奴の手元にあるものと同じリモコンだと理解した。

 最初は孕んでいる邪気の量が違いすぎて気付かなかった。しかし、よく聞くとその声はここにいる全員が聞き覚えのあるものだった。

 

「……連絡がつかなくなったのは――殺し屋屋所属の三人の殺し屋の他に“身内”もいた」

 

 旅行前の訓練中にロヴロさんが有望な殺し屋と連絡がつかなくなったと言っていた。つまり、下で戦った三人の殺し屋たちはその殺し屋たちだったのだろう。

 目の前の黒幕は防衛省の機密費、殺せんせー暗殺用の金をごっそり抜いて、その金で殺し屋三人を雇ってここに陣を構え、クラスの半分に毒を飲ませた。

 そんな非人道的なやり方をしそうな奴は、防衛省の中で俺らの記憶には一人しかいない。

 

「……どういうつもりだ――――鷹岡ァ!!」

 

 悠々と椅子に座ったまま振りかえった鷹岡に、思わず息を飲む。

 顔中に無数の傷があった。特に頬のそれはひどく、ピンクの筋肉がうっすらと見えていて、滲み出た組織液で鈍くテカっている。その傷は自傷によるものなのか、リモコンの一つを持った両の手の指爪の間は、細かな肉片が詰まり、赤黒く染まっている。

 そしてその目はあの時とは比べ物にならない狂気に満たされ、瞳孔が開き切っていた。その目を見るだけで、本当に今対峙しているのが人間なのか確信できなくなるほどに。

 

「恩師に会うのに裏口から来る。父ちゃんはそんな子に教えたつもりはないぞ?」

 

 血の気が引いて動けない俺達をよそに、鷹岡はスーツケースに手を伸ばす。それを止める余裕は、この場の誰にもなかった。

 

「屋上へ……行こうか。愛する生徒達に歓迎の用意があるんだ」

 

 椅子から立ち上がり、屋上へと続く階段へと主謀犯は歩き出す。

 

「ついて来てくれるよなァ?」

 

 グシャリと、腐った林檎を潰したような憎悪と狂気に満ちた笑みを浮かべて鷹岡が振りかえる。その手には、今にも押されてしまいそうなボタン一つだけのシンプルなスイッチ。言外に従わなければスイッチを押すと脅してきていた。

 従うしか、なかった。

 

 

 

 屋上で鷹岡は語った。大人しく指示に従っていれば暗殺はスムーズに完了したと。

 

「部屋のバスタブに対先生弾をいっぱいに入れてある。俺の計画では、そこの茅野ってガキにボールになった賞金首を抱えて入ってもらい――――その上からセメントで生き埋めにするんだ」

 

 対先生物質に触れずにバスタブから脱出するには茅野を巻き込んで爆発しなくてはいけない。なるほど、確かに殺せんせーには酷く有効な作戦だ。

 けど……。

 

「……許されると思いますか? そんな真似が」

 

 透明な防護壁の中で何本も筋を立てて努めて冷静を装って口を開いた殺せんせーの言葉が、俺たちの総意だ。

 

「これでも人道的な方さ。お前らが俺にした、非人道的な仕打ちに比べればな」

 

 自分の得意な“教育”で意気揚々と乗り込んだあの日。中学生に勝負で負けて任務に失敗した奴に上の評価はダダ下がり。逆にそれを育てた教官である烏間さんの評価を上げる形になった上に、周囲から向けられるのは嘲笑の目線だったのは想像に難くない。

 

「落とした評価は結果で返す。受けた屈辱はそれ以上の屈辱で返す」

 

 ――特に潮田渚。お前だけは絶対に許さん!!

 渚を睨みつけて指差す鷹岡に、なぜ背の低い二人を指名したのかを理解する。女子の方は抵抗されないためという意図もあっただろうが、男子の方は――

 

「へー、つまり渚君はあんたの恨みを晴らすために呼ばれたわけ。その体格差で本気で勝って嬉しいの? 俺ならもーちょっと楽しませてやれるけど?」

 

 親友が逆恨みのために呼ばれたと知って、いつもは飄々としている赤羽の表情も険しい。こいつは自分でルールを決めて勝負して、勝負の本質を履き違えて油断して、それで負けたことを恨んでいるのだ。喧嘩っ早い赤羽でなくとも視線が鋭くなる。

 

「言っとくけどな。あの時テメーが勝ってようが負けてようが、俺らテメーのこと大っ嫌いだからよ」

 

 汗を拭いながら睨む寺坂の言うとおりだ。あそこで渚が負けていたとしても、どこかでボイコットが起こっていただろう。そうしたら、殺せんせーがあの教室に来る理由がなくなってしまう。遅かれ早かれ、こいつの人生は破滅で終わっていたはずだ。

 

「ジャリ共の意見なんて聞いてねえ!! 俺の指先でジャリが半分減るってことを忘れんな!!」

 

 しかし、相手は完全に正気を失っていて、正論なんて通用しない。リモコンに指を添えられてしまえば、誰もそれ以上口を挟めなかった。

 鷹岡に指名された渚は、茅野に殺せんせーを預けて少し緊張した面持ちでヘリポートに向かう。大丈夫。渚は充分理性的だ。あるいは交渉だけで終わるかもしれないし、治療薬が破壊の危機から脱すればこっちにもやりようはある。

 だから、抑えろ……溢れ出そうになる感情は全部自分の中に包み込んで隠せ。

 渚が土下座を強要される。その渚の頭に鷹岡が足を乗せる。荒くなる呼吸を深呼吸することで塗り替えて、怒声で空気を激しく震わせそうになる喉をグッと鳴らして飲み込む。抑えろ。抑えろ……。

 

「褒美にいいこと教えてやろう」

 

 渚から足を離すと、鷹岡は三日月のように口を邪悪に歪めて、後ろに置いていたスーツケースを手に取った。

 

「あのウイルスで死んだ奴がどうなるか。笑えるぜ? 全身デキモノだらけで顔面がブドウみたいに腫れあがるんだ」

 

 ――見たいだろ? 渚君。

 地獄の底から楽しそうな鷹岡の声にハッと顔を上げた時には、既にケースは鷹岡の手を離れて空中に投げだされていて――

 

「やめろーーーー!!」

 

 ――ドウゥゥゥン!!

 火薬の匂いと共に弾けた。チリチリと肌を焼く熱、飛び散るスーツケースのかけらと、なにか液体が入っていたらしいガラスの破片。それが治療薬の容器だと理解した時――ドクリと心臓が跳ねた。

 

「渚ッ!?」

 

 茅野の声にぶれそうになっていた焦点を必死に合わせると、渚が呼吸を乱しながら置かれていたナイフを手にしていた。

 

「殺……してやる……」

 

 呪詛の混じった声。あれは本当に、女子にすら見間違えられる草食系男子の出す声だろうか。あの背中は――あんなに殺気立ったことがあっただろうか。

 

「ククク、そうだ。そうでなくちゃな」

 

 臨戦態勢に入った渚の姿を見て、鷹岡は邪悪に笑う。その目には一切の油断が見えない。

 今の渚が纏っている殺気は、普段見せるものとは種類が違う。そもそも今のあいつは全くの冷静さがないのだ。あの状態で戦っても、殺すどころかまともに訓練の成果も見せずにやられてしまうだろう。もし殺すことができても、きっと渚の心に深い傷が残る。

 治療薬も失って、その上渚にどっちに転んでも大きな傷を残す。そんなこと……そんなことになるくらいなら……。

 

「あっ……!」

 

 頭の中で何かが弾けるような感触に気付いた時には既に身体は動いていた。近くにいた速水が持っていた実銃を奪い取り、熱に浮かされ、ウイルスにガンガン鳴らされる頭痛を抑え込んで、自分でもよく分からない何かを放ちながら、トリガーに指をかける。

 これ以上、弟分や妹分が傷つくなら、大事な仲間が罪を犯しそうになってしまうのなら。

 俺があいつを――――殺す。

 

 

 ――――ッ!!

 

 

 一切のためらいもなく、俺の指は引き金を引いた。

 




離島暗殺回もそろそろ大詰めです。ノートPCが物凄い変な音を立て始めたので慌ててスマホで投稿しています。そろそろ新しいのを買わないといけないかなぁ。

個人的に、悪役というものを書くのが苦手でして、鷹岡を書くときは物凄い唸りながら書いていました。アントヘイトもそうですが、悪役を魅力的に書ける人は尊敬します。
ここら辺も日々精進だなぁと思ったりする今日この頃。

そういえば、本シリーズのお気に入りが1500件を超えていました。私のシリーズの中では初めての1500超えなので情報ページで見たときは思わず変な声を出してしまいました。
今後も地道に書いていこうと思いますので、読んでもらって、少しでも面白いと思ってもらえれば幸いです。
PCがやばそうなんで書くペースを維持できるか心配ですけどね……。

それでは今日はこの辺で。
ではでは。

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