人間が駆け回る足音と銃声がそこかしこから聞こえてくる。敵か味方か、どちらが発している音かはわからない。地雷が弾け、手榴弾が爆裂する戦場の中、一際大きい茂みの中に身を潜ませ、息を殺す。隠ぺい率を上げるために戦況を把握できる無線をあえて切り、浅く呼吸をしながらただじっと周囲の音に、気配に意識を集中させる。
近くにいるのは四人。いや今三人になった。一人は身を隠しながらじりじりと相手陣地の方角へ進んでいて、もう一人は挙動不審に同じ場所で立ち往生している。足音がおかしいのはおそらく負傷しているからだろう。
そしてもう一人は――多少周りを警戒しつつもこちらの陣地に駆けてきている。
…………よし。近くにいる敵は二人だ。
茂みの中で音を殺して方向転換をし、厄介な方、ほぼ無傷でこちらに向かってくる音の方角に視点を合わせる。地べたに這いつくばって構える獲物はワルサーWA2000。自動式ながらボルトアクション式並みの命中精度を誇る狙撃銃だ。
跳ね上がりそうになる心臓を努めて押し殺し、いつでも撃てるように照準を合わせる。敵はまだ見えない。けれど、確実に足音は聞こえてくる。焦らず、冷静に……。
――今!
一瞬影が見えた瞬間、躊躇なく引き金を引いた。サイレンサーで音を殺した砲身はくぐもった音を漏らして、火花でかすかにきらめく。飛び出した三十口径マグナム弾は死の軌跡を描いて狙ったポイントに吸い込まれ、血しぶきに変わる。
「……Enemy down」
それを確認するとすぐさま身体を九十度転換。オートマチックにより既に射撃準備の整っているワルサーを構えなおしてもう一人、足を負傷しながら立ったまま周囲を警戒している敵に向ける。自分の近くで味方が死んで動揺しているようだが、そんな射線の通る位置ではなく茂みや木の陰に隠れるべきなんじゃないのか?
薄く笑ってしまう表情筋を抑えきれず、そのまま人差し指に力を込めた。総重量七キログラムの狙撃銃から放たれた第二の弾丸は、なんなく相手の頭部を破壊した。確認するまでもなく即死だ。
これで自陣防衛は一段落だろう。切っていた無線をつけて戦況を確認すると、さすがうちのエースが前線で無双していらっしゃるようだ。思わず笑ってしまうと、早く援護に来いという旨の声が上がる。
混戦には不向きなWA2000を肩に担ぎ、自動拳銃であるワルサーP38と軍用ナイフを装備して、残党のいる敵陣に向けて地を蹴った。
***
「ふう……」
椅子の背もたれに体重を預けながら天に向けて息を吐く。机に置かれたパソコンのモニターには勝利を知らせるリザルト画面。律が「お疲れ様です!」とパソコン内から発してくる声に短く返しながら体重を前に戻した。
『お疲れさまです、比企谷君』
「おう、神崎もお疲れ」
パソコンの通話ツールから聞こえてきたゲームの申し子、神崎と挨拶を交わして、ようやく彼女とプレイしていたFPSゲームのリザルト画面に目を通し始めた。
「さすがだな、今回もキル数トップか。トッププレイヤー有鬼子に敵はいねえな」
感嘆の吐息と共に思ったことをそのまま口にすると、その名前で呼ばないでください、と抗議されてしまった。有鬼子、いい名前だと思うんだけどなぁ。
『そういう比企谷君だって四人キルしてるじゃないですか。特に狙撃で倒した二人を仕留めてなかったら、多分負けてましたよ? 狙撃もだいぶ慣れてきたんじゃないですか?』
「武器性能と運だろ。まだリアルに照準合わせるまでの時間が長すぎる」
狙撃に使ったWA2000のメンテナンス画面を開きながらぼやく。この武器はこの間行われた大会のキリ番報酬で運よくもらったものだ。ステータスが俺のそれまで持っていた狙撃銃よりも全てにおいて高性能で、こいつのおかげで最近のゲーム内成績はなかなか好調だ。
性能に頼っているせいでそれを全然暗殺に活かせていないのが問題なんだけど。
『比企谷君は謙遜しすぎですよ。“ゴースト”の名が泣きますよ?』
「その名前で呼ぶのはやめてくれ……」
この武器構成になる少し前から呼ばれるようになった俺の中二すぎるあだ名。ゲームユーザーWikiに有鬼子と並んで記載されていると律から教えられた時にはリアルに引退を考えたほどだ。
ゴースト PlayerNAME:hachi0303
スナイパーライフルと自動小銃、軍用ナイフが基本装備。すべてドイツ仕様。
とにかく視認できない。気が付いたらすぐ近くまで来ていてキルを取られる。有鬼子同様チーター疑惑があったが、運営がこれを否定している。
彼が敵側にいる場合は、たとえ優勢であったとしても注意されたし。油断して突出した主力がまとめてダウンさせられることもある。
また、有鬼子と小隊を組んでいる場面に出くわした場合、勝つことはほぼ不可能と思っていい。
まあ、ゲームの中でもうまく“消える”ことができているというのは喜ばしいことなのだが、普通にハチって呼んでくれよ……黒歴史が復活しそうになるから。というか、知らぬ間に運営の調査入ってたのな。
『というか、私にはよくわからないんですが、ゲーム内でどうやって“消えて”るんですか? 私も最初は律さんが絡んでいるのかもって思いましたよ』
「私はチート行為なんてしませんよ~!」
まあ、神崎の疑問も最もだろう。普通にプレイしていたら使わない技法も使っているのだから、ある意味チートと言われても仕方がない。
「実際にステルスする時と同じだよ。このゲームはFPSだからな。多少ゲームシステムに縛られる部分はあるけど、プレイヤーの死角を突いたりできるし、視線誘導だって不可能じゃない」
後は最低限装備が背負えるだけの筋力値以外を敏捷値に振り、隠ぺい率なんかに関わるアビリティを取っているだけだ。さっきやったように無線を切れば少しだけ隠れたときの隠ぺい率も上がる。そもそも完全に隠れるプレイをするプレイヤーが少ないから珍しいだけなんじゃないだろうか。Wikiを見ても隠ぺいする暇があったら攻撃に関するアビリティ取れって書いてあったし。
「ただ、ここで完璧にステルスできても意味ないんだよな。狙撃に使うにしても今の照準時間じゃ照準合わせる前に先生には気づかれちまうし、無線切っちまうせいで集団戦闘とかの戦略も確認できないし。めんどくせえ」
おかげで毎回リプレイを見直さなくてはいけない、とため息混じりぼやいていると、パソコンの向こうから笑われてしまった。しかも二人分。
「……なんだよ」
『だって……ねえ?』
「八幡さんって“めんどくさい”って言いながら色々考えてるんですもん。矛盾してますよ」
むう、矛盾していると言われてもな……。
「しょうがねえだろ。人生はやりたくなくてもやらなきゃいけないことでいっぱいなんだから」
面倒くさくて仕方がないが、妹分や弟分が中学を卒業して、来年新しい高校生活を送るためだ。努力しないわけにはいかないだろう。
まあ、そんなことは面と向かって言えるわけがないのだが。
「あーもう! 次の試合行くぞ! 次!」
『クスクス、分かりました。次も勝ちましょうね』
こうして夏休みの夜は更けていく。
***
小町からは「お兄ちゃんもだいぶアクティブになったよね」なんてしみじみと言われる今日この頃だが、そんなことはないと思っている。外に出かける理由の大半がジョギングなんかのトレーニングか椚ヶ丘の図書館だし、それ以外は大抵家でゴロゴロしたり、読書やゲームをして過ごしている。トレーニングもE組の延長線上と考えると、最低限の体力を維持しているインドア人とさして変わらんだろう。
「けど、今日は普通にお出かけなんですよね?」
「……まあ、そうだけど」
スマホに繫がっているイヤホンから聞こえてきた律の声にぼそりと答える。イヤホンだから周りに聞こえることはないけど、今いるのは千葉駅なんだから返答が必要なのは極力避けていただきたいところだ。独り言をぼそぼそ話す変人だと思われるのは勘弁。……そうでなくても変人の自覚はあるんだから。
今回出かけた理由は買い物、ショッピングだ。クッタクタになっていたシューズがついにお亡くなりになってしまったので、お袋に恵んでもらった金を握りしめて新しいシューズを買いに来たというわけ。
「しかし、こんなに必要か?」
財布の中にはいつもの倍以上の金額。特に靴へのこだわりはないから安めのものでいいと思っていたが――
「これからも毎日走るんでしょ? だったら高くてもいいから丈夫なランニングシューズ買ってきなさいよ。その方が結果的に安くなるわ」
ボロボロな俺の靴を眺めた我が家の財布を管理している人間からそう言われると、なるほどそれもそうだなと納得せざるを得ない。
というわけで、千葉駅の近くにあるシューズショップを訪れたのだが……。
「……で、結局丈夫な奴ってどれだ?」
ランニングシューズコーナーに足を向けて、壁一面に展示された無数の靴を眺めてみても……正直どれがいいのかまったくわからん。デザインはシンプルなものがほとんどだし、烏間さんに教わった走り方のおかげで足への負担は気にしなくてもいい。履き心地なんてサイズが合っていれば使っているうちに順応するわけだし、そうなるとやはりここで重要なのは耐久値ということになる。
うーん、参った。一つ一つ左右から引っ張ってみようかな? なんてどうでもいいことを考えていると、胸ポケットに入れていたスマホがヴーと小さく震えた。
「八幡さん、こんな時こそモバイル律の出番ですよ!」
「?」
ポケットに完全にしまわれていた端末を取り出して、カメラに全てが収まるように位置を調整する。むむむ、と唸るような声が聞こえたと思ったら、もう一度スマホが震えた。画面を確認してみると、某有名ショッピングサイトのページが表示されていた。
「こちらの、商品棚の中では十二番の商品が素材、製法など総合的に見て最も高い耐久力があると思います」
「なるほど……」
インターネット上のデータを一瞬で収集、精査して欲しい回答を見つける。なるほど、これは非常に効率的で、律にしかできないやり方だ。脇に積まれた箱の中から「12」のシールが貼られたちょうどいいサイズのものを取り出して、試しに履いてみる。そのまま店内を少し歩いたり、軽く飛び跳ねたりしてみたが……やはりというか新品ゆえの違和感は拭えない。まあ、履きにくいわけではないし、使っているうちに馴染んでくるだろう。
「ふむ、まあこれにするか。さんきゅな、律」
「いえいえ、お役に立ててなによりです」
にぱっと笑みを作る律の頭にそっと指を滑らせて胸ポケットにスマホをしまうと、箱を抱えてレジに向かった。値段も予算以内だし、マジでモバイル律有能。勝手に人のスマホやパソコンに現れることを除けばな。
真新しいシューズの入った袋を片手にほとんど音もなく開いた自動ドアをくぐって店を出た。律のおかげであっさり購入までできて、日もまだ高い。このまま帰るのもなんだし、本屋で新刊のチェックでもしようかと歩き出して――動きが止まった。そっとスマホのカメラ部分だけをポケットから覗かせる。
「「…………」」
「なあ律……」
「はい、なんでしょうか?」
心なしか律の声が初めて会った頃のような平坦さを醸し出しているように感じるのは気のせいだろうか。いや、気のせいじゃないんだろうけど、こんなところでこいつの「感情の変化」的な成長を感じたくはなかった。
「あれ……うちの担任教師に見えるんだが……」
「照合率きゅうじゅ……いえ、百パーセント殺せんせーで間違いありません」
日本の技術でも九十五パーセントが限界なはずの本人照合率を百パーセントと天下のAI娘がのたまった事実は置いておいて、なにやら黒服に身を包んだずんぐりむっくりな巨体が建物の陰に隠れていた。いや、あれは本当に隠れているのか? むしろありえないくらい目立っているまである。
一つ大きく息を吐き、肺の中にある空気をすべて吐き出す。感情を抑え込みながら気配を消し、音をたてないように浅い呼吸のままゆっくりと近づいた。
「……にゅ? にゅやっ、比企谷君!?」
ついでにさりげなく暗殺をしようかと、バッグにしまっていた対先生用ナイフに手が触れたタイミングでターゲットが振り返ってしまった。ステルスが完璧ではないのも原因だろうが、やっぱり匂いで気付かれてるんだろうな。
シルエットだけで日本人ではないとわかる巨体に変装なのかカツラと付け鼻を装着している。肌の色も肌色に擬態しているが……よく今まで通報されなかったな。なんだかんだ周囲からは人間と思われているようだ。……ギリギリな気もしなくはないが。
「なにやってんすか、こ……先生」
さすがに人前で「殺せんせー」と呼ぶわけにはいかないと思い言い直すと、当の超生物はヌルフフフと笑いながら指三本分がプラプラと垂れている手袋の人差し指部分で前方を指し示す。
「あれですよ、あれ」
その指の先には一つの店舗。鮮やかなパステル調の外観はどこか浮世離れしていて、それだけで頬の筋肉がわずかに引きつる。
いったいなんの店なのかと思っていると、店の入り口に置かれたブラックボードが目に入った。
『メイドカフェ:えんじぇるている』
…………。
イヤホン越しに息をつくような音が聞こえてくる。うん、俺もそうしたい気分だ。少し高い位置にある殺せんせーの肩にぽんと手を置く。殺気が全くないので避けることもなく振り向いた殺せんせーに、俺は憐れみの目を向けた。
「……国家機密がメイドカフェに入るのは危険ですから、お山の上に帰りましょうね」
「にゅっ!? ち、違いますよ比企谷君! 先生、メイドカフェにはちょっとしか興味ありません!」
ちょっとはあるんじゃねえか。はあ、と大きくため息をついて再び店のほうに目を向けると――
「ん……?」
大きなガラスの向こうに見覚えのある姿が見えた。一つはE組の誇るオタク少年、竹林。いつもかけているやや楕円の眼鏡に淡く蛍光灯の光を反射させながら、メイドさんを侍らせていた。どうやら、ここは竹林の常連の店らしい。
そしてもう一人は……。
「寺坂の奴……リピーターになってるじゃねえか」
中学生にしてはかなりでかいがたい。竹林に何かを言われて、強く反論しているようだがどこか挙動不審気味な寺坂が竹林の向かいの席に座っていた。離島での潜入暗殺のときに殺せんせーにはまってしまいそうだったことをばらされていたが、マジではまってしまったっぽいなぁ。あ、オムライス運んできたメイドさんにデレデレしてる。普段は絶対に拝めないガキ大将の姿に、ちょっと面白くなってしまう。
「寺坂君はうまくクラスに馴染めない時期が長かったですからね、自分なりにクラスメイトを知ろうと努力しているようですよ」
「……なるほど」
あいつもなんだかんだ、殺せんせーにしっかり手入れされてるんだな。遅れた分はそれ以上の努力で巻き返して、次は間違えないようにがむしゃらに前に進もうとしている。
考えるより先に手が出るタイプのあいつらしい積極性だ。
それがなぜか自分のことのようにうれしくて、ククッと喉を鳴らして忍び笑いをしていると、何やら隣の巨体はメモ帳にサラサラとペンを走らせていた。
「なにしてんすか?」
隣から覗き込んでみると……ページにびっしりと文字や記号が埋め尽くされている。ざっと内容を見てみると、それらは全てE組に関することだった。生徒の傾向、趣味、特技、苦手なこと、克服するべきこと。勉強のことから遊びのことまでビッシリだ。
「ヌルフフフ、生徒のことをよく知るのは先生の務めですからねぇ」
「……プッ」
ヌルヌル笑う教師に、ついつい吹き出してしまった。
普通の教師は、そこまで生徒のことを知ろうとしない。特に進学校ともなれば生徒の内面や趣味よりも成績や素行ばかりを気にするものだ。やっぱりこの超生物はあまりにも先生していなくて……それでいて誰よりも先生している。
スマホを持ち直してカメラを起動する。そのまま店内の二人にピントを合わせて、そっとシャッターを押した。
……うん、なかなかきれいに撮れている。
「そういう比企谷君は何をしているんですか?」
おそらく答えの分かっている担任教師は、ニヤニヤと緩い表情をゆがませながら聞いてくる。普段なら恥ずかしくて適当にはぐらかすところだが――
「弟分や妹分のことをよく知るのは、兄貴分の務めですからね」
こと弟妹に関しては大抵の恥ずかしさは我慢できる。お兄ちゃんとはそういうものなのだ。
「こら! テメーらなにやってやがんだ!」
二人して笑っていると、どうやら俺たちに気づいたらしい寺坂が店内から飛び出してきた。怒るのは構わないが寺坂、お前は頬にケチャップをつけるようなキャラじゃないぞ。
「比企谷! おめぇさっき写メ撮っただろ! 今すぐ消せ!」
あ、そこで気付いたのね。ばれてしまっては仕方ない。メイドさんと一緒に楽しそうに「萌え萌えキュン!」なんてしているベストショットだったのだが、本人からの要請があるのなら消さざるを得ないだろう。肖像権とかいろいろあるからね。
そう思ってスマホの画面に目線を落として――俺は寺坂に謝った。
「すまん寺坂。すでにE組のLINEグループに乗っけちまった。……律が」
「ごめんなさいです、寺坂さん」
うん、イヤホン越しに言っても無駄だからね? その謝罪は本人に聞こえてないよ? というかその声のトーン、全然謝る気ないだろお前……。
「な、な……」
顎が外れるんじゃないかと思うほど口をあんぐり開けた寺坂の肩にポンと手が置かれる。その手の主である竹林は、眼鏡のブリッジを人差し指でクイッと上げて、淡々と諭しだした。
「寺坂、萌え萌えキュンされたおいしいオムライスがまだ残っている。それを食べれば、ここに来たのがばれたことなんて些細な問題だと思えるはずさ」
「そんなんで納得できるかー!」
暴れだしそうになる寺坂をメイドさんと三人かがりで店内に引きずり戻した竹林は、ちらりと一度だけこっちを見て元の席へと戻っていった。寺坂は席に着くなり食べかけのオムライスをやけ食いし始めて――メイドさんに水を差し出されて鼻の下を伸ばしている。
目を落としたスマホのLINE上ではお前ら暇なの? と思うくらいの速度でチャットが流れていっていて……それでまたつい頬がほころぶ。
俺がそうであるように、皆“仲間”のことはもっと知りたいようだ。
閑話休題的なお話をぺたり。夏祭りで皆がE組で学んだ技術で荒稼ぎしているのを見て、八幡はFPSで消えることできそうだなーと思って久しぶりに神崎さんとゲームさせました。たぶんこの二人がペア組めばゲームさいつよまであると思います。
竹林常連のメイド喫茶は『白黒』なのですが、ここはあえて『えんじぇるている』をチョイスしてみました。まあ、舞台を千葉にしてるし、多少はね?
というわけで今日はここまで。
ではでは。